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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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341.  欲望という名の電車(1951)
あのヴィヴィアン・リーが演じている、ということが一番のポイント。だんだん暴かれていく、醜い素顔。ヴィヴィアンはどんな気持ちで演じていたのだろうと考えてしまいます。そして演技もストーリーも壮絶です。あの虚勢の張り方にはイライラしつつも、女としてはわかっちゃうんだよね・・・・・・何となく。
9点(2003-06-03 20:47:16)
342.  スターリングラード(2001)
ラストにターニャが生きてなければ、ボロ泣きのまま終わったのに、涙が引っ込んでしまいました。アレレ? なんか、肩すかしを食らった気分。映画館を出るときの気分というものを真剣に考えて欲しいなぁ・・・・・・。本当は9点くらいかも。エド・ハリスが最高に素晴らしいです。ただ、この映画を観てドイツの人はどう思うだろう? ソ連の人々はどう感じる? スターリングラードという舞台で映画を作るのが、そもそも間違ってるんじゃないでしょうか。
7点(2003-06-03 20:35:06)
343.  リプリー
かなり良かった。映像も音楽も、役者の演技も。原作だけを読んでいたのなら、感動すら覚えたかもしれない。しかし、アラン・ドロンで確立されてしまったリプリーのイメージは、もはやひっくり返しようが無い。マット・デイモン、すごくいいのになぁ。なよなよとアメーバーのような実体の無い人間であるリプリー像が素晴らしいです。野心的で不遜な感じがあり、上流の人間になれそうでなれないよな、と思わせてしまう感じが、良い。そして、ジュード・ロウが美貌を前面に出して頑張っているので、本当に「月は太陽になれるのか」という命題がわかりやすい。実は「太陽がいっぱい」は、アラン・ドロンが魅力的すぎたのと、金持ち度がわかりにくくて、何でそんなにリプリーが友人になりすましたいのかわからなかったんです、私・・・・・・。この映画の問題点は、他の人も言っているように、女優陣。途中で、意図的にやってるのだな、と気づかされるが、ハッキリ言ってパルトロウとブランシェットは区別が付かない。どうせかぶっているなら、ケイト・ブランシェットのほうを婚約者にするべきだったと思う。「太陽がいっぱい」のようなバカ娘ではなく、事実に気が付いていく賢さと上流階級特有の残酷な冷たさを持つキャラクターにしたのだから、パルトロウでは威厳不足。
6点(2003-06-03 20:23:55)
344.  三銃士(1993)
爽快感がありました。「一人はみんなのために。みんなは一人のために」って合い言葉がまたイイなぁ。制服ってものは、こういう誇り高いものなんだよなぁ、と三銃士モノを観るといつも思いますね。「ダルタニャン物語」じゃないのね。やっぱり「三銃士」なんですね。アトス(キーファー。サザーランド)、なんでそんなにカッコイイのですか。あなたが主人公なんですか。アラミスは白皙金髪の美形のハズですが、チャーリー・シーンもまあまあアリかなぁ。ポルトスはいい味。悪役さんたちも強烈でスゴイ。しかし、リシュリュー枢機卿は恰幅がよいのが、イヤでした。ソコだけ、どーしても許せなかった・・・・・・。クリス・オドネルの印象がちょっと弱すぎました。あと、描き方が爽快になればなるほど、王妃の不倫とか、アトスの過去とか、アラミスの女好き(笑)とか、フランスらしい設定に無理が生じるのがチョット辛いですね。
7点(2003-06-02 23:21:04)(良:1票)
345.  ベルサイユのばら
ツマラナイ。衣装はきれいだが、背景は最低限しか使ってないので、しょぼい。おバカなマリー・アントワネットとフェルゼン。タダの小娘のオスカル。低俗なアンドレ(もっとも酷いのは、この原作とは180度違うアンドレ)。・・・・・・フランスサイドとしては、伯爵令嬢オスカルが歴史を動かしたかのようなストーリーなんてのは、ゼッタイに許せなかったんだろうな。ある意味、現実的ではあるんだが・・・・・・。それにしても、ラストの、死ぬことも出来ずに群衆の狂騒の中をさまようオスカルは、哀れすぎて、言葉もないほどだ。原作漫画の歴史無視ぶりもヒドイけど、ココまで原作を無視した映画を作るなら、制作しなければいいのに。
1点(2003-06-02 22:31:20)
346.  サブリナ
リメイクなんてするもんじゃないよなー、と思う。マジで。リメイクして、前の作品より成功した(感動を起こせた)例ってどれだけあるんだろう? やめて欲しかった。だいたい、昔ほどパリは突出して洗練された場所ではないので、メインテーマの【サナギが蝶に変身】が、すでに苦しい設定。どうせなら、ヒロインに経営学でも学ばせれば良かったのに、と思ってしまいました。それなら少しは現代的でしょ。オードリーのあの可憐さ、そして衣装のすばらしさを、改めてしみじみと実感するのみ。
4点(2003-06-02 22:10:05)
347.  ジョー・ブラックをよろしく
映像の美しさにこれだけの点をあげたいと思いました。ストーリーとしては、可もなく不可もなく。
6点(2003-05-26 14:12:51)
348.  ダイヤルM
はじめに公開時にマイケル・ダグラスのファンとして観た。うわぁコワイコワイ。こういう低温な演技ホントに上手いよー、と思いました。失敗後の、夫と愛人の船上の会話シーンが何故か印象に残ったが、心理サスペンスとしてそこだけが秀逸だったような・・・・・・。次にパルトロウが好きになって観たが、ほとんどファッションチェックに終始してしまった。この奥さんに同情する気にならない。共感なんて出来ない。今回観たのはヴィゴ・モーテンセンが好きになったからだが、20代の北欧系美青年に見えていた人物が、実は40代にさしかかろうとしていたことにビックリ。ダグラスとの比較のせいかもしれないが、それだけ逆に言えば愛人のキャラクターが薄かったのか。
5点(2003-05-26 13:38:02)
349.  28DAYS
がんばってもドジしちゃうのよね、というキャラと、更正が必要な中毒患者とでは違うのに、サンドラ・ブロックはいつもの調子で演じてくれてしまうので、あまり中毒患者に見えない。むしろ恋人役と姉役の二人が、彼女がダメになっている背景をうまく演じてサンドラを救っている。施設の他の面々はそれなりに面白いキャラクターで楽しくて、特に同室の女の子がウマい。ただ、あまりにも役を作り込みすぎているヴィゴ・モーテンセンが、ストーリーの中で浮いていて変。
5点(2003-05-26 13:20:40)
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