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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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281.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
犯人をどうやって追い詰めるのかに加え、何処に死体を隠しているかも興味を引き、なかなかの作品でした。すんなり死体が出てこないとは思ってましたが、一見無駄な作業がポイントにもなってます。コロンボが監督までやっていますね。お役所仕事を皮肉っているのも笑えます。アメリカでも同じなのか。
7点(2004-11-14 05:10:37)
282.  終電車 《ネタバレ》 
トリュフォー監督の技術と感性が見事に花開いた傑作だ。ベルナールがレジスタンスだと告白した時のマリオンの平手打ち。物語の展開に合わせて変化していくマリオンの心理描写。心地よい余韻と微妙なバランスを感じさせるラスト。音楽も素晴らしい。そして何より、ベルナールと初めて顔を合わせた時のルカのセリフに唸ってしまった。あの心境に達したら夫として、男として何も言うことないな。
10点(2004-11-06 20:38:06)(良:1票)
283.  夜霧の恋人たち
良く言えば、こだわらず感性を大事にする生き方。悪く言えば、意思も向上心もなく流されやすい生き方。他人だったら笑って見ていられるけど、身内だったら小言の一つや二つは言っているな。自分の価値観で考えてしまうからなのだが、あの吹っ切れた表情に、少しはうらやましい気もする。しがらみも束縛も気にしないで生きていたい。
7点(2004-11-05 18:46:05)
284.  ピアニストを撃て
トリュフォー監督の映画に対する考えの一面が、はっきり見えてくる作品です。型にはめなくていいんじゃないの、関係ないけど入れてみよう、アングルを変えると観客はこう思うんじゃあないかな、とか、映画の概念を自分なりに進化させていこうという意欲が感じられました。見方を変えると、実験的でまとまりに欠けるような気もしますが、才能はあっても、生き方がへたな落ちぶれたピアニストの感じは良く出ていました。
7点(2004-11-03 17:25:50)(良:1票)
285.  キング・コング(1933)
「ピーター・ジャクソンがしくじったら、思いっきりぶん殴ってやれ、コング!」「ガルル(わかってるぜ。あの二人以上にぶっ飛ばしてやる。)」「そう言えば、最近ギラーミンとラウレンティスを見ないぞ」(キングコング76’に続く)
10点(2004-10-29 18:55:59)(笑:1票)
286.  パニック・ルーム
いつのまにか、ジョディ・フォスターも母親役が似合うようになってしまったか。たしかに、題名から想像するサスペンスを期待したら、不満感が残るのは、わかる。でも、これが、デビッド・フィンチャーの世界でしょう。これ以上、どうしろと言うのか。あの逃れようの無い息苦しさ、陰鬱な雰囲気、じめじめ・どろどろ感。これこそがフィンチャーお得意の表現です。そこに咲く一輪の花、ジョディの熱演に拍手。
7点(2004-10-25 23:44:49)
287.  サラリーマン忠臣蔵
日本人は、忠臣蔵が好きだから、ストーリー展開はすんなり受け入れられるでしょう。まあ、当時のサラリーマンの生活も、実際はともかく、納得できる感じです。あだ討ちをどんな設定にするのか、興味がもてました。これで、続を観ない人はいないでしょう。東宝の豪華キャストがみんなサラリーマンというのも見所か。
6点(2004-10-24 22:11:39)
288.  大人は判ってくれない
人形劇を見る子供達の表情が素晴らしい。演技ではなく、子供が劇を見ている実際の映像である。この子達も成長するにつれ、大人が作った管理社会に、素直に溶け込んでいく子と、主人公のようにはみ出していく子に分かれていく。個を大切にしたほうである、フランスでもこんな感じだったのか。最後の海へ向かって走る映像が胸にしみる。すんなりと溶け込んでいった者には退屈な作品なのだろうが、少しでも、挫折を覚えた者にとっては、切ないくらい理解できる感覚だ。
8点(2004-10-24 21:57:13)(良:3票)
289.  レイジング・ブル
信じられない。正に、人間わざではない。何と表現したらいいのだろうか。後にも先にも、誰も真似できない傑作です、あのお腹。
10点(2004-10-21 23:45:28)
290.  スターシップ・トゥルーパーズ
監督自身が語っていたが、映画が第二次大戦時に戦意高揚や愛国思想普及に利用されたことへの、批判と風刺を込めているらしい。そう考えると、なかなか面白い。「無いものを有る様に見せる映画は魔術ですよ。愛国心とか正義感なんか簡単に作り出せます。虫と戦争するといっても、誰もばかにしません。ほら、このとうり。」と、言ってるようだ。
7点(2004-10-20 23:48:09)
291.  ロボコップ(1987)
娯楽作品としては、申し分ないです。なぜか、動きは高見盛とダブってしまって笑いを誘う。どうせならチャールズ・マーティン・スミスなんかが演じてたら、顔や雰囲気もそっくりになったのに。いずれにしろ、大相撲の人気に多大な貢献をしていると言う点では、異色の作品か。
8点(2004-10-20 23:23:54)(笑:1票)
292.  パッチ・アダムス
感動しました。聖人君子がいないように、誰にでも欠点はあり、ユーモアがあって既成概念に挑戦するような人物であれば、ふざけ過ぎとか規則ぐらい守れと言う批判は、実際も出たと思います。後世に認められた先駆者も、当時は変人扱いというのは珍しくありません。良い医者か、良い病院かは、患者が判断するでしょう。自分が病気になって入院するとき、選べるだけの特徴がある病院があってもいいのではと思います。患者の子供たちの表情がそれを物語っています。
8点(2004-10-17 13:13:59)
293.  嵐を呼ぶ男(1957)
さすがの(?)私も石原裕次郎の全盛期は、知りません。加山雄三の若大将シリーズぐらいなら、多少記憶にあります。あの挑戦的な目と、ギラギラしたエネルギーの塊のようなしぐさが魅力的だったのでしょうね。高度経済成長のシンボルの一つかもしれないですね。何年か前ですが、叔父がテレビで放映していた裕次郎の映画に、「お、祐ちゃんか」と言って、うれしそうに見入っていたのを思い出す。どんな世代にも、ヒーローは存在する。
7点(2004-10-16 10:56:25)
294.  ロンゲスト・ヤード(1974)
最後のスローモーションの迫力は、ルールがよくわからない私にも十分伝わりました。たしかに、裏切って、さっさとシャバに出るか、仲間のために一肌脱いで長い刑務所暮らしになるかは悩むけど、裏切って一生負い目の中で生きるよりは、不自由してもすっきりした気持ちで生きていく道を選ぶ気持ちは分かる。最後のバート・レイノルズのあの清清しい姿を見れば納得だ。
9点(2004-10-13 19:21:57)(良:1票)
295.  スーパーマン(1978)
クリストファー・リーブありがとう。スーパーマンよ永遠なれ。
10点(2004-10-12 19:48:28)(良:6票)
296.  大菩薩峠 完結篇(1959) 《ネタバレ》 
やはり、最後は因果応報、見事な最後でした。斬り合いでは負けそうにないので、あの終わり方が納得かなあ。人の親としての一面が現れ、やっぱり人間でしたね。子供に因果が巡らなければいいんだが。
7点(2004-10-12 19:36:05)
297.  大菩薩峠 第二部
だんだん多くなっていく登場人物に、気を緩めると誰が誰やら判らなくなる危険がある上に、すれ違いが多くなり、短気な人はイライラする危険が。しかし、見事な立ち回りや、魅力的な役柄の人物が多く、決してダレることがない。相変わらず女にモテル主人公がうらやましい、、じゃない。最後はどうなるのか興味深い。
7点(2004-10-12 19:25:08)
298.  大菩薩峠(1957)
因果が絡み合った糸のように登場人物達を結びつけ、壮大な物語を構成していく。長いけど興味を失うことはないくらい次から次へと因果が巡っていく。悪運がなかなか尽きない上に女にもてる主人公がいい味を出している。その極意は、強引だけど、いやらしくないことと見た。うーん、無理かな。
7点(2004-10-12 19:08:15)
299.  ウエスト・サイド物語(1961)
バーンスタインの音楽は最高ですね。それにも増して、うなってしまったのが、本編終了後のスタッフなんかの紹介画面。壁の落書きや看板を使ってのセンスが光っている。内容も鋭い教訓が詰まってます。「何時になったら気づくんだ」「憎しみが彼らを殺したのよ」町のチンピラ軍団と一緒にしては失礼だが、色んなレベルで気が付かない人がいるんじゃないかな。乗り越えられない壁はあるのだろうか。
8点(2004-10-11 15:50:55)
300.  ターミネーター
バイクごとひっくり返ろうが、全身完全燃焼しようが、はたまたは、体が真っ二つになろうが、しつこく追っかけてくる怖さは、迫力十分ですごい。ひとつ心配は、過去に行くときは、裸になってしまうこと。シュワちゃんみたいに、人様に堂々と見せられる体ならいいが、普通は遠慮するだろうな。冬の北海道なんかに到着しても困るし。
7点(2004-10-10 23:35:56)
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