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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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281.  インサイダー
マイケル・マンのスタイルと映画の内容が珍しく一致していると思います。それにしても、つい最近の出来事を全て実名で映画化してしまうハリウッドの懐の深さが凄い。いつからか演説俳優と化してしまったアル・パチーノも相変わらず凄い。タバコの有害性は今更の事実なのに、違法でもないタバコ会社を健康被害で訴えるアメリカ社会が凄い。そして、法廷でヌケヌケと「有害じゃない」と証言できるタバコ会社の重役陣も同様に凄い。余談ですが【Cookie】さん、少なくともフィリップ・モリスの日本支社長(アメリカ人)はタバコを吸いません。アメリカのエグゼクティヴの多くはタバコを吸わないので、きっとタバコ会社も例外ではないでしょう。ということで、個人的にちょっと点数は低めの6点献上。
6点(2002-07-19 18:49:25)
282.  黒猫・白猫
えっ、これどっかで観たことあるぞ、このやたら発砲しながらブラスバンドを従えて行進する一人でハイテンションな口髭のキャラクター…。そうか、やっぱり「アンダーグラウンド」(大傑作)のエミール・クストリッツァの作品なんだ。にしては皆さんご指摘の、前半の余りのつまらなさはいただけないぞ(前半の苦痛を我慢して初めて得られる後半の至福)。しかしユーゴスラビア人って皆こんななの?(必ず発砲しながらブラスバンドで行進するの?) 因みにクストリッツァとすると言語はセルビア語だと思われます(確信無し)。ということで、6点献上。
6点(2002-04-13 14:21:33)
283.  コーンヘッズ
外見からして普通じゃないコーンヘッズ(侵略に失敗した宇宙人達)の方が、周りの普通の人間よりも人間性に優れている+人間の慣習にハマっている+極普通に社会生活しているというブラック・ジョーク。「空を飛んでりゃNASAの管轄だが働いてりゃウチ(移民局)の管轄だ!」っていうのは「MIB」の元ネタっぽい。B級ナンセンスSFコメディながら、なぜか観ていて気持ち良くさせてくれた不思議な映画。愛すべきトンガリ一家に6点献上。
6点(2002-04-07 17:43:04)
284.  サルサ!
ストーリー自体は全て既視感のある陳腐なモチーフの寄せ集めなのに、歌と踊りと音楽に彩られてとても楽しめる映画になっています。無理矢理な設定もキューバ音楽に乗せて歌って踊れば全然気にならない(そーゆー意味で「ダンシング・ヒーロー」に近い?)。映画で見る限りサルサ・ダンスは男女のセックス・アピールの究極の形。このダンスで息が合えば、きっとそのカップルは全てうまくいきそうな気がします。私も早速習ってみたくなりました(言われる前に止めときますが…)、6点献上。
6点(2002-03-19 19:13:24)
285.  キャプテン・スーパーマーケット
この映画の場合、観てる方より作ってる方が楽しそう(同じ馬鹿なら踊らにゃ損ソン)。しかも製作がディノ・ディ・ラウレンティス! これは大出世の大作映画ですよ、それでこれだからサム・ライミは凄い。しかし、いくら馬鹿映画だって言ってもこの邦題はどうかと思うなぁ、PRもほとんどしない訳だから配給会社も投げてたとしか思えない…。この映画も絶対に損はさせません(得もさせないかもしれませんけど…)、6点献上。
6点(2002-03-19 19:12:10)
286.  小さな目撃者(1999)
小さな「ダイ・ハード」と言うよりも、シリアスな「ホーム・アローン」という風情。確かに展開はありきたりかもしれませんが、最初っから馬鹿丸出しの殺し屋や刑事、マリリン・マンソンをパロったロック・スター等のキャラクターが笑わせてくれます。そして高級ホテルで繰り広げられる縦横無尽の鬼ごっこ、夜のアムステルダム中で展開されるカーチェイス等見所も多く、決して退屈はさせてくれません。しかもウィリアム・ハートがアクションに挑戦しているではありませんか! 主人公のメリッサも可愛いし、充分満足させてくれたので、6点献上。
6点(2002-03-19 19:08:37)
287.  デビル(1997)
アクション映画だと思うから酷い映画に見えてしまうのではないですか? テレビで観たせいかもしれませんけど、そこまで酷い映画には見えませんでした。じゃ、主題は何かと問われれば答えに窮してしまいますが(たぶん、最悪の形で出会ってしまった本当は理解し合える二人の男の悲劇?)、ハリソン・フォードの思い切り普通の人ぶりが観てて新鮮でした。ちょっと説得力無いですけど、私的に6点献上。
6点(2002-03-07 22:18:55)
288.  ナンナーク
タイ映画初体験は、所々を西洋風ホラーで味付けした東洋の怪談話でした。1868年、夫の出征中に難産で死亡したナーク夫人(ナンナーク)が亡霊となって復員した夫に取り憑いてしまうという、かの国では知らぬ者のいない(らしい)実話と信じられている伝説の何度目かの映画化(らしい。日本で言えば「四谷怪談」?)。死して尚、夫への貞節を守るナーク夫人の魅力は髪型や衣装等のせいもあり、初めて味わうテイスト(しかし夫との仲を裂こうとする輩は容赦しません)。想像していたよりも観やすく、話題のタイ映画入門編には最適でした、6点献上。
6点(2002-02-24 19:09:44)
289.  スネーク・アイズ(1998)
【チャーリー】さんに同感、これぞ惑うことなきデ・パルマのスリラー映画。犯人探しが目的でないのは、すぐに犯人を登場させることからも明らか。巻き込まれ型の主人公(ニコラス・ケイジの下品な汚職警官ぶりが見事!)と(メラニー・グリフィス似の)肉感的なヒロイン、徹底した移動カメラでのワンカット長回しと随所で使用する主観視点、そこに被さるリフレインで煽る教授の音楽。これはヒッチコックのオマージュを捧げ尽くしていたデ・パルマの初期作品に共通する、誰にも真似のできない絶妙な演出手法。あっ、ストーリーが今一ショボいのもデ・パルマ映画の共通項だった…。6点献上。
6点(2002-02-18 22:33:32)
290.  シティ・オブ・エンジェル
予想や評判に反し結構いい映画。とても天使には見えない男臭さぷんぷんのニコラス・ケイジが私には良かったのかもしれない。自分を理解しているミステリアスな男が魅力的なのは当たり前。ラストもあれでいい(「ある愛の詩」に同じく、テーマは「愛とは決して後悔しないこと」だから)。ただ、いかにも「これから事故りますよっ」という描写は確かにいただけなかった…。それにしても、↓いつもは恋愛映画に高得点つけてるレギュラー陣に評判悪そうだけど、なんでだろ? 要するに私は恋愛映画の見方が分かっていないということ? ちょっと心配しつつ、6点献上。
6点(2002-01-31 19:15:25)
291.  ミッション:インポッシブル
↓何回か観てみると面白いって書いてある方が結構いらっしゃいますが、正にその通り。初見時はいきなりチーム全滅から始まって(「おはよう、フェリプス君」のフェリプス君まで死んじゃうなんて?)、何が何だか分からない内に終わってしまった印象でした。しかし、二度観てみると良くできた映画じゃないですか。ジョン・ウーの無理矢理なアクション一点張りの「2」より断然いい。ところどころ面白い映像もあるし、十二分に満足できる内容です。邦画でも新幹線は「新幹線大爆破」以来なので、300kmで突っ走るのぞみの屋根で取っ組み合いとかいう映画が観てみたいです。エマニュエル・ベアールの魅惑の唇に6点献上。
6点(2002-01-31 19:12:54)
292.  恋人までの距離(ディスタンス)
軽めのアメリカ人イーサン・ホークと知的なフランス人ジュリー・デルピーがBGMもない1カット長回しの間、延々と語り合う。そして、それを延々と繰り返す、まるでフランス映画のような徹底した会話劇(きっと台本は分厚かったろうなぁ…)。確かに実際の恋愛って、こういう語らいが全てですよね。いきなりキスから始まっちゃうような某恋愛映画とは比べるまでもない、リアルな恋の始まりが描かれるインテリジェンスなラヴ・ストーリー。透明感のあるジュリー・デルピーが大変素敵ですが、知的でない派手好きの私としては流石に少々退屈でした、ごめんなさい。6点献上。
6点(2002-01-26 21:18:04)
293.  ザ・コンヴェント
↓「懐かしい馬鹿ホラー」とは言い得て妙。「死霊のはらわた」を軽~くリメイクした風情で血飛沫さえ蛍光色の、ある意味オシャレ(?)なホラー・ムービー。濃いめのキャラクターや設定はなかなか面白く、映像にもセンスがあり好感が持てるものの、馬鹿さも怖さもグロさも今一大人しめの印象。あと5倍位はちゃめちゃでも全然OK。もちろん大好きな分野ですけど、こういう映画は行くトコまで行ってくれないとこの点数(ちょっと期待しすぎたかなぁ?)、6点献上。
6点(2002-01-24 20:33:36)
294.  マスク(1994)
この映画、CGの使いすぎなんじゃなくてCGの為の映画なんですよ。【イマジン】さんの仰るように、CGがこういう風に使えるレベルになったので実写コミックを作ってみただけ。しかし、CGにも負けないジム・キャリーの顔芸も成功の大きな要因の一つだと思います。それに、元モデルの肩書きを引っさげて鳴り物入りで登場したキャメロン・ディアス、本当に妖艶な美しさでした。でもすぐにヤンキー・ガールに早変わりし、「マルコヴィッチの穴」ではほとんど別人…。(シベ超親父風に)いやあ、女性って本っ当に解らないもんですね、それでは6点献上。
6点(2002-01-24 20:30:44)
295.  ザ・クラフト
怖~い女子高生四人組が魔女と化し、いつしか魔術に使われる身になってしまうという、ティーン向けに教訓めいた怖~い話です(だからこそストーリーも登場人物もステレオ・タイプ)。でも「スクリーム」なんかと比べたら、すごく良くできてると思いますよ。そして【ちょうじ】さんの仰るように、いつもながら鬼気迫るフェアルザ・バルク以下、ロビン・タニー、ネーヴ・キャンベル等のイキのいい頃が十二分に堪能できます(しかし皆オッパイ大きいなぁ、圧巻…)。個人的には、生理的に好かないロビン・タニーにもっと酷い目にあって欲しかった気もしました。というわけで、6点献上。
6点(2002-01-11 17:29:08)
296.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
クリスマスが頭の軽い男女の薄っぺらな恋愛の舞台と化している日本と違い、家族の絆を大切にする特別な日であることを再認識。そして、「たまごっち」や「PS2」の発売日に子供の為に早朝から量販店の前に並ぶバカ親(親バカではない!)はアメリカにも存在していることも再認識(そう言えば向こうでも「キャベツ畑人形」とか「ファービー」とかで凄い事になってましたっけ)。これってラストにターボマンになるからこそのキャスティング、シュワちゃん以外のお父さんじゃターボマンになれないもんね。脇役達の台詞が気が利いていたし、少しホロッとさせるし、全く期待していなかった分、充分面白かったです。で、6点献上。
6点(2002-01-04 17:31:03)
297.  ムトゥ/踊るマハラジャ
キスも撮しちゃいけないようなのに、女性の仕草や振付の扇情的なこと。女神の如く美しい主演女優をはじめ、出てくる女性が全員(バック・ダンサーも含めて)フェロモン出しまくり。ヒンズー教ってこういうことには意外と寛容なのね(「愛の神にベッドの上で税を払おう」って普通じゃ歌えないような歌詞も凄い)。内容はとにかく馬鹿馬鹿しいし、やたら長いし仰々しいし、10億の民を抱える国だけあって人出すぎ。でも、なぜか全編大笑いできる。これだけ懐かしく感じさせる映画を90年代に(しかも大量に)作ってる映画大国に敬意を表して、6点献上。
6点(2002-01-04 17:26:17)
298.  オープン・ユア・アイズ
「バニラ・スカイ」は「アサシン」並のまんまリメイクらしいので、とても観る気にはなれません(主演女優まで同じ)。で、この映画ですが、ものすごくいい雰囲気で始まるのに中盤からは話の展開が見えてきてしまい、「な~んだ」という印象。主人公の身勝手ぶりが最後まで変わらないので同情もできない。90年代後半はファンタ系映画祭で韓国映画と共にスペイン映画が注目されていたらしく、その勢いを感じさせるのに充分な出来だとは思いますが…(邦画は益々肩身が狭くなる)。ということで、ペネロペ・クルスのあっさりとしたバストにも免じて及第点、6点献上。
6点(2002-01-04 17:22:35)(良:1票)
299.  エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS
≪これで貴方も魔女の虜・エコエコ耐久第一弾/黒井ミサ=吉野きみ佳≫ ジュリアン・サンズ主演で「ヴァージニア」を作り一躍注目を浴びた佐藤嗣麻子が、イギリスから凱旋帰国して撮り上げた一本。予算もない中で「帝都物語」よりは映画らしく作られており、かなり好感が持てます(本来なら「陰陽師」等は佐藤監督に依頼すべきなのに…)。セーラー服の吉野きみ佳が黒井ミサの雰囲気にぴったりでした。しかし、ここでも敵役・菅野美穂の魅力炸裂。このころから既に「ホラー女優」としての本領を発揮していました。ちょっと甘目かもしれませんが、好みで6点献上。変更2004/5/14
6点(2001-12-23 13:18:00)
300.  ミルク・マネー
エド・ハリスとメラニー・グリフィスの恋愛はちょっとこっぱずかしかった…。女性の身体に興味津々の小学生という設定はなんか懐かしくて、また、アメリカならではのカラッとした感じも良かったです。これもまた使い古されたモチーフの寄せ集めながら、私的にはお父さんと息子の両方に感情移入できた珍しい作品。また、アン・ヘッシュはブルネットの方が圧倒的に魅力的、ということが判って6点献上。
6点(2001-12-20 21:20:26)
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