21. サタデー・ナイト・フィーバー
髪型や服装をいかす形に整え、仲間とディスコにくり出し、華麗にステップを踏み、ポーズを決めれば、仲間や回りの人々は「ディスコ・キング」と称えてくれるが、いざディスコを後にすれば、さまざまな問題が、容赦なく迫ってくる。そんな「やるせない青春」の姿が、リアルにとらえられている。ディスコでのダンスシーンばかりが取りざたされるが、それ以外にも見るシーンが多い作品。秀作だと思う。 8点(2003-12-12 00:35:16)(良:1票) |
22. 羅生門(1950)
監督が急逝したと言うことで、テレビで特番として放送されたのを観たのが最初。 ビールを飲みながら観たが、誰が本当の事を言っているのか、さっぱりわからなくなってしまい、ビールの酔いも覚めてしまったことを思い出す。 DVDを購入して鑑賞しなおしたが、やっぱりわからない。ただ、ものすごく引き込まれてしまったことだけは確かだ。観ておくべき作品です。 9点(2003-10-19 18:55:39) |
23. 踊る大紐育(ニューヨーク)
アイドルから大歌手へと躍進しつつあったフランク・シナトラと、 歌も踊りもおまかせのジーン・ケリーの二人の競演。 音楽はレナード・バーンスタインとくれば観る価値はありだが、 レニーの音楽は「ウエスト・サイド」に比較すれば少々落ちるのが 難点。ただ、画面からわき上がる、「最後まで楽しませよう」と いうスタッフの意気込みは充分。 6点(2003-10-19 15:58:35)(良:1票) |
24. 大統領の陰謀
地元の新聞社では、新入社員の研修でみせているそうです。 7点(2003-07-01 21:07:56)(笑:1票) |
25. 鳥(1963)
「どうする、どうなる」と引っ張られて、最後は「おわり」の「お」の字もなく映画は終る。そのあとに襲って来るのは、ただただ「不安」だけである。「いやな予感」と言い換える事もできるか。この「いやな予感」が、実際に当たらない事を祈りたい。 8点(2003-06-30 22:34:58) |
26. 麗しのサブリナ
ヘップバーンに「萌え」てしまった。 8点(2003-06-26 23:32:31) |
27. 七人の侍
ハリウッドの連中が、慌てふためいたのもわかる気がする。 10点(2003-03-04 22:31:24) |
28. 見知らぬ乗客
ネタバレです。テニスの試合を見ている観客の中に、たった一人主人公を見ている男・・・こんなに恐いシーンは初めて見た。 7点(2003-01-16 22:51:09) |
29. ロッキー
不器用な男と女の、愛情物語。こう解釈していいのかな。 8点(2003-01-12 23:45:12) |
30. 用心棒
一度観たが最後、画面に釘付けになる事受け合い。Great! 10点(2003-01-09 23:19:01) |
31. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
どこを取っても「若さ」ではち切れそうな作品。 10点(2003-01-09 23:17:00)(良:1票) |
32. モダン・タイムス
「笑える映画」かと思っていたが、最初から最後まで全く笑えなかった。チャップリン扮する「男」が、自分にだぶって見えたからである。最後のシーンで、涙ぼろぼろ。いいことなしの僕だけど、いつか自分にもきっと・・・と、希望を与えてくれた作品。 10点(2002-10-26 21:20:44) |
33. お熱いのがお好き
ギャングの抗争シーンがリアルだからこそ、コメディのシーンが冴える。ひっくり返るほど落差があって、ビリー・ワイルダーとI・A・L・ダイアモンドの脚本の上手さに感心した。主演の三人も魅力的。 8点(2002-10-26 20:55:18)(良:1票) |