341. 悪魔の赤ちゃん2
《ネタバレ》 続編なのかなこれ?前半はそれっぽかったけどどんどん1作目の焼き増しのようなストーリー。ホラーっぽさもほとんどなくなり延々とドラマのような展開は正直つまらないし相変わらず赤ちゃん自体の登場もほぼなくその場にいるのに人間のセリフだけでいるように見せてるのでなんだか肩透かし。奇形児赤ちゃんが襲いかかってるシーンも描写が大分地味で前作のような派手なのもなく血の描写もイマイチ、ジョン・P・ライアンも静かにフェードアウトでなにこれ?低予算なのかはしらんけど全体的に盛り上がりがほぼ皆無でただただ延々とユージーン夫妻とフランクのやり取りを見てるだけのような感じ。もっと赤ちゃんのオラオラ感を出してほしかった。不満タラタラです。 [DVD(字幕)] 3点(2022-01-07 00:49:50) |
342. 挑戦(1939)
《ネタバレ》 ジョージ・オブライエンのちょいぽちゃな姿がイマイチあってないような。ヘンリー・ブランドンもイケメンすぎてなんか合ってない。メインの人たちより脇役で出てきてる人の方が荒野に住んでますよ感が出てるような気が。ウエスタン映画としての迫力自体はそこそこあるけども後半の格闘シーンの1.2倍速ぐらいのコマ送り?だったり火事が起きてる建物のそばに集団でつっ立ってたり、煙めっちゃ出てきてるのになにその普通っぷりという変な感じはちょっとぬぐい切れませんけどその火事の煙を利用した悪徳保安官とメイソンコンビとの対決の際のフィルムの使い方はモノクロ映画にしかできないのでおおっ!!と唸ってしまった。アッサリとはしてましたがこれを見れただけで満足です。 [DVD(字幕)] 6点(2022-01-06 11:43:16) |
343. 暴動/バトル・プリズン
《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンが完全に脇役に回り、知らないオッサンが主演の刑務所もの。オッサンなかなか強くて結構無敵なのに演出が悪いので当たってないのに倒れたり変にスローモーションを使ってるところは当たってないのがものすんげえはっきり写ってたりとなんか残念。狭いところで大人数でそんなシーンを撮るのはちょっと無理があるような感じがしました。ストーリー自体は裏が結構あるので面白いし、女子刑務所と男子刑務所が同一にあるっていう設定もなかなか面白いのに乱闘シーンと組み合わせが変な感じなのでなんな変な映画になってました。ラングレンは床を掃除してるかうろちょろしてるかどっちかしかしないので人間核弾頭っぷりはあまり感じられず。もーちょいはじけてもよかったのかなーとは思いますがラストに色々やらかした主人公のオッサンをあっさり逮捕したのはなんか面白かった。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-05 00:54:04) |
344. 猛獣大脱走(1983)
《ネタバレ》 あらすじを見ればもうワクワクしかしないし人が食われたりしてグロッキーにやってるんだろなーとおもって楽しみに見たのに動物から象やらトラやら脱走してるはずなのに緊張感がほぼなくとぼけたBGMを組み合わせてるお陰で盛り上がりがほぼなし。グロッキーさもなかなかで今じゃ到底撮影できないであろうロリータ的描写もあり、情け容赦なしに本物のネズミを焼き殺してるのでその辺ヴィンセント・ドーンの「ラッツ」同様にイタリア映画の凄さを感じたのに出演者がそこそこマヌケというか演技臭さ抜群なので大分残念。動物が人を襲うシーンのカットの組み合わせはいいのに盛り上がりが・・・うん、動物が何十頭、何百頭?も逃げ出してるのに逃げ出してる感がイマイチ感じられないんですね~。面白くないわけではないんですがもうちょい脱走感が欲しかった。ラスト10分の子供のアレはちょっといらないです。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-27 18:32:45) |
345. 地下室の魔物<TVM>
《ネタバレ》 あの映画のオリジナル。リメイク版はデル・トロ風に仕上がり子供を絡めてるお陰か若干ファンタジーっぽく出来てましたけどこっちはそんなの微塵もない画像の粗さと暗闇が絶妙にマッチしてBGMで古い洋館の恐怖さの表現力が凄い。普通に見ればサリーの自業自得的なとこもあるっちゃありますし、ハリスのおじさんもすぐに理由を話さないのもなんで?と思ったけどもそれは小人たちに口止めされてたというか脅迫されてたというか、そういった流れもちゃんと出てるし夫婦関係の変化というのもちゃんと提示もできてるし派手ではなくてこじんまりとはしてますがTV映画でruntimeも70分ちょいしかないのにすんげえうまくまとめてるのはさすがとしか言いようがない。一部では子供のトラウマ映画として有名だそうですが、激しく納得ですねこれ。 [DVD(字幕)] 8点(2021-12-21 01:24:04) |
346. 原子怪獣現わる
《ネタバレ》 個人的に好きでお久しぶりなレイ・ハリーハウゼンの映画。ストップモーションで撮影した怪獣と合成がなかなかのシンクロっぷりでリアルに壊れてるセットとの組み合わせの迫力が結構斬新。水爆絡みなのでどうしてもゴジラと結びついちゃうのは仕方がないしあいつ気が狂ってる精神がおかしい、お前精神病だろ的な扱いも出てくるけどなんだか扱いが軽いな~という印象で恐竜の暴れっぷりだったりジェットコースターの木造セットの緻密な壊し方とかのシーンはいいし、ちょいちょい出てくるリトザウルスの登場の仕方とか顔のアップとかその辺のハリーハウゼンの職人芸もいいのにになんかもったいない。でも変にフルCGで作った怪獣とかに比べるとはるかにマシなのでそのあたりの扱い方はほんと凄いかと思います。ラストショットで恐竜がそんなにどーんと倒れると放射能ヤバくない?と思ってしまったのは自分だけかなぁ・・。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-19 02:18:51) |
347. カットスロート・ナイン
《ネタバレ》 ウエスタンだけども荒野ではなく雪山が舞台。なのでいつもとはイメージが全く違う上にルチオ・フルチだとマリオ・バーヴァだとかあの辺のホラー映画の過激な残酷シーンをそのまま持ってきたような、どんなコラボやねんと思ってしまうけども途中から妻殺しの犯人探しからどんどん違う方向に行っちゃって後半はもう予想外過ぎてもはや収拾不可能。むさくるしい男どもの中で紅一点ブラウン軍曹の娘の終始怯え、絶望感しかない姿がとんでもないことを引き起こす展開は昔の香港映画とかにありそうなぶっ飛び具合にあっけにとられた自分がいた。ちょっと無茶苦茶ですけど途中テレビが壊れたんかと思うような撮影テクを色々頑張って作ってるのでその辺は斬新な感じがしてよかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-16 19:43:33) |
348. 悪魔が最後にやって来る!
《ネタバレ》 「オーメン」をパクったそうな、反キリストやら悪魔やらなんやら登場させてますけども何か中途半端。グロさもやってることは斬新でおおお!!!!というものだけども映し方がすんげえアッサリしてるのであっという間に次のシーンになってしまうのは大分物足りない。中身自体精神病棟の描写は大分ヤバくて今の時代じゃ絶対映像化不可能だろうけどもそれも一瞬持ち上がるような感じだったけど特に盛り上がることもなく、元凶である息子との対決も特になく反キリストのなんちゃらかんちゃらと煽ってきた生まれてきた赤ちゃんにも特になにもなくなんかチグハグなところ。全然悪魔がやってきてるような感じがしないバッドエンドなのかハッピーエンドなのかよくわかんない終わり方は不満タラタラですね。 [DVD(字幕)] 4点(2021-12-09 01:21:28) |
349. 悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル
《ネタバレ》 最初から最後までエログロ汚汚汚汚汚汚で見てるのがしんどいを超えてもはや苦痛。倫理観は皆無に下ネタ度10000%、ここまで実在する人や映画をすんげえ大胆に、そして汚くパロったりして逆によく作れたなあと感心してしまう。どうしようもないほど滅茶苦茶でぐちゃぐちゃですけどこれがトロマの映画なのでその軸は全くぶれずで2作目3作目は存在しねえだろレベルのシリーズ史上最狂クラスに仕上がってるのである意味見ないと損しちゃいますよな。損しないために気合を入れないと見るのは無理だけどもとりあえずラストに出てくるロイド・カウフマンのキチガイおっさんぷりを見るとこの映画を作った人はああこんな人なんだ、だからこんな映画なんだなあと妙な納得してしまった自分がいた。ジェームズ・ガンのなんやねんこの熱演っぷりと合わせこれはトロマに対する誉め言葉になっちゃうのかなー、色々と人類の発想を超えたアイデアを出してくるカウフマンはほんと凄い(笑)スカちゃん好きにはおすすめしたい一品ですねーはい。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-12-02 20:04:31) |
350. ボルケーノ・アルマゲドン<TVM>
《ネタバレ》 お久しぶりのシネテルさん。災害シーンのクオリティも相変わらずの安定感抜群で違う意味で安心感があります。今回もまた唐突に話が始まり別撮り映像でしか出てこないサンフランシスコや色んな地域の壊滅シーンだったり主人公か行くとこしか災害が起きてなかったり色々とツッコミどころはありますが完全にオッサン化してるマイケル・パレさんがイマイチなり切れない悪役がなんか浮いてました。といっても色々違和感があるわけで序盤のヘリ墜落シーンも墜落する前と後のショットで写ってる人間の位置が全て左右逆に変わって写ってるというなにこれ?感。どう見てもえげつない噴火の爆風が来てるはずなのに何もなかったかのようにどこからともなく出現する輸送機だったり歩いてるシーンの環境がコロコロ変わったり。魚捕まえてるとこは雪なんかどこにあるねんというほど皆無なのになんでテント立ててるところはめっちゃ雪積もってるんでしょうかねえ。なんで?(笑)「ハルマゲドン」のように最後にトンデモ展開も何もなくフツーに終わってったのはちょっとなんだかなぁって感じ・・というかそもそも設定が大分ガバガバなのにどうしてこういう事態になったかっていう提示がほぼないのはツライです。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-01 00:55:39) |
351. ヘルグレイブ/悪魔の死体蘇生実験
《ネタバレ》 悪魔の死体蘇生実験と副題がついておりますが決して死体をフランケンシュタインのように改造したり「死霊のしたたり」のような死体を蘇生手術して生き返らすわけでもなく死体に電気ショックをしてエイズ処理をして後はネクロマンティックのようなお楽しみ、そんなネタなのに直接的な描写はないのでなんだかなーな感じ。オープニングぐらいがホラーっぽくあとは後半になるまで特に何も起きないのでその辺もイマイチ、出演者たちの妙な不気味さだけが目立つ物足りなさで主演の女の人は確かに美人だけど後半は叫んで走り回ってばっか(笑)大分展開が滅茶苦茶だけど雰囲気は悪くない。バイクに乗って追ってくるモーリーの特殊メイクゾンビが一番の見どころかもしんないけどスタッフの誰かが投げて出てくたバイクのタイヤにそのあとボディとかが上から降ってきて?んー降ってくる場所が違い過ぎてんんん???でした。ホラー映画でやっちゃいけないアレオチのあとの衝撃の展開は必見です!! [DVD(字幕)] 4点(2021-11-27 00:42:53) |
352. パラダイス・アーミー
《ネタバレ》 ビル・マーレイにハマりまくってる深いことなんかなーんにも考えない超楽観主義者が軍隊に入ってああだこうだするわけですが、イタリアに行って内輪でEM50を追っかけたら捕まってチェコでこれもああだこうだするんですが・・・うーん、行ったのはいいけど結局楽観主義者のビルに仲間全員振り回されただけでなんもしてないよねこれ(笑)それでアメリカに帰ってきて英雄扱いされてもなんだかなあって感じ。アイヴァン・ライトマンのコメディらしくライトにバカバカしさを描いてるだけにそこだけはちょっと気になりました。ウォーレン・オーツの妙に似合わない軍曹姿でなかなか体を張ってる演技だったりブラボー小隊全員軍隊に似合わなさ過ぎて違う意味で面白かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-23 01:01:57) |
353. 激突2006
《ネタバレ》 何をどう見たら邦題を「激突2006」とするのかさっぱり意味が分からないけどとりあえずそれは置いといて。同じ顔ばっかの若い男の上半身裸祭りにスピード感がまるで感じられない上思ってる以上にスリルがないしどことなく映し方がへたくそなカーチェイスにジェームズ・ディーンも持っていた!!らしくちょいちょアップでインサートしてくる悪魔のメダルの手作り感はある意味ですごい。人が死ぬシーンも無駄にBGM入れてうるさいだけで盛り上がりシーンなんかあるわけもなく黒魔術とかそっちで盛り上がることもなにもなく、悪魔のパワーも目をカーッ!!スタッフが地面に仕掛けた爆破装置がボーン!というギャグだし人が死ぬのも違和感ありすぎてなんじゃこれと言わんばかりの当たり屋的なただぶつかって倒れてるだけやんというのはどうしたらいいのか全く分かんない。runtimeは80分と公表されてるのにラスト10分弱はすんげえどーでもいい全出演者と儀式の交互紹介でした。本編とエンドクレジットの配分が頭狂ってるとしか思えないほど馬鹿。いうか後ろ向いて独り言喋りながら血を出すためだけに出演してるロバート・ドナヴァンは何で出たんだろう。全てがさっぱりわからん映画でした。 [DVD(字幕)] 0点(2021-11-20 01:20:42) |
354. シャークトパス VS 狼鯨
《ネタバレ》 3作目。相変わらず進歩が1mmも見られない合成はもはやアニメと実写の合成レベルかと思うくらいにやっつけ感が酷いけども出演者たちもいないのに演技をしなきゃいけないからそこってすんげえ大変だろなあと違う意味で同情。たまに背景とかで入り込んでるエキストラの立ってる姿がこの人たち何してるんだろなーっていう雰囲気がなんか面白かったです。今回も人が死んでるのに扱い方が雑だし唐突に死にすぎだしシャークトパスもホエールウルフもどう見ても来るだけで気付くでかさなのに誰も気付かない違和感アリアリの襲撃シーンだったりこっそり夫婦で共演してるけどほとんど全く絡みがなかったり。というかモンスター映画なのにそれ以外のシーンが多かったように思えてなんだこれ?な感じ。なにもない→襲撃→なにもない→襲撃のワンパターンはちょっとつまらないです。まとまりが全然なく全てにおいて何この展開だらけでアッサリ感が半端ないですがコーマン映画と思えば・・・まあ面白くないわけではないので許せますかね(笑) [インターネット(字幕)] 2点(2021-11-19 11:57:44) |
355. シャークトパス VS プテラクーダ
《ネタバレ》 めでたく?シャークトパスが復活してるわけですが、尋常を超えてえげつないほどの人の死ぬあっけなさはほんと異常。元気だなーこいつと思ってたら次のシーンでいきなりというか唐突というかとりあえず瞬殺レベルで死ぬんだもん展開が滅茶苦茶すぎて逆の意味で面白い。CGだよ合成だよ文句あっかお前ら舐めんなよと開き直ってるレベルをはるかに超越したシャークトパスとプテラクーダの何も起こらない決闘はこいつら戯れてなにしとんねんな風景にしか見えないのもなんか面白い。それぞれが単品で動いてる時に人が殺されるのであってその辺ワンパターンだからまぁ、つまらないですよね(笑)政府の極秘実験やらなんやらスケールのデカイ話にしてそうなのに全然スケールがデカくなかったのはロジャー・コーマンの映画ならではのご愛敬ですかね。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-11-15 01:17:05) |
356. 悪魔の植物人間
《ネタバレ》 なぜかマッド・サイエンティストの役柄がむっちゃ似合うドナルド・プレザンスが色々とやらかしてるんですが、映像だったり台詞だったりで植物と人間を掛け合わして新生物を誕生させるやらなんやら言ってますが実際の所放射線みたいを当てるのと点滴みたいなのをするのぐらいしか写らなくてそれ以外の器具自体もどことなく少なすぎな感じなのでその辺大分ショボいです。フリークスも本物を結構登場させてるので大分ヤバい映画だしリンチの他のフリークス達やノリター教授に対する感情の表現はなかなかうまく出来てるけどもいいとも簡単に拉致ったりちょいと演出臭すぎな演技だったり。というか親しい人がいなくなってるのに他人事のような・・んー、気にするの遅すぎ!!というのは否めないしラストのアッサリ感も大分ショボい。タコみたいな口した植物人間もなかなかだがドラキュラじゃねえけど養分?を吸われた後のプレザンスの死体っぷりもなかなかのインパクトでした。悪魔と言っても人間の理性はあるし、見た目だけの問題だけだったんだねー。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-11 01:06:14) |
357. ローデッド・ウェポン1
《ネタバレ》 80年代後半~90年代前半にかけてハリウッドでパロディ映画が流行ってさらに弟のチャーリー・シーンが主演した「ホット・ショット」が大ヒットしたのでそれに対抗してだかどうなんだか兄貴のエミリオも主演で、脇役とかチョイ役がめちゃくちゃ豪華で盛大なパロディ映画になってるんだけど最初から最後まで盛り上がるようなシーンもなくずーっと変わらないテンションで進んでいくのはどうなんだか。というか行動で笑わせるパロディとかでなくセリフや雰囲気で笑わせるパロディなのでそのせいなのか色んな小ネタを大量にブチこんだクスクス笑いで終わるのがほとんど。ブルース・ウィリスの意味不明すぎる登場だったり日本製かよボケーと言わんばかりのサミュエル・L・ジャクソンのふざけっぷりが浮いてるような感じがしてならなかったです。大分物足りないですがみんなパロってる演技が巧いのでそこはよかったですね。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-09 02:01:19) |
358. スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト
《ネタバレ》 3作目。舞台がトウモロコシ畑や空き地ばっかりの田舎から都会に変わったけども場所が廃工場的なところがメインなので都会らしさはイマイチ感じられず。マッドジョージとケヴィン・イエーガーのお陰でハッキリと写してくれる殺し方とか唐突に登場するデカイ怪物の大虐殺だったりなかなか面白いけども子供の悪を前面に出し過ぎてるせいか見るからに怪しい雰囲気が妙に浮いて変な感じ、というか二人を引き取った親たちにも問題がありなのでちょっと出来すぎかなぁーっと。でも繋がりはあんまり関係ないけど2作目に比べたらはるかにマシなのでその辺はまだよかったかなーとは思います。廃工場でトウモロコシが育つのはなんでやねんというのはとりあえず置いといて最初に配管パイプに突っ込んで死んだおばちゃんはそのまま放置プレイ?されたのか何も触れずにほったらかしにされてるような扱いをされてるのは気のせいかなぁ。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-08 11:57:48) |
359. 妖艶霊鬼
《ネタバレ》 「ポルターガイスト」と「エクソシスト」が無法地帯である香港で合体、なんでもありすぎてもはや何を突っ込んでいいのかわからなくなるぐらいに中身が濃厚すぎて面白い。画質も荒く光があんまり届かない暗いところだったり夜だったりするので見づらいところもあるけど出てくる老若男女問わずみんな想像以上に体を張りすぎてるので撮影してる光景はどんなんだろと逆に気になるぐらい。ちょいちょいエロスを混ぜてくるのはよくわかんないけど普通の一般ピーポーが祓魔師もどきの真似して悪霊と対決したり唐突にシーンが変わりまくったり後半10分ぐらいは何やってんのか全く分かんないのに展開がぶっ飛びすぎて滅茶苦茶すぎて面白過ぎなのは謎。色んな意味で唐突な展開だらけでお腹いっぱい、ハゲの大師おっさんのオーマイガー2連発とスーパー大爆破2連発は違う意味で爆笑ものです。香港でしか作れない滅茶苦茶アクションホラー映画デシタ。 [DVD(字幕)] 7点(2021-11-05 22:35:26) |
360. ボンバー・ライダーズ
《ネタバレ》 あんまり戦争感もしなくアクション映画という扱いなのに後半20分ほど以外はそれらしきシーンも皆無、だけども俳優がちゃんとバイク乗ってやってるしバイクvs戦闘機は編集の妙だかカット割りだかで大分変な感じに仕上がってますけどちゃんと撮っているので迫力は結構ありました。けども意外に敵がしょぼかったり人数が少なかったりでちょいとアッサリ感はありますけど前半の青春ドラマ的でジョン・ステイモスの妙なイケメンっぷりがいい感じに光って面白い構成の映画。パンチがいまいち少ない映画でしたがruntimeが短い分まだよかったかなーと思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-04 01:46:53) |