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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 552
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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261.  俺俺 《ネタバレ》 
亀梨33役が売り文句でしたが、実質的には3役といったところ。 ただ、アイドルの風貌でありながら彼は平凡な青年役もはまる。なかなかいい味出していたと思います。 予告や番宣からイメージするに、亀梨くんがいっぱいの出てきてコメディ丸出しの俺俺ならぬ笑笑な感じかと思ってたら、シリアスに展開しはじめたことにはいい意味で裏切られました。 ただ、後半の展開の残念さ加減に悪い意味で裏切られました。 この作品の伝えようとするメッセージに関しては色々解釈できるのかもしれませんが、そこまで思考を巡らすほど頭よくありません。単純にあまり面白くなかったです。 意味ありげに登場した割に大して意味がなかった内田有紀の登場シーンを増やすよりは、亀梨4人目以降の増殖をもう少し丁寧に描いてほしかったです。 ラストの浅いオチにしても特にインパクトはなかったですが、夢オチにしなかっただけ良しとしましょう。実は夢でした・・・で終わったら怒りの3点くらいにしていたところででした。  このサイトの採点基準にある「可も不可もなくってとこ。損も得もしてないっすね。ビデオでも良い感じ。」に相応しい作品だと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-18 00:58:30)
262.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
冴えない容姿の無職の男が初対面でボソッとプロ―ポーズしたら結婚できた・・・う~ん、もはやファンタジー!(^^;  この作品が妄想オチで終わらなかったことが意外なくらい。いや妄想オチだったのでしょうか? 最後の急展開はそれなりにインパクトがありましたし、ラストのコント的エンディングはどこか邦画的な感じがしました。 このため日本でリメイクしても面白いような気がしますが、忠実に再現しちゃうと成人映画扱いになってしまうかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-18 00:45:26)
263.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 
一野球ファンとしてはたまらない作品で、贔屓目にレビューしてしまうのをお許しください。 全体としてとてはシンプルで王道をいくストーリーだったと思います。 ポイントポイントでプチ感動シーンを散りばめるのはズルいと思いましたが、そこは純粋に涙を潤ませておきました。 実話ベースなだけに、9回裏逆転サヨナラホームラン!なんていう野球漫画にありがちな過剰演出がないのも良かったです。 打者がヘルメットなしの時代に頭部死球は恐ろしいですが、試合中の嫌がらせの描写は比較的抑え目の印象でした。 そういった直接的な嫌がらせよりは、むしろ相手オーナーなどを通じた社会的な圧力の数々に嫌がらせのスケールの大きさを感じました。 本作は比較的明るい作風になっていますが、実際の苦労はもっとすさまじかったんだと思います。 チーム内に徐々に増える仲間がいる一方で、最後まで認めない者がいるところもリアリティがありました。 野球場など当時の雰囲気もしっかり表現されており、二グロリーグ、3A、メジャーと野球環境の風景がレベルアップしていくのも楽しめました。 走塁、打球、観客席など野球自体のシーンは少ないながらも臨場感がありましたし、最後にジーターら現役選手が少し映るのも野球ファンの心をくすぐるのではないでしょうか。 「ホームベース」と「家」を掛けたラストシーンにも満足です。 唯一の懸念は、ピッツバーグ市民から苦情がこないか?(^^; ということです。  それにしても(誰だよっ!という感じの)ハリソン・フォードは脇役とはいえ美味しい役でした。新境地開拓で益々のご活躍を祈ります。  上原投手でワールドシリーズが注目を集めただけに日本公開はまさにタイムリー。 マウンド上で躍動する上原、そしてそれを抱きかかえるMVPのオルティスというボーダレスのいま・・・ますますもって42番が偉大に思えてきました。
[映画館(字幕)] 10点(2013-11-01 15:08:02)(良:1票)
264.  ハリウッド的殺人事件
テンポの悪いシュールコメディがだらだらと続き、最後はまさに"ハリウッド的"なアクションで解決…とほぼ見どころなしでした。 主演に大物を2人も起用して期待をあおる分さらに悪質。 つまらない、製作費はかさむ、出演者の品位が落ちる。誰にも何の得にもならない作品・・・というより、誰もが損する作品としか思えません。 
[DVD(字幕)] 2点(2013-10-30 07:08:36)
265.  スマグラー おまえの未来を運べ
かなり見る人を選ぶ作品ではないかと思います。 選ぶといっても3、4人に1人という次元でなく3、40人に1人くらいという印象でしたが。  私はその1人ではありませんでしたので、まったくの置いてけぼりでした。 おそらく妻夫木さんのパッケージで、若干気の利いたコメディ要素があることを期待してしまったためです。 そうです、私が悪いんです。
[DVD(邦画)] 3点(2013-10-30 07:06:31)
266.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
プロ野球オールスターゲーム的な良さ悪さがあると思いました。 良く言えば単純に楽しめる、悪く言えば緊張感がない。 夢の競演である以上乱発はよくないので、こういった類の作品は10年に一度で十分かと思います。 こんな風に偉そうに語りつつ、実はマーベルのキャラクターにあまり馴染みがなかったりするんですが…(^^;  内容としては内輪もめを引っ張りすぎた感があります。 それからこんなことを言ってはお終いなのですが、彼らに「地球を救え」というような相手は荷が重すぎるのでは?という根本的な懸念が頭から離れません。 あれくらい巨大な敵に対抗できるのは、せいぜいマイティソーくらいじゃないでしょうか。 それでもって最終的には結局核兵器で解決になってしまうところに限界を感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 23:47:07)
267.  スクールウォーズ HERO 《ネタバレ》 
まずは、山下真司が一生イメージを消せなくなってしまった伝説のドラマを映画化した勇気に敬意を表したいと思います。 当然ながらハードルは相当高く上げて鑑賞したわけですが、照英がはまり役だったこともあり(ちょっと気持ち悪いんですが)、それなりに健闘していたと思います。 ただ、箇所箇所ではいいシーンもあれど、全体的には粗っぽい作りなので大甘に採点してこの点数。 もともとテレビでは半年かけて様々な事件がおきた重厚な内容だっただけに、映画の2時間ではあまりに短い。 後半になってようやく「109対0」が出てきたときに嫌な予感がしましたが、最後は流すように終わってしまったのが残念です。
[DVD(邦画)] 5点(2013-10-21 23:46:10)
268.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 
列車内で起きた老婦人が消えたという謎の描写自体は面白かったです。。 ただ、「さっきいた人がいなくなった」→「だからどうした」という思いが消えなかったことも事実で、それほどスリリングな印象は受けませんでした。 個人的な興味は「窓ガラス」あたりがピークで、あとは下降線。 ラストの無理やりなハッピーエンドに何とも言えない締まらなさを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 23:40:25)(笑:1票)
269.  サマータイムマシン・ブルース
タイムトラベルものはコント仕立てに作るのが一番と思い知らされました。 シリアスに作ると矛盾に対して突っ込みどころが多くなってしまいますが、本作は矛盾があろうが勢い任せで完結させています。 伏線の回収とかはそれほどインパクトはなく標準的なレベルかと思いますが、コントとして十分楽しませてもらいました。 学生のあるある的な雰囲気もよかったです。 上野樹里みたいな子がこういう集団にいることはあるあるではないですけど・・・
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-20 22:56:47)
270.  カラスの親指 《ネタバレ》 
多くの方が書かれているように、この内容でこの時間は長い。 どんでん返しと人情ドラマをミックスしているせいかもしれませんが、それでも長すぎます。 そもそも詐欺師、コンゲームという題材の時点で、見ているほうはすべての出来事に対し身構えて見ているわけですから、人情ドラマを持ってくるのは難しいと思います。 終盤の盗聴器のクダリもグダグタで緊張感に欠けましたし、オチは唐突な印象で伏線回収の妙というようなものは感じませんでした。 さらに、出演者のうち最も胡散臭そうな人が仕掛け人というオチなだけに、意外性はほとんどありませんでした。 今が旬の「あまちゃん」の違う一面が見れたのは収穫ですが、脇を固めるキャラクターは全体に弱くて期待外れでした。
[DVD(邦画)] 4点(2013-10-20 22:55:45)
271.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 
とにかく緊張感がなさすぎたことに尽きます。 色々酷くてキリがないですが、まずは最初の肝である犯行シーンで15分しか時間がないのに悠長に会話していることにビックリ。 それから個人的にはリメイク元作品の、”犯行後にビルの外に出たら窓から紐が下がっていたことに気づいて現場に戻る”・・・という場面の緊張感がたまらなかったのですが、本作はこれがつまらなく変更されていました。 本作の肝だと思っていただけにこれは頂けないと思いました。 序盤からこんな感じで悪印象を持ってしまったため、どうも否定的に見てしまったようです。 吉瀬美智子のPVのようなシーンとか何をしたいのかサッパリわかりませんでした。
[DVD(邦画)] 2点(2013-10-20 22:53:46)
272.  闇金ウシジマくん
最初はオッと思ったもののオープニングのあとはグダグダ。 メイン以外の出演者が安っぽい雰囲気で、とにかく間延びして退屈。 山田孝之だけ存在感ありましたが、2時間あるなら3つくらいエピソードをねじ込んで彼の活躍をもっと見せてほしかったです。
[DVD(邦画)] 3点(2013-10-20 21:56:58)
273.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
爽快さ、シリアスさ ともに中途半端でインパクトを残さず終わってしまった感じでです。 実写版の丹下段平やら峰不二子やら個性的なキャラクターが豊富な中で、メインの敵があまり強く感じられず少し拍子抜けしました。 続編なので、もう少し敵がレベルアップして主役がピンチになってほしかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-10-20 21:55:50)
274.  アイアンマン
最初3分の1のアイアンマン誕生ストーリーが新鮮でインパクトがありました。 反対に言えばここがピーク。 その後はこういうヒーローもののお約束的展開なだけにちょっとダレました。 何とか主人公のキャラクターのおかげで飽きずに見れたように思います。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-20 21:55:03)
275.  プラチナデータ 《ネタバレ》 
二宮、豊川両者をはじめ、メインキャストはそれぞれ役にはまっていてよかったと思います。 また、全体を通してしっとりと薄暗い雰囲気を保ち雰囲気がありました。 途中、逃げるシーンがけっこう多く、"逃亡者"を見たいわけじゃないんだけどな~・・・とややガッカリしましたが、こういう場面がなければ説明ばかりになって退屈になったと思いますので許容範囲かな?と。 残念なのは結末がありきたりなことです。 こういうテーマだと、ああいう感じの人物が、実はああいう思想をもっていて、ああいう行動をおこして、結局はああなる・・・と(^^;    あんな感じになってしまうのは致し方ないかと思います。 このため東野作品特有の驚愕のラストは期待できませんが、役者がしっかりしているためドラマとして安心感ある作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-15 08:34:51)
276.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 
まさにどんでん返しによるどんでん返しのための作品。 途中中だるみはありましたが、個人的に大好物のジャンルのためツボにはまり満足です。 狭い空間に4人だけという設定でどこまで引っ張れるかと思いきや、各キャストが個性的で飽きませんでした。 オープニングでは思わせぶりに人間ドラマくさく始まったのですが、本編にほぼ関係なし。 これもどんでん返しの一環なのでしょうか?
[DVD(邦画)] 8点(2013-10-13 23:56:57)
277.  脳男 《ネタバレ》 
実力派俳優をメインに据えているのに、予想外に酷いB級映画でした。 タイトルや宣伝から興味深々だったのですがガッカリです。 テンション高い刑事やイカれた真犯人といった主役そっちのけの濃いキャラが登場。 また、メリハリなく安易に使われる猟奇的シーンや爆破シーン。 これらが全く相乗効果を醸し出していないため、肝心の脳男が霞むばかりか、どこが盛り上がり所なのかよくわかりませんでした。 さらには、警察の間抜け描写が惨すぎ、病院が無防備すぎ、子供向け特撮ヒーロー物のアダルトテイスト版といった印象です。 話が進めば進むほど「迷走」としか思えず、「この辺で勘弁してくれ~」と心の中で叫んでしまいました。
[DVD(邦画)] 2点(2013-10-13 23:53:46)
278.  さんかく
男は単純だ。男は計算しない。男は女に弱い。男はサイテー、そして、やっぱりサイテーだ。男ですいません。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-09 23:18:26)
279.  大日本人 《ネタバレ》 
最初の巨大化まではそこそこ興味はありました(クオリティ面とかかなりハードル下げてます)。  「この先何をやらかすんだろう?」という得体のしれない期待感が多少あったのですが、話が進むほど失速が酷い。 大天才がやることを小凡人が語ってはいけないのかもしれませんが、カンヌに出す前にミニシアター巡業から始めていただきたかったです。 
[DVD(邦画)] 1点(2013-10-06 22:27:45)
280.  そして父になる 《ネタバレ》 
冒頭のカンヌ受賞シーンに不覚にも感動しましたが、感動についてはここがピークでした。 誤解を招くようですが、これは普通にいい作品だと思います。普通に。 ストーリーは淡々と進みますが雰囲気はいいです。 ただ、安易に過剰な演出に頼らないのはいいのですが、もう少し盛り上げどころがあってもいいのでは?と思いました。 あの看護師宅の場面なんかもう少しお涙頂戴やら責立てるやらないことには、何のために入れたのかよくわかりません。  また、福山雅治は設定のため仕方ないと思うのですが、抑揚がなさすぎました。 現代の「悪い父親像」としては、淡々としたところにリアリティがあるのかもしれませんが・・・。  一方、もう一人の父親がいい人物かといえばそうでもなく、初対面での態度、言動、行動をみれば、突然正論をかますもののあまり説得力は感じませんでしたし感情移入できませんでした。  なんだかんだで一番思ったことは、子供に関しては結局のところ母にはかなわん・・・ということです。 このため、今回の父親役は相当難しい役どころだったと思います。 実際、途中オノマチが主役でいいんじゃないかと思いましたし、終盤に出番が減らなかったら父親が霞んで見えたところでした。 さすがに終盤は福山メインでしたが、決定的に感情が傾いた何やら爆発したようなシーンはついになく、肝心の「父」になった変化があまり感じ取れませんでした。 タイトルの意味は「そして、これから父になれるよう努力してみます」といった風に受け取っています。
[映画館(邦画)] 6点(2013-09-24 16:39:17)
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