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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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381.  バトルランナー
ファイアーボールさんが上岡竜太郎にそっくり!大衆が徐々にカリフォルニア州知事に傾いていく感じがとても愉快。なにげにおもしろい 
8点(2004-12-30 00:32:52)
382.  裸の島(1960)
台詞が無いことへのこだわりが実ったすばらしい作品だと思います。観終えた後の喪失感を黙々と生きる彼らの生き様がなんとも駆り立てています。だからこそ、最後、一言でもいいから、例えば泣き崩れる女房に旦那が「なあ」とか話しかけるようなことがあれば、その一言がなんと重く、感動的になったことだろうかと思う。浮き彫りになっただろう。あと、乙羽信子さんが僕の後輩に似ていて面白かった。
8点(2004-12-24 23:47:42)
383.  エレファント
犯行を行った少年2人も亡くなった彼ら彼女らと同じ目線で描かれていて、作者側の事件に対する憎しみは限りなく排除されている。でも当然憎むべきは犯人二人であり、ボーリングフォーコロンバインを観ているのであれば銃社会そのものも憎むことができるだろう。映画の中に怒りをぶつけることができず、てくてく廊下を歩く長い時間の間、とにかくやり場のない怒りを感じていた。映画的盛上げも時間構成をいじくっているだけであるが、それがなんとも巧妙で、現実を繰り返し冷たく見つめる。もしこの編集がなかったらたんなる残酷な冗長映画だっただろう。 観ていてなんとも気持ちの悪い映画だった。
8点(2004-12-13 14:13:46)
384.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
少し昔なら、まだ現実味がなくて映画として楽しめたのかもしれませんが、怖がりな僕は、どうもリアルに感じてしまい、まじで映画のような終末が起こりうるのだと感じ、とても面白がることはできませんでした。でもみなさん、勇気をもって、面白かったと、評価しよう。またいつか近いうちに第二のヒロシマナガサキが現れて、取り返しのつかない悲惨な状況になって、ずっと昼だか夜だか分からない世界になっても、そんな世界をも笑い飛ばせるような、そういう生き物に僕はなりたいです。
8点(2004-12-09 01:13:47)
385.  ロックンロールミシン
演劇をやっていた僕もかつては夢追い虫でした。そういう意味で非常に共感できる映画。 夢追い虫達は、「努力」「センス」「タイミング」が揃った本当に一部の者しか成功しない。これは何とかならないのかと思ってしまうくらいやるせない真実である。なぜ彼らは成功しなかったのか。それは「努力」が実っていなかったからだと思う。確かに彼らは頑張っていた。だが、中心でデザインするリョウがぶれていた。なかなか日の目を浴びることができないのを、どこか他人のせいにしていた嫌いがある。少しくらい考え方が変わっていても、そこで一緒に働いている仲間と「共に努力」することが成功する為に何よりも重要である。仲良く楽しくなくても良い。確実にハイクオリティな仕事をこなせる関係をまず築かねばならなかった(おおくのミュージシャンが解散していくのを見る限りとても難しいことだと思う)。タイミングに関しては、少しやってくるのが遅かったかな、残念。 サラリーマン辞めていつからか溶け込んだ彼が分裂を招いたのか。椿さんのエロい魅力が新人に流れていく事が嫌だったのかもしれない。見えないところで影響はあるだろう。会社に適応できない人間は、たった4人の集団ですら分解させてしまうのであろうか。あの時、椿さんを抱かずにいれば今頃マルイのエスカレーター脇にみんな仲良くお店を出せたのかもしれない。 
8点(2004-12-02 12:31:58)(良:1票)
386.  ミクロコスモス
虫なんてものを本当に近くで見ることなんてない。アニメのミツバチハッチとかそんなもんだろう。こんなにもじっくり見せられると、あいつらの姿はなんとグロテスクで完璧で機能的なんだろう。この造形美をモチーフに壮大なアリアで盛上げていく不思議な映画。ストーリーはないが瞬間瞬間を生きる様々な虫達の残酷さ優雅さ可笑しさが映画を進めていく。カタツムリ2匹の濃厚なラブシーンはとても官能的で印象にのこっている。
8点(2004-11-22 01:53:24)(良:1票)
387.  告発
先日、警察官のだんなを山口組のチンピラによって殺されてしまった奥さんが、山口組の渡辺総裁を相手に裁判をおこし、その判決が最高裁で下りたそうです。総裁は遺族に6千万円も賠償金を払うことになりました。ぼくはこのニュースを新聞で読んで、この奥さんはすげーなあって思いました。日本最大の暴力団のトップを訴えて、しかも勝ったんですよ。そして、こんな小さな一人の人間の叫びが轟き渡る司法制度にも舌を巻きます。そんなときにこの映画を思い出しました。この映画の言いたかったこと、日本ではちゃんと実現できているのだろうか。この前、囚人の告発をもみ消した刑務所職員のニュースがあって、よろしくないなあと思った。
8点(2004-11-16 18:25:55)
388.  イディオッツ 《ネタバレ》 
まずしっかりと見失ってならない事は、彼らのやっていることは人道的に社会的に良くないことであるということ。これだけメモって置けばすごく楽しめる映画である。やってみると分かると思うが、障害者のフリをすることはとても楽しい。松尾スズキなんかはそれを演劇にして儲けているくらいだ。しかもそれでタダでご飯が食べられたり、周りが同情してくれるのであればすばらしいことではないか。しかし彼らは苦悩する。健常者からの偏見に屈辱を感じ、ついに分裂する。(維持できている方がおかしいよっていうツッコミだがそれをごまかすのがあの独特の撮影法であろう)。偏見を持っていたのは彼らであったのだろう。偶像崇拝ともいえる。内なる愚かさにすがってても、他人から認められていないと人間はダメになっちゃうわけです。一番かわいそうなのは主人公の女性カレンだ。子を失い、失意の中で内なる愚かさに救済を求めた彼女は、イディオッツ分裂の危機に実家に戻った。しかし迎えられなかった。イディオットを振舞ってもだれも抱いてくれない。そろそろラースフォントリアーの後味の苦さにもおいしさを覚えてきました。相変わらずラースフォントリアーの映像は運動会のお父さんハンディカム状態であるが、今回はとくに徹底している。僕は強烈にリアリティを感じてしまう。ダンサーインザダークもう一度観直して見ようかと考えている。
8点(2004-11-14 14:51:39)
389.  ベン・ハー(1959)
昔NHKで一挙に放送していて、今日12チャンネルで前編を放送していて、レビューしようと思いました。昔観た時はそりゃあ感動しました。キリストって凄い人なんだなあ!って思いました。話の展開もわくわくするし次の展開が楽しみになるので飽きずに観れます。登場人物もみんな魅力ある人たちばかり。あでも、チャールトンヘストンは好きくない。
8点(2004-11-08 23:10:43)
390.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
早稲田松竹で観てきました。オリジナル版は長いです。長くて疲れました。長ければ良いってもんではなく、若き日の恋の後始末は余計だと思う。晩年のトトがだらしない男に見えた。車の中でのひと時の情事はいかがなものか・・・。むしろラストシーンが待ちどおしくなってしまう。ようやくお待ちかねのラストシーンの時には早稲田松竹の皆さんは疲れきってました。特に今日(11月7日の昼の回)の早稲田松竹はあんなことこんなことありましたし。でもいいものはいい!
8点(2004-11-08 21:27:20)
391.  SF Short Films
僕は不思議な魅力ある女性を描いたお話が好きなようです。空子さんもその仲間入りしました。オムニバスとはいっても、ある程度は空子のお話。本当に日常的なことを切り取って載せただけ。インパクトあるシーンは強いて言えば喫茶店でウエイトレスさんがすっ転んだ時だけ。なのに楽しかった。それはすべて麻生久美子の魅力に尽きます。素敵!それを思えばアダージェットもそれなりに意味があったんだと思います。ビデオテープをぎゅっと握っていた手は誰なんだろう?麻生に魅せられた人たちすべての者の手だろう。朝の空とか夕焼け空をたくさん織り交ぜていたのは、『空=空子=slow』の意味があるんだろうと解釈。 ちなみに県道スターで出てくる鋸山は、空子の地元の千葉県。ちなみに僕も千葉県在住。うれしー
8点(2004-11-06 18:43:37)
392.  奇跡の海 《ネタバレ》 
撮影現場をしのぶ。本当の様子は知らないが僕の予想では、休憩中でも世間話しようものなら、監督はなにも言わないだろうが、監督の怖さを知っている人たちからの「黙れ!」的な視線が突き刺さるんだと思う。刑務所のような独裁的な、辛いだけの仕事場になっているのではないかと思う。姉が病室でベスの死を嗚咽するシーンなんか監督からの言われようはすごかったんではないか。そういう撮影現場から産まれた映画である。イキモノが訴える何かすさまじいエネルギーがこの映画にはある。つくづく思うのだが、こんな潜在的なエネルギーを、なぜもっとハッピーな物語つくりに向けられないのだろうか。それともあれか、人間の感情は不幸の方向に発散した方が正の加速度がつくというのか?まあ確かにそうだが。ラース・フォン・トリァには一度、週末家族団らんで初めて買ったホームシアターのこけら落としで観るようなハッピーな気分になれる映画を撮ってもらいたい。そしたらきっとすごい。  内容に関しては、相変わらずこの監督はすばらしい。映画作り方法は残虐かもしれないがクオリティは本当によいと思う。そもそもベスは夫からの鬼畜な要求に最初から最後の最期まで抵抗を感じている。涙ながらに太った男にやらせてる。夫のためならと喜んで見知らぬ男にやらせているならばただのポルノ映画。悲痛な顔だからトリアー監督なんだな。この監督の存在自体が悲痛である。
8点(2004-10-31 16:50:29)(良:1票)
393.  マイノリティ・リポート
SFサスペンスは面白いですね。近未来の描き方も説得力があってよかった。ユビキタス社会ってやつ?僕はいやだ
8点(2004-10-31 16:07:49)
394.  パピヨン(1973)
やはり見ているものを楽しませようとしなければこれからの時代いい映画とはいえないのではないか。たんたんと事実を描いていったとしても、見ている自分から映像の中に手を入れて感動を拾ってこなくてはならない。正直面倒くさい。しかし、一人の男の波乱万丈をえがいた映画としてはすんごく重みがある。攻めの演出が加われば鬼に金棒だろう。
8点(2004-10-29 00:03:23)
395.  1980(イチキューハチマル)
ナイロン100℃好きの皆さんにとっては待ってましたといえるような作品です。僕もナイロン100℃が好きです。峯村リエとか大倉孝治とかが面白いです。とはいえ、女を描くのが本当に上手だなあと思います、ケラ。
8点(2004-10-07 01:30:11)
396.  PiCNiC(1994) 《ネタバレ》 
僕が小学生だった頃、自宅の塀の上を歩いて一周する冒険をしたのを思い出した。自分の家と隣の人の家との間に塀がある。北側の塀は家と家のスキマだから日の光は当たらずじめっとしている。南側の塀には行く手を阻むかのように姫りんごの木が枝を伸ばしている。枝には沢山のケムシがいるので、僕は引き返す日もあった。 この映画を観て、岩井を含め、多くの人は塀の上を歩いていたのかもしれないと感じた。それは大人になると(体が大きくなって家と家のスキマを通ることができなくなると)やらなくなる行動である。精神病院にいる彼らは、子供の頭で、塀の上をピクニックすることを考える。今日の彼らには友達と女の子がいる。楽しい。いろんなものを見る。大いなる世界への憬れ。こうやって子供は大人になっていくのである。人間の成長を雑にグロテスクに捉えた作品である。だからこそラストの自殺は絶望的な余韻を残す。岩井のセンスをまじまじと感じる。
8点(2004-09-27 01:49:24)
397.  ALI アリ
スミス! 
8点(2004-09-24 23:32:20)
398.  チェブラーシカ(1969)
身がよじれるほどかわいかった。そのくせなんだかみんな孤独で寂しがり屋さん、映画自体がさみしんぼうのようなきがしてきます。ぼくはこの映画を抱きしめてあげよう。
8点(2004-09-17 00:58:13)
399.  シュレック2
1作目を観てないくせに観ました。面白かったです。てことは1作目はもっと面白いんでしょう。そのうち観たいと思います。作品についてですが、浜田の吹き替え、声質や関西弁は良しとして、仕事への熱意が感じられなかった。リッキーマーティンのシーンに浜田は不在だったろう。そんな感じで浮いていた。声優はプロでお願いします。
8点(2004-09-08 00:45:51)
400.  KEN PARK ケン パーク 《ネタバレ》 
この映画を観ると、描かれている家庭がすべて異常に見えてしまいましたが、後日よく考えるとどれも普通の家庭なのではないかと思いました。ドラマチックな出来事を集約しただけであって、平均的には安定した穏やかな日々を過ごしているんだと思います。というわけである意味冗長であるといえます。 しかしこれほどまでに心に残る映画になったのは描かれているハプニングや出来事がすべて、向こうの人たちに言わせれば“ファック”であるからです。僕はファックを、非日常と考えています。『天国の口、終りの楽園』や『ケン・パーク』のように、ファックを僕以上に日常としている彼らの生活にとても関心があります。それは半分くらいエロ心なのですが、もう半分は向上心です。・・・やっぱりエロ心です(苦笑)。これからも彼らの日常を見つめていきたいと思います。 しかーし警告!、『ケン・パーク』で使われた表現(男のファック・マイセルフの映像とか、同人誌のようなばかげた人間関係によるファックライフなどいろいろ)を持ち出すのは構わないのですが、もう少しオブラートに包んでスクリーンに立ち上げて欲しい。R18指定とはいえ、ポルノ映画のようなやや映画的品位に欠けた描写がありました。これから先、『ケン・パーク』に扇動されさらに露出的でもろ出しのファック映画が現れるとなると、僕は嫌な気持ちになります。あるいは視聴者が慣れていってしまうのだろうか。時代の流れなのか。ヘア解禁とか無修正とかがはやると、近い未来は生きた性器まで映画表現の手法になってしまいそうな気がしました。視聴者のエロ心は僕と一緒、転がりだしたら止まらない。誰かが律しなければいけないと思います。そうでないと、ポルノ映画もこのコンテンツでレビューしなければならなくなってしまいます。
8点(2004-08-23 01:22:42)
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