21. ひみつの花園
お金至上主義の主人公。この人に「死んだら、5億円あげる」と言ったら、喜んで死にそうで恐い。 6点(2004-04-29 17:39:39) |
22. レイジング・ケイン
《ネタバレ》 「二重人格」の「サイコ」に対して、「多重人格」の本作。「人格」を増やせば傑作になるという訳ではないんですよ・・、デパルマさん・・。 5点(2004-04-22 23:39:55) |
23. トーマス・クラウン・アフェアー
ピアース・ブロスナンは007のイメージが強くなってしまったので、「トーマス・クラウン・アフェアー」というよりも「ジェームス・ボンド・アフェアー」だね。 4点(2004-03-27 17:46:49)(笑:1票) |
24. スピード(1994)
渋滞に巻き込まれて動かないバスに乗っていると、周りの車に追突しながらも、ひたすら走り続ける「このバス」が少しだけ羨ましくなる。 8点(2004-03-20 15:30:42) |
25. 激流(1994)
ここまでレビュー数がちょうど50、平均点約6点。あまりにも普通の作品は、毎年数多く公開される映画の「激流」に流され、忘れ去られていくんだなぁ。 5点(2004-03-20 14:28:45) |
26. トータル・リコール(1990)
今やカリフォルニア州知事のシュワルツネッガー。おそらく、州知事になれたことが現実とは信じられず、この映画を思い出して、「もしかして・・」と思いながら、日夜、必死に鼻の穴の奥をほじっていることだろう。 4点(2004-03-20 14:19:10)(笑:4票) |
27. ノイズ(1999)
シャーリーズ・セロンの気持ちはよく分かる。私も本作を見ながら、「これ駄作なのでは?」という疑惑と恐怖を抱いていたから・・・。結局、「駄作」でした。 2点(2004-03-02 19:16:52) |
28. ワイルド・アット・ハート
リンチにしてはノーマルで、ありふれたB級映画の一つにしか見えない。それ故、カンヌ受賞作の中で最も受賞理由が分からない作品。ある意味、「マルホランド」より謎が多い。 4点(2004-03-02 01:47:45) |
29. バッファロー'66
ユベントスのザンブロッタを見ると、ギャロとこの映画を思い出し、思わずクスクス笑ってしまう。 9点(2004-02-28 01:56:50) |
30. ワイルドシングス
《ネタバレ》 食事中のちゃぶ台をひっくり返すかの如く展開される「どんでん返し」の連続。ただひっくり返せばいいというものではない。この映画は反面教師として、そのことを教えてくれた。ちゃぶ台をひっくり返すだけなら「星一徹」でも出来るのだから・・・。 5点(2004-02-27 00:11:32) |
31. Love Letter(1995)
脚本、音楽ともに素晴らしい。90年代以降の邦画では最高水準。「お元気ですか~」のセリフは韓国でも有名らしいですね。ただ、間違っても、「お」を抜いてはいけない。「元気ですかっ~~!!」ではアントニオ猪木になるので・・(笑)。 8点(2004-02-26 23:46:00)(笑:4票) |
32. グランド・パニック90sec(セカンズ)<TVM>
真にB級映画。突っ込みを入れながら見る映画。 2点(2004-02-26 23:43:11) |
33. エニイ・ギブン・サンデー
「Any Given Sunday」の「Any」とは、ロッカールームで丸出しの「アレ」だったのか・・・。 2点(2004-02-21 15:13:33) |
34. エントラップメント
こんな映画を見てしまった私が、「罠にかかった」気分です。 4点(2004-01-25 09:54:21)(笑:1票) (良:1票) |
35. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
列車のシーンは、下手なアクション映画より、よっぽど手に汗握る。散々お金を使っても「粘土」に負けている実写映画がいかに多いことか・・・。 7点(2004-01-22 19:04:18) |
36. 真実の行方
《ネタバレ》 公開当時、衝撃的だったラストも、今となってはノートンが出た時点でネタバレか・・。 8点(2004-01-22 00:47:32)(笑:3票) |
37. 海の上のピアニスト
もし、この人が「タイタニック」に乗っていたら、沈みゆく船で例の楽団と一緒に、最後まで演奏していただろう。 8点(2004-01-17 13:41:50) |
38. シコふんじゃった。
「シコふんじゃった」大学生は勇気がある。でも、もっと勇気があるのは、「リングに上がっちゃった」曙だ。 5点(2004-01-10 15:34:13)(笑:7票) |
39. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 どんでん返しに注目が集まり、趣味の悪いドッキリカメラ映画と思われがちだが、あまりにもまともな映画。父の死のトラウマを抱えた主人公が「ゲーム」を通じて自分を見つめ直す。そして極限まで追い込まれ、父と同じ末路を辿ることでトラウマが消え、新たな「自我」に目覚める。実は「癒し系」の映画かもしれない。あんな過酷なゲームになったのは、あの主人公の気質によるもので、あそこまでやらなければ生まれ変われないから。他の人のゲームは全く別物になるはず。しかも、「ゲーム」をした人は皆最終的には満足している。また、この映画を見た人の中に、ただのゲームだと分かった主人公が怒って弟を殴らないのはおかしいという人がいるが、それは間違い。ビルから飛び降りた主人公は、「別人」となっているのだから・・(飛び降りる前にネタバレしていれば、たぶん殺したかもしれないが)。フィンチャーの作品としては最も「良心的」な映画だと思う。ただ私は、例えお金をもらっても、あんな「ゲーム」はやりたくない。 9点(2004-01-10 09:57:03)(良:2票) |
40. クリムゾン・タイド
どちらの言い分が正しいか意見が分かれると思うが、少なくとも艦長が職場である潜水艦に飼い犬を連れ込むのは正しくない。 8点(2004-01-10 08:37:15) |