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21.  スウォーズマン/女神伝説の章 《ネタバレ》 
『スウォーズマン』って変なタイトル…でもこれ、実は「ソードマン(剣士)」って意味らしい。内容はかなりハチャメチャなんだけど、ブリジット・リン、ミシェル・リー、ロザモンド・クワンの美女たちに、お酒好きのジェット・リー(珍しく陽性のキャラ)ってのが、もう眼福。一応味方なんだけどヤバすぎる教祖とか、巨大手裏剣にのって空中移動する忍者とか、なんかもういろいろ凄いことになってます。変な日本語も飛び交います。こういうのをサービス満点の映画というのだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-22 08:52:04)
22.  スウィンガーズ 《ネタバレ》 
主役のジョン・ファブローってどこかで聞いたことあるな、と思ったら、『アイアンマン』の監督だったのね。意外と才人なのだ。しかし映画の主役を張るにはイマイチな外見で、ず~っとうじうじ過去の恋愛に悩んでいるので、観ていてイライラする(深夜に留守電に何度もかけて自爆するところは笑えた)。彼を励ます友人のヴィンス・ボーンが水を得た魚のように活き活きしていて面白い。こういう友達っていいよね。タランティーノやスコセッシなどの映画ネタが飛び交うのもユニーク。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:59:44)(良:1票)
23.  チェイシング・エイミー 《ネタバレ》 
むか~しビデオで一度だけ観て面白かったので、DVD化を待ち望んでいた映画。ベン・アフレックの最後の決断?には「アホかっ!」と激しく突っ込み(笑)ジェイソン・リーの下品極まりないトークにも大爆笑。ラブコメとしては品のない部類の映画だが、意外と恋愛の真実を突いていたりして侮れない。ジェイ&サイレント・ボブの他の映画も観たくなった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:52:25)
24.  デンバーに死す時 《ネタバレ》 
ちょっとタランティーノを意識しました、みたいなクライム・サスペンス。出演陣が意外と豪華なので見れる映画になっているが、内容は普通のヤクザ映画かな。スティーブ・ブシェミが〈無敵の殺し屋〉っていうのが良かった(そのわりには呆気なく死ぬ)。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-23 10:32:56)
25.  降霊<TVM>(1999) 《ネタバレ》 
何かの番組で見たのだが、本当に幽霊が見える人の話によると、本作で描かれる幽霊の姿こそがより〈本物〉に近いのだそうだ。黒沢清は本当に幽霊が見えるのか?最近、TVやインターネットの動画で観られる「幽霊動画」の殆どが、貞子?や『パラノーマル・アクティビティ』に影響されたとしか思えないフェイク映像に過ぎないが、時々「本物か?」と思われるものが紛れ込んでいる。もちろん自分は本物の幽霊を見たことはないが、もし見えるとしたらこんな感じなんだろうな、と思えるリアリティが本作にはある。後半、壊れていく役所さんが幽霊の幻覚?に侵されていく様が何とも怖ろしい。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-10 19:51:05)
26.  評決のとき 《ネタバレ》 
正直なところ、判決の結果にはあまり納得がいかない。殺人を犯しても無罪なら、(そこにどんな理由があるにせよ)法が私刑を認めたことになるからだ。では何が問題なのかと言うと、判決の結果云々ではなく、そもそも少女を強姦した犯人の刑が最高でも10年、場合によっては無罪になることもあり得る現実であり、人々の心に深く根ざした人種差別という社会的病巣だろう。ただ正義感から弁護を引き受けただけの主人公の周囲の人物が命を狙われ傷ついていく。巻き添えを食った警官は片脚を失い、狙撃された警備兵は重度の障害を負い、襲撃された秘書の夫は心臓発作を起こし死亡した。一見ハッピーエンドのように見える結末も、本当の意味では何も(誰も)「幸せ」になんかなっていないことは明らかだ。しかし、それでもこの闘争には意味があったのだろう(と思いたい)。ところで、もし自分の幼い娘が暴漢どもに強姦されたら?無論自分だって犯人たちを殺すだろう。何の躊躇もなく。
[DVD(吹替)] 8点(2012-04-04 22:46:18)
27.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 
ジョニー・“ハゲ”・デップとベニチオ・“デブ”・トロのドラッグ珍道中INラスベガス。ベトナムに行かない『地獄の黙示録』か、サイケ版『悪魔のいけにえ』とでも言いましょうか(1971年というのがミソ)。『ハング・オーバー』を1000倍凶悪にしたような映画。まともな人間が観たら嘔吐しそうな内容だが、好きな人には脱糞ものの傑作だろう(下品な例えですみません)。キャメロン・ディアス、クリスティーナ・リッチ、エレン・バーキンと、女優陣が何気に豪華。テリー・ギリアムはやはり侮れない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 15:11:47)(良:1票)
28.  ブルー・イン・ザ・フェイス 《ネタバレ》 
『スモーク』の撮影中にアドリブで即興劇を演じていた役者たちに感化され、急遽製作された〈姉妹編〉。撮影日数はわずか6日。シナリオはなく、おおまかなアウトラインが書かれた〈役者のためのノート〉を元に、幾つもの即興劇を繋ぎ合せた。オーギー・レンの煙草屋に集まった人々の群像劇をドキュメンタリータッチで描き、とにかく出てくる連中が〈顔が真っ青になるまで(ブルー・イン・ザ・フェイス)〉喋りまくる。そんな映画だが、これがもう最高に面白い!ブルックリン愛、煙草愛、野球愛、そしてもちろん人間愛に溢れた極上のコメディに仕上がっている。マドンナ、ミラ・ソルヴィノ、マイケル・J・フォックスといったスター俳優から、ルー・リード、ジム・ジャームッシュといった連中まで出てきて、好き勝手なことを喋っては去って行く。誰も死なない、派手なアクションもCGもない。でもこんなに面白い映画は出来るのだ。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-04-04 08:09:49)
29.  ドラゴン危機一発'97 《ネタバレ》 
最近、ドニー・イェンの映画ばかり観ている。『SPL』や『イップ・マン』で衝撃を受け、過去作を遡っていったら、この作品にぶち当たった。しかしどこのレンタルショップにも置いていなく、DVDも廃盤状態。ユー〇ューブで動画を視聴したら、何故かドイツ語?版。どうしてもきちんと観たくてネットオークションで競り落としました。しかし、とても97年に製作されたとは思えぬこの作品。現代のパートで携帯電話やパソコンが出てこなければ、70年代くらいの映画かと思ってしまう。しかし、CG全盛の時代にこのアナログ感は貴重。貧乏な村で貧相な村人と盗賊が殺し合いをしている。そこに記憶喪失の男、ドニー・イェンが参戦。これがもうハンパなく凄い。とにかく速いの何の!熊手の男との戦いなんて、速すぎて何やってるか分からない。とにかく「シュバババババッ!!」という効果音でしかその凄さを体感することはできず(完全に人間の動体視力を超えている)、ほとんど実写版「北斗の拳」を観ているみたい。また、アイパッチの拳銃使いとの戦いでは、投げつけてきたナイフを竹筒で受け止め、そのまま竹筒をひっくり返して相手に投げ返すという離れ業をやってのける(笑)こんな凄いカンフー映画を観たら、しばらくは他の映画は観れないだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 10:45:11)
30.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
やはり本作の白眉は、ジェット・リー対ドニー・イェンの超絶対決でしょう!ジャッキー・チェンが年取っちゃった今、実質上のツートップはこの二人(もっとも、リーはアクション引退を仄めかしているので、ドニーこそが〈最後の本格派〉として最も注目すべき存在だろう)。ちなみに、ジャッキーは今回主題歌を担当。ジャッキー&リー&ドニーってホント凄いコラボ。観なきゃ損!
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-18 10:19:11)
31.  暗戦/デッドエンド 《ネタバレ》 
ジョニー・トーらしい男の美学に痺れっぱなし。オープニングの格好良さは格別だが、中盤がややダレる。アンディ・ラウは映画賞を総なめにしただけあり、確かな存在感を発揮している。
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-12 19:12:11)
32.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー 《ネタバレ》 
全編にわたり登場人物が戦ってばかりだが、対戦相手や戦闘方法にバリエーションをもたせることで全く飽きさせない。ドニーも凄いが、ラスボスの無敵っぷりに思わず笑ってしまう。ただ、内容が思ったよりも子供向けで、幼稚なギャグや寒い演技にやや減点。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 19:08:48)
33.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》 
下手な実写映画よりも格段に怖いサイコ・アニメ。女優に転身したアイドルの周囲で起こる連続殺人事件。犯人は彼女を付け狙う異常なストーカーか、それとも自分自身のもうひとつの人格か…?正直アニメでやる必要あるの?とは思うものの、ヒロインと周辺人物の美醜を極端に対比させたキャラクターデザインや、視覚的にグロい大流血シーンと精神的にキツいレイプシーン等、実写ではさすがに無理か…(笑)ストーカーと偽ブログによるミスリードなど、サスペンス映画のストーリーとしても申し分ない。ただ、若干エロとグロに走りすぎた感があり、観る人を選ぶ映画。
[DVD(邦画)] 6点(2012-02-28 08:29:16)
34.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「金時計」のエピソードで死んだはずのヴィンセント(ジョン・トラボルタ)が「ボニーの一件」で再生し、「パンプキンとハニーバニー」の強盗事件に遭遇、これを収束し颯爽とレストランを後にする。それを目にした我々もまた、まるで新たな肉体を手に入れたかのように再生するのだ。ヴィンセントは(時系列的には)その後、ブッチ(ブルース・ウィリス)に射殺されるわけだが、それはジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)言うところの「奇蹟」を信じなかった報いなのか?―しかしそこには、『ゴッドファーザー』のような深遠さはない。そこにあるのは、ただのギャング同士の意味の無い会話とお洒落なサーフミュージックと、とことんクールな映画的快感のみである。そしてそんな映画を我々は傑作と呼ぶのだ。10点以外つけようがないでしょ?
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-02-27 22:31:25)
35.  老人Z 《ネタバレ》 
インパクトのあるタイトルにずっと気になっていた作品。絵柄がもろ80年代っぽいので最初はとっつきにくかったが、江口寿史の描く美少女は結構好き(アンミラとナース服ってのが凄い)。介護のオートマチック化に伴いスーパーコンピューターを搭載した看護ベッド「Z-001」が老人を乗せたままトランスフォームし暴走、老人の介護をしていた女子大生と厚生省の役人、ベッドの軍用化を狙う開発者、天才ハッカーの老人たちが「Z-001」を追う。やってることはハチャメチャだが、超高齢化社会と科学の進歩による代償という内容は、今こそ見直されるべきではないのか?「Z-001」の動力源が原子力で小型の原子炉が内蔵されているという設定、「危険はないのか?」という記者の質問に「微量でも放射能漏れが起これば即座に探知する」等と、もっともらしい答えで安全性を保障する厚生省。そしてそれに何の疑問も抱かない人々。未来を予見しているようでゾッとする。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-18 09:18:04)(良:1票)
36.  雲のように風のように〔TVM〕
子供の頃TVで観てずっと印象に残っていた。てっきり中国の史実だと思っていたら、完全なるフィクションということでビックリ!それにしてもよく出来ている。80分ほどの短い作品なので、壮大な歴史絵巻をダイジェストっぽく見せてはいるが、個性的な登場人物と奥深いテーマ性、緩急あるストーリーに引き込まれる。キャラクターデザインをジブリの近藤勝也が担当しているので、ジブリ作品と勘違いする人も多そう。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-18 08:57:08)
37.  踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル<TVM> 《ネタバレ》 
劇場版第1作への橋渡し的なTVスペシャル。いささかストーリーが生真面目過ぎる上、やや強引な展開が目立つ(都合良く現れる強盗や、放火犯の女一人を捕まえるのに人員を総動員する警視庁など)。青島と室井の確執を描くことで、劇場版を活かそうという試みだろうが、本作だけを単独で観てもあまり面白みはない。偉くなるのもゆるくないね~、室井さん。
[地上波(邦画)] 5点(2012-01-26 07:53:45)
38.  踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル<TVM> 《ネタバレ》 
登録ありがとうございます!!改めて「踊る」シリーズを観たのでレビューしようと思ったら、「初夏の交通安全スペシャル」はあるのに、歳末SPと秋SPがないではないか!…というわけで本作ですが、TVシリーズの最終回で交番勤務に戻された青島君が、湾岸署刑事課にカムバックするまでのお話。考えてみたら、15年も前の作品なので、みんな若い。長さんも生きてる。さらには、無名時代の仲間由紀恵や売出し中の広末涼子がチョイ役で出ているではないか!そんな新たな発見もあり、TVシリーズそのままの軽~いノリに頬が緩みっぱなし。ちょっと甘めに7点献上。
[地上波(邦画)] 7点(2012-01-26 07:33:01)(良:2票)
39.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
口は災いのもと。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-24 23:28:14)
40.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
オリジナルを巧くアレンジした脚本はさすが三谷幸喜。最初の決で全員「無罪」に手を挙げ、「え?これで終わり?」ってところがいちばん笑えた。元ネタを知っていると尚面白いが、やはりオリジナルの方が良いと思うのも確か。
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-23 13:03:24)
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