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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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321.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
冒頭の凄まじいアクションでグっと掴みながらも、後は中々骨太で社会派なテロサスペンス。キレモノで行動派のCIAディカプリオ、その上司で冷酷な机上の嘘つきで太っちょのラッセル、そして嘘が嫌いな食わせ者で男前なヨルダン情報局長の三者三様の動きが面白く、役者には文句なし。まったく無実の人間を巻きこんだり、テロをでっちあげたりととんでもない嘘が飛び交う戦争のフィクションでありながら、ストーリーやキャラクターがおざなりになっておらず、難しそうだが意外と分かりやすく、一歩先も読めない脚本も申し分なし。アメリカはこのぐらいのことやってそうだもん。 面白く、スケール感のある娯楽作でありながら、リアリティがあり、真実に対して誠実で問題提起がしっかりしているという、映画のお手本みたいな映画。と言ったら褒めすぎでしょうか。 それにしても無能な上司はもちたくないっすねー。事件は現場でおこってるんだ!
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-10 00:17:44)(良:1票)
322.  アクロス・ザ・ユニバース 《ネタバレ》 
ビートルズの曲オンリーのミュージカル。普通のミュージカルと比べて曲数がとにかく多い。それぞれの演出はやたら凝っていて、ミュージカルというより、ビートルズカバーミュージックビデオ集のようで、分かりやすいストーリーあっても、映像に目が行ってしまい、ストーリーとかどうでも良くなってしまいます。いちいちビートルズの曲に載せていくのにも強引さを感じずにはいられませんでした。 レットイットビーのゴスペルはちょっとグっときましたが、全体的なカバーのセンス、レベルとしても悪いとは言わないまでも期待以上のモノはなく、サントラで改めて聴こうという気になるほどではありませんでした。作者がビートルズを好きだというのは十分に伝わってきましたが、なんといっても長いし、退屈で幾度となく眠くなりました。一気に観ないで、数曲ずつ観る方が良いかも。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-05 18:07:14)(良:1票)
323.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004) 《ネタバレ》 
定まらない絵柄とアバンギャルドな映像の数々に圧倒されながらも、序盤のダイナミックでパワーのあるストーリー展開にガッツリ心を掴まれました。造形不明な神様とのやりとりなんか最高でした。 しかし、中盤以降の映像はもはや歯どめがきいておらず、ストーリーそっちのけ。ジェットコースターに乗っていたと思ったら誰かの脳内美術館に放り込まれてたような気分。 終わってみれば何が何だかわからなかったけど、面白かったような気がする。整然とされない怒涛の映像の情報量を受け止めきれなかったなー。 アニメの可能性を示した意欲的な一品でした。このスタイルでもう少しエンターテイメントよりな映画も観てみたいっす。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-30 12:00:25)
324.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 
こういった軽薄なオッサンをやると妙にハマる宮迫は知っていたが、気だるく複雑でガサツでおっかないけど純粋な女子高生を演じた仲里依紗と、気立てが良くて朗らかかと思いきや腹で何を考えてるかわからない女性(ヤリ●ン?)を演じた麻生久美子の二人はかなり見事。 こういう女たちは普通にいそうだ。会話に「なんか」とか「あれだ」とかがやたら使われるのがまどろっこしくもあるが、ポンポンセリフが出てこないところにリアリティがありました。脇役の配置も巧みで、コメディとしてクスクス笑いの散りばめ方も良いのに、いきなりピリリとした変な緊張感を放り込まれてしまうから油断できない。 変わった展開も、派手な演出もないし、特別に面白い映画でもないが、この空気づくりには非凡なものを感じました。嘘臭くない父娘関係がとても微笑ましい。吉田恵輔監督に今後の期待もこめて机のなかみに続いてまたまた甘めの8点をつけさせていただきました。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-23 23:01:20)(良:1票)
325.  歩いても 歩いても
特別不仲というわけでもないが中途半端に居心地の悪い現代の気づまりファミリードラマ。やはり是枝監督の作る自然な雰囲気は凄いし、それについてくる役者も凄い。だからちょっとしたセリフに妙に力がある。ピリピリしてるけれど、どこか退屈、な感じもリアルってことなのかな。終わってみると案外何も残らない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-20 17:08:25)(良:1票)
326.  スパイダーマン2
1と比べてもなんら劣らず、しっかりとしたエンターテイメント作品になってます。1より明るくなっててコメディタッチの前半はかなり良いし、中盤はシリアスなストーリーになりつつ、後半の目が回るような爽快なアクションもなかなか楽しめます。 前回以上にカッコ悪すぎる敵はやっぱり狙っているのでしょうか?笑えますが、魅力と強さが感じられないのはどうかと思います。 最終的にキレイにまとめすぎちゃうところと、この手の映画での2時間越えは頂けません。キルスティンがいくら好きでも、MJの性格がやっぱりむかつきます。糸出したくなります。細かいところに目をつぶればなかなか面白い映画になっているのではないかと。とりあえず2まででお腹いっぱい。
[映画館(字幕)] 7点(2009-04-20 17:06:17)
327.  落語娘
ミムラ好きで落語好きの僕としては、見過ごせなかったこの一本。話の語り口は軽快で、ミムラは可愛いし、津川雅彦の勢いも良い。伏線の回収もきれいで、最後まですっきり見やすい映画でしたが、やはり地味。落語娘というタイトルながら、実質的な主演は津川さんだし、TVの二時間スペシャル風だったし、ちょっと物足りない。 むしろ、TVドラマで観たいが、ヒットしてないっぽいし無理だよなー。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-19 21:28:22)
328.  月とチェリー 《ネタバレ》 
時効警察でおなじみ、一度見たら忘れられない圧倒的な存在感の脇役で近年の映画・ドラマに引っ張りだこの江口のりこが最近妙に気になる。そんな彼女の主演作品ときたら、いつまでも観ない訳にはいかぬとして、この度鑑賞。 堂々たる脱ぎっぷりにも驚かされたが、なんかしらないが異様にエロいぞこの娘。他で観たときにはエロスの欠片も感じなかったコメディ女優江口のりこに興奮してしまった時点で僕の負けです。主演の二人をはじめ、こんな奴いるよなーって人たちのリアリティが中々楽しい。男の悲しい性(サガ)をコミカルに切なく描いた後味爽やかな恋愛ドラマの良作。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-19 21:23:17)
329.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
なんだか案外チマチマした話。密室での長ったるい醜い人間たちの社会は、一人だけ目が見える時点で圧倒的有利なのに途中まで悪党のいいなりになりっぱなしってのが納得いかない。敵側に一人目が見えるヤツがいるって方が、スムーズに絶望的で面白かったのではないか。ともかく、そこらへんを差し引いても途中まで「es」にそっくりだが、「es」のがずっと怖いし面白い。 このまま密室劇で終わるのかと寝そうになっていると、後半やっと外に出られた解放感は大きく、スケールの大きいゾンビ映画みたいな絵面はちょっとワクワクさせられたのですが、そこから大きな展開もなくあっけなく終結。 白のごり押しの映像や、細かい演出は不安感を煽っていて独特なものがありましたが、設定を支えられる脚本になってなかったような気がしました。せめて、ラストぐらいもうちょっとちゃんと考えてくれ・・・。 監督の手腕には今後も期待してます。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-15 10:54:53)(良:1票)
330.  TOKYO!
一作目、ひとつのカップルが部屋探しをして、いつのまにか不思議ワールドになりますが、映像の拘りも見えて心地は悪くないです。藤谷さんが可愛かったです。 二作目、これホラー? ホラー風シュールコメディを狙ったのでしょうか? 渋谷の歩道橋のシーンはよく通る場所のせいか印象的でしたが、後は全然面白くない…。 三作目、一風変わった世界観ができていて、蒼井優の雰囲気と香川さんの冴えない中年っぷりは流石だし、話としてもまとまっているし、ちょっと素敵でした。 三作目が良かったせいか悪い印象はないですが、二作目が酷かったな。海外の映画監督が日本で映画を撮るという企画自体は面白いですが、日本人監督が悔しがるような刺激作にはなっていない感じです。東京をテーマにしてる割に東京観がステレオタイプかなー。愛を感じません。
[DVD(字幕)] 5点(2009-04-14 12:21:07)
331.  KT 《ネタバレ》 
金大中拉致事件を扱った本作ですが、どうも面白くない。韓国内での政治的イザコザが発端で日本を舞台に韓国人同士で起こした暗殺未遂事件で、罪なき人間が何人も殺されたというわけでもないので、はっきりいって地味。映画内でもこの事件に積極的にかかわった日本人は、一人の自衛官だけ。しかも、関わるまでの流れが強引。 事件背景はほとんど描かれず、金大中が日本に亡命する流れも最初に字幕で流れるだけなので、どうもわかりにくい。人間ドラマと観るには、主人公ですら薄いし、新聞記者、体に傷のあるヒロイン、日本語をしゃべれない在日のボディーガードなども存在意義も深味もほとんどない。 この事件後に日韓の関係がどう変わったかなども描かれるわけではないし、どちらも批判的に描かれるわけでもないのは冷静でいいのだが、熱を感じなく、最終的にアメリカだけを悪者にしてまとめてしまった感もある。 結局何で日本人監督が日韓合作でわざわざこの題材を取り上げたのかが不明。日朝間の数ある根深い問題の中で、この事件を取り上げた以上はもうちょっと観るべきところ、考えさせるべきところを作って欲しかった。やはり色々枷があったのだろうか。 阪本監督のジトっとした重厚な作風は好きなんですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2009-04-12 06:29:02)
332.  バベル 《ネタバレ》 
モロッコの親子、狙撃されたアメリカ人、そのアメリカ人の子を預かる乳母、そして日本の4つのストーリーが一つの銃撃事件に濃密に絡まり、徐々に複雑なストーリーが明らかになっていくサスペンス…と思いきや、そこはイニャリトゥ、ごくシンプルな話をほとんど話を絡めずに場面ばかり変えて淡々と垂れ流すだけ。日本のシーンは全く不要じゃないですか。菊池凛子が無駄に脱ぎまくったただのエロパート扱いで役所さんは端役…。何か薄っぺらい。 乳母の話もとってつけたよう。長時間の暗い小さい話を無理やり大袈裟に広げて、散漫すぎる話にうんざり。伝えたいメッセージがあるなら、ダラダラとしたエピソード集にしないで、もっとコンパクトに丁寧に描いたらいいじゃないか。ストーリーとしても登場人物が皆間抜けすぎて現実感ないし。もうイニャさんにはこりごりです。
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-09 11:25:25)(良:2票)
333.  おくりびと 《ネタバレ》 
もっくんの納棺師っぷりは非常に格好良く、惚れぼれ。納棺師になりたがる若者達が続出することでしょう。給料も良いしっ! さて、内容はと言えば、序盤に少し軽さがあり、わりととっつきやすい映画ではあるんですが、中盤以降は笑いの場面はほとんどありません。山崎努のせっかくの良いキャラクターも物語にそれほど影響を与えていない。チェロ弾きの設定も過剰にもっくんをカッコよく見せていて、一人で外で弾きまくってるシーンの演出はかなり恥ずかしい。 良くも悪くもクソ真面目な映画で手抜きは感じられないものの、意外な展開や面白味は薄く、後半は同じようなシーンの繰り返しは退屈で、ラストの展開は日本の感動映画のお決まりパターンといったところ。 納棺師の仕事を見せるという意味では、綺麗な死体だけを映していて、腐った死体の場合はどう処理するのかなども気になるし、その職業が汚らわしいと言われてしまう側面も見せてくれないと職業差別にもピンと来ないので深みを感じられない。 こぎれいで万人受けする優等生な感じのする映画。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-08 00:46:46)
334.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
見た目のコンプレックスにスポットを当てたソコソコ笑えるコメディ。印象的な色遣いもソコソコの好印象。中盤からの不細工の苦難が描かれるシーンはなかなかヘビーで、身につまされて泣きそうでした。こうなると、もうオチ次第で傑作になりえると期待したのですが後半からの展開がいただけない。 都合の良い事故シーンと、アメリカ的演説シーン、絶対脱げないスーツという一番大事な設定をいとも簡単に棄却するという暴挙。そして、一番やってほしくなかった予想範囲内のラストにがっかり。 北川景子が出番が少ないのはともかく、自分がきれいだから中身を見てもらえないというただの傲慢女で終わってるためラストにもイマイチ喜べない。琢郎には「俺は本江さんの見た目もひっくるめて好きだったのに!」と言ってほしかった。中身至上主義になってしまうと「なんだ結局はキレイごとかよ」と、ひねくれものの僕は思ってしまうのでした。 見た目と中身を合わせて一人の人間だと思うんですよね。あのラストに琢郎が喜んでしまうと、この映画のメッセージもぶれちゃうでしょ。塚地、大島、谷原の三人は面白かったです。洋服の青山さん、試作品でもいいからハンサムスーツ売ってくれ。
[DVD(邦画)] 5点(2009-04-01 00:17:47)(良:1票)
335.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- 《ネタバレ》 
元々はテレビ用だったためか、映像は映画のそれでないのが残念だが、全てのシーンに笑いを入れようとする徹底っぷりは見事。軽快な会話の絶妙なずれっぷりに最初から最後まで笑わせもらいました。誰が一番とは言えない、それぞれがぶちぬけてる主演の三人のキャラクターのせめぎあいが素晴らしいし、脇のキャラクターの使い方も巧い。いい加減すぎる人々が描かれるだけあって、いい加減すぎる結末にも気持のよい脱力感。すっとぼけまくったバカサスペンス。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-31 00:03:35)
336.  助太刀屋助六
真田広之の江戸っ子なしゃべくりが気持ちよい。90分もないシンプルな仇討ち物語はちょっと物足りない。祭囃子風ジャズのBGMは堪らなくかっこよい。晩年の喜八監督が肩の力を抜いて作ったと思われる現代的センスの軽快で粋な小品時代劇。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-31 00:01:39)(良:1票)
337.  パコダテ人 《ネタバレ》 
なんでこんなにシリアスなんだ? ある日突然尻尾が生えてきた女の子をとりまく微笑ましく頭を空っぽにして楽しめるコメディじゃないのか? 異端に対する人々の個のない無責任な悪意はシザーハンズを思い起こさせるが、この映画での表現は異様に不快。そんな胸糞悪い展開誰も求めてないって。 そうでなくても、こんなふざけた設定なのに、展開は普通の上に家族愛やらで感動でもさせようとする狙い方がすべってる。笑いどころは全くと言っていいほどないので、宮崎あおいの愛くるしさだけが救いの悪い意味でバカバカしいだけの映画。
[DVD(邦画)] 3点(2009-03-30 23:59:53)(良:1票)
338.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
ドラマ・原作未見。小説のドラマ化のそのまた映画化というと駄作の匂いがプンプンしますが、評判の良さにつられ鑑賞。本作の場合、ドラマの映画化という側面を控え目にし、小説のタイトルで勝負していることからも意気込みの高さは感じられます。主要人物の描き方が薄いのは気になりましたが、ドラマをみてなくてもしっかりと一本の映画として成立していました。シンプルなストーリーですが、展開の仕方と堤さんのただならぬ雰囲気の力で思いもよらないほど重厚な一本になっていたのに感嘆。 おそらく原作とか観てないと福山の演じる湯川がどんな人物かわからないため、主役なのに漫画っぽいキャラクターが一人浮いているように感じてしまったのは残念。脇の魅力も弱く、堤さんの独り舞台になっていましたが、無償の愛に心震えましたので甘め。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-29 21:01:45)
339.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
大人になれない病気(?)「キルドレ」の子供たちが主人公なのだが、まず絵柄の問題かそのキャラクター達が子供なのかどうかが視覚的にわからないので、自己申告されないとわからないのは問題かと。言われても何歳くらいの外見なのかわからないし…。 また、それぞれがその病気のせいで、どれだけ長い間生きていて、どういうことにどれだけ苦悩してきて絶望してるかが描かれてないし、伝わってもこない。  また意図的にしても誰と闘っているかわからなく、戦う理由もないならば観ている方としても盛り上がれない。中盤過ぎにそういう設定だとキャラクターに口頭で説明させてしまうのも雑に感じたし、特殊な設定・舞台の物語は序盤でその紹介をしてくれなければ、いつまでたってもその世界に入りこめないので、説明されたころには映画への興味を失ってしまっていました。  以上のことから物語としては完全に観客置いてきぼり感が強い。かと言って、美麗に書きこまれた絵柄を楽しむようなものでもなく、空中戦のシーンだけCGというのも多大に違和感があって嫌だ。そのせいで余計に人物がペラペラに見える。すかしたセリフ回しも好きじゃないし。うーむ、惹きこまれない。
[DVD(邦画)] 3点(2009-03-28 23:34:18)
340.  かぞくのひけつ 《ネタバレ》 
女癖の悪い親父とその妻と愛人のトライアングルと性病や彼女のことなどに頭を痛める思春期の少年の苦悩が暖かい目線で描かれています。大げさでない日常的な笑いに満ちた生ぬるい世界観が心地よい。キャストも皆魅力的。 こうやって少年は成長していくんだなぁ、と頷きながら観れる地味ながらある意味真っ当な青春映画だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-26 00:58:08)
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