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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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21.  俺たちは天使じゃない(1989)
ボガード主演の1955年映画が良かったのでこの映画も見たのだが大失敗だった。舞台劇の軽妙なおもしろさがまったくなく、完全な別物と言ってもいい。共通なのは脱走した囚人が登場するくらいで場所も設定も違う。神父には到底見えないのに強引に持って行くのが不自然だし、教会に縁のない私にとっては違和感ばりばり。滑稽さがコメディなのかもしれないが笑えず、キリスト教も軽くみられているように思う。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-03 21:19:47)
22.  社葬
伝えるための新聞ではなく売るための新聞がある、そういう一面を赤裸々にし新聞社内部の権力闘争を描いた映画だ。だから新聞記者など一切登場しないし、別に新聞社でなくとも舞台はどんな会社であってもいいような感じすらする。重役が多すぎて会長派と社長派とと整理して見ないととまどってしまうけど、軸になるのは学歴なき販売上がりの緒方拳と頭脳をめぐらし画策を図る東大卒エリート江守徹。全編を通じ大変おもしろいが、腹上死の偽装など何か見にくいものを見せられたような気もする。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-12 07:05:27)
23.  アニー(1982)
後半の展開は今いちだけど子どもを主人公としたミュージカルとしては良いと思う。歌も親しみ安いし、何と言っても明るく元気なアニーが良い。
[DVD(吹替)] 7点(2014-12-08 19:52:57)
24.  プライベート・ベンジャミン
プライベートというとパブリックの対比語で、個人的なとか私的なという意味しか知らなかったし、「個人教授」とか「プライベイト・レッスン」みたいなあっち形の映画ばかり想像していた。ところがこの映画のポスターを見ると、ヘルメットをかぶっているし目がぎょろっとしていている。何か怖くなって敬遠していた。後に「プライベート・ライアン」を見て初めてプライベートが2等兵であることを知った次第。さて「プライベート・ベンジャミン」だが、軍隊に入ったのには唐突でびっくりしたけど、およそ軍人にふさわしくないゴールディ・ホーンが訓練を受け演習するまでが実におもしろい。それに較べ、うさんくさい洒落男が登場してからはまるで別の映画になったかのようにつまらなく感じてしまった。やっぱりルイス大尉みたいな人がいなければ・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-16 01:43:13)
25.  蔵の中
「犬神家の一族」に始まる金田一シリーズとは異なる横溝正史作品で、嘆美で幻想的、病的にすら思える。それもそのはず、横溝自身が結核を患っていた頃の作品であり、出演者も小数、舞台も蔵の中と蔵から見える世界に限られる。さてこの聾唖の娘松原留美子なるニューハーフの魅力がどうなのかでも評価が変わってくると思うが、映画の内容自体はまずまずだったと思う。ところで遠めがねで覗いた時いた橋のたもとの男女、男の方は角川春樹本人のように見えたのだが、カメオ出演だったのかな。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-26 11:52:50)
26.  スチューデント
「ラ・ブーム」の流れを組む作品とは知らず、またパッと脱ぐマルソーの映画かと思ってためらっていた。そういう一面もあるにはあるが、これはまさしくラブストーリー、「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」よりさらに成長した大人の作品になっている。性格や立場の違う二人の遠距離恋愛が何ともほほえましいが、この映画で特筆すべきはウラディミール・コスマの主題歌 "You Call It Love" はとてもすばらしく印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-18 06:17:57)
27.  デサント・オ・ザンファー/地獄に堕ちて
ソフィー・マルソーの○○無修正版ということで変に期待して見たのだが、内容は大して良くなかった。「ラ・ブーム」で父親役を演じたクロード・ブラッスールが今度は年の離れた夫で小説家になる。題材を求めて構想を練っているのだが、ピンと来ないし飲んでばかり、一方のマルソーの方は若い男を求めて・・・、どうもおもしろくない。事件が起きてようやくおもしろくなったかと思いきやこれまた・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2014-09-17 06:12:29)
28.  リトル・マーメイド(1989)
人魚姫の悲しい物語よりも、見た後良かったと思えるディズニーのリトルマーメイドの方が好き。歌はどれも良いが "Under the Sea"が私は一番好き。
[DVD(吹替)] 7点(2014-09-01 19:28:22)
29.  夢千代日記
余命幾ばくもない恋を演じる吉永小百合はすばらしい。だけど評判の高かったTVドラマシリーズには及ばないようだ。それにピカドンもとってつけたような描き方だし・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-15 04:37:16)
30.  マグノリアの花たち
女3人寄れば何とやらという格言があるほどだから、6人も集まった井戸端会議ならぬ美容室会議はさすがに姦しい。だがその姦しさがあればこそ、女性陣の団結力隣人愛はすばらしい。この映画に出てくる男性陣はシェルビーの父も夫も弟たちもみんな脇役、お飾りで存在感を示す場もないほど。それゆえ、女性陣の家族特に子どもを思う気持ちが伝わってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-04 10:04:22)
31.  グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人
冒頭から何で剣道と思ったらいきなりセックス、初めから終わりまで変だ。変なストーリーなのか、変な人物ばかりなのか、どうもわからない。わからないからおもしろくないかというと、最後まで見てしまうようなおもしろさもある。いやこういう変なのをおもしろいと思うのが変なのか。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-23 23:34:14)
32.  会社物語 MEMORIES OF YOU
今まで見たクレージーキャッツの映画とはまったく違う。無責任男も暴れん坊のバカもおっちょこちょいの課長も登場せず、定年を迎える男をひたすら演じる。何気ない風景や後ろ姿が映し出され、シーンもすごく断片的、最初はとまどいもあるがこういう映画の作りもあっていいし何となく心地よさも感じる。そしてクレイジー勢揃いのファイナルコンサートもまた良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2014-06-30 20:03:32)
33.  カイロの紫のバラ 《ネタバレ》 
最初に見たときは、スクリーン中の役者が飛び出してくるのにびっくりするだけだったけど、何度か繰り返して見ているうちにたまらなく好きになってしまった映画だ。映画と現実の相違をコメディとして表現しているが、ハッピーエンドに進行することなく切なく終わっている。飛び立ったギルの表情、再び映画にのめりこんでしまうセシリア、心に残る。ところで最初の方に出てきたレストランでセシリアの姉役のウェイトレス、ミア・ファローと雰囲気が似ているなと思い調べてみたら、実の妹ステファニー・ファローだったんですね。
[DVD(字幕)] 9点(2014-06-14 21:43:53)
34.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
PART2では前作の舞台裏が描かれている上に、未来へも飛んでいる。そういった意味では発展的で興味深い。しかし、よくまとまっていた前作に比べやや散漫さも否めない。 それと歴史を変えちゃいかんと言いつつ、1に比べ裕福になっているのはどうも抵抗がある。ビフも従者にしているし・・・。おもしろさは劣っていないが減点だろう。
[ビデオ(吹替)] 8点(2014-06-13 05:29:23)(良:1票)
35.  3人のゴースト
ディケンズの「クリスマス・キャロル」を現代の米国に舞台を変えたものだけど、ここまでドタバタで騒々しくては感動も何もあったものじゃない。内容は改変してもそれなりの良さがあればいいのだが、名作が泣く。
[DVD(字幕)] 3点(2014-06-11 20:14:44)
36.  赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
スタッフ・キャストが前作と同じの続編だから、「赤毛のアン」が好きだった人ならばこの続編もまちがいなく楽しめる。主人公アン・シャーリーのいろいろなエピソードが心に残る。だがそのエピソードが多すぎてTVMとしては良くても、ひとつのまとまった映画としてはちょっと長すぎるような気もする。ところで初めて見た映画なのに、後半の物語はどこかで見たような気がするのだが思い出せない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 05:53:25)
37.  時代屋の女房
猫のあぶさんから始まって、涙つぼ、覗きからくりと印象に残るシーンがいっぱい、夏目雅子の魅力いっぱいの映画だ。男と女のファンタジーというかロマンというか、コメディチックな中に切ない。私のお気に入り映画のひとつ。
[DVD(邦画)] 8点(2014-06-02 21:12:32)
38.  神経衰弱ぎりぎりの女たち
ドタバタに思える展開にも伏線が利いていて結構おもしろい。脚本賞をとるだけの作品だと思う。イヴァンやカルロスの男たちも出てくるが、映画は女たちのドラマ、いろんな女性がそれぞれ持ち味を出して活躍する。ところで初めの方でジョーン・クロフォードが出てくるのは「大砂塵」という映画。男と女の別れのシーン吹き替えが、イヴァンとぺパの別れと重なり効果的。
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-18 06:04:46)
39.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
ワーキング・ガールならぬワーキング・ボーイかと思いきや、それよりずっとおもしろい。配送係が重役に化けるなんて最高だが、よくよく考えてみるといいかげんな会社だ。そんな会社でビシッと決めていたはずの女性重役が単なる恋する女性に変身してしまうのがズッコケていて別の意味でまたおもしろい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 21:25:43)
40.  ワーキング・ガール
ハリソン・フォード、シガーニー・ウィーヴァーとくれば、もう少し派手なアクション映画かと思ったら、主役はメラニー・グリフィス。ラブロマンス部分はコメディ要素たっぷりでまずまずなのだが、その他はさほどおもしろくない。おもしろくないのは、合併がどうこうのという仕事内容のせいかもしれないが・・・。スキーに行ってものの見事に骨折というあたりでは笑ってしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-11 10:47:37)
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