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夢の中さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカもこのドキュメンタリーも同じ匂いがして気持ち悪い。というのが正直な感想。田舎町と都会があったら、都会の方が犯罪は多いっていうけれど、どこもかしこも都会魂の塊の様なアメリカ人社会。メディア云々のせいというよりも前に、メディアすらもわけがわからなくなっている思想性に問題があるのではないかしらん?って別にリベラルが悪いって言っているのではなくて、常に正義と悪が二極化している、絶対正義を常に自分サイドに置こうとする自己満足的賢者性が結果的に愚劣化してしまった究極の結果ではないかしらん。丁度今回の戦争みたいにね。物事を全て極端に走らせるのは心の弱い証拠。このドキュメンタリーの結論も話の展開も全て極端。アメリカも同じ。全てが全て極端に行き着いてしまえばそれが究極の答えかしらん?自己制御と自己責任の間にバランスがどれなくなってしまった、まるで子供の様な社会の結果に感じる。監督も同じ精神レベルの上から物事を話している。批判される側もする側もアメリカという社会から外れた人間から観ていたらまさに同じ人種(カラーって意味ではなくてね)に感じる。うっかり核爆弾スイッチっていうのがありうる国なんだなーと観ていて本気で地球の将来を愁いてしまった。 
2点(2004-01-03 12:46:42)(良:1票)
22.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 
…2は果たして必要だったのかな?。1には確実に負けている。新しい登場人物にも新しい設定にも新しさを感じさせない、スタイリッシュさを感じさせない。3に対する布石の為とはいえ、3と同じ時間を使う必要はあるのかな?RPGのゲームではシナリオ上義務と言われれる、「先ず世界観の設定」→「その崩壊」→「そして解決へ」。これと同じプロットに忠実に沿っている気がした。リローテッドは「世界観の設定の崩壊」。1で「お前は救世主だ。」と言われ、2であるイベントをクリアしたら「お前はホントは作られた救世主だ。」と言われる。ストーリーじゃなくて与えられた設定が2転しているだけ。この展開は正直苦手。シナリオが整合性取りばかりに満たされてストーリーではなくなるから。高速道路のシーンは楽しかったし、スミスが何故か見ていて楽しい。しかしそれ以外は特に記憶もナシ。主人公とヒロイン、意思というものを感じませんね。非常に淡白。運命というよりも義務という名の意思に流されている。だから、主人公が観客と同一化できるのかもしれませんね。……まさにRPGゲーム。そしてレボリューションに続くと…。
6点(2003-12-09 03:50:46)
23.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
1は、もはや無謀と言える程の勢い勢い勢いで押してくれて、矛盾・疑問、なんのその。なのに、2、3では何故にか、物語がズルズル説明っぽい感。あれま、マトリックスって、理屈抜きの勢いを楽しむ、まさにお金をかけた漫画だと思っていたのに。ハイでポップな楽しい漫画が、突然マジメになってつまんなくなっていくことがありますが、まさにこのパターンに陥っている感じ。2では話を壮大にする為の整合性取りばかり。3では壮大にして捻り出したもののまとめ。…とかいいながらも、なんだかんだ、ザイオン戦とネオとスミス戦、二つのバトルシーンは最高に楽しめました。人間対機械蟲の戦い(あれはナウシカのオームですか?)、そして、スミスとネオの戦い(スミスのオデコはべジータだったのですね!)。この2シーンは流れも勢いも夢中になって観れました。文句タラタラの私も、このシーンを観ている最中は我を忘れて息を呑みました。日本を代表する名アニメシーンをこれほどのリアル・クオリティーの3Dで見れるなんて想像もしなかった!…と、私は多いに満足。バトル構成も良く出来ていたと感心しました。ラストについてですが、1のラストで堂々とやってみせた「シュワッチ!」をするほどの勇気があるのならば、2のリローテッドを無くして、ミフネを助けた少年をトリニティーにして、ネオが日本漫画の如く、何故か生き返るコトにして、スーパーやりすぎハッピーエンドにしてくれればなあと。スーパーヒーローアニメであっていてくれたらなあと。ああ、あの賛否両論だった「シュワッチ!」精神は一体どこに。{おまけ♪:イタリアの宝玉・モニカ・ベルッチにあんなダッセーセリフ喋らせるか~!!血反吐吐ききそうになったぞ!! }
8点(2003-12-09 00:38:59)
24.  バンディッツ(2001)
魅力に対する既成概念をおちょくる大人のエンターテイメントコメディー。つじつまよりも、勢い優先。ノリノリ気分で鑑賞できました。キャラクターに皆愛嬌。ラブ・イズ・オケー。 常識的で貞節で優しくっても、魅力無ければ愛は訪れない。イッていよーが、暴力男だろーが、浮気症だろうが、それを超える魅力にあふれていればこそ!魅力万歳!
[映画館(字幕)] 8点(2003-11-30 00:23:47)
25.  フロム・ヘル
怖がりで難しいのは疲れるので観たくないと言っていた友達と楽しむにはサイコーでした。怖くないし、グロくないし、ふかくないし。ジョニデはハンサムさんだし、女優もキレイ。○曜サスペンス版のトレンディードラマみたい。  
5点(2003-11-23 23:51:42)
26.  スパイ・ゲーム(2001)
何ヘンな髪型とヘンなメガネのおかげで何故にか全くロバートだと気づかず(笑)。存在感のある役者だと感心し、エンドロールではじめて知ったので、それがとてもおもしろかった。ストーリー的には多いに不満。全ての亀裂の始まりである難民キャンプの女性は、大義のためならテロも仕方ない女。この考え方はアメリカの大義と共通する。そんな彼女を愛する割に、ブラピはアメリカの大義に我慢がならないという。難民キャンプは聖、アメリカは邪というわけらしい。正当化という歪みを常に持つ「主義思想」に次第に憎悪を抱くが選ぶは似たもの同士。最終的には、国家の大儀を越えて、ブラピが女側になり、デニーロはブラピに歩み寄る。が、どうにもブラピの女性との愛に崇高さを感じない。人物設定が練り不足。描きたいものが国家を越えた男と男の絆としたかったのはよくわかる。そこできっかけとなる女性を用意しようと、後からつじつま合わせをしたような女性設定。脚本の構成は悪くないが、根底となる美学そのものが概念的で稚拙。映画全体の雰囲気はいいし、質も悪くない。監督も含め、スタッフがいい。壮大で大人向けの崇高な大作を作ろうとプロフェッショナルとして仕事をしている。そんな彼らのプロ意識を無駄使いしている作品として5点。 
5点(2003-11-23 23:22:01)(良:1票)
27.  ムーラン・ルージュ(2001)
勢いと豪華さに飲まれました。好きなコンセプトです。性を売りとした、着飾った女達。「月」を象徴する女、二コール。月とダイヤモンド。彼女にはピッタリです。一緒になってハイなって楽しんで、一緒になって、涙しました(笑)。でも音楽のプロモーションビデオの女性陣の方が迫力があったかも。
7点(2003-11-22 04:08:06)
28.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
ロックですね。そして、フランス人の如き表現力を持つ絵と歌詞。愛をこんな風に純粋に表現できたらって思えて、その表現能力が果てしなく羨ましかった。でもそんな彼すら、片割れを求めてさまよい続けている。私は愛に対して、どんな表現が出来るだろうかと、ふと思い返してみたり、試してみたくなったり。こんな風に自分なりの愛の表現を模索できたならば。夢の様でいて、しかしとても素敵なコトじゃないかしらん!恋人達に捧げたい、映画全体がそんな詩の様でした。 
10点(2003-11-22 03:25:06)
29.  トリプルX
主人公、キュート!!上品じゃないけれど、下品じゃない。愛嬌はあるけれど、バカに出来ない。いわゆる見事な存在感!誰もが一目置くオーラを放っておりました。ああいう人がチーム率いてくれたら、絶対上手くいくし、失敗しないんだろうなって感じです。ま、この映画のコンセプトとは異なる魅力ってコトです。俳優の脚本勝ち。
6点(2003-11-21 00:03:05)
30.  8人の女たち
女優人がパワフルオーラに包まれて圧巻!そんな彼女達を見ているだけで楽しい!小粋で丁寧!高価で洒落たものを見て特した気分です。ストーリーは小説「7人の叔母」的。女性特有の優しさ、いわゆる許容の母性が全く表現されていないあたりは男性視点?小さな心のゆらぎを表現する余裕の無い、舞台的な独特の世界観に徹底した完成度。食べる事を目的としていない観賞用の御菓子といったところでしょうか。
[映画館(字幕)] 8点(2003-11-18 03:03:43)
31.  シュレック 《ネタバレ》 
素直に笑いました(笑)。CGとは思えない程の美しい背景にドキリ。愛の選択肢が、ヘボ王子と醜い怪物という究極的二者択一。美男子がいても彼は選ばれたのかしらん?シュレックはせっかく選んでもらえたのだから、ゲップもオナラも止めようね。歯も磨きましょう。愛に応えるも愛の役割なのよん♪
7点(2003-11-17 04:14:28)
32.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
「”テスト”されているのだ。だから何としてでも乗り切るんだ!」。何の正当な理由にもなっていないのに、「テストされているから正解を導くべきだ」→「正しいからしていい」という理論に摩り替わる人間の謎の行動倫理。海外に行くと日本人バカ学生が東南アジアで窃盗娼婦相手に殴る蹴るの暴行いていて、呆然としたのを思い出しました。彼が言う分には、「正当防衛だからいいんだ!」。泥棒は悪いことですが、だからといって抵抗できない人間、ましてやか弱い女性を殴る蹴るする事の正当な理由にはならな いのに。もちろん彼は逮捕されました。(注:過剰防衛というわけではない。法律的にも窃盗と暴行は別件として起訴される。)人の心の「es」とはまさにここに導かれる衝動。自我がそれを抑えているはずなのに、都合良く上記理論で覆される。主義も思想も権威も「es」の衝動を正当化する為の理論に摩り替わる危機が常にある。映画が主張していたのはそれではありませんが、強弱の力関係の中 では我々が信じている人間性というものが簡単に覆されることが多々ある。それをつくづく実感しました。同じ様なものは、他にも、国境付近の貧富の差の激しい土地の人間関係にも見受けられます。あと、子猫に餌をあげようとして、逃げられた瞬間に、猫に本気で暴力を振るおうとしている人も根本は同じです。イジメとかも似た様な心理からなのかな。まあこの映画を見て一色々考える事が出来ました。気分悪いし、二度と観たくないけれど、考えるチャンスを与えてくれたことと、作品としての出来は良いので6点。38号が強くてスッとしたので1点(笑)で合計7点です。
7点(2003-11-17 04:00:15)
33.  タイムマシン(2002)
やっちゃいましたねー(笑)。 もっと何とかなるはずだった作品。特にはるか未来の部族の表現が。あれではインディージョーンズに登場し得る感じ。
4点(2003-11-16 02:27:26)
34.  TAXi3
夕飯時に友達とライトに楽しめる作品3。 デュックベンソン、ホントにセンスいいですね。 やっぱり今回も空飛びながら「あーーーーーーっ!!」って叫んでいるし、 高速移動後ゲロっているし、所長は女に騙されるしで、おいしいお約束満載でした。 
7点(2003-11-16 02:12:30)
35.  TAXi2
 夕飯時に友達とライトに楽しめる作品2。 デュックベンソン、ホントにセンスいいですね。 空を飛びながら「あーーーーーっ!!」って叫ぶ毎度のお約束は好きですねー
7点(2003-11-16 02:08:50)
36.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
やはり本に非常に忠実(笑)。イギリスののび太君は少し大人になったようです。
7点(2003-11-16 01:52:07)
37.  ハリー・ポッターと賢者の石
ここまで本に忠実とは(笑)。子供の頃、魔法使いゴッコでやったかのようなシチュエーションが楽しかったです。子供心に返れる映画かな。  
7点(2003-11-16 01:49:43)
38.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
素敵な英雄伝。基本的な感想は1と同じで、自分が彼らの周りを流れる風の様な気分で映画を観ることが出来ました。 このまま「王の帰還」迄、彼らの物語を見守りたい気分。
8点(2003-11-16 01:46:36)
39.  ロード・オブ・ザ・リング
綺麗!!想像し得るファンタジーの要素を全て表現したかの様。 淡々と流れる古い物語に陶酔できる作品。そこにいて、そこで眺めているかの様、自分が彼らの周りを流れる風になった気分で観ることができました。風の強さも匂いもイメージどおり。 私にとって、ファンタジーの王道であり古典のアルウィンとアーサーラッカム(これはニーベルンの方だけれど)の画力と雰囲気が与えられて感激です。 ただ、エルフの建物のデザインと2体の石像のデザインは少々厳しいものがありましたが、逆にサウロンの闇の騎士の素敵さと恐ろしさ、ホビットの村のあたたかさ!原作を読んで想像を膨らました私にとっては裏切られなかった作品です。いえ、自分の想像力が負けたっ!!それが悔しくもあり嬉しくもある作品です。
9点(2003-11-16 01:38:42)
40.  シカゴ(2002)
映画館で観るべき作品だったのでしょうね。DVDでは耐えがたい。 それに本物のブロードウエーの「シカゴ」の宣伝を何度も観てしまっていたので、出演者のダンスが物足り無く感じました。 
4点(2003-11-16 01:32:25)
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