Menu
 > レビュワー
 > 虚学図書之介 さんの口コミ一覧。2ページ目
虚学図書之介さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  おいしい生活
クッキー屋が繁盛する前まではどたばたコメディみたいで面白いんですが、後半は退屈。
4点(2004-05-12 14:21:15)
22.  スパイダー パニック!
小難しいメッセージ性や、斬新な見せ方などを追求するのではなく、B級映画らしさを追求したのではないか、と思わせる作り。のっけからその後の展開が読めてしまいますが、そこそこ笑えますし、なかなか見せます。2時間のあいだ退屈もしないんじゃないでしょうか。安心して楽しめる1本だと思いますが、蜘蛛が嫌いな人には勧められない。
6点(2004-05-10 23:47:05)
23.  抹殺者
日本人にとってはなかなか理解しがたいところのある真摯な信仰。ユダヤ、キリスト、イスラムの三つの宗教の聖地の近くで、信仰を基底から揺るがしかねないものが発見される。たしかローマ・カトリックは地動説を認めたと記憶していますが、それでもキリストの遺骸が見つかったら天動説・地動説どころの騒ぎではないでしょう。イエス個人による内的な信仰が、教会という権力体制に回収されることで発生する歪が浮き彫りにされているのではないでしょうか。面白かったです。ただ、ストーリーとしてはちょっと盛り上がりに欠けるからこの点数。あと、この邦題は駄目でしょう。反則です。
6点(2004-05-08 01:59:07)
24.  ラーゼフォン 多元変奏曲
TV版は見てないので何とも言えませんが、全26話構成(だと思います)を2時間でまとめるのは、やや詰め込みすぎなんじゃないかなあ。展開も早くて説明不足、そして登場人物の数のわりに人物間のドラマが希薄。所々に説明的なくどい台詞が入るのもいただけません。また、全体の空気として、非常に『新世紀エヴァンゲリオン』に似通ってしまっているのもちょっと。ラストシーンも似てるし、さらにあっちはいくところまで突っ走っちゃってるし…。美嶋のギミックは良かったんですが。
4点(2004-05-07 15:23:38)
25.  王は踊る
全体に掘り下げが少なく、何を描き出したかったのかが良くわかりません。単純にリュリについて語りたかったということも考えられますが、とりたてて作品とするほどドラマティックな人生とも言えないような気もしますし…。もう一時間ほどかけて、ゆっくりと見せたほうが良かったんじゃないでしょうか?映像はフランスが歴史的に絶頂の時期にあった当時の豪奢な雰囲気が漂っていて、大変綺麗でしたが。
5点(2004-05-05 15:20:58)
26.  完全犯罪クラブ
登場人物が魅力薄ですね。とくに物語の核になる女刑事と主犯(知的なほう)が致命的。サンドラ・ブロックは手段選ばずの薄汚いやり方だし、主犯のほうも中途半端に改心なんてしちゃって…、なんだかなあ。 「最後まで突っ走れよ!」って言いたくなります。あと、全体的として見たとき、もっとスリムにシナリオ作れたのではないでしょうか。まあ、何にせよ、邦題に偽りあり、ですね。
2点(2004-05-03 12:55:36)
27.  ブレイド2
ウェズリー・スナイプスが最後まで長渕剛に見えて仕方なかったです。私だけか?あと爺さん無茶苦茶タフですねぇ。
4点(2004-04-27 00:06:17)
28.  ズーランダー
「さあ、笑うぞ」と構えて見なければ、楽しめるのではないかと思います。これからはリラックスを聞くたび、ベン・スティラーの決め顔を思い出すんだろうなあ。それにしてもD・ボウイは若いですね。
5点(2004-04-20 21:16:32)
29.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 《ネタバレ》 
んー、良くわからなかったです。わかる必要はないんですかね?最初から最後までロイヤルに対する嫌悪感を拭い切れなかったのが楽しめなかった理由かもしれません。同じハックマンでも『スケアクロウ』では改心(?)してたので、抵抗はなかったんですが…。ベン・スティラーの「つらかったんだ、父さん」にはジンときました。
5点(2004-04-18 22:19:31)
30.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
オースティン・パワーズも3作目。今回は下ネタがやや控えめだったように思います。影絵のシーンは面白かったですが、あとはイマイチ。カメオ出演がかなり豪華で、米国での人気のほどをうかがわせますが…。
4点(2004-04-18 18:35:37)
31.  名探偵コナン 迷宮の十字路
ストーリーは子供向けに作っているせいか、大人の鑑賞にはたえないのではないでしょうか。相当程度先が読めてしまいます。また、余分な登場人物がかなり多いですね。あと、登場人物に関しては、主人公サイドの超人ぶりがフェアじゃないなぁ。あれでは盛り上がるところも盛り上がらないんじゃないかと思います。スタッフロールもアニメ映画としてあれはいかがなものでしょうか。たしかに綺麗ですけど…。とりあえず塩沢兼人さんに黙祷、白鳥刑事…。
3点(2004-04-16 23:22:11)
32.  ザ・ワン
冒頭の超人的なアクションが良かったので、これで最後までいくのかな、と思いきや中盤の展開で少しだれてますね。ストーリーも平行世界でのリー同士の格闘に絞ったほうが締りがあったんじゃないかな。勿体無い。全体として無難にまとまってはいますし、リー・リンチェイは好きなんですが、ちょっと押しどころがないなあ…。
5点(2004-04-12 23:30:36)
33.  クロスファイア(2000)
敵役の背景情報が少ないとか、爆発しすぎとか、ツッコミどころは色々ありますが、結構楽しんで見ることができました。安易にハッピーエンドにいくかと思えば、最後にも一ひねりありますし。よかったと思います。自分もパイロキネシスほしいです。あと桃井かおりは浮いてますね。いい意味で、ですが。
5点(2004-04-01 20:53:29)(良:1票)
34.  ふたりの男とひとりの女
ジム・キャリー、すごいですね。一人芝居のところとかお見事です。レニー・ゼルヴィガーも見ているうち、だんだんと可愛らしく見えてくるから不思議です。ただ、コメディとしては数ヵ所クスリとさせられるところがあるくらいでしたので、この点数です。
2点(2004-03-27 19:30:21)
35.  アナザヘヴン
謎解きの解に突然SFを持ち出してくるのは往々にして駄作。今作もその例に漏れず。『ヒドゥン』の劣化コピー。
0点(2004-03-21 23:07:44)
36.  アイリス(米英合作映画)
「老い」を描いた作品というのはとてもやりきれない気持ちになります。こういう映画を見ると、「神に愛されるものは夭折する」という言葉を思い出します。どちらが幸福なのか、それは実際に生きた人にしかわからず、しかもそれが分かったところで不可逆であるという人生の皮肉。我々に出来ることは、一瞬一瞬を後悔なく生きること。それが不可能であっても、そのように意志することぐらいなんでしょうか…。いろいろ考えさせられますが、映画的には実在の夫婦を描いた分、ラストはすこし盛り上がりに欠けるかも。面白かったか、と聞かれればこの点数です。
5点(2004-03-17 01:15:03)
37.  ラスト サムライ
映画館で見ながらボロボロ泣いた。初めての体験でした。私の涙をメランコリーの一言で片付けることはたやすいでしょう。しかしそれで片付けてしまって良いものでしょうか。明治維新は必ずしも「悪」ではなかった。かつてのインドや中国のように帝国主義の被害をこうむり、自国経済をズタズタにされた国もある。日本がそうならないためには、西欧列強に準ずる必要があった。近代のシステムと科学技術を導入することは急務であった。しかし漱石も指摘したようにそれは皮相のものでしかなかった。ラストサムライは、西欧近代と日本の中世封建的社会との世界観・価値観の対立を、西欧の側から同調的に見た作品でありましょう。言わずもがなでありますが、われわれ今日の日本人の視点は西欧人のものに近い。それでもなお、日本人は桜を愛す。だからこそ、わずか100年ほど前には存在し、今もその残光と余韻が輝く、かつて日本人が抱いていた「侍」という理想は心地よく、胸を打ちます。世界に誇るべき、そして本来は我々日本人こそが見直していかねばならない『菊と刀』の世界です。失われた心性は戻ってはこないかもしれない。が、志すことによって再び宿るかもしれない。光栄が昔日のものとなるか、今後未来に継がれるものとなるか。メランコリーに終わるか否かは、我々の一挙手一投足にこそかかっているのでしょう。文句なしです。素晴らしかった!
10点(2004-03-15 01:41:51)(良:2票)
38.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
3部作の第2篇ですが、やや中だるみしてる感があります。確かにCG等の映像技術には素晴らしいものがありますが、前作に比べて「作った」感じが強く見えました。今作は第3部のための伏線なのか、クライマックスに至るまでがやや冗長です。とくにエントに関するエピソードはひっぱりすぎでしょう。またいくつものエピソードが絡み合ってるため、場面が頻繁に切り替わってしまい、一つ一つについてどうしても軽量感を払拭できませんでした。最後の攻城戦のシーンはさすがに圧倒されますが、もうちょっとスピード感があり、かつ派手な音を使っても良かったかも。それにしても、ガンダルフはいいとこもっていきまくり。
5点(2004-03-15 01:12:04)
39.  ゾルタン★星人
ものすごい脱力感と浮遊感。2人組みの主人公がかなりおばかで、ゆる~い空気の漂った映画です。脳味噌蕩けさせたいときに見ると、とろかしてくれます。ゾルタン!
6点(2004-03-12 21:48:30)
40.  ロード・オブ・ザ・リング
三部作ということでストーリー的にはまだ導入と複線といった感じですが、とにかくすごいですね特撮が。光と暗がりを使った演出が巧みで、ファイナルファンタジーみたいなゲームの世界が現実に再現されていて、素直に度肝を抜かれました。
6点(2004-03-12 00:34:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS