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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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261.  スクープ・悪意の不在 《ネタバレ》 
ある事件の容疑者に仕立て上げられた男をポール・ニューマンが演じる。その男を犯人に仕立て上げたい捜査機関。その捜査機関に情報をリークされ、その情報を鵜呑みにしてウラを取らずに記事にした結果悲劇をもたらす行動派の新聞記者がサリー・フィールド。捜査する側もそれを報道する側も、それぞれが仕事の成果を上げることを求めすぎて、それぞれの仕事の基本的なルールを逸脱してしまうとこういう事態を招く、という事を分かりやすい登場人物の相関図で見せる。もっとシブい社会派サスペンスと成り得た題材だと思いますが、サスペンスとしても人間ドラマとしてもあまり上手くいっていない。名優ポール・ニューマンは勿論のこと、サリー・フィールドも好きな女優さんだし、2人ともさすがの存在感がありますが、容疑者の男と記者の女。この二人の男と女の微妙な関係が邪魔をしていたように思います。作品のテーマも主要キャスト個々の演技も良かっただけに惜しい作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 00:19:45)
262.  男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 《ネタバレ》 
シリーズの低迷期を象徴する作品だとは思いますが、樋口可南子演じる若菜のマドンナ像がいいし、前半の長崎の五島でのおばあさんとの出会いもいい作品です。しかし寅さんと若菜の関係が微妙。若菜が柴又を訪れた際に、若菜に柴又を案内するのに寅さんは家で待っていて満男に行かせるのですが、この辺が淋しいなあ・・・・。で、その後の話も寅さん自身も若菜に好意を抱いているもののマドンナに恋する、お馴染みの不器用な青年の恋に手を貸す話がメインになります。古典的な手を使い2人でデートさせる、まではいいのですが、そこに寅さんが全く絡まない2人のデートを延々と見せる。このデートの雰囲気はとてもいいのですが、その後も寅さんの話ではなくこの2人の話が続いていきます。しかしこれは「男はつらいよ」ですからね。やはり物足らないものを感じてしまいます。
[DVD(邦画)] 5点(2011-01-10 14:39:48)
263.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
絶頂期のマイケル・Jの魅力全開の映画ですね。世の中そんなに甘くは無いぞ!と思いつつも、この頃の彼にはそんな突っ込みドコロなど吹き飛ばしてしまうほどの魅力がありました。典型的サクセスストーリーですがギャグもいい感じで楽しく観ることができる映画です。ただ、音楽が所々大げさに感じてしまい、音楽の使い方があまり上手くいっていないように感じられました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-01 21:36:39)
264.  男はつらいよ 幸福の青い鳥
う~む・・・。僕の中ではシリーズ全作の中で最も厳しい作品の一つですね。初期の作品に何度か登場した、寅さんが贔屓にしていた全国を旅する一座の花形大空小百合のその後を演じるのは志穂美悦子。これが「車センセ!」でお馴染みの小百合ちゃんとは全く似ていない・・・。同じく初期の作品で準レギュラーだった寅さんの舎弟の登も後の作品で家業を継ぎ、結婚してカタギになった姿で一度だけ登場しましたが、本人が演じて時の流れを感じることができたからこそ良かったんですよね。で、寅さんは大空小百合改め美保に恋していたんですかね?マドンナとしては極めて微妙だしこれはもう志穂美悦子と長渕剛の2人のドラマになってしまっている・・・。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-06-20 00:45:36)(良:1票)
265.  フラッシュダンス
懐かしいですねえ・・・。 大ヒットしたアイリーン・キャラの“what a feeling”にマイケル・センベロの“maniac”とか、ベストヒットUSAなんかでかなりヘビーローテーションで流れていたし、この頃からかな。この手のジャンルの映画の主題歌や挿入曲のPVに映画のワンシーンを挿入するという手法も多く見られましたね。自分の住む街に映画館が無い田舎住まいでまだ映画館に行くにはちょっと早かった頃なのでその後レンタルビデオか何かで見たのだと思いますが、80‘sテイストたっぷりの音楽やダンスは今観直すと感動的なまでに懐かしさを感じる映画です。
[DVD(字幕)] 5点(2010-04-17 21:33:24)(良:1票)
266.  アメリカ万才
ある出来事がきっかけで全米の注目の的になってしまって人生が180度変わってしまった女の子のお話。そんな女の子を演じるゴールディ・ホーン、この時39歳。80年代、90年代、2000年以降、いつの時代の映画を見ても観る度にこの人の若さ、キュートさには驚かされます。ドラマとしてもコメディとしても、どうっていう事の無い映画ですがどのシーンにも必ずゴールディがいるか、彼女の声が聞こえている。まさにゴールディの独壇場ムービー。ゴールディの、ゴールディによる、ゴールディのファンのためのような映画。よって映画としての点数はこの程度ですが僕は満足です!
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-24 19:55:20)
267.  ホームボーイ
どこか影がある孤独な流れ者のボクサー。この頃のミッキー・ロークはこんな役を演じると見事なまでにはまる。自ら脚本も手掛け、これはミッキー・ロークの映画ではあるのですが、共演の演技派クリストファー・ウォーケンが場末のクラブで歌う売れない歌手というこれもまた当時の彼のハマリ役でした。そんな2人の友情モノ、ということでかなり期待感が高まる中で公開当時映画館で観ました。ストーリー的には平凡なものではありましたが、クラプトンの音楽が素晴らしく、この二人も期待通りで、タイプは全く違いますが、どこか影があり愁いを帯びた役を演じるとバツグンだった当時の二人。そんな2人の共演ということだけでも僕にとっては貴重な作品なのであります。
[映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 01:06:47)
268.  友よ、風に抱かれて 《ネタバレ》 
これからベトナムに出征することになる若者、かつてその戦場を体験した上官、この2人の主人公のそれぞれの恋人といったベトナム戦争を登場人物それぞれの立場、視点から見つめた作品です。その分作品としての視点が定まっていなかったのかもしれませんが、当時のアメリカ国民のベトナム戦争に対する感情がよく描かれていたと思います。上官を演じたジェームズ・カーンと、メアリー・スチュワート・マスターソンの可憐さ、特にウェディングドレス姿の美しさが強く印象に残っています。
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-14 00:07:12)
269.  アトランティック・シティ 《ネタバレ》 
街の至る所が建築ラッシュに沸き、合法的なカジノの街に生まれ変わろうと刻々と街の表情を変えていくアトランティック・シティ。そんな街とは対照的な、羽振りの良かった過去を「あの頃は良かった」と懐かしんで生きていく事しか出来ず、活気のある街から置いてけぼりの落ちぶれた小心者の老ギャングを演じるバート・ランカスターが実にいい味を出しています。特にラスト近く、コイントスをして車のキーを渡し、気持ちよくスーザン・サランドンを送り出すランカスターが哀愁漂うも、とてもいかしていた。監督がルイ・マルだからでしょうね。この手の題材のアメリカ映画とは一味違う雰囲気が良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-22 23:43:33)
270.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
白いスーツをカッコよく着こなすチャイニーズマフィアのドンを演じるジョン・ローンと彼と対決する刑事にミッキー・ローク。ストーリー的にはマフィアと刑事の対決を描いたバイオレンス・アクションもので特に目新しさは無いのですが、ジョン・ローン、ミッキー・ロークの2人が一番カッコ良かった頃の作品じゃないでしょうか。この2人の魅力がとても良く出ていたと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2009-01-03 00:51:31)
271.  白いドレスの女(1981) 《ネタバレ》 
フロリダ南部の熱帯夜の夜。そのじっとりとした暑さが画面から伝わってくるようでした。そこに現れるキャスリーン・ターナー。悪女の香りをプンプン漂わせる妖しさには参りました。それにしてもこの邦題はいかがなものか。この雰囲気にはやはり原題のBody Heatがバッチリはまっていると思いませんか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-28 23:11:08)
272.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 
仕方が無いのかもしれませんが、紫禁城でも戦犯収容所でも全員英語を喋っている事にどうしても違和感を感じてしまいます。何回か見ていますが、いつもそれが気になってしまいます。坂本龍一氏の音楽は映画の雰囲気にすごくよく合っていて素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-11-25 09:35:48)
273.  ジミー/さよならのキスもしてくれない
リヴァー・フェニックスの名作「スタンド・バイ・ミー」の翌年、「旅立ちの時」の前年の作品。 幼なじみ達と秘密基地を作り死体探しの冒険に出る。少年の面影が残っていた「スタンド~」のリヴァー。 その翌年の作品とは思えないほど大人びたリヴァーがいる。 よくある鑑賞後しばらくしたら内容を忘れてしまいそうな典型的作品で、 彼の主演作でなければCSで再放送されることも無い作品でしょうがリヴァーはまあ、カッコいいです。 早逝してしまったリヴァーの1987年の主演作。今となってはそれだけでも貴重な作品なのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-10-05 12:13:32)
274.  ロッキー4/炎の友情
ロッキーのシリーズの中ではあまり好きではない作品です。 アポロとの友情と死、そしてその弔い合戦。浪花節的な世界観の一方で、 アメリカとソ連、世界を二分した東西冷戦の時代を色濃く反映した世界観でもあります。 ソビエトに乗り込み、アメリカを背負って闘うような大きな話にもなっていますが、 エイドリアンのため、友のため。ロッキーにはもっと小ぢんまりとした世界観が似合う。 また、80年代はMTV台頭の時代とも重なり、 前作以上に映画と音楽のWIN WINの関係性が高まった時代背景も色濃く感じます。 勿論、それにうまく乗った同時代の映画は沢山あるのですが、 「ロッキー」に関しては、それは似合わなかった。 本作のサントラが優先で、あのテーマ曲がここ一番で流れないのはやはり淋しいですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-04-30 13:57:38)
275.  必殺4 恨みはらします
中村主水が主役で、必殺の劇場版である以上、 劇場版ならではの新しい登場人物や要素を入れるのは当然としても もう少し当時の必殺シリーズの空気を残してほしかったですね。 特にクライマックスの仕事シーンは仕事人1人1人の見せ場が無くなっており全く別物になってしまっていました。 暗闇の中、ターゲットを待ち伏せるところから始まり人知れず華麗に冷徹に仕事をこなしまた暗闇に消えていく。 この一連の所作、これこそが仕事人シリーズの様式美だと思うのですが、あそこまで大騒ぎしてしまうとねえ。 中村主水以外のレギュラーの登場も中途半端で出番があまりにも少ないのも残念。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-02-29 19:06:29)
276.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 
ダーティハリー全5作の中で最も違和感を持った作品です。本作はハリー・キャラハンという主人公の他にもう1人、ソンドラ・ロックももう1人の主人公といった立ち位置にいます。  忘れることなどできない過去の事件の犯人に復讐する。犯人どもを1人1人撃ち殺していく様は、女版「狼よさらば」シリーズのよう。そこにハリーとのロマンスの要素が加わってくるのですが、イーストウッド自らが監督・製作を兼務して、どうしてもこのシリーズで当時パートナーであったソンドラと共演したかったのでしょうか…。  ラストの夜の遊園地。オートマグ片手に暗闇の中現れるハリー。これはもう、西部劇で善人のピンチに現れるガンマンのようなカッコよさ。しかし本作はソンドラと、ソンドラを狙う悪党どもと、どちらも法を犯してしまっている。そしてその女に惚れてしまったという設定が刑事であるハリーのポジションを難しくしてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-28 15:01:18)
277.  鬼ママを殺せ
作中の台詞にも実際に出てくる、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」へのオマージュのようなパロディのような作品です。実際に「見知らぬ乗客」を元にした交換殺人が話の軸になり、終盤にはちょっとだけですが列車のシーンも出てきます。  ダニー・デヴィートとビリー・クリスタルのコンビなので当然コメディとなっていますが、それも結構ドタバタ系。話のテンポは悪くないのですが、そのドタバタの所で笑えるシーンが少ないのが痛い。サスペンスとしては、まあ、これは当然かもしれませんがかなりユルいです。鑑賞後に一番印象に残ってしまったのが、鬼ママ。この2人がかすむほどの鬼ママの濃い存在感は凄かったです。  2人とも同じようなことを考えていたようなラストの「ママとオーウェンと親友ラリー」は面白かったですけどね…。
[DVD(字幕)] 4点(2013-06-12 21:31:41)
278.  リトル・ドラマー・ガール
ジョージ・ロイ・ヒルは大好きな監督の1人ですが、本作はずっと未見だった作品。 ドラマーの少女を主人公に、「リトル・ロマンス」のようにローティーンの少女の恋や悩みなんかを描いた映画のように見えるタイトルですが、原作はジョン・ル・カレ。勿論そんなお話であるはずはなく、暴力とその報復の連鎖が止まらない中東を舞台に諜報機関やテロ組織が暗躍する映画となっています。  パレスチナとイスラエルの両陣営の狭間で揺れるヒロインのチャーリー役にダイアン・キートン。話自体は分かりやすい。しかし…。こういうスパイ・サスペンスにしてはユルいんですよね。政治的信念は持っていながらも、こういう世界には素人のチャーリーはかなり危ない橋を幾度となく渡っているんですが、その辺の緊迫感も薄い。ダイアン・キートンは嫌いじゃないんですが、本作に関しては彼女からもそういった雰囲気が伝わってきませんでした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2013-05-01 00:47:49)
279.  ザ・プラマー/恐怖の訪問者 《ネタバレ》 
ピーター・ウィアー監督のオーストラリア時代のサイコサスペンス。製作は1980年ということですが、もっと古く見えるし、いかにもという低予算の香り漂う80分に満たない小品。  何の予告も無く突然現われた配管工。やたら奥さんに心理戦を仕掛けてくる。一向に進まない工事。それでいてヘラヘラしている気味の悪い男。  配管工はかなり怪しげな行動をとっている。さらにこの配管工はムショ帰りの男という事でしたが、もう少し醸し出す美気味な雰囲気が欲しかった。  一方見るからに神経質そうな奥さん。最後は奥さんの勝ちといったところでしょうが、奥さんが精神的に追い込まれていく描写ももうちょっとあってもよかったと感じました。この頃なら配管工デ・ニーロ、奥さんミア・ファローあたりで見たいと思えた作品です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-06 16:23:57)
280.  スーパー・マグナム 《ネタバレ》 
正義の死刑執行人ポール・カージー3度目の登場。しかし今度は愛する人を奪われて復讐に燃えるカージーが一人一人ワルどもを地味に処刑していく前2作とはガラリと異なります。  無法地帯と化した街に重機関銃でストリートギャングの大群を相手に市街戦をおっ始め、最後は対戦車バズーカ砲で至近距離からギャングのボスを建物の壁ごと粉砕!(バズーカでやられる前にあれだけ撃たれて普通に起き上がるボスに「オマエはターミネーターか?」と思ったら防弾チョッキ着込んでたんですね)  さすがに無茶すぎる展開だし前2作とは異なり、この展開に白髪が目立ち始めた初老のブロンソンは渋すぎる・・・。しかし、まだこの後もシリーズは続いてるんですね。この第3作まではTVで昔はよくやっていたので見ていますが、この後は見ていません。一体何作まで作られているんですか?
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-17 11:15:55)
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