21. リリイ・シュシュのすべて
《ネタバレ》 こういう救いの無い映画は見た時間を返せと言いたくなる。 [DVD(字幕)] 3点(2006-02-12 04:57:09) |
22. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 こういう救いの無い映画は見た時間を返せと言いたくなる。 [DVD(字幕)] 3点(2006-02-12 04:55:57) |
23. キング・コング(2005)
全く興味が無かったんですが、異常に観た人の評判がいいので観てみたら、アッと言う間の3時間でした。映画館で観ておいてホントに良かった。高いところが苦手なので、人一倍ハラハラしました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-02-04 03:00:59)(良:1票) |
24. JSA
《ネタバレ》 『シュリ』を越えたと言う評判でしたが(と言っても観たことが無い上、初めて観る韓国映画だったのですが)、前評判を裏切らない素晴らしい映画でした。38度線を挟んだ国境警備の兵士の物語で、途中笑える箇所も沢山在るのですが、全てはラストで明らかになる重い重い真実への伏線になっていました。ここまでズッシリとした重量感の在る映画は久々でした。エンドロールが流れても席を立とうと言う気にならず、余韻にずっと浸ってました(ハンマーで頭を殴られたくらいの衝撃でした)。 [試写会(字幕)] 9点(2006-01-04 20:59:44) |
25. ハート・オブ・ウーマン
この手の話はホントに弱くて、メル・ギブソンに感情移入して観ていたので、ラストはもう涙涙でした。自分にとって何が一番大切なのか気付く瞬間って、ホントに感動的です。ラブコメですが、涙と笑いのバランスが絶妙で素晴らしい映画でした。大好きなマリサ・トメイが出ていて、映画館のスクリーンで彼女を観るのは初めてでしたが、相変わらずキュートで最高でした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 20:46:23) |
26. はつ恋(2000)
2000年度の邦画No.1でした。大きな展開は在りませんが、切なさが何ともしみじみと胸にしみる作品でした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 20:24:54) |
27. ekiden [駅伝]
駅伝のタスキが、人の想いを繋いでゆく感じが堪らなく胸に響きました。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 20:15:49) |
28. パッチギ!
生きてりゃ何だかんだ在るだろうけど、“行ったれ!行ったれ!”って言うあのノリは、『岸和田少年愚連隊』好きとしては堪らない井筒ワールドでした。それに加えて、恋に友情に民族問題というペーソスが相まって、素晴らしい映画に仕上がっていました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:48:09)(良:1票) |
29. Mr.インクレディブル
"ハウル"の後で観たせいもあるのか、断然こっちの方が面白かった。2004年の外国映画No.1でした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:44:16) |
30. ハウルの動く城
ただただ、期待外れでした。 [映画館(字幕)] 4点(2006-01-04 19:41:18) |
31. 容疑者 室井慎次
《ネタバレ》 これほど、骨太な人間ドラマとは思っていなくてやられました。惜しむらくは、絶体絶命に追いつめられて、“どうやって逆転するのだろう?”と、息を詰めて見ていたラストの山場で、伏線も無く唐突に打開してしまった展開にはちょっと…、でしたね。あそこさえもっと上手くやっていたら満点でした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:38:46) |
32. NANA
原作は全く知りませんが、途中全くダレる所も無く、青春映画としてはパーフェクトでした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:36:07) |
33. 大停電の夜に
邦画でこういうオムニバス的な作りで散漫になってしまわないのって珍しい。何て評すればいいのか分かりませんが、凄くない所が、しみじみと良かったです。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:33:20) |
34. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 ただ不思議な(設定には突っ込まないで観なきゃならない)話かと思ったら、“そう言うことだったのか”っていう続きがあって完璧にヤラレました。大切な人と一緒に観たい、勧めたい映画です。初めて映画館で3回観た映画になりました(3回ともエンドロールが終わって客電がつくまで誰一人席を立たないと言う感動的な経験もしました)。悲しい展開ではあるのですが、見終わって元気が出るのは、エンディングの歌も手伝っていた様に思います。『ラスト・プレゼント(韓国映画)』が好きな私としては、こういう展開はハマります。 [映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:24:32)(良:1票) |
35. フォーチュン・クッキー
《ネタバレ》 いがみ合ってばかりの母娘が、フォーチュン・クッキーを食べた事から、お互いの心が入れ替わってしまって、さあ大変。笑って泣けて、最後にハッピーな気持ちになれる、ウェルメイドなコメディでした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:18:10) |
36. 彼女を信じないでください
《ネタバレ》 三谷幸喜も真っ青のドタバタコメディーかと思いきや、さすが韓国映画らしく、ラストに向かう顛末を直球でまとめた分、人の想いがストレートに胸に伝わる、上質なコメディー映画でした。カップルでも家族でも楽しめるオススメの1作です。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 18:50:29) |
37. 人生の逆転
2005年に観た外国映画ではベスト2でした。冷めた夫婦関係が徐々に修復されていく下りは面白かった。エンドロールの“未公開シーン”も、なかなか楽しませてくれました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 18:49:07) |
38. 男たちの大和 YAMATO
登場人物一人一人の気持ちを丁寧に描いてあったので、いろんな人たちに感情移入しまくりで、後半は涙が乾く暇が在りませんでした。それほど期待してなかっただけに嬉しい誤算でした。 [映画館(字幕)] 10点(2005-12-19 01:28:17) |
39. 下妻物語
あのテンポであのハテンションを描ききるってスゴイ! 参りました。 [映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:36:42) |
40. ラスト・プレゼント
医者からも見放される病に冒されてしまった妻とその旦那で才能はあるのだけれど売れない漫才師の男の夫婦。妻は夫にその事を知られまいとし、夫は妻に自分が知っていることを知られまいとする。その上で、相手に対して自分は何が出来るのか、お互いが考えて…。単純に可哀相って言うのでは無く、互いを思いやる気持ちが痛いほど伝わって来るので、その感動で心が震えて涙が止まりませんでした。そして、一見救いようの無い物語にも関わらず、観た者が温かい気持ちに包まれて映画館を後に出来る、ホントに素晴らしい映画でした。 10点(2003-02-15 11:23:13) |