361. マイマイ新子と千年の魔法
《ネタバレ》 悪い作品ではないと思うのですが、普通の女の子の日常生活と千年前の表現がまったく面白くなく、最後まで気持ちが入りませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-07-16 00:06:06) |
362. マルティナは海
《ネタバレ》 最初のうちは、内容はよくわからないけど、画がきれいだったのでなんとなく見ていましたが、元の夫が現れてからは、途端にしょーもない話になってしまいました。まったくトホホな映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-07-15 23:59:15) |
363. 居酒屋ゆうれい
《ネタバレ》 何が面白いのか、どこが見どころなのか、よくわからない映画でした。公開当時はこれがウケていたんでしょうか?トヨエツを殺したり野球の結果を教えたりするあたりなどは失笑モノでした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-07-15 23:54:16) |
364. 刑事コロンボ/死の方程式<TVM>
《ネタバレ》 犯行計画は、化学に詳しい犯人らしく、なかなかのものでしたが、犯行後の犯人の言動がアホすぎて、これではコロンボでなくても犯人がわかってしまいそうですね。ロジャーのキャラと吹き替えの声があまりにも個性的で、ストーリー云々より、そっちが気になってしまい、好きではない作品のひとつになってしまいました・・・。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2012-07-11 18:31:48) |
365. 刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>
《ネタバレ》 犯人の頭の悪さは、コロンボシリーズの中でもトップクラスでしょうねぇ。また、会社でも公私混同した行動で「これだから女は・・・」と思わせるシーンもあり、制作当時はアメリカでも女性蔑視の風潮があったんですねぇ。「死者の身代金」でもコロンボが「ボスが女?」というシーンもあったし。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-06-28 18:16:23) |
366. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
途中までは、「日本版とよく似た俳優探してきたなあ」とか「ここの演出は日本版の方がいいかも」と、比較しながら見ていましたが、見れば見るほど、この話はやはり日本で生まれた話で、アメリカ版にするには無理があると思い始め、ラストは腹が立つほど違和感を覚えました。和食にマヨネーズやケチャップをかけて食べたら、一瞬面白かったけど所詮はゲテモノ・・・そんな感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2012-06-21 15:53:38) |
367. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
《ネタバレ》 エンディングがすべて、という印象の作品ですね。「指紋なんて意味ないでしょ?えっ、犯人ではなくコロンボの指紋?おぉーっ!」と驚きましたが、それ以外は普通。他の作品に比べて自分の評価がそれほど高くないのは、最近初めて観たからかも。子供の頃、NHK放送当時に観ていれば、「すごい作品!」という印象が残っていたかもしれません・・・。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-06-20 13:56:48) |
368. 刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM>
コロンボシリーズの中では、ほとんど最下位クラスの出来の悪さですね。見どころもないし、展開にキレもないため、なんとなく終わってしまった感じです。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-06-20 13:48:42) |
369. 瞳の奥の秘密
《ネタバレ》 見応えある、いい映画だったと思います。前半は、いまひとつ入り込めないところも多かったですが、後半にかけてテンポもよく、意外な展開で楽しませてくれました。また、画面全体が独特の色調で、それがとても心地よかったです。でも最後、殺さずに閉じ込めているシーンはゾッとしました。いい映画だとは思いますが、たまたま観た時の気分と作品の内容が合わず、ちょっと残念でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-17 00:30:56) |
370. クロサワ映画
《ネタバレ》 女芸人の哀しさと強さ・たくましさを見せてくれた、いい映画でした。渋江さんの「辛いことも悲しいことも笑いにつなげていくってすごいなあ」ってセリフがありましたけど、まさにそれをそのまま表現した作品でしたね。最後は傷ついた様子をまったく見せず、芸人の仮面を取らない黒沢さんにプロを感じました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-12 15:58:17) |
371. まほろ駅前多田便利軒
《ネタバレ》 思っていた以上に良い出来だったと思います。行天のキャラ、あれ以上だと作り過ぎた感が出て台無しですが、限界ギリギリの一歩手前だったので、すごく味がありましたね。多田の過去の告白、あれはなんだかすっきりせず、そこだけが残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-27 00:33:29) |
372. TRICK トリック 劇場版2
小ネタはいろいろと盛り込まれていましたが、肝心のストーリーがイマイチで、これはあまり好きではありません。そう思うと、一作目はよくできていたと思います。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-05-23 16:04:26) |
373. ギルバート・グレイプ
映画としてのクオリティは高いと感じましたが、自分の好みには合いませんでした。今回は2回目の鑑賞。内容や印象に残っていたシーンは皆無で、まったく初めての映画を観たのと同じ感覚でした。もうこの映画を観ることはないと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-22 00:12:43) |
374. 劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
《ネタバレ》 劇場版、どんどん質が低下しているというか、ネタ切れ感が色濃くなってきましたね。一作目の糸節村が一番面白かったように思います。今回も、暴れん坊将軍ギャグや書道ギャグなどを織り込んでいましたが、基本的に笑えるところが少なかった印象があります。トリックも、双子が出てきた段階で「トホホ・・・」といった感じですね。でも次回作があれば、やはり観てしまうんでしょうねぇ・・・ [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-15 12:37:14) |
375. 阪急電車 片道15分の奇跡
原作は読んでいませんが、きっと面白いのだと思います。でも映画としては物足りなく、どこが見どころなのかよくわからない中途半端な出来になってしまったようですね。材料は良いのに、料理法を失敗したような作品でした。心和むようなシーンや笑えるシーンもありましたが、全体的に薄っぺらい印象でした。 [地上波(邦画)] 5点(2012-05-05 23:56:39) |
376. フレンチ・キス
あたりさわりのない、普通のラブコメでした。つまらないわけではないけど、2度観ようとは思えません。デートやヒマつぶし程度にはいいんじゃないかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-30 01:42:46) |
377. 八日目の蝉
《ネタバレ》 見応えのある映画でした。最初の裁判シーンで「こんな女、母親が叫んだように死刑にでもすればいいのに」と思ったのに、途中から希和子と薫の2人がどんどん微笑ましく映り、逆に本当の母親が憎らしくさえ見えてきました。これってこわいことですよね。犯罪も、見せ方ひとつ・伝え方ひとつで裁判員の印象もガラッと変わってしまいそうです。2時間半近い長さを感じさせないのは、原作はもちろん、脚本の力だと思います。警察に捕まるシーンや最後の写真館などは泣けました。重苦しい話を、小豆島のスローな雰囲気が中和してくれて、映像ならではの表現力が充分に発揮された、いい作品だったと思います。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-30 01:36:49)(良:1票) |
378. 老人の恋 紙の力士
《ネタバレ》 あんなヘルパーはいないでしょうが、ああいうじいさんはたくさんいますね(笑)。ストーリー設定はやや強引な感じもありましたが、全体的に面白い作品に仕上がっていたと思います。ただ、丸純子の裸の見せ方、もっと工夫すればいいのに・・・。あれじゃただのB級エロ映画ですね。それに、全体のストーリーと紙相撲との関係性が薄く、せっかくのアイディアを生かし切れていませんでした。最後のごぼうの収穫のシーン、ベタですが良かったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-04-22 21:03:32) |
379. ダーリンは外国人
《ネタバレ》 最初からあまり期待はしていませんでしたが、予想を上回るひどい出来でした。原作の面白さをまったく生かし切れておらず、ただのくだらないラブストーリーになってました。これなら、「サザエさん」や「うちの三姉妹」のようなアニメにした方がよほどマシだと思います。ああいう原作こそ脚本家や演出家の腕の見せどころなのに、まるで学生の映画研究会レベル。制作側の力量不足だけが目立った作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-04-22 20:48:42) |
380. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
三作品の中で、一番良くできた脚本・演出だと思いますが、シリーズ三作目ということで、ややマンネリを感じました。一番最初にこの作品を観れば、たぶんもっと高評価だったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-21 18:36:34)(良:1票) |