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HIDUKIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  GOAL! ゴール!
映画としては趣味じゃなくても、サッカーおたとしては行かねばならぬ(笑)と思って観に行きました。突っ込みどころは満載だけど、私はシアラー様の勇姿(あまり映りませんが)と麗しのセント・ジェームス・パークが拝めたので、大満足。プレーに一喜一憂するニューキャッスルのおっちゃんたちが良いのですわ。いろいろと「ありえねー!」なことだらけではありますが、おっちゃんたちのおかげで細かいことは気にせず、素朴に応援してあげたくなりました。次はレアルかぁ・・・ベッカムやジダンのプレーは大好きなんだけどしゃべらせないでほしいなぁ・・・
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-08 16:50:03)
22.  飛ぶ教室
もっと萩尾望都な世界を想像していたので、皆さんおっしゃる通りラップにはガッカリ。ちゃんとレトロな雰囲気で作ってくれてたらなぁ・・・
[地上波(吹替)] 6点(2006-05-08 13:17:09)
23.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
この作品をどうとらえるかは、受け手に委ねられています。なぜジョーイはトムとして生まれ変わろうとしたのか、暴力に目覚めた息子の今後の学校生活は?信頼を失った家族の再生は可能なのか。劇中生じる疑問の答えを監督は用意していません。ただ、この多くを語らない手法は、私たちの想像力を刺激し、むしろ多くの「答え」を感じ取らせてくれるように思います。ラスト、団欒の場に戻ったトム=ジョーイの姿に、救いと希望を感じつつ、同時に破滅も予感させる居心地の悪さ。見た目のグロテスクさはずいぶんと抑えられていますが、クローネンバーグ映画の尾を引くイヤラシサは健在です。また、わずかな目の動き、微妙な表情の変化で複雑なトムの人間性を表現するヴィゴの執拗なまでのアップは、ファンには眼福。繰り返し見るたびに新たな「答え」を発見する非常に懐の広い映画です。
[映画館(字幕)] 10点(2006-04-20 14:23:10)
24.  ビヨンド the シー/夢見るように歌えば 《ネタバレ》 
予想していたものとは違いましたが、ケヴィン・スペイシーが愛情たっぷり、精魂こめて作りました!っていう熱意が伝わってきて、好印象。ラストのフラミンゴの観客総立ちには胸が熱くなります。ただ、全体としては昔のMGM調にハチャケたいのか、伝記映画らしく正調に作りたいのか、どっちつかずで中途半端、乗り切れなかったのも事実。そんなに年寄りではないのについつい50代くらいに見えてしまうケヴィンが20代、30代の青臭さを出すのはキツイかなぁ・・・若々しいケイト・ボスワースとのバランスも悪かったですね。ロリコン親父に見えちゃって・・・(ケヴィン、ゴメン。大好きなんだけどね)
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-14 18:43:17)(良:1票)
25.  プロデューサーズ(2005)
映画であることを忘れて何度も拍手しそうになってしまった。(というか映画と分かってても拍手したかった♪)大好きなフレッド・アステアやジーン・ケリーのMGM黄金時代ミュージカル映画を髣髴とさせる作品。ばかばかしい内容と、ゴージャスで正当派なダンスと音楽!この絶妙な配合がなんとも楽しい。フォッシー風の洗練された振付がとても私好みでした。役者も最高、エンドロールが終わるまで楽しませてくれる、全編遊び心に満ちた作品です。舞台好きなら、思わずニヤっとしちゃう台詞が随所に散りばめられてますよ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 01:54:33)
26.  ヒトラー 最期の12日間
製作側の意図がどうあれ、アドルフ・ヒトラーが特異な存在には見えない映画でした。幕僚たちを前に切羽詰ってわめき散らす姿は、中小企業のワンマン社長の姿にも似て哀れです。映画である以上、作り物(=フィクション)であることには違いないので、最後までそれに徹してくれたほうがスッキリしたんですが・・・でも、個々のキャラクターがよく立った、それぞれに背景・人間性を感じさせる良質の作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-10 18:58:33)
27.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
舞台が中西部でありアメリカの男らしさの象徴であるカウボーイ同志の性欲を絡めた恋愛であるからこそ、傑作足りえるのだと思う。これが美容師や画家、あるいはNYやLAのごく普通のサラリーマンだったりすると現代ではさほどタブー視されないだろうし、なおかつ性欲を伴わなければ少し濃いめの「友情」という言葉でくくってしまえたかもしれない。二人を隔てる障壁が高ければ高いほど、昇華されない二人の思いがせつなく胸に迫ってくる。また、極端に寡黙なイニスをはじめ、少ない台詞で二人がおかれる状況も、感情も表現しきった脚本・演出。アン・リーらしさ全開の俯瞰して見せる透徹な視線、そして息をのむほど美しい大自然。俳優たちの演技。パーツパーツも素晴らしい。生きてゆくうえでのままならなさがリアリティをもって描かれているので、男でもなくカウボーイでもなくアメリカ人でもない私が見ても共感できる作品になったのではないだろうか。ゲイというだけで生理的嫌悪を感じる人には勧めないが、切ない恋愛映画を観たい方はぜひ観て下さい。
[映画館(字幕)] 9点(2006-04-04 14:37:22)
28.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
小学生の時に「どうして私の家にはクローゼットがないの!」と叫んだ経験のあるご同類にはお分かりいただけると思いますが、子供たちがナルニア国に入り込む瞬間は最高にワクワクしました!ただ、その後がいけません。展開に新味が無く、現代人の倫理観からすると不条理で、通り一遍の単なるファンタジーに成り下がっています。クリーチャーもよく出来てる(ケンタウロスなんかものすごく色っぽかったvv)、タムナスさんの家も素敵だし、出演者も頑張ってはいるんだけれど・・・大人を満足させるには物語の再構築が必要でした。ディズニー制作ですからねぇ・・・。右派キリスト教の宣伝映画にならなかっただけでもマシとすべきなんでしょう。(少なくとも非キリスト教徒でアスランをキリストに重ねて映画を見る人は少なかろう)映画を見て、原作に親しむ子供が増えるといいなと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-10 13:04:03)(良:1票)
29.  チャーリーとチョコレート工場
色彩は気に入りました。テイストもOK。映画館で見た友人は「むっちゃしょーもなかった」と云い、一緒に見ていた妹はバカ受けしてましたから好き嫌いはあるのでしょう。チープでキッチュな雰囲気は私好みだけど、内容はお子様向け。子供ができてからのティム・バートンって、なんか説教くさくなっちゃったよなぁ・・・
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-05 16:12:36)
30.  ミュンヘン
娯楽とテーマ性を両立させたバランスの良い作品だと思います。緊張感を保ちつつ長さを感じさせないスピルバーグの職人技に感服。ただ、あまりにキレイにまとめすぎてて、それでいいのか?と感じます。このテーマなら、後味はもっと不快で良いはず。劇場を出た後の尾を引く不快さがないのです。たぶん一年後には記憶の波に流されてしまいそう。役者にも脚本にも演出にも不足は無いんですが・・・・・・一番印象に残ってるのがアヴナーの包丁捌きだったりして(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-05 15:43:23)
31.  フライトプラン 《ネタバレ》 
主人公の性格をそれなりに熟知してないと、こんな計画たてられないんじゃないですか?世の母親、皆が皆あんなに過激じゃないと思う・・・。皆さんおっしゃってますが、超ズサンな飛行計画で、いろいろツッコミどころ満載。あまり小難しいことは考えず、心の中でツッコミ入れつつ見ると楽しいと思います。私はショーン・ビーン&ピーター・サースガードのファンなので、主人公の傍若無人っぷりはあまり好きになれませんでしたが、二人の露出がそれなりにあったので満足です。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-13 18:06:00)
32.  嗤う伊右衛門
小雪って、おそろしいほど大根だぁと思ってたけど、この映画では魅力的に見えました。唐沢君は力演だけどキャラがあってない感じがして最後まで違和感。舞台演出家としての蜷川幸雄氏はあまり評価してなかった私ですが映画監督としてはそれなりではないか、と思えました。「うぶめ」を見た後なら何だって良く見えるかもしれませんが(笑)科白が全然聞き取れないところが多々あったのは減点です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-09 15:31:53)
33.  フォーガットン 《ネタバレ》 
冒頭を見ながら「これで全部妄想とかシックスセンス系だったらガッカリだよねぇ」「それよりXファイル系で宇宙人とかだったら笑えへん?」という会話を交わしてたら、その通りでございました。それなりに楽しかったですよ、ええ。Xファイル好きですしね。でも映画館で見てたら暴れたかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-09 14:13:28)
34.  オリバー・ツイスト(2005)
オリバー少年のバーニー君がどうしても純粋無垢な子に見えなくて、なんだか釈然としない物語でした。仕上がりは無難だけど凡庸。個人的に19世紀ロンドンが大好きなので、予算かけて作りこんでくださってたのは嬉しかったですけど、それだけでは…。もう少し期待してたので残念でした。
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-09 13:58:12)
35.  姑獲鳥の夏
原作の大ファンです。映画館で見なくて良かった・・・配役がイメージと違うのは我慢できないこともないんだけど、これだけかったるいと笑うしかない感じ。原作に真面目に対峙している真摯さに3点献上しましたが、映画としては本当にダメダメでした。
[DVD(字幕)] 3点(2006-01-26 14:07:43)
36.  スタンドアップ
もっと気が滅入る作品かと思っていましたが、それほど説教くさい作品ではありませんでした。この邦題も「なんだかなぁ」と不満に思っていたんですが、映画を見たら、それなりに納得もいきました。シャーリーズは本当に目に力のある良い女優さんですね。才気や意志の強さが前面に押し出されていて、嘘くさいまでの美貌も邪魔にならない。それに共演陣もバランスが取れていました。もともと私はショーン・ビーン目当てで観に行ったのですが、彼ふんするカイルみたいな男性がいたらぜひとも結婚したいぞ!と思わせる素敵な男性だったし、カイルの奥さんグローリーが女性から見てとても魅力的。(フランシス・マクドーマンドは相変わらず上手い)パパのスピーチのシーンは感涙でした。ただし、カップルでこの映画を見に行くのは止めたほうが良いと思いますよ。 【付記】ここで描かれるセクハラはけして過去形に私には見えません。パワハラなど形を変えて日本にも存在します。普通そういう状況に陥ると、職を変わるなど、できるだけ楽な道を選ぼうとすると思うのですが(もちろん、それだって楽なわけではありませんが)主人公のジョージィはあえて一番険しい道を選んで立ち向かっている。その姿に私は心打たれました
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-26 13:52:17)(良:1票)
37.  プライドと偏見 《ネタバレ》 
キーラちゃんはとても可愛かったのですが、ちょっと現代的すぎました。脚本も丹念によくまとめられていましたが、登場人物たちの造形、感情の機微があまりにさらっと描かれていて、原作ファンからするとちょっと食い足りない感じです。同じジェーン・オースティンものなら、「いつか晴れた日に(この邦題はいただけませんが)」に軍配をあげますね。ただイギリスの風景やお屋敷などが堪能でき、全体的にそつのない仕上がりで、最後もハッピーエンドですし、気持ちよく映画館から出ることができる作品でした。。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-26 13:34:37)
38.  キング・コング(2005)
とかく監督が偏愛を注ぎ込んだ作品というのは自己満足が鼻につくものなのに、PJの場合は許せる。PJの目線がファンと同じ、「とにかく俺が見たいのは、こういう映画!」という気持ちが画面からあふれ出ていて、キングコングに格別の思い入れのない私ですら、同じ「映画ファン」として監督の気持ちに共感できる。もちろんその共感抜きにしても、ぜひ映画館で見るべき作品に仕上がってると思います。原住民のシーンはさすがに時代錯誤で不愉快だったので減点2。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-26 12:47:37)
39.  バッド・エデュケーション(2004)
「きれいは汚い、汚いはきれい。」なんとなく彼の作品を見ると、このマクベスの中の一節が頭をよぎります。ビジュアルにしたって内容にしたって、普通の感覚からしたら気持ち悪いんですよ。(画面の色彩は飛びぬけて美しいと思うのですが)耽美映画が好きな私でも相当引きます。でも、我々が「醜悪だ」と目をそむけてしまう対象を、監督は淡々と、ごく当たり前のように扱う。こんなに己の欲望に忠実に映画を撮る監督もいないんじゃないか、というほど監督の趣味が画面から匂いたっているのに、ちっとも押し付けがましいところや説教くさいところがない。だからアルモドバルって好きなんだよなぁ。あなたの倫理観ってどうよ!と思わないでもないんですが。回顧・現在・劇中映画、と虚実混濁して、しかも事実が基になっていると聞けば、「どこまで本当なんですか?」とぜひとも問いただしたいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-13 16:58:45)
40.  Mr.&Mrs. スミス
私の目にはどうしても「スミス夫妻」ではなくブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがイチャコラしてるようにしか見えず、どうにも気恥ずかしい映画でした。二人とも格好良いので(ブラピはヘタレで可愛かったv)ポップコーンムービーと割り切れば楽しいと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-09 17:50:53)
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