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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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361.  ラヂオの時間
前に観たときは、かなり退屈して観てた気がするけど、こないだ観直したら意外と楽しんで観ることが出来た。ごちゃごちゃしたものをちゃんとまとめ上げるのは三谷幸喜ならでは。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-17 12:05:17)
362.  新・夫婦善哉
前作から何故か8年も経ってからの続編。続編といっても100%オリジナルですよね?数年前に未発表の正当な続編が発見されたらしいけど、当然この映画とは無関係でしょう。話は東京に女と一緒に逃げてしまった旦那の話がメインで、もうオリジナルの面影もない。延々とダメ男の乳繰り合いが描かれたりする。その愛人と妻との夫の取り合いを描かれても、それはもう夫婦善哉とは言えない。原作の呪縛がなくなったことでなんとなく役者さんものびのびやっているような気もするが、ここまでカラーが違うと何も夫婦善哉の冠を使わんでも良さそうだ。単に前作のキャラクターを使っての人情喜劇を作りたかっただけに見える。最後の未遂事件もなんかイメージが違う。うーん。8年経って、これを作る意味があったのか甚だ疑問だ。出演陣は微妙に脇が豪華になってる。グレードアップしたのはこの点だけね。夫婦善哉の善哉をしっかりビジュアルとして見せてくれたことは嬉しいが、これは前作でやって欲しかった。今作でやられても、やはり時遅しの感は否めない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-24 04:28:14)
363.  荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻 《ネタバレ》 
初っ端講談通りの敵討ちを再現してから、史実はこうではない、それでは史実に乗っ取って再現してみましょう、という流れの随分風変わりな出だし。ナレーションたっぷりに現代の(といっても1952年の)鍵屋の辻を解説したりもする。そして本編に入ると一応の経緯の説明が入るが、音声が聞き取りにくい上にあっさりしているので判り難い。要するにAの父親がB家の人間を殺してC家に逃げ込んだが、C家はAの父親を引き渡さなかった。そして今AがC家の人間を殺してしまい、今度はB家に逃げ込んだという話だったような。自分の親父に恨みがあるB家に逃げ込むAも凄いが、それを匿うB家も凄い。なんでそんなことになるんだろう。そういった説明はなされないので謎のまま。まあ、又右衛門の置かれた複雑な状況の方が重要なので、こんな経緯はどうでも良いっちゃぁいいんですが。作品自体は正直退屈。しかし決闘直前の緊迫感は相当に高い。この緊迫感は中々ない。ここだけで見応え十分。ただ続く決闘シーン自体はややあっさりとしていて、グダグダでもある。しかしこれは狙ったグダグダ。主人公以外は皆怯えていて、それが故のグダグダ。これが逆にリアルなんだろうし、良いのだが、グダグダを見せるにしてももう少し上手く見せてくれてもいい。脚本は黒澤明だが、ここらあたりを見てもなんか違う。これは監督の個性が出たというものだろうか。緊迫感は高評価だが、残念ながら全体としては現代の鑑賞にはやや堪えない点の多い映画という印象が強い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-20 21:39:47)
364.  アーサーとミニモイの不思議な国
やはり感じるティム・バートン風味。しかしリュック・ベッソンもそういう指向がない訳ではないし、似ていても特別不思議には思いません。それにしても、妖精のデザインがいかにも欧米。欧米人特有のデザインセンス。妖精というと外国人にとってはこういう顔立ちのイメージなんだろうなぁと。日本人にはまずウケないだろうデザインだ。完全な異世界ではなく、単にマイクロな世界への冒険というのは好みだが、ストーリーはこんなもんか程度。もう少し驚きが欲しかった。当初のイメージ通り、子供向けか親子向けの映画。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-04 06:31:33)
365.  あらくれ(1957) 《ネタバレ》 
徳田秋声原作の小説の映画化。原作もまあまあだったが、こちらもまあまあの内容。それなりに原作に忠実に描かれていたような印象。この時代の女性を主人公にしたものに良くあることだが、逞しく自活するほどの活力があっても、なんだかんだ言って男から離れられない。こういう点がどうもいまひとつ心を惹かれない原因。時代的に女性一人ではどうしようもなかったのだから仕方ないのですがね。性の相性についての直接的な話などもちらりと出てくるのも原作どおり。時代的にこの部分はぼかすかカットするんだろうと何故か勝手に思い込んでいたため、そのまま描いていることに妙に感心した。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-04 05:59:43)
366.  オールウェイズ
以前観たときもそうだが、やはり期待値に対して内容があまり良いとは言えない。悪くはないのだけど。キャラ付けがややフラつき気味。行動動機の描き方も肝心なところで半端だったり適当だったりする。こういうところからか、いまいち締まりの無い印象。やはりそこはしっかり描いてくれないと、と思うところがおざなりだと不満も高まってしまいます。ヘプバーンの出演シーンは本当に短いが役どころも良く、とても印象に残る。ホリー・ハンターも可愛らしく美しく撮られていて、その点は満足。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-04 05:29:46)
367.  ファニー・ガール 《ネタバレ》 
今ひとつ面白くない。主人公のファニー自身が余り魅力的に見えないことが大きい。プレイボーイチックに随分濃い相手役のオマー・シャリフは結局カード賭博が仕事なのかね。馬に手を出して失敗し、石油に手を出してまた失敗と失敗続き。あげく借金まみれで夫婦仲も悪くなるというお決まりのパターン。実話なんだろうし、お決まりでもいいけど、盛り上がりがいまいち。映画としての面白さは、結婚するまでがピークであとは惰性に近く、ただ長いばかり。やはり尺の長さが仇になっている。凝縮するってことは大切なんですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-10 21:26:22)
368.  フリー・ウィリー2 《ネタバレ》 
シャチと人間のそれぞれの兄弟愛のお話。あれだけ報道されたシャチを売りさばこうと画策するのは随分無理がありますが。意外と前作より評判の悪いこっちの方がまだ楽しめた。ちなみに3は、、見ないことをお勧めする。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-10 20:47:41)
369.  フリー・ウィリー
主人公が里親にあまりにも頑なに心を開かない姿が嫌な感じ。シャチと触れ合うことで学習し、もう少し自然に心を開いたという表現が出来ないものか。あれでは都合の良い時だけ利用しているようにも見えてしまう。結構ご都合感や強引なところもがあるが、まあこの手のタイプの映画だからそういうところはとやかく言うまい。子供向け、あるいはファミリー向け映画。大した感動はないけど家族で見るならこれで十分なのだろう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-10 20:34:06)
370.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
化け物の登場シーンが素晴らしい。電車の窓からの視点による化け物の襲撃シーンなどの挿入が、なんと利いていることか。この勢いで面白くなるかと思いきや、妙なおふざけが緊張感を根こそぎ削ってしまう。つっこみどころ多数。リアリティ度もどんどん落ちていく。まあそれは措いても、やはり悪ふざけが前面に出すぎて、娘が攫われたという緊張感が無いに等しいという点がどうにも受け入れ難い。娘の結末には自分的には納得がいったし、ふざけないでいてさえくれれば普通に楽しめたんだがね。惜しいとこ。鑑賞後、「殺人の追憶」の監督さんだと知って納得。あれも無駄なコメディタッチが緊張感を裂く出来だった。これがこの監督のカラーということなんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-31 17:45:24)
371.  ラブ・アクチュアリー
同時進行型オムニバス。比較的下の話が多めなのがちょっと意外。何らかの性的な要素が絡むのは仕方ないのだろうか。しかし楽しめるのはやはりそういう要素が低めの話の方。アメリカがまるでエロ大国のようなおちょくり方は面白かったけど。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-08 02:23:08)(笑:1票)
372.  クィーン 《ネタバレ》 
もっとエリザベス女王におべんちゃら気味の映画かと思っていたが、思ったほどでもない。終盤は結構べんちゃら気味ではあるけれど。ダイアナに擦り寄ったかと思えば女王に擦り寄るお忙しいブレアが象徴的な、あっちもこっちにも良い顔をしようとしたような作り。これでは主張がぼけるのも当然だ。もっとエリザベス女王の功績や人間性のみに目を向けた映画なら観る価値はあったかもしれないが、下手にダイアナ事故を扱ったがために今更感と嘘っぽさが強くなってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-18 02:53:31)
373.  カジノ 《ネタバレ》 
始まりから二人の交互の独白が最後まで続く。三時間聞かされっぱなし。独白によって進んでいくのは「グッドフェローズ」と同様。あれもマフィア。こっちもマフィア絡み。やってることは同じなんですな。あっちは二時間半だったがこっちは三時間。長尺もパワーアップ。テンポは良いので見ていてそれ程飽きはしなかったが、内容が薄い。無駄なシーンもちらちら。あれはどうなったのかという点もちょろちょろ。結局ジョー・ペシの暴力をアクセントにした、ただの痴話喧嘩話なのだということに見終わってから気付く。三時間もかけて痴話喧嘩を見せられて一体どうしろというのか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-18 02:27:48)
374.  ナイル殺人事件(1978) 《ネタバレ》 
ストーカーよろしく付きまとう女の登場の仕方が、なんだか凄い。突然ピラミッドの上に現れ、実に気楽な感じて去っていく。危ない危ない。落ちますって。高さ考えなさいよ。さらには遺跡に風と共に現れる。演出過多というか、笑ってしまいそうになる。犯人も途中で分かってしまったので、真相にびっくりすることもなかった。大体死が妙に軽い。母親殺されてんのに、私達婚約しましたと嬉しそうに下船する女もどうかしているし、ポワロ自体も無駄な犠牲者の死に対して重く受け止めてる感じがない。もたもたやってる内に目撃者を二人も殺されて、最後は犯人の自殺も止められない。無駄な死を止められなさすぎです。エジプトでロケしているのに、ロケーションをうまいこと使えていないのも残念。もう少し観光気分も味合わせてくれてもよさそうだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-06 19:58:04)
375.  座頭市逆手斬り 《ネタバレ》 
シリーズ11作目。ストーリーは標準レベル。特別熱いものは無い。今回は何と言っても藤山寛美との絡みが見所になるんだろう。そこは面白いものの、やや藤山寛美に持ってかれすぎな点がちと残念。中盤の殺陣は中々良かったが、肝心の最後の殺陣がいまひとつ。工夫しようという意識は感じるが退屈な部類。上映時間が78分。この監督の座頭市は尺が短いのね。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-06 19:29:22)
376.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 
ギリギリ前作の匂いは残しているものの、前作と比べると見劣り感は否めない。大体ハリーの位置づけが変わってしまっている点がどうも。始めのハイジャックのシーンからして無茶苦茶で、ここで既に1とは別物だということは良く判った。悪徳警官との対決も全員殺して解決だぜという西部劇的ノリ。法の枠とのジレンマというハリーシリーズのテーマは見られても、2以降はどんどん普通のエンターテイメント映画に落ちていってしまっている。3以降よりは見られるが面白いわけではない。それにしても停止スイッチのついた爆弾って、目覚ましじゃないんだから。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 18:54:45)
377.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 
ポワロ役はアルバート・フィニー。化ける事で有名な彼も、今回はやややりすぎに思える。なんか鞭打ち症になった人みたいにほとんど首を動かさない(動かせない?)のはどうも。トリックもちょっとね。犯人の中には、殺人に加担するほど犯人に恨みをもっているとは思えない人物も含まれている点が強引に思える。まあそんなこと言うより、ミステリーの掟破り的斬新さを楽しむべきなんでしょう。原作を読んだのは相当前なので比較は出来ないが、映画として作りはしっかりしている。出演陣も豪華。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 17:27:16)
378.  タイガーランド 《ネタバレ》 
無闇に上官に反抗するだけで、根性のなさそうな主人公。魅力的でもなければ、感情移入も出来ない。一体何が言いたくて何がやりたいのかのねぇというキャラクターで、それが作品の印象にも繋がって、なんかピントがぼけた後味しか残らない。無用にいがみ合うライバルの存在など、鬱陶しい要素も多かった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-07 20:30:53)(良:1票)
379.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
ラブストーリーの面が強いのかと思ったが、前半部分にヒロインとの関わりが集中していて、後半になると名前すらも出て来ない。もう少し後半にも関わりが欲しかった。明らかな構成の失敗と思われる。雰囲気は非常に良く、それを楽しむには丁度いい。観る前から「たそがれ~」とそっくりという評判を聞いてたが、確かに似た部分もあるが言われるほど似てもいない。これでそっくりと言ってしまうと、殆どの映画は似たようなパターンを繰り返しているだけだし、どれもそっくりだろう。
[映画館(邦画)] 5点(2008-02-29 19:28:09)
380.  モロッコ 《ネタバレ》 
砂漠の街で知り合ったプレイボーイの軍人とキャバレーの歌手、そして彼女に惚れている富豪の三角関係のお話。ヒロインは男の前では強がってしまう性格らしいが、その切り替わりが画として描かれていないため今ひとつ。最後の最後に自分の心に素直になって、男を追いかけていくラストシーンは間違いなく名シーンだとは思う。しかしやはりそれまでの描写が足りないのが宜しくない。1930年という古い映画なので仕方ないといえば仕方ないのかもしれないが稚拙に過ぎるように思える。話の土台になる、男が何故それほどまでに女に惹かれたのか、そしてその逆どちらも弱いのも難。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-28 18:30:06)
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