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キムリンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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261.  鷲の翼に乗って<TVM> 《ネタバレ》 
実話に基づいているので、派手なアクションや誇張された撃ち合いなどはないのだけれど、それだけにホメイニ革命の混乱の中の人質救出劇がリアルに描かれていると思う。
[ビデオ(吹替)] 6点(2003-11-27 23:00:25)
262.  …YOU… 《ネタバレ》 
赤いりんごが人から人へと渡されて行くイントロのシーンが印象的。挿入曲「Getting straight」のアメリカ国歌をモチーフにした反体制的な歌詞がまだ若かった私の心に心地よく響いたものです。
6点(2003-11-27 22:56:20)
263.  先生 《ネタバレ》 
公開当時に新聞広告のするどいまなざしの少女が気に入って見ようと思っているうちに見逃してしまい、後になってから見ましたが、ちょっと期待とは違っていました。いわゆる学園ものとか青春ものではなく、心理サスペンスみたいな内容です。フランス人の女の子ってそんなに可愛くないと思っていたのですが、この映画の子は皆魅力的で、ちょっとフランスという国にあこがれてしまったものです。
6点(2003-11-26 18:15:55)
264.  姉妹(1970) 《ネタバレ》 
いわゆるレズものなんですが、成人映画ではなかったのでナタリー・ドロン見たさと好奇心から見に行きました。当時まだ子供だった私にはちょっと難しいお話ではありました。
6点(2003-11-26 18:10:42)
265.  抵抗の詩 《ネタバレ》 
戦争を子供の視点から描いた秀作だと思います。戦争という現実が理解できない子供達の屈託のない姿と残酷な現実がよく描かれていたと思います。ラストは噂で知っていてもやっぱりショックでしたし、映画館ではすすり泣く女性が結構いました。
7点(2003-11-26 18:07:35)
266.  さよならを言わないで 《ネタバレ》 
当時売りだし中だった二人の俳優を使った割にはストーリーとしてはありふれた内容だけども、やはり逃げられないことを悟った二人が、秋深いホテルの中庭で拳銃自殺するラストはまだ若かった私には衝撃的でした。若手男優として期待されていたクリストファー・ジョーンズはその後あまり見ませんがどうなってしまったのでしょう。
6点(2003-11-26 18:01:47)
267.  いつも心に太陽を 《ネタバレ》 
劣等生クラスを熱血先生が生徒との葛藤を通して更正させるという古典的なストーリーなのですが、やっぱりLuluの歌をバックにしたラストシーンでは胸が熱くなりました。暴力教室では劣等生の親分役をやっていたポワチエが、月日がたって今度は教師側をやることになるのはめぐり合わせなのでしょうか。
8点(2003-11-25 17:17:03)(良:1票)
268.  ブルーサンダー 《ネタバレ》 
初めて目にした超ハイテクヘリはあまりにもインパクトがあり、その後ヘリコプターを見るたびにこの映画を思い出しました。無駄のないスピーディーな物語の展開はサスペンス映画の中でも秀逸だと思います。難をいうならば、軍の陰謀があまりにも荒唐無稽で現実味がない(そもそもなんでそんな計画を軍が立てたのか未だに納得できない)という点です。
7点(2003-11-24 11:38:42)
269.  ナタリーの朝 《ネタバレ》 
物心ついてから映画館で見た映画で最初に感動した作品でした。容姿に自信の無い主人公の女性役をパティー・デュークが好演していました(彼女は不美人ではないので、ちょっと役の上では違和感はあるのですが)。来もしない想像上の恋人をフェリー乗り場で待つシーンや自分を取り戻したナタリーが、「自分は自分でしかない。それを今まで気がつかなかった」と言いながら、スズキのバイクでブルックリン橋を渡って実家に戻って行くラストシーンが印象に残っています。ヘンリー・マンシーニの音楽もすばらしかったにもかかわらず、映画も音楽もほとんど評判にならなかったのが少し不満でした。ストーリーに新鮮味、奇抜さが無かったからなのでしょうか。ところで、この映画にアル・パチーノが出ていたと言うことですが、どこのシーンなのでしょうか。当時のパンフの出演者リストには全く載っていませんので、ほんのちょい役だとは思いますが。
8点(2003-11-22 17:39:30)
270.  タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM> 《ネタバレ》 
テレビの洋画劇場で放送されるまで全く知らなかった作品なので、B級のタイムトラベルものだと思ってそれほど期待せずに見たけれど、娯楽作品としてなら結構楽しめました。未来の人間が過去の惨事の現場をタイムマシンを使って生体験するツアーを企画するという設定はあまりにも強引だとも思ったけども、事故の現場の生のニュース映像を誰もが期待するのと同じだという説明に意外と納得するものがありました。しかし息子や恋人が死んだからといって、数時間前の世界に戻って、自分の好きなように変えてしまったら、もう歴史はめちゃくちゃになってしまう。そういう意味で所詮タイムとラベル物はB級以上にはなりえないかもしれない。ちなみに主人公をつけねらう黒ずくめのおばさんは、マトリックスのパクリですかね。こちらの方は大分トウがたっているけども。
6点(2003-11-21 12:02:32)
271.  ライ麦畑をさがして 《ネタバレ》 
期待半分不安半分で見たけど、まあ合格点はつけられました。青春期の二人の男女の心模様を荒涼とした冬の風景をバックに切々と描いていて、心地よい余韻を残しました。唐突と思われたダコタハウスでのジョン・レノンの暗殺の伏線がラストで意味を持ちます。しかし、不治の病の少女というのはあまりにも陳腐で安易な設定で工夫がなさすぎ。主人公の男の子も金持ちの息子にしては品位が感じられない。高校生のカップルがふらふらとヒッチハイクして、安宿に泊まっても無事でいられるほどアメリカの治安て良いものなのか、など細かいところでは納得できない点も多かった。
6点(2003-11-20 11:33:17)
272.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 
戦争におけるスナイパー同士の対決、というのは他の戦争映画にはなかった切り口でそれなりに楽しめました。しかしこの映画の言いたいことがやはり伝わってはこなかった。単なる英雄伝?戦争批判?当時のソ連の上層部が如何に非人間的だったかを訴えたかった?。とにかくこの映画にしても、プライベートライアンにしても、戦闘シーンがどぎつ過ぎる。確かに実際の戦場では、虫けらのように人間が次々に殺され、バカな指導者が冷酷な命令を下していたのだろうけど、それをあそこまで自虐的に見せ付けられてしまうと、嫌悪感だけを覚えてしまう。
6点(2003-11-01 00:15:41)
273.  セルピコ 《ネタバレ》 
自分の正義感を押さえられず、勝ち目の無い組織浄化の戦いにつきすすんでいって、恋人には次々と去られ、仲間に裏切られて重症を追い、最後に警察の腐敗を世間に暴露して改革は行われたけれども、結局セルピコ本人は警察をやめ、アメリカを去ることになる。なぜ全てを失ってまで潔癖さにこだわるのか。それは世渡り上手でこずるい人達には到底わからないだろう。なんか自分の人生とダブってしまって切ない。しかしアメリカを去ったセルピコは全く後悔しなかったのだろうか、愛する人と平凡だけど平和な家庭を築く道を選ばなかったことを。
7点(2003-10-31 16:23:43)
274.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 
封切られた当初、「戦国自衛隊」のぱくりだとバカにする声もあったけど(実際パクリと言われてもしょうがないところもある)、映画の出来で判断するとこちらの方が数段良い(というより戦国自衛隊は評価の対象にならないほどひどい)。原題からすると、米側の真珠湾の恨みのこもった映画だと想像したのだけど、決してそうではなく大統領候補の失踪や過去に取り残された男の後日談なども交えてなかなか丁寧にリアルに描いている。ゼロ戦との交戦シーンなども入れて楽しませてくれる。 最後に、さあミニッツ対帝国機動部隊の対決か、と期待させておいて、直前で現代に戻ってしまうのはやや拍子抜けではあるけども、あそこで 一戦交えてしまったら、荒唐無稽の映画になってしまっていただろうからあれが限界というところだろうか。
7点(2003-10-29 13:52:11)
275.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
良い映画だったのでしょう。もし当時見ていたらそれなりに感動したと思います。マイルスのジャズも良かった。しかしいかんせん半世紀近く前の映画であり、現在の社会のスピードや人々の行動パターンなどとの違いがありすぎたためか、今一つサスペンスが盛り上がりませんでした。殺人を犯したた後エレベーターに閉じ込められた主人公や恋人が目の前で殺人を犯した若い女などは現代的な感覚から言えばもっと感情表現があっても良いと思うのですが。意図的に押さえたのでしょうか。二つの殺人のプロットや思いを寄せる男を求めて街を彷徨するジャンヌ・モローの哀愁に満ちた姿など内容はあるはずなのに心が今一つ動きませんでした。
6点(2003-10-25 11:59:52)
276.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
まだ世の中の時間がゆっくりと落ち着いて回っていた古き良き時代の青春映画。今の時代ではもうこんな味のある恋愛映画は作れないでしょうね。ナタリーウッドとビーティー(ベアティー?ベイテイ?なんで彼の名前の呼び方はこんなに頻繁に変わるのだろう?)の途中の絡みはちょっと間延びしていなくもないけども、なんと言ってもラストの二人の再会と別れの切ないシーンは忘れられません。ハッピーエンドで終るのではという期待は完全に裏切られましたけど、その分酔わされました。
9点(2003-09-23 17:50:11)
277.  13階段 《ネタバレ》 
この映画を推理サスペンスとして期待して見ると、物的証拠も自白も無い(本人が記憶喪失)のにそんなに簡単に死刑判決が確定するのか、とか、警察が必死に探したけど見つからなかった証拠品が素人二人にそんなに簡単に見つかるのか(でっち上げではあったのだけど)、とか色々つじつまの合わない点が目に付いてしまって決して納得できるものではない。作った側も真相について映画の中で細かい説明を意図的に省いているようで、一度見ただけでは真相を十分理解できない人もいるのでは。最後にどんでん返しが用意されてはいるもののこの映画は謎解きよりも、心に十字架を背負って苦悩しながら生きる主人公達の姿を切々と描くことに力点をおいているのでしょう。最後の場面の本にはさんだタンポポの押し花が象徴的。設定は現代であるにもかかわらず、何となく昭和30年代の古き良きモノクロ時代を感じさせます。山崎務は相変わらずの好演。反町も普段のイメージとは全く異なる気弱な青年の役をうまくこなしていたことで合格点。しかし、死刑制度や冤罪という重いテーマであることに加え、殺された人たちの方に同情の余地がないことなどから、ハッピーエンドといっても多少のわだかまりは残った。(因縁つけてつかみかかって来た相手を突き飛ばして、偶然相手が転んで死んでしまうと、それが正当防衛ではなく傷害致死になり、遺族から死んで償えと罵倒され、七千万円の慰謝料まで払わされるという設定にはどうしても違和感を感じる)
6点(2003-09-23 17:32:24)
278.  戦国自衛隊 《ネタバレ》 
封切当時、テレビの宣伝で「歴史は我々に何をさせようとしているのか」というようなコピーがあったと思います。早速原作の小説を読んだらこの意味が納得できたし、それがそのままこの話の重要なプロットになっていて感動しました。映画は映画館では見ずに大分経ってからテレビで見たけれども、あっさりと期待は裏切られました。あまりにもヒドイ内容で肝心のプロットがどこにも描かれていない。監督はこの原作が理解できなかったのではないかと思った。半村良は原作がこんなに惨たらしく映画化されたのになぜ怒らなかったのか不思議だった(版権料もらえればいいのか)。いっぺんに角川映画が嫌いになってしまった。映画だけ見た人には単なる変種のチャンバラ映画としか映らなかったのではないかな。ちなみに、自衛隊がタイムスリップした戦国時代では、何かの手違いで織田信長が生まれず、従ってその後の歴史が本来のものとは大きく変わってしまう恐れがあった。そこで歴史は自衛隊に織田信長の代役をやらせるためにタイムスリップさせた、というのが原作のポイントなのです。
1点(2003-09-10 10:50:50)
279.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
生き残った住民に襲われたり、自衛隊員に殺されそうになったりなどの小さなエピソードはあるけれど、全体として大きな話の展開はなく、主人公のテル君とセトさんが白い灰が舞う荒野や廃墟となった町をひたすらさまよう姿を2時間見続けさせられる。エンディングの字幕が流れ始めて、これで終りなの?という感じでした。派手なアクションや娯楽作品を期待すると拍子抜けするでしょう。なぜ日本が突然荒廃してしまったかの明確な説明もない。これはSF映画でもなく、パニック映画でもなく、哲学作品なのでしょうか。最後に地下壕のようなところで二人が再会して、セトさんは空腹なのになぜ他の人達のように人間の恐怖や悲しみの感情を失わせてしまう非常食料を食べなかったのか、という問いかけに、テル君が死んだと知った時に涙を流したいから、と彼女が答えるくだりだけは結構気に入りました。でもそこに至る道のりは退屈で長かった。期待していただけに失望感が大きかった。ところで山田孝之君はあんなニューギニアの原住民みたいなメークして、ウォーターボーイズのさわやかなイメージにはダメージになるのでは。そう言えばこの映画新旧のシンクロ少年が共演しているんですね。
2点(2003-09-05 11:32:31)
280.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
公開された当時、新聞の小さなコラムで取り上げられていて、「女のくさったやつのケツふく紙」なる主人公が無性に気になって衝動的に場末の映画館で見てしまった。登場した若い役者さんたちが後にそれぞれトレンディドラマの主役になっていったという意味で今では伝説的な映画と言える。表面的には、主人公の兄ちゃんがいきなりオリンピックに出ると宣言したり、女の子が太ったり痩せたりと、はちゃめちゃな内容なのだけど、モノレールや雲などの何気ないシーンが非常に丁寧に撮られていて、なんとも言えないメルヘンチックで切ない味が出ている。見る側の感性によって評価には大きな差が出てくると思う。私は非常に気に入ってビデオまで買ってしまったけど、友達で納得してくれる人はいなかった。ちなみにパンフの中で、あるシナリオライターと称するおっさんが、この映画は要するに童貞と処女の映画なんでしょ。いっそのこと「処女と童貞」っていうタイトルにすれば良かったのに、などとおちゃらけた事を書いていて、こういうやつにはこの映画の良さは永遠に理解できないと腹がたった。
8点(2003-08-28 12:09:08)
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