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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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401.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
社会主義東ドイツの監視人が芸術家の反体制の証拠を探すため、盗聴しまくるお話。監視員のおっさんの感情の変化の経緯がちょっと説明不足な気がしました。それがこの話の要なだけに、イマイチのめりこめませんでした。良い映画の匂いはしてるんですが、若干眠かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-23 14:47:28)
402.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
豪華製作陣に過大な期待をして映画館に足を運んでしまいましたが。 妖怪たちが大暴れして人間を困らせたり、ぶっころしまくったりするのを主人公がバッサバッサ退治するような方面の人間対妖怪の大戦争を期待してたのに、人間と妖怪が手を組んでわけわかんないやつに立ち向かう話とはね。 へぼいきぐるみとかサブイギャグとかはまだ全然許せるが、妖怪が全然活躍しないのはどうなんでしょう。妖怪特有の攻撃を次ぐから次へと繰り出し、悪と戦ってほしかったです。良くも悪くも子供騙しで退屈さはなく楽しげではありますが、消化不良。
[映画館(邦画)] 4点(2008-10-23 14:44:12)(良:1票)
403.  ゆれる
重く、痛く、辛い。人の心はかくも弱い・・・的な映画でした。二度はみたくない。けど、また見てしまうかも。オダジョーみたいな顔が良くて自由で要領の良い弟は絶対もちたくないな。兄ちゃんドンマイ。
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-20 17:44:17)
404.  EUREKA ユリイカ
サスペンスきっかけのセピア色の淡々とした3時間半にもわたるロードムービー。1シーン、1シーンがやたら長い。ひたすら長い。内容、映像等は良いんだが、イチイチ長すぎる。眠気に強い人ならイケルのでは。
[DVD(邦画)] 4点(2008-10-20 17:35:51)
405.  油断大敵(2003)
話と役者は良いですが、ヤマもなくゆったりしすぎててどうにも地味。少し時間がたてば忘れ去ってしまいそうな映画です。
[DVD(邦画)] 5点(2008-10-20 17:33:53)
406.  モンスター(2003)
クリスティーナリッチが可愛すぎです。シャーリーズ・セロンが醜すぎです。あまりにも身勝手な二人のかみ合わなさがイライラします。切なさが後をひきます。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-20 17:29:34)
407.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
前半のテンポよく軽い感じは楽しくて良いんですが、後半じっとりしてテンポが悪くなり退屈してしまいます。景色は素晴らしい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-20 17:24:08)
408.  シムソンズ 《ネタバレ》 
正直もはや何匹目のドジョウかわからないほどやりつくされた学生青春サクセスストーリーのカーリング版。もうほとんどの展開が他の映画でみたようなものばかりの恥ずかしいほどのベタベタっぷり。しかもかなり安っぽい。 序盤であまりにも過剰にヘナチョコなシムソンズにイライラしすぎて観るのをやめたくなったくらいなのですが、笑いや色恋に重点をおかず、実力や精神的な成長に時間を置いて割とじっくりみせてくれたおかげか、次第に応援したくなる気持ちが高まってきてしまいました。いい加減この手の映画は酷評してもやりたいんですが、大泉洋のカッコ良さと星井七瀬、森下愛子ママンの可愛さもあって、どうしても甘くなってしまいました。純粋にカーリングをやってみたくなったてしまったってのも映画として成功してるってことなのではないかと。それにしてもこんな娘たちがオリンピック出るなんてねぇ…。
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-20 01:53:14)(良:1票)
409.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
3時間もかけていったい何をやっていたのかというぐらい物語はスカスカ。勇敢な戦士 たちはともかく、命がけで主人公にくっついてくる理由も実力もないホビット族の存在は、物語の進行上の足を引っ張るためだけに存在してるかのようでイマイチ納得いかない。特に異常に主人公になついてるサム君にもそれだけのエピソードもないから、ただの変なヤツとしか思えない。主人公の根拠のない使命感も不可解。君が行ってどうするの?旅路に裸足は辛くないの?とかつっこんだり、変なスローモーションや発光などの演出に首をかしげたりするところは無数にありました。 しかし、そんなことは些細なことだというかのようにテレビゲームやアニメでしか見たことのないような壮大すぎる辺境の地、洞窟、大自然、街並の数々に魅了され、異形の化け物たちに興奮させられ、ダイナミックなカメラワークもあって集中力のない僕でも3時間はあっという間。普段の僕なら、3部作とはいえ完全なぶつ切りっぷりに腹を立てていたことでしょうが、はっきりいって物語にはほとんど興味が湧いてないので別にどうとも思いませんでした。それでも、楽しかったので続きを見る気はマンマンです。あれだけの死闘を繰り広げても化け物がほとんど出血しないのは、ブレインデッドファンとしては不満ですが。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-19 21:48:40)
410.  ジャンパー 《ネタバレ》 
豪快な演出と次々に代わる各国の景色で観客を楽しませようという気概は伝わってきました。しかし、この手のアイデアものはしっかりとした設定、キャラクターや、ある程度面白い脚本がないとキツイ。 ジャンプに制約はあるのか、追っかけてくる敵の能力はどうなのか、ほとんど明示されないものだからみせる側もやりたい放題。銃を使えばあっさり終わりそうなのにまどろっこしい電気の武器を使う敵も意味不明。どこまで追ってこれるのかも意味不明。主人公のどこらへんが特別なのかも不明。伏線の回収がいい加減。派手なアクションシーンもカメラが切り替わりすぎでついていけない。 気がつけば終わっているほどのテンポの良さだが、完全に置いてけぼりにされてました。クライマックスも結末もないのか。ポカーン。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-17 00:52:43)
411.  音符と昆布
鼻の利かない妹と突然現れたアスペルガー症候群の姉との交流物語。 小さくシンプルな物語ですが、丁寧な画づくりを含め、細部までのしっかりとしたこだわりがあって、地味ながらも映画としての魅力・個性が充分に感じられました。キャストも意外と良く、邦画の良作ミニシアターといった感じでした。 75分という短い上映時間ですが、自信をもってもう少し時間を使っても良かったんじゃないかなぁと。“CineMusica”だかなんだか知らないが挿入歌の入れ方の不自然さは「cherry pie」同様気になってしまったところです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-16 11:35:38)
412.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
久しぶりに大好物の気合の入りまくった超B級ノンストップアクションを見たような気がします。自由すぎる無茶苦茶な発想を余すことなく発揮しまくったマンガ的、ゲームノリなアクションシーンの数々に笑いが止まりません。冒頭5分の人参と出産でガッツリ心を掴まれてしまいました。仏頂面でハードボイルドでめちゃくちゃ強いのに肝心なとこが抜けてたりして、細かいことにイチイチ腹を立てる主演のスミスさんは魅力十分。敵キャラ陣もやたらキャラか顔が濃くて面白い。イチイチ品がなく、エログロに走り、単純な面白さだけを追求し、B級街道を突き進んじゃう潔さも素敵です。もし、発想が残っているなら是非シリーズ化してほしいものです。2作目は子連れ狼風で、3作目くらいでは5歳児くらいに成長した男児が銃を撃ちまくったりとか…は流石に無理か。新たなB級ヒーローの誕生でしょ。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-15 00:45:47)
413.  バベル 《ネタバレ》 
モロッコの親子、狙撃されたアメリカ人、そのアメリカ人の子を預かる乳母、そして日本の4つのストーリーが一つの銃撃事件に濃密に絡まり、徐々に複雑なストーリーが明らかになっていくサスペンス…と思いきや、そこはイニャリトゥ、ごくシンプルな話をほとんど話を絡めずに場面ばかり変えて淡々と垂れ流すだけ。日本のシーンは全く不要じゃないですか。菊池凛子が無駄に脱ぎまくったただのエロパート扱いで役所さんは端役…。何か薄っぺらい。 乳母の話もとってつけたよう。長時間の暗い小さい話を無理やり大袈裟に広げて、散漫すぎる話にうんざり。伝えたいメッセージがあるなら、ダラダラとしたエピソード集にしないで、もっとコンパクトに丁寧に描いたらいいじゃないか。ストーリーとしても登場人物が皆間抜けすぎて現実感ないし。もうイニャさんにはこりごりです。
[DVD(字幕)] 3点(2008-10-13 16:54:13)(良:2票)
414.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
センスの悪いタイトルとパッケージ、イマイチ食指の動かないキャスト陣と、安易っぽいスポコンコメディとくれば、どうにも敬遠しがちだったんですが、評判の高さにつられ見てみるとこれがなかなか良かったです。 主人公の男は新しいことが覚えられない記憶障害を持っているとのことで、予告編では軽く触れる程度だったが、この設定が実はかなり重く、切なく、怖い。映画自体は明るいコメディの雰囲気なんですが、ところどころでガチでシリアスに心をガクガク揺さぶってきて油断なりません。起伏のあるストーリー展開も文句ないし、賛否がわかれそうなサエコは個人的には好きですし、抜群のタイミングで流れるウルフルズの挿入曲にはかなりテンション上がり、最後までウナギ登りで観れました。 しかし、この時点では事故から1年程度だからいいものの、彼の5年後、10年後、その先を想像してしまうとどうにもハッピーエンドも一時的な気がしてへこんでしまいます。なので皆さんどうか彼の雄姿を心に焼き付けてあげてください。まぁ、フィクションですが。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-13 04:28:26)(良:4票)
415.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
原作未読です。親不孝者のまま母親を亡くした僕としては、余りにも素直に善良で孝行息子すぎるボクに嫉妬を覚え身につまされはしましたが、感情移入ができませんでした。出てくる人も善良な人ばかりで、良い人にも囲まれ、仕事にも恵まれ、ボクもオカンも幸せ者ではないですか。特別ではない普遍的(悪く言えば平凡)かつ綺麗なストーリーなだけに多くの人に共感を覚えさせたことでしょうが、個人的には親子関係ってのは人の数だけあってしかるべきだと思うので、その見本ですみたいな雰囲気がどうにも苦手です。小林薫は良かったなぁ。
[DVD(邦画)] 5点(2008-10-13 00:04:43)
416.  88ミニッツ
「お前の命は後88分」という電話から始まり、次々と出てくる登場人物全てが怪しく、被害者であるはずのアルパチーノさえもどこまで本当のことを言っているかわからないっていうのに、時間に追われてるためとにかく忙しい。息をつく暇もなく、あっという間に見切ってしまいましたが、容疑者が多すぎて混乱してしまったので、もう少し人間関係を整理させてくれる時間がほしかったところです。オチもイマイチ気持ち良くないのは残念。こんなB級っぽい映画で走りまくる重鎮アルパチーノは見てて楽しかったので、敬意を持って甘め。それにしてもこういうタイトルそろそろ自重してほしいんですけど…。 スピード感は抜群のごちゃごちゃサスペンスアクション。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-12 18:36:22)
417.  ノーカントリー
金を盗んだ男と殺人鬼のおっかけっことくれば、いくらでも派手に面白くできたろうに、そこはコーエン兄弟。妙味はあるけど後味はない。淡々として渋く、釈然としない。無口で変な武器を持った殺人鬼が妙に怖い。コーエン兄弟は真面目に撮ると、なんか一般人を寄せ付けない雰囲気が出る気がします。それが受賞につながってるのでしょうが、彼らに関してはもっといい加減に撮ったようなモノのが好きです。  
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-12 01:05:34)
418.  アメリカン・ギャングスター
二時間半の長尺ですが、場面やカメラの切り替えでコロコロ変わる画面と、硬派な完成度の高さもあって、それほど退屈させられることはありませんでした。よくあるギャングモノほど血なまぐさくなく、ビジネスライクにドラッグを流通させていくギャングと言えないようなスマートなやり方には感心。 ただ、主演・脇役陣含め、人物像にはスポットが当たらず、キャラクターが薄く面白味がありませんでした。特に敵役のデンゼル・ワシントンには大物のオーラや手ごわさが感じられなかったのが残念(ラッセルと役どころが逆の方がしっくりきそうな…)。後半の展開はなかなか熱かったですが、個人的には全体的に渋すぎたかなと。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-12 01:01:15)
419.  メルシィ!人生
奇人たちの晩餐会の監督の新作コメディだというので見てみたけれども、イマイチ期待はずれの凡作と感じました。設定はいいんだけれどもそれだけで終わっていて、意外性もなければ、ほとんど笑うところもないです。後味は良いですが。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-10-09 15:35:04)
420.  メメント
物語を結末から冒頭へと順々にブツ切りでみせるという手法をとった革新的なメモ魔サスペンス。ややもすれば、さかのぼらせて行く見せかたは、わかりずらく混乱しやすく、ブツ切りの多さにいたっては面白さを損ねてしまいそうですが、決してそんなことはなく、必要かつ集中してみざるを得ない演出になっていると思います。 ラストとかも思わず唸ってしまいます。文句なしです。何度見ても集中してしまう無駄のない一本。傑作です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-10-09 15:30:48)
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