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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1705
性別 男性
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321.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
なんたらサスペンス劇場と同じような感じだし、終わってみれば動機の弱さも気になるところだが、それでもまあまあ面白く観ることができたのは湯川学というキャラクターの力なのだろう。そう考えると「容疑者X」で湯川を食った石神は凄かった。今作は犯人が弱い代わりに小学4年生の男の子が大きな役として出てくる。海の中を見たいと言った彼に、湯川が自作のロケットを飛ばし、夢を叶えてあげるシーンはとても良かった。しかし、自分が少しでも事件に関与したのではないかという漠然とした不安が芽生え始めたとき、湯川は薄っぺらいことを言って去っていった。このあたりはどうも釈然としない。映画的にこれで良かったのだろうか? 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-14 15:07:54)(良:1票)
322.  流されて… 《ネタバレ》 
少し変な感じもしたけど、監督・脚本が女性と知って「あぁ なるほど」と思った。監督がドMなんだね。まあ、それはそれとして監督が50手前、主演女優が30代半ばということを考えれば少し切ない感じもする。刺激的な非日常への羨望と、愛だけで生きていけるほどもう若くないという現実…。別れの場面はなかなか絵になっていた。女が女を描いた映画だから説得力もある。そもそも愛とは何ぞや…ってところまで行きそうなテーマだけど、とりあえず「女が求める男像」を狂わせた「無人島」は面白いってことでまとめようかな。田嶋陽子先生に見せて感想を伺いたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-14 15:06:12)
323.  愛と誠(2012)
原作や旧作は全く知らない状態で鑑賞。最初から歌いまくってるけど、シュールさ(伊原剛志の「ワオ!」が最高)と昭和音楽の懐かしさでミュージカルパートはそれなりに楽しかった。ずっとこの調子で行くのかな? まあ、それも悪くないかな…と思っていたが、さすがにそうはならず、だんだんミュージカルパートは減少。それに比例して映画の面白さもダウンしていった印象。真面目にやると時代にそぐわない感じだから、もっとふざけ通しても良かったんじゃないかと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-04 18:05:16)
324.  偽りなき者 《ネタバレ》 
怖いなぁ…。怖さゆえ、もう二度と観ることはないと思うけど、良い映画だった。ルーカスと同じ苦しみの中にいる冤罪被害者は世界中にたくさんいるはずで、彼らの叫びを代弁したかのような重苦しい空気が胸にのしかかる。そしてルーカスと同じくらい気に掛かるクララのこと。誰が悪いかと言えばそりゃクララが悪い。が、この嘘がどんな結果を招くのか4~5歳の少女に分かるわけもなく、また彼女なりに罪の意識を感じ、なんとかしようとしていたのも事実…。しかし大人は相手にしてくれない。これほどのトラウマを抱えたまま育ったらどうなるんだろう…。何か残り続ける気はするんだよな…。ルーカスにしても疑う奴は疑い続ける。人生では取り返しのつかないことも多々ある。そんな社会に生きていることを思い知らされる。その中でどうやって生きていくのか…。と、いろいろ考えさせられる映画だった。でもこれだけは言わなきゃならない 「犬に罪は無い」。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-11-28 18:16:39)(良:1票)
325.  桐島、部活やめるってよ
<原作未読>バレー部の絶対的存在であり校内のスターでもある桐島が突然部活をやめた。大なり小なり影響を受ける同級生たち。その少しの変化が、学校、とくにクラスという狭い枠内で絡み合い、ちょっとしたドラマを生んでいく。もし自分がこの中にいたら?と考えてみたが、これは全然面白くない。自分がどんな立場であっても、自分にとって桐島がどんな存在であろうとも、自分目線でしか事態を捉えられないから。しかしこのように多角的に見せることで、高校生のちょっとした騒動がエンターテインメントへと昇華していく。みんなが屋上に集結するクライマックスは何かとんでもないものを目撃している気分になった。またスクールカーストという少し嫌なものを見せつつも、10代の繊細な心、恋のほろ苦さや甘酸っぱさ、さらには爽やかさなどが全体の印象としては強く残り、青春群像劇として完成している点も見事。そういえば「日本よ、これが映画だ」と言ってきた某アメリカ映画に「ハリウッドよ、これが日本映画だ」とパロディで返していたが、このキャッチコピーを使う資格は十分に、いや十二分にあると思った。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-11-24 15:20:39)
326.  タイム・マシン/80万年後の世界へ 《ネタバレ》 
期待していたものと少し違った。なんと言っても寂しいのは1960年地点から見て、描かれる近未来が1966年だけというところ。1960年の人が想像した1980年、2000年、2020年なんかも見てみたかった…。その後は一気に時代が進んで邦題の通り80万年後の世界へ。そこでもイーロイの見た目は現代人と変わらず、英語を話すなど、やや面白みに欠ける印象。加えて地下でのぬる~い戦いは「やめときゃよかった」レベル。振り返れば1917年がピークだったな~と思う次第。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-20 18:03:54)
327.  月世界旅行
着色版を鑑賞。表現したかった世界をより直接的に感じられたので良かったと思う。正直、内容は無いよう…って感じだけど、さすがにこれをただの映画として扱うのは不可能。歴史的価値を考慮してこの点にしたけど、そもそも採点という行為自体がおこがましいのかもしれない。世界初のSF映画に敬礼。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2014-11-11 19:34:33)
328.  鬼龍院花子の生涯
<原作未読>もう鬼政がめちゃくちゃで意味不明。だけど面白いな~。ヤクザではなく侠客を自負する鬼政こと鬼龍院政五郎は現代で言うところの「天然」が入ってる。だから恐いとか憎たらしいとかいう気持ちもあるにはあるが、それよりシュールさが上回って面白い。キャラクターの勝利。そんな鬼政に翻弄される二人の娘。おそらく原作ではもっと花子のことも書かれているんだろうけど、映画に限れば「鬼龍院松恵の生涯」であり、望まぬことながら、鬼政の娘として生きる運命を受け入れた女の姿を夏目雅子(と仙道敦子)が熱演。見応え十分だった。「なめたらいかんぜよ!」
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-11 19:31:16)
329.  徳川家康
秀吉の配下に甘んじる日々から、関ヶ原、さらに大坂の陣へと続く「たぬき」家康については、好き嫌いは別にしていつも面白さを感じるのだが、さすがに10代の家康ではそういった要素は無く、どうにも物足りなかった。それでも最後の「桶狭間の戦い」はなかなかの出来。画面が青に染まって異様な空気が醸し出される中での義元の最期は恐ろしい感じがした。ちなみに北大路欣也は46年後に再び家康を演じている。特殊メイクなどに頼らず青年期から老年期まで演じたことになるが、これは役者として喜びや、相当のやりがいを感じたのではないかと想像する。そして我々観る側も楽しいものがある。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-11-07 17:42:56)
330.  東京おにぎり娘 《ネタバレ》 
タイトルからなんとなく想像できる通り、明るく、ほのぼのした映画。それだけに後半の展開は少々意外だった。「飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで…」「泣いて 泣いて ひとり 泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで 泣いて…」 故・河島英五の名曲から引用させてもらった訳だけど、その先には何が待っているのだろう? いやいや、そう大層なものは待ってないんだよね。なんていうか… やっぱり日常があるだけ。いろいろあるのが人生だから引きずってもしょうがない。切り替えていきましょうや。そんな“からっ”とした感じが好き。爽やかな人生応援映画といったところ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-03 14:13:19)(良:1票)
331.  水戸黄門(1978)
やはり三船敏郎目当てで鑑賞。しかしそれほど出番は多くなく少々不満。かといって加賀藩のお家騒動に重きを置きすぎては「こんなの水戸黄門じゃない」ってことになるから難しいんだろうとは思う。そんな中でハナ肇、植木等、谷啓による“間違われた男たち”が笑わせてくれたのは大きかった。そして最後はもちろん「この紋所が目に入らぬか」で締め。ササッーと静かになるのはいつ見ても気持ちがいい。偉大なるマンネリとはこの事か。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-31 18:36:36)
332.  罠の女(1993) 《ネタバレ》 
これは逆にしておけば良かったんじゃないかな~。主人公パトリシアの筋違いと言うべき動機を知りながら計画遂行を見守るのはどうにも盛り上がらない。まずアレックス側をメインにして、そこに家庭教師がやってくる。そして家族を滅茶苦茶にしていくというストーリーなら謎めいていて、怖さも出てくるはず。正体は終盤まで引っ張ればいい。観る者をアレックス側に立たせる訳だね。一旦パトリシア側に立たせたこの映画は計画が上手くいくにしても失敗するにしても中途半端だ。退屈したわけではないけど、いろいろ粗が目立って完成度は低いと言わざるを得ない感じ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-27 20:11:58)
333.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 
1976年版のほとんど忠実なリメイクだけど、話が分かりやすくなったような気はする。改めて思ったけどスーの行動は頂けない。償いに自分の彼氏を貸してあげる? クリスの悪意は論外だが、スーの思慮のない善意も結局はキャリーを傷つけることになるんだ。そんな10代の青臭さ、残酷さ、脆さなどが面白くもある。テンポも良く、飽きることなく観ることができ、あっという間の1時間半だった。しかし役者の比較で言うとキャリー役はシシー・スペイセクに軍配。原作未読だけど、あちらの方が随分キャリーのイメージに近いんだろう。血をかぶった後の怖さにも差があった。母親役のジュリアン・ムーアは負けてないと思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-17 00:20:51)
334.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
直球。ド直球。あんなことも、こんなことも照れずに力いっぱい投げ込んでくる。そんな映画。今やアメリカ、日本等でこの直球は投げづらい。冷やかされるのを恐れてしまうから…。本国インド人がどう思ってるかは分からないが、我々外国人にとっては懐かしくも新鮮だった。そんな物語は主軸を現代パートに移し、いよいよファイナルを迎える。ネタバレしちゃうともちろん再会できる訳だが、その舞台に用意されたパンゴン湖の美しさたるや、思わず息を呑む。そして自分の気持ちがこの風景に重なっていることに気づく。この湖のように澄み渡り、この青空のように晴れ渡っているんだ。こんな気持ちに導いてくれた彼らの青春に「ありがとう」、そしてこれからの人生に幸あれ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-07 18:01:54)
335.  プロジェクト X
「どうしてこうなった…」と呆れつつも、なんだか楽しい。責任があるパーティ主催者側と馬鹿騒ぎして帰っていくだけの参加者側、どちらと気持ちが近いかといったら後者だもんなー。もちろんトーマスの心中は察するが、どうせ映画(フィクション)なんだからもっと派手にやってしまえ!と思っていたのが本音。それでも火炎放射器とは恐れ入ったが…。この映画に触発される形で実際の事件も起きているようなので少し罪なところはあるが、面白いことは面白い。満足です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 21:18:56)
336.  雁の寺 《ネタバレ》 
<原作未読>あ~ 安心した。やはりこの映画の感想としては「訳がわからない」でいいんだ。特にわからないのは慈念にとって里子がどんな存在であったかということ。仮にも若尾文子主演でありながら、慈念の行動に彼女がどんな影響をもたらしたのか不明瞭。結局、慈念としてはどうなるのが最良だったんだろう? なかなか難しい映画なんだけど、だからつまらないかと言ったらそうじゃない。むしろ慈念という人間が分からない故の面白さがあった、という言い方もできるかな。突然里子が嫌がるような話をしてみたり、鼻息荒く先生に思いをぶつけてみたり、これをどう解釈すべきかという楽しさ。里子さんの「雁が鳴いてる」や、最後の絵にしてもそうだけど、分かるようで分からない感じが絶妙。たまにはこういう映画も良いなー。もう一つ言うなら、これはモノクロで撮って大正解。またカメラワークも素晴らしかった。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-09-24 23:03:58)
337.  父の祈りを 《ネタバレ》 
親が悪い、社会が悪い、自分は不運だった。だから盗みもやるし、クスリにも手を出す。仕方のないことだ…。そんなジェリーを変えた父の姿。このような苦境に立たされても決して希望を捨てない。嘆願書を書き、祈り続ける日々。堕落していく息子にも失望はしても見放しはしない。そんな父を演じたピート・ポスルスウェイトの素晴らしいこと。同じ刑務所に入れられたというのはフィクションらしいけど、冤罪事件をベースにした父と子の物語は一粒で二度おいしい。真犯人が現れ、同じ刑務所にやってくるなど飽きさせない展開でもある。そのせいか駆け足に感じる部分も無くはないが、それでも自信を持ってお薦めできる一本。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-20 00:00:46)
338.  遠き落日 《ネタバレ》 
<原作未読>明治という時代には華々しさと貧しさが同居した独特の空気感があるように思う。日本が近代化を成し遂げ、鎖国時代には無かった日本人の世界へ飛躍が始まった華々しさ。一方で高等教育を受けられたのは一握りだったという現実。そして貧しい環境から這い上がった偉人の場合、大抵、心打たれる話が付随している。本作でも英世本人の努力は当然として、母の献身や周囲の支えが無ければ今の千円札の肖像も別人だったであろうことがよく分かる。日本が豊かになったからなんだろうけど、最近じゃこの手の話はあまり聞かなくなった。それだけにこの映画に感動もした。原作は野口英世のマイナス面を取り上げたことで有名らしいが、映画に限定すればそれほど悪い印象は持たず。やはり少年時代の苦しみを見てきたから、この程度なら同情が勝ってしまう。凱旋した英世を熱狂的に迎える光景は、これをスポーツ選手などに置き換えれば現代でもそう変わらないものだなと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-10 17:10:52)
339.  シャイン 《ネタバレ》 
実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた映画。狂気の親父を家族目線で見ていける前半は良かったのだが、デイヴィッドが精神を病んで以降、つまりはジェフリー・ラッシュのパートでは(正確に言えばノア・テイラーパートの後半から)彼の心の内を探るのが難しくなり、いまいち気持ちが乗り切らないまま最後の演奏を迎えてしまった。G・ラッシュの演技によるところもあって感動的な雰囲気に包まれてはいるが、やはり少し引いた所から見ている自分がいて、もらい泣きまではせず…。伝記映画として見ればいいものを、変に感動を求めにいった自分も悪かったか。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-05 22:18:17)
340.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ウィリアムが羨ましい。美人女優と恋に落ちたことより、このような素敵な友人を持っていることが…。一度はアナを振ったけど、やっぱり後悔しちゃうウィリアム。帰国するアナに想いを伝えなきゃ。と、ここからが良いんだよな~。みんなで行く必要なんて無いのに全員車に乗り込み、ぎゅうぎゅう詰めで出発。でも、ちゃんと役に立ちます。渋滞や記者証を求めるホテルのフロントを突破できたのはみんなのおかげ。そして記者会見場でのクライマックスへ!という流れは文句なし。エルヴィス・コステロの「She」を聴きながらの大団円もいいね~ 綺麗にまとまってる。ロマンティック・コメディはこうでなきゃ。と思えるほどの佳作でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-27 22:39:14)(良:1票)
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