4261. シャロウ・グレイブ
こういうのは、もともと善良な人たちがいつの間にか変わってしまうから面白いのであって、もともと馬鹿で不快な人たちが金を前にして馬鹿な行動を取っても、何の意味もありません。 3点(2004-11-17 01:24:43)(良:1票) |
4262. ロスト・イン・トランスレーション
まったくどうってことのない話なのですが、電車や車の通過音、ゲーセンやカラオケやパチンコの騒音などが煽り立てる不安感、それと対比される室内の静寂がもたらす孤独感、そして見事なまでの意思疎通を欠いた人間関係がもたらす焦燥感の演出が面白い。それらによって微妙に影響される男女関係の変化も、どこか切なさと懐かしさを感じさせる。日本人出演者の撮影現地調達レベルの棒読み台詞には目をつぶって・・・。 [映画館(字幕)] 7点(2004-11-16 23:07:15) |
4263. 砂と霧の家
期待して見たのですが、かなり辛い内容でした。まず、ジェニファー・コネリーは、全然役作りができていません。どこでどう感情の方向が動いているのかも分かりません。また、対立していたジェニファーとベン・キングズレーが何を契機としてどう変化したのかも不明だし、あのラストになぜ向かっていくのかも不明です。そもそも、話の内容自体、ジェニファーとそのアホな恋人(この2人がなぜくっつくのかも不明)が勝手に引っかき回して単純な話をややこしくしているだけであって、何の必然性もありません。 5点(2004-11-14 21:02:06) |
4264. 太陽に灼かれて
内容的には間違いなくしっかりした話であるはずなのですが、どうでもいいようなシーンを延々と展開させている部分があまりにも多いのが残念でした。前半のほのぼのとした雰囲気と、後半のじわじわ迫ってくる危険との対比は良かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2004-11-14 14:12:42) |
4265. ウッディ・アレンの愛と死
ストーリーとしてもつまらないし、何が表現したいのかもさっぱり理解できなかった。 2点(2004-11-13 02:07:56) |
4266. ぼくのバラ色の人生
主人公の素直でまっすぐな感性に拍手。登場人物中、最も意思が強く、かつ最も冷静なのが子供である主人公であったという点は覚えておくべきであろう。意外に女装しているシーンの時間は短かったので、もっと着させてあげたかったと思ってしまうくらいだ(厳密には、主人公の内面はもともと女性なので、「女装」ではないが)。ただし、映画として見た場合は、まわりの人たちが一部を除いて馬鹿ばっかりで腹が立つのがどうしてもマイナス。 [DVD(字幕)] 7点(2004-11-13 00:18:42) |
4267. コンフィデンス/信頼(1979)
ナチ占領下のハンガリーでの話なのですが、主人公の環境と同様に何の背景的説明もなく展開される前半の緊迫感は素晴らしいです。中盤の主人公の心の動きもなかなかよく描写されていますが、その後が何か妙に落ち着いた雰囲気になってしまいました。ほとんどのシーンが、まるで舞台劇のように隠れ家の中だけで行われていますので、外の光景をもっと取り入れて、対比をきちんとしてほしかったと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2004-11-11 02:35:19)(良:1票) |
4268. 奴らに深き眠りを
そこそこ面白そうな内容の話をやっているはずなのに、この緊迫感のなさとだるさは一体何なんだろうか。ローレンス・フィッシュバーンは、「とりあえずやってみました」という程度で、役作りが全然できていないし、アンディ・ガルシアも期待していたレベルにまったく達していない。 4点(2004-11-10 01:20:04) |
4269. コールガール/甘い罠<TVM>
特にどこがまずいとかひどいとかいうことはないのだが、それ以前に、わざわざ映像作品化するほどの内容とはまったく思えないのだが。 2点(2004-11-09 02:19:06) |
4270. グローリー
当時の再現ぶりにはなかなか気合が入っているが、それによって一体何が表現したかったのかというのがよく分からない。もっと絞って言えば、彼らが(白人側にしろ黒人側にしろ)何ゆえ銃剣を取って決起するに至ったのか、その部分はほとんど表現されていない。デンゼル・ワシントンも、期待して見たのだが、オスカーを取るほどの演技とは思えないが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-11-08 01:00:34) |
4271. アメリカン・フライヤーズ
自転車レースのシーンは圧巻です。どこまでも肉体の躍動を忠実にカメラに収めているのが素晴らしいです。もっとも、レースの展開自体は割と単調だったりしますが・・・。それと、ジェニファー・グレイが出てきたときは嬉しかったのに、出番あれだけですか? 6点(2004-11-07 02:53:53) |
4272. 勝利への旅立ち
ジーン・ハックマンがずばりはまり役だし、デニス・ホッパーの駄目親父ぶりも良い。ただ、全体的には、ひねりがなさすぎて一直線過ぎかな。教会の投票の場面など、もっと盛り上げようはあったと思うが。ある程度挫折や障壁がないと、勝利の感動は弱まります。 6点(2004-11-06 02:29:40) |
4273. フィフス・エレメント
ベッソンがこの映画を作った動機を考えると、全体の安っぽさもB級臭さもわざととしか思えない。真面目に鑑賞してはいけません。 3点(2004-11-05 23:52:21) |
4274. コナン・ザ・グレート
古代コスプレのシュワ、剣を振り回して殺陣までやってしまうシュワ、と後では考えられないような光景が見られるという点においては、今となっては貴重かもしれない。ただそう思いながら見ていても、このストーリー自体のつまらなさ、盛り上がるべきところで盛り上がらない演出力のなさといった点は、いかんともしがたいのだが。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-11-05 01:38:11) |
4275. フローレス
設定はまあまあ魅力的なのに、しかもデニーロまで使っておいて、何でここまで趣旨不明確で退屈な作品になるんだろう・・・。 2点(2004-11-03 23:54:59) |
4276. 暗い日曜日
よくある音楽絡みの群像劇かと思いながら見ていたので、中盤以降の大戦を絡めた展開、そして終盤の2回半ひねりと見事な着地にはびっくり。古いのか新しいのか分からない全体の雰囲気が妙に心地よい。主演の4人はいずれも役の意図するところを把握した優れた演技を行っているが、とりわけ、エリカ・マロジャーンは、単に美しいだけではなく、意志の強さと誇りの高さ、そして慈母の優しさを同時に表現しているのが素晴らしい。余談だが、DVDのディスク表面がアナログ・レコードの黒い溝のデザインになっているのは、実に格好良い。 [DVD(字幕)] 8点(2004-11-02 02:27:41) |
4277. アメリカン・プレジデント
主演二人にマイケル・ダグラスとアネット・ベニングという巧者を配し、大統領と環境問題ロビイストというありえないような設定であれば、いくらでもひねってきそうなものですが、意表をついて、その中身は、虫歯になりそうなほど甘甘で単純一直線のラブ・コメディです。マイケル・ダグラスは、余計なことを考えずに伸び伸びと演技をしているし、アネット・ベニングのヒロインも、恋に落ちても凛とした気品や知性や頭の良さを失っていないのが素晴らしい。側近の人たちの巧演も光っていますが、何といっても、マイケル・J・フォックスのパワー溢れる補佐官ぶりは、さすがですね。ただし、邦題だけは一工夫してほしかった。 [DVD(字幕)] 8点(2004-11-01 00:06:03)(良:2票) |
4278. トリコロールに燃えて
前半は説明的に淡々と進むだけで、はっきりいって退屈。戦火の状況がからんでくる後半はややましになるが、レジスタンスの描き方など明らかに甘すぎるし、登場人物をどのように動かせたいのかも、よく分からない。男性の方の演技力の低さもマイナス。 4点(2004-10-31 21:30:25) |
4279. 蘇える金狼(1979)
松田優作の気合と迫力で何とか乗り切っているが、脚本や演出はあまりにも平坦。また、会社の人達が少しも実力がありそうに見えないので、それに立ち向かう主人公にも存在の意味がない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2004-10-30 18:46:56) |
4280. コンチネンタル
アステアがストーカー以外の何物でもないのが笑う。よく考えたら、ストーリーもほとんど存在してないですね。 4点(2004-10-30 03:02:40) |