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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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2641.  アメリカン・スリープオーバー 《ネタバレ》 
ある一夜のいろんな少年少女の行動についての作品。ということはこれは、屋外版・個別グループ版の「ブレックファスト・クラブ」か?と思ったけど、まあやっぱり大分違いますね。で、コンセプトは悪くない、というかむしろ冴えているんですが、致命的なのは、肝心の各登場人物におよそ個性がなく、みんな同じ芝居をしていること。なので、話が進めば浮かび上がってくるはずの重層性や相互関連性というものが感じられない。最後にパレードでみんなが各所にまぶされているくだりなど、本来なら一気に盛り上がり部分になるはずなんだけどねえ。
[DVD(字幕)] 4点(2024-02-22 01:00:47)
2642.  極道の妻たち 危険な賭け 《ネタバレ》 
今回は「先代組長の死去に伴う跡目争い」という入口で、一応、毎回新たなテーマに挑戦してはいるのですね。志麻さんの立ち位置も、組の中心というよりは地方の有力組長というのがやや斬新かも。キャスティングも、小粒感のあった前々作と前作を反省したのか、今回は、石橋・原田・火野と、なかなかの曲者を揃えていますね。と思っていたら、石橋さんはともかく、あとの2人はえらく登場時間が短かったのですが。ただしそれでも、火野さんの、ただ立っているだけで醸し出される異質感というか死神感(?)は、絶品です。●で、筋書については、途中からは誰が誰をどういう理由で狙っているのかがよく分からなくて収拾がつかなくなっていますし、皆様おっしゃるとおり、若者二人の恋愛沙汰(というかこれなら「発情沙汰」に近いが)は、はっきり言って邪魔でした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-02-19 00:50:21)
2643.  新・極道の妻たち 惚れたら地獄 《ネタバレ》 
これまでと比べて、随分キャスティングが小粒になった感があるなあ・・・と思っていたのですが、中盤までは案外悪くない内容でした。今回は、弱小組の悲哀みたいなのがテーマっぽいのですが、その路線では一貫しています。そして、世良と小西も頑張っていますし、何よりも清水宏次朗が、ギラギラした跳ねっ返りの部分を、しつこくない程度に上手く表現しています。さすがビーバップ上がりは鍛え方が違います(笑)。肝心な部分で高島忠夫と山下真司のどう見ても極道に見えない良い人全開ぶりが足を引っ張っているのには目をつぶります(そもそも山下さん、関西弁練習しなかったのかな)。斉藤慶子を完全一般人の位置づけにしたのも正解。小川沿いで子供たちを見ながら語り合うシーンは名シーンだと思います。●ただ、無意味に時制が飛ぶ「一年後」からテンションが急降下していまして。意味もなく世良のパートがダラダラ続きますし、そこからラストまでの持っていき方も、エンスト起こしまくりです。あれだったら、絶望的な窮地に追い込まれるも、岩下・山下・世良の3人で出入りをかけて敵はとりました、の方がよほど筋は通ってすっきりしていたのではないでしょうか。そうそう、中条も結局「ただいるだけ」で、才能を感じさせる場面がありませんでした。●それと、この作品での川島なお美は、映画史上有数の「無意味な脱がされ方」だったのでは・・・。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-02-14 00:06:21)
2644.  ソウル・パワー
フォアマンとアリの「キンシャサの奇跡」の一戦に絡んで実施された音楽祭についてのドキュメントです。ジェームズ・ブラウンをはじめとするアメリカン・ブラックの面々と地元アフリカのミュージシャンの共演、というのが売りだった模様ですが、どう見ても作品の大半ではJBしかフューチャーされていないのだな・・・。また、映像自体、ライブステージや舞台裏や屋外のその辺の光景が断片的につながっているだけです。映画化はあらかじめ予定されていたっぽいので、撮影は頑張ってあちこちで行ったのでしょうけど、それを総合的に編集あるいはアレンジできる人がいませんでした。結果、熱気があるのは感じますが、それが1つの映像作品に昇華していないのです。
[DVD(字幕)] 4点(2024-02-06 01:26:55)
2645.  新源氏物語
やっぱり、制作側が表面を再現するだけで手一杯だったのかな・・・。全部が似たような状況の似たようなやりとりの繰り返しになっているし、何よりこれだけ揃えた女優陣がみんな同じ芝居をしてしまっている。雷蔵も、言われたことをそのままやっているという感じで、演技に伸びやかさが感じられません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-13 22:58:45)
2646.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(236分版)
とにかく長い。そして平坦。大体、4時間もあるのに、作中で時期の経過を示す要素がほとんどありません。つまり、同じようなことを延々と繰り返しているだけです。よって、主人公その他登場人物が、何か鬱屈してそうとか問題抱えてそうとかいう雰囲気は分かりますが、それに説得力がありません。まあ、これだけのものを実際に作ってしまった熱量のようなものは存分に感じられますので、評価はそこに対して。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-01-10 02:43:43)
2647.  宗方姉妹
脚本や芝居のつまらなさはやっぱりこの監督なんだけど、この作品に関しては、絹代さんと秀子さんのあふれ出る個性が、その教条的・威圧的な演出を何とか跳ね返そうとしていて、その渦のような衝突が興味深い。とはいえ、結局はあらかじめガチガチに定められた枠組みを出ることはなかったんですけどね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-19 01:32:28)
2648.  シン・ゴジラ
導入部で、勢いだけは感じつつも、えらく場面も台詞も切り替わりまくりで目まぐるしいなあと思っていたら、最後までそのまま行ってしまったのにはびっくりしました。この時点ですでにダメです。一つ一つの場面や台詞にいかに重みを持たせるかということはまったく考えられていないばかりか、むしろ積極的にその逆方向に行っています。つまり、役者たちはただの段取りをこなしているだけであって、演技は何もしていないということです。●そのことからは必然なのですが、人間側(政府側)の各人物が、有能とはいわなくてもせめて魅力的には映ってほしいのですが、それも達成されていません。もちろん、これだけ登場人物がいながら、それぞれの個性もありません。ということは、それを一掃するゴジラの怖さも表現されないということです。ただ、映像がそこにあるだけです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-13 01:19:18)
2649.  8年越しの花嫁 奇跡の実話 《ネタバレ》 
それなりに特殊な症状ではないかと思われるのに、医学的な説明なり描写がほとんどない。覚醒した後の主人公の認識や記憶はどうだったのか(そもそも昏睡中の出来事に意識はあったのかなかったのか、なかったとすればどこをどうたどって社会生活への回復を遂げたのか、とか)が、まったく無視されている。つまり、「婚約者の存在だけ忘れている」という設定に飛びついているだけ。8年も見守り続けるというのは相当な苦労だと思うが、それについての主人公の葛藤や労苦が見当たらないので、むしろあっさりこなしているように見える(ないならないで、何が主人公の原動力や後押しとなったのかという要因はあるのではと思うが、それもない)。つまり、全体的に、エピソードの上辺だけをまとめたものにしかなっていないのです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-02 00:54:06)
2650.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟 《ネタバレ》 
あえて続編まで見るまでもないと前作では思っていましたが、なぜ見たのかというと、「暗い日曜日」の名女優、エリカ・マロジャーンの他の作品を見たかったからなのでした。しかし、最初はそれっぽく登場するものの、その後は何か能力なり存在感を発揮するわけでもなく、「ただいただけ」なのが残念でした(しかも、ここぞというところで無理矢理な理由で退場させられるし・・・)。なお、作品としては、途中まではそれなりにいろんな登場人物が集合するのに、その後の処理が超雑です。あの兄弟なんて、「味方はこれだけだ」の台詞のためだけに出させられたようなものですよね。あと、最初の狙撃シーンでいかにも敵の強者っぽく映される護衛兵も、結局何もしてないし。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-29 00:18:36)
2651.  ジャコメッティ 最後の肖像 《ネタバレ》 
画家ジャコメッティから肖像画のモデルを依頼されて、あれやこれやの末やっとできました。という、本当にそれだけのお話。場面のほとんどは、舞台劇かと思うくらいアトリエだけで展開されるし、かといってその制作プロセスに何か面白みがあるわけでもない。また、画家の弟とか妻とか愛人(?)を絡ませようともしているのですが、これも何か波紋や変化をもたらすわけでもなく、エッセンスとして機能していませんでした。真面目で禁欲的な作りではあるのですが、そこで終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2023-11-22 01:40:19)
2652.  マンハント(2017) 《ネタバレ》 
何とあの「憤怒」の海外リメイク!といってもジョン・ウーなので、オリジナル色はほぼありません。まして西村寿行色は完全皆無です。設定だけ借りて、あとは思いつくままに断片の山をぶち込んだという感じです。よって、日本語と英語と中国語が無意味に乱れ飛ぶとか、そもそも誰が何をしたいのかさっぱり分からないとか、どの人にもことごとく出てくる過去のトラウマらしきものはまったく機能していないとか、その辺はすべて想定内なのです。というか、この登場人物たち、銃撃以外は結局何してたんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-10 01:33:41)
2653.  ハラスのいた日々 《ネタバレ》 
中盤までがえらく年数飛ばしでたったか進んでいく。で、メインは何かというと、スキー場でいなくなったハラスが、後日戻ってきた、という、それだけ。そこに何かドラマがあるわけでも何でもない。いやそれだったら、別にハラスでなくても、犬でなくても、誰でも成立してしまうんではないの?しかもそこだけで30分くらいとってるし。というわけで、もっともらしい設定に比して、中身に欠ける内容でした。加藤剛と十朱幸代の安定の夫婦芝居で何とか保っている感じです。●中田喜子や東野英治郎や中谷一郎をカメオ出演レベルの使い捨てにしているのにも腹が立ちますが、本来、こういった周辺人物との有機的な重なりがあってこそ、ハラスという存在が浮かび上がるはずです。●あと、有森也実がエンドクレジットで「也美」になってますが、まさかチェックミスということはないよね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-11-07 00:52:20)
2654.  フェアウェル 《ネタバレ》 
最初のところで「実は重病の見舞いに集まっているのだが、結婚と嘘をついている」「主人公は癌を告知すべきと考えているが、それについて他の親族と意見の対立がある」という2つの課題設定がされているのですが、そのまんまで最後まで行ききってしまったのには、びっくりしました。というか、これだったら設定の意味もないじゃん。心理の綾を生かすわけでもなければ、逆にそのギャップで笑わせてくれるわけでもない。誰かが何かの変化をしたわけでもない。つまり、物語は何も始まらなかった、ということです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-03 01:34:11)
2655.  竜馬がゆく(1997)<TVM> 《ネタバレ》 
第一部の方はどうしようもなく出来が悪くて、途方に暮れてしまいました。各シーンは脚本がまったく練られておらず、芝居以前の段取り作業を見せられているだけです。最後、半平太の切腹と以蔵の斬首をメインに持ってくるという発想は悪くないのですが、それならば、最初から全体を三本軸で進めるべきでした。特に意味もないような女性キャラが次々に出てきて、しかも工夫もなくみんな似たような人格設定なので、そのたびに進行の邪魔になっています。●一転して第二部は、別の人が作ったのかと思うくらい、それなりにしっかりしています。薩長同盟と大政奉還の2点に完全にポイントを絞りきったのが勝因でしょう。よって、表現の趣旨が明確なので、各キャストにも(出番の長短にかかわらず)きちんと役割が与えられて、芝居になっています。
[DVD(邦画)] 4点(2023-11-01 00:40:44)
2656.  ようこそ、羊さま。 《ネタバレ》 
中国のとてつもない僻地(不毛の高地)に住む老夫婦が、ある日二頭の外国産羊を飼うことになった、という話。ほとんど出オチかと思うくらい、淡々と物事が進んでいく。よってストーリーはどってことない、というか有り体に言うとさほど面白くはないのですが、むしろ、茫漠とした大風景とか、随所でその中の細い一本道を延々と走って行く主人公とか(車はない。電話もないので、物事を伝えるには、「相手のところに行く」しかない)の映像の方が目を引きます。終末部でちょっと事件らしき展開もあるのですが、それも至ってあっさり風味。
[DVD(字幕)] 4点(2023-10-20 00:39:17)
2657.  悪党(1965)
「仮名手本忠臣蔵」の元ネタ(というか元着想)にもなった、高師直と塩冶高貞のあの話です。これを正面から堂々と映画化した志の高さは、評価すべきなのですが・・・役者陣は頑張っているはずなのに、平坦な場面と台詞回しが延々と続くだけで、いっこうに盛り上がらない。多分、舞台用の脚本をそのまま持ってきてしまったのではと思いますし、それに映画としての工夫が加わっていません。若き日の岸田今日子さんの品格あるお姿については、見た意味がありました。
[DVD(邦画)] 4点(2023-10-16 23:57:12)
2658.  処女 《ネタバレ》 
美人の姉と太った妹がいて、処女喪失をどうしようと考えている、という初期設定。姉の方は一線を越えるにはこだわりがあり、一方妹の方は誰でもいいと考えている、ということにはなっています。しかし、実際の描写は、延々と続く姉のベッドシーンか(あそこだけで15分以上あった?)、姉妹のそっけない会話か、あと終盤に母のヒステリーが入ってくるか、というくらいで、特に目新しいところはありません。そもそもこの設定なら、妹がいかに動くかの方が重要なはずなのですが、この妹が、存在自体は強力である反面、それほど意味ある行動をしていないので、設定の意味がないのですね。まあ、姉の長いHが、実は妹と同じ室内で目と鼻の先だった、という小オチは、漫画チックで面白かったのですが、そこくらいでした。ラストもひねってはいますが、単にひねりたくてそうしただけのように見えます。
[DVD(字幕)] 4点(2023-09-05 00:45:24)
2659.  グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ 《ネタバレ》 
偽物の妻を伴って愛人巡りをする、という設定だけで実に魅力的なのに、いきなり前提をすっ飛ばしてその行動に入ってしまう導入部にがっかり。それなら設定のための設定というだけじゃん。また実際の愛人たちも、医者とか画家とかいう肩書で動いているだけであって、かつては主人公とどういう関係だったのかという背景が見えてきません。終盤入口のトリッキーなひっくり返しのインパクトはなかなかで、遺影を前にキャストが勢揃いするシーンは面白かったのですが、見どころはそこだけでした。しかも、その後の着地部分(記憶が復活して以降)は、逆に作品の中で一番陳腐なくだりになってしまってるし。結局、それまでとは全然別の話になってしまってるよ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-08-25 01:14:06)
2660.  座頭市物語
期待したほどでもありませんでした。まず、軸となる二家の対立が、言葉で「あの一家の野郎」とか言われているだけで、何が理由でどう対立しているのかも分からない。また、親分はもちろん周辺人物も、キャラが立っているわけでもなく、そもそもみんな同じような芝居をしています。よって、肝心の座頭市も引き立っていません。それから全体的に、各人の殺陣がやっぱり迫力不足じゃないのかな・・・振り方や打ち方だけではなく、前後の見せ方なんかも含めて。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-08-24 23:06:28)
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