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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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281.  ラッキー・ブレイク
ひとこと「おしゃれ!」って感じ。冴えない男と美しい才女。二人の恋もとっても小粋。なんとなく温かくなりたいときに良い一本ですね。ちいさな部分に突っ込むのはよして、自然に楽しむのが正解です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-02 02:13:08)
282.  ギャザリング 《ネタバレ》 
宗教的な背景(特にキリスト教)をもとに描かれた作品は多々ありますが、肝心のその部分に詳しくない私としては、これは素直に受け入れられる内容でした。が、上映時間的にはちょうどいいものの、少しディテールを省き過ぎな感がありますね。例えば、連続殺人を犯してしまう男の幼少時の事件については、もう少し直接的な説明が欲しかった。ターゲットになった被害者たちとの関係性を新聞の切抜きだけで判断するのはキツイかな?などと。とは言え、圧倒的なクリスティーナ・リッチの存在感に助けられ、全体的なまとまりは良いのではないかと思えます。 それにしても、世界的な悲劇から私刑事件まで、ギャザリングさんたちは東奔西走、大変ですねぇ。おそらく、同時発生的に悲劇という悲劇に登場しているのでしょうけれど… ちなみに、たまたま通りかかった少女まで同類扱いってのは納得いきませんが。
7点(2005-02-26 08:41:43)(良:1票)
283.  サイレンス/血の呪
エロディ・ブシェーズの熱演が光ります。ジェラール・ドパルデューの重厚な演技も素晴らしい。脇を固めるカルメン・マウラも渋いっ!また、テーマの割に暖かな色調の画面が、2人の姉妹の悲しい人生を際立たせています。ストーリー的には、双子の間にある不思議な繋がりがイマイチ明確になっていなかったり、サラの病気の真相が説明不足だったり、強いて言うなら詰めの甘さがあるように思えます。でも、全体的としては纏まりのある良い作品だと思います。ただ、邦題の「血の呪」… そりゃ~ないでしょ!
7点(2005-02-03 20:15:18)
284.  殺人の追憶
前半、これってコメディ?と思わせるような演出の数々に、事件の酷さが薄れてしまいます。しかし、時間の経過とともにシリアスさがジワジワと染み出してきて、エンディングを迎える頃には重々しいドラマに仕上がっています。そのあたりの手腕は素晴らしいと思いますね。出演者達の熱演も光ります。ただ、どうなんでしょう、映画としては満足できないこともないのですが、どうにも描かれている光景が馴染めません。冤罪、証拠捏造、暴力、拷問… 事件現場で死体を前に遊ぶ子供達、平然と見守る野次馬、酷い死体に向けられるTVカメラ… わずか20年ほど昔に、こんな現実が隣国であったんでしょうか?その辺りが消化不良の原因と思います。それから、実話としては未解決事件であっても、映画化するにあたっては、もう少しだけ作者の解釈を加えて欲しかったですね。良作だけに少し残念。
7点(2005-01-31 20:35:40)
285.  MAY -メイ-
一言「ホラー」と片付けてしまうべきではない作品。表現は少しグロイけれど、単純なホラーではないですね。少女の哀しさ、淋しさがひしひしと伝わってくるアンジェラ・ベティスの演技が素晴らしい。「17歳のカルテ」やTVシリーズ「キャリー」の演技と合わせ、この手のキャラクターを演じさせたらトップクラスじゃないかと。(ちなみに少し牧瀬理穂似?) この愛の形、どこかアジア的だなぁ~。
7点(2005-01-23 14:34:16)
286.  ドーン・オブ・ザ・デッド
潔いですね、この作品。面倒な説明やら、登場人物の感情の起伏やら、その辺を最低限にして、ひたすらゾンビを見せてる。オリジナルを見てなきゃ正確に理解することは出来ない?と思いつつも、オリジナル見なくっても十分楽しめるとも思える。要は、作りがしっかりしてるってコトですね。あえて「バイオ」や「28日後」とは較べたくはないですね。この作品は「ゾンビ映画」じゃなくて、あくまでも「ゾンビ」そのものと捉えたい。邪念を振り払って黙々と鑑賞しましょう。
7点(2005-01-21 23:25:02)
287.  キル・ビル Vol.2
難しい映画を作ったもんですね。内容が難しいのじゃなくて、評価が難しい。 「1」とは全然違うテイスト。普通の復讐劇なら、「序盤は静かに、徐々に盛り上がり、そしてクライマックス、最後にしみじみとエンディング。」というのが定番でしょうけれど、この2作は逆。「1」であれだけ派手にヤッテおいて、「2」で情感を盛り込んでる。「1」が「好き」で、しかも「監督と同じ方向性で」という条件付で「好き」で、「1」では語られなかった本当のドラマを知りたいという人にだけ受け入れられる作品なのでしょうね。 まぁ、落ち着いた作りとは言え、そこはこの監督のこと、小ネタには事欠きません。ちょっと複雑な心境を抱きつつ楽しむ作品って感じかな?
7点(2004-12-25 16:02:15)
288.  ダークネス(2002) 《ネタバレ》 
まず感じたのは「シャイニング」との類似性。一家の主が次第に狂気に蝕まれていく様は、共通したモチーフだと思います。廊下のシーンとか、古い写真の使い方なんかも似てるし。でも、決定的に異なるのは、この作品はオカルトがベースになっていること。そして、幽霊は幽霊らしく「うらめしや~」的に出現しています。対して「シャイニング」の方は、オカルト的ではあるものの心理劇として受け入れられる内容で、幽霊は「こっちにおいでよ~」的に誘ってきます。で、結論的には私はどちらも好きなんですが、こちらの絶望的な終わり方の方が寧ろS.キング的じゃないかなんて思えたりもします。 キャスティングもいいし、映像も音響も素晴らしい。ただ、皆さんのご意見にもあるように、ツッコミどころはかなりあります。じれったいところも目に付きます。ということで、8点といきたいところですが、7点献上に留めておきます。
7点(2004-11-21 02:15:34)
289.  スナイパー(2002)
確かに「フォーンブース」に似てる。ただし、似ているのは白昼、公衆の面前でライフルに狙われ身動き取れなくなるというシチュエーションのみ。事件の背景は全然違うし、もちろんテーマも違う。制作年度は同じだから、あえてどちらが先かということに拘ることもないのでは? ということで、結論から言えば面白いです。登場人物の動きは少ないものの、全編を通じての緊張感・スピード感には、思わず惹き込まれます。ただし、テーマをアメリカ銃社会への批判と受け止めれば、少し「軽すぎ」の感は否めないかもしれません。ラストシーンにも中途半端な印象が残ります。 ウェズリー・スナイプスの熱演が光るだけに、少しだけモッタイナイという気がしてなりません。
7点(2004-10-29 23:02:02)
290.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
古い映画をまるまる一本、別モノにアレンジしちゃうっていう思い切りの良さ。そんなところが何よりの魅力の一本。おまけに吹き替えまで独り芝居とは。吹き替えにしても字幕にしても、原語で理解出来ないことの恐さを教えてくれる一本でもあります。多かれ少なかれ、本来の台詞が歪曲されてる例ってありますものね。 内容的には100%オバカ映画といって過言ではないでしょう。笑える人には大笑いできるし、受け付けない人は冒頭からリタイアかも。オリジナル部分のアレンジの妙を楽しみ、追加部分の新鮮さを楽しむ。一粒で二度美味しい、な~んて言ったら褒めすぎかもしれませんが、「くだらんっ!」と一蹴するには惜しい、アイディアと努力とオバカがギッシリ詰まった意欲作です。ただ、もう少し短くても良かったかな?「親指シリーズ」ぐらいに…
7点(2004-10-25 00:36:55)
291.  REM レム
邦題の良し悪しが少しだけ気になるところですが、ジェフ・ダニエルズの好演に支えられ、全編を通じ緊張感のある映像が続いています。ただし、どちらかと言えば類似する作品は多いような気が… アイディアとしては決して目新しくはないですね。ある意味使い古されたシチュエーションを如何に上手く料理するか、長編作品初監督であるマイケル・ウォーカーの腕の見せ所と言ったところでしょうか。DVDの解説にもあるように、どこかデビッド・リンチを思わせる雰囲気でもあります。 果たして何が現実で何が悪夢か?彼は一体何をしてしまったのか?観る者により評価が分かれるところでしょう。
7点(2004-10-11 07:40:18)
292.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
これは割り切って観るしかない作品かなぁ?バンデラスもジョニも最高にカッコいい。2人のファンにとっては満点の映画ですね。ストーリーは極めて漫画的。というか御伽噺かな?割り切ればその辺も及第点。原題の方が邦題よりマッチしてるような気がします。 真面目に考えてしまうとツッコミ所だらけ。でも、復讐がモチーフになっているとは言え、この作品は限りなくコメディタッチなのでは?そう考えると、やっぱりコレはコレで良しなのかなぁ? 個人的には結構楽しんだので7点献上です。でも、前2作を見直してみたら評価変わってしまうかも。 PS:前作観ましたけれど、やっぱり面白い!これは漫画と割り切りましょう。真面目に受け止めたり固いこと言ったりしないで、作り手が楽しんでるように観客も楽しみましょう。(でも、万人ウケはしないかなぁ…?)
7点(2004-09-11 10:14:59)
293.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
観たいと思いつつ今まで観る機会がなかった作品でした。でも、別作品をレンタルしたら何とこの作品が間違ってケースに入ってたっ!ま、そんなことはどうでもいいんですけど…(汗) 原作を読んでいないので的を得ていないかもしれませんが、やっぱり作品の殆どの部分は主人公の妄想でしょうね。中盤に差し掛かるまでにそんな感じがしてましたけれど(ってか、一人目の殺人のところから非現実的すぎたし)、あくまでも彼の頭の中の葛藤を描いているのではないのかと。そう考えれば、アイディア的にはそれほど斬新な作品とも思えないのですけれど、映像の美しさ、お洒落な雰囲気、随所にちりばめられたユーモア(皮肉?)等々、いろんな意味で面白いです。約90分という比較的短い時間の中で、上手く纏められてますね。 ところで、デフォーさん、メイキングビデオで「語ってる」割には出演シーンが少なくて、何だかもったいないような?
7点(2004-09-01 00:54:52)
294.  デス・フロント 《ネタバレ》 
予告編を見て「ホラー系」?って思ってましたけど、実は宗教的色彩の漂う心理劇だったんですね。主人公たちの隊は作品冒頭の戦闘で既に全滅していた、つまりは登場人物は既に全員が死亡していたという見方が正しいのでしょうけれど、戦場の狂気を描いた人間ドラマと受け取れないこともないという作りにもなっていて、様々な楽しみ方が出来る作品だと思います。キャスティングもバラエティに富んでいて好感が持てますね。 まぁ、いずれにせよ主人公シェイクスピアの魂が救われるまでを描いた作品であることは間違いないようで、極限状態の中においても自らを失わない高潔さ(ただし、死と引き換えに得たもの?)への賛歌とでもいうのでしょうか、エンディングで多少なりとも希望の光が射すところが救いかな、などと思います。表現にグロさが目立つのは、やはり地獄を意識しているからなんでしょうかね? ちなみに、何で邦題は「デス・フロント」なのか…?私としては作品の内容よりも「謎」です。
7点(2004-08-28 00:37:02)
295.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟
「1」に比べると、随分と一般ウケするように作られていると思います。前作のストレートでシンプルな展開も良かったけれど、少しヒネリを入れた今回のストーリーも良いのではないでしょうか?ところどころに少しばかりチープな作りが見受けられはするものの、「B級!」と切って捨てられない1本です。
7点(2004-08-17 00:08:58)
296.  ウォーターボーイズ
地上波でやってたので久々に観ました。初見の時には随分と笑ったし、ラストのシンクロシーンでは感動すら覚えたのですが… 二回目となるといろいろと不満な点も出てきたりして。ギャグがイマイチなんですよね~、竹中直人も空回り寸前だし。(思えば「ピンポン」でも同じだったような…) 柄本明も同様?演技派2人も無駄遣いするなんて!ってな感じでしょうか? でも、やっぱシンクロシーンは良かったです。出演者の一生懸命が伝わってくる感じがしました。完璧にシンクロしてるわけでもないし、プールは浅いし、言ってみれば「ホンモノの」シンクロじゃないのに、シンクロとして楽しめてしまう。不思議な集団演技ですね。彼らの努力と平山綾の最大限の可愛さに7点は付けざるを得ないか??
7点(2004-07-04 00:00:54)
297.  快盗ブラック・タイガー
この色彩感覚は凄い。「踊るマハラジャ」とかのインド映画以上の鮮やかさでは?ストーリーは超単純でちっとも目新しくないのに、設定故か妙に新鮮です。タイ映画っていうと、この作品以外では「アタック・ナンバーハーフ」しか見たことなくて、タイ映画を語るには100年早いかも知れないけれど、単純に面白かったから7点献上。
7点(2004-06-25 23:41:55)
298.  ダスト
とんでもない生い立ちを胸に抱いて生きて来た老婆とどうにもならないチンピラ青年。この全く共通項を持たない2人の出逢いを通して、遠い異国の地での男の生き様を描いていく。正直なところ作者が何を言いたいのか、歴史的な背景、民族感情といったものを理解できていない私には、この作品の半分も理解できていないような気がします。にも関わらず惹きこまれる展開になっているのは、脚本や映像が優れているからと思えます。思いのほか残酷な殺人シーンが多いのも、当時の現地の実態を正直に表現しているからなのでしょう。伝説が口伝され、一人の若者の魂が救われた?そんなヒューマンドラマとして見ての7点献上です。
7点(2004-06-22 07:05:14)
299.  劇場版 未来日記
はっきり言って、この作品は「映画」としては評価できません。あくまでも、TVのバラエティ番組の「劇場版」です。そして、観る者を極端に限定します。TV版を知っていること、知っているだけでなくハマッテいること。ハマッテいると言っても、ただ第三者的に楽しんでいるだけではなく、強力に感情移入できること。この条件を満たした上で、更に賞味期限(?)内に観なければなりません。 そういう訳で、得点を付けるにあたっては非常に悩むところです。「映画」として評価して「0」を付けるのも疑問ですし、また自分がいくら楽しんだからと言って、「映画」じゃないと言っておきながら「10」を付けるのは気が退けます。 実はこの作品が封切られた頃は、私自身この企画に強力にハマッテまして、いい歳したオヤジでありながら、ひとり劇場まで足を運び、尚且つ満足して帰ってきた記憶があります。でも、その後地上波で放映された時にはすっかり覚めていて、最初の半分も楽しめなかったことを覚えています。 それにしても評価が難しいです。でも、皆さんの評価があまりに低いので、私は初見の感動を大切にして7点献上。
7点(2004-06-20 09:51:52)
300.  コンフェッション(2002)
何よりも、これホント?って感じです。雰囲気はいいんですけれど、ちょっと中身が見えないというか… ま、割り切ってみれば結構面白いですよ。
7点(2004-06-18 22:04:08)
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