341. ヒルビリー・エレジー
《ネタバレ》 薄氷を履むが如しずっと危なっかしい人生を歩んでいたに違いない3代、姉も語り手になった主人公もよく「善」側に立ちとどまったと思わざるを得ません。 トランプ批判やラストベルトの悲哀が少ないということで、賞レースを意識しすぎて原作から政治的なところをそぎ落としたのがRotten Tomatoで評判を悪くしているようです。が、見応えはあります。エンドロールに差し込まれた本人たちの映像をみれば役者たちがいかに役作りに力を入れていたか、迫真の演技に脱帽です。 大麻がゲートウェイ薬物として紹介されていましたね。ODを扱ったティモシー・シャラメの「ビューティフル・ボーイ」(9点)を思い出しました。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-01-07 07:32:27)(良:1票) |
342. ニューヨーク 最高の訳あり物件
《ネタバレ》 物件は確かに最高。ニューヨークにあんなのを持てる人って。と思いますが。肝心の対峙があまりすっとしませんし、見どころが本当に見つからない。残念 [インターネット(字幕)] 3点(2021-01-03 09:24:43) |
343. リズム・セクション
ブレイク・ライヴリーとジュード・ロウはそれなりに頑張ったと思うのですが、ストーリーが浅くてしかたがない。もったいないの一言 [インターネット(字幕)] 3点(2020-12-28 14:09:10) |
344. 検察側の罪人
未読ですが原作とは違うエンディングだそうで、私は観客にゆだねる方もよかったのではないかと考えています。 演技論は詳しい方に任せるとして、鬼気迫るものを感じましたし、引き込まれました。白骨街道は法や国務の道を突き進む者が抜け出せないことへの執着、の喩えのように取りました。千鳥の側や、「便利屋」の側にしても、一度入ったらなかなか…でしょうか (酒匂芳さんは登録申請しました。2020.12.28) [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-28 08:50:28) |
345. 引っ越し大名!
史実なのが驚くところ。題名は「引っ越し侍」か「引っ越し奉行」がしっくりきそう。 悲喜こもごもですが、バランスがもう少し重めがよかった。 高畑充希の歌うシーンがもっとみたかった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-27 10:12:56) |
346. ワンダーウーマン
軍役体験のあるミスイスラエルだったんですね。完璧すぎませんか? 神々しいガル・ガドット、いやもはや、女神だ。一見以上の価値が絶対ある。すばらしかった クリス・パインも髪型のせいか、本当に戦時中の顔ですなあ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-27 10:06:28)(良:1票) |
347. 花の生涯 梅蘭芳
確かに小冬はミスキャストだと感じた。少なくともあと二人はもっとピッタリな女優さんが簡単に脳裏に浮かぶ。 見どころをもっと求めてしまう、日本への配慮も結構あったはず。 安藤政信の中国語に一番驚いた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-25 23:23:07) |
348. 命みじかし、恋せよ乙女
小津(&茅ヶ崎館)と黒澤へのオマージュが多いのかな。しかし中身があまり深くない。もう一つの邦題「満開の桜と妖精」として紹介されているサイトもありますが樹木希林さんの遺作ということで見させていただきました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-25 23:20:59) |
349. バッド・ママ
アメリカ版Working Motherあるあるなんでしょうね。思いっきりはっちゃけたところは面白かったです、はい。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-12-17 17:50:27) |
350. バッド・ママのクリスマス
シリーズ物の二作目にありがちな失敗があってちょっと残念。でも今の季節にお暇ならぜひ見ておいてくださいな。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-12-17 17:49:02) |
351. オン・ザ・ロック
父娘の映画としてみると暖かく見守れますが、庶民としてはいろいろ心配しちゃうところが出てきてしまい、完全には楽しめません。でもいい雰囲気はさすがのソフィアコッポラでした [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-17 17:47:57) |
352. ヒュービーのハロウィーン
相川ラスのおばかキャラ、アダム・サンドラーの大騒ぎムービーです。いじめをいろんな角度で取っているのかもしれないが映画自体はやっぱり、っていうところですよ。はい [インターネット(字幕)] 4点(2020-12-17 17:43:26) |
353. きみがくれた物語
ありきたり、なんでこんなんで生活できるの、とかは不毛。 ところで、ヒロイン役のテリーサ・パーマーはクリステン・スチュワートとそっくり!なのでそこが見どころ [インターネット(字幕)] 4点(2020-12-17 17:42:05) |
354. ダンスウィズミー(2019)
曲も古い、盛り上がりに欠けています。 やしろ優が一番輝いていた。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-12-13 15:03:40) |
355. グッドライアー 偽りのゲーム
「ベルリン」で眉がわずかに動いたりするくらいでしたね、ヒントが少なかったですが後半「黄金のアデーレ 名画の帰還」とダブって見えるところが少しありました。 孫のパートナーというのもいまっぽくていいです。 主演二人はもちろんのこと、ジム・カーターの演技とイケボがまたうれしい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-12-13 09:43:02) |
356. アトミック・ブロンド
アクションの長まわしシーンは凄まじいものでしたが、確かに話がこじれていました。 どこの国が一番強いのかは、その映画を作成した国による(笑) エニグマのときはイギリス、今回は・・・ね [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-13 09:30:02) |
357. ブロードウェイと銃弾
相変わらずの支離滅裂ぶりのクラッシック風映画ですが、それでもちゃんと精神分析医が出てくる。ラストは突拍子もないように思えてそれが一番よかったんじゃないかな。 「いい女」風を演じたらピカイチですなあ、ダイアン・ウィースト。アカデミー賞受賞も納得! [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-10 07:55:36) |
358. アイネクライネナハトムジーク
原作は読んでいません。10年後の不変と変化の描き方が少しスムーズじゃなかったのかも・・・ 三浦さんのくしゃっとなる笑顔をみて残された作品に感謝しています。 [映画館(邦画)] 5点(2020-12-06 13:38:21) |
359. 犬神家の一族(2006)
キャストが懐かしくてつい見てしまいましたが、狂気は足りませんなあ。でもカメラやセリフのかぶせ具合はまだ健在(というか、復古)していましたね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-30 13:21:05) |
360. あん
縁者さんたちには拍手喝采ですが、この監督のどや顔が見えてくるようで少し興ざめ…でした 景色もきれいでいいのですがね。。 [インターネット(邦画)] 8点(2020-11-26 16:21:09) |