Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。22ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647
>> カレンダー表示
>> 通常表示
421.  いつかギラギラする日 《ネタバレ》 
導入部はスピーディーでコメディチックでもあって、深作監督がこんなハリウッド~なことをやるのかと驚きます。しかし、後半、重心が慶子ちゃんと一八に動くにつれてこけていきます。むしろこの2人は、若者がどんなに頑張っても本職のギャングやヤクザには一蹴されてしまった、の方がかえって存在感が出たのでは?他方、せっかく千葉さんと石橋さんをはめ込んでおきながら、石橋さんは早々に退場、後半復活して何かやると思っていた千葉さんも、あっさりフェイドアウト。何でそういうことになるんでしょうね。これでもかというほど潰しまくった車の山がもったいないです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-02-26 00:54:08)
422.  恋のからさわぎ(1999)
導入部からしてもろに設定のための設定になってしまっているし、ジュリア・スタイルズもこの頃はまだ演技が未熟だったのか、ただ高飛車なだけで、全然魅力的に見えない。なので、いくら登場人物がいろいろ頑張っていても、最後が楽しみに感じられないのです。エンディングのLetters To Cleoの「甘い罠」のカヴァーは面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-02-25 01:57:28)
423.  傷だらけのランナー 《ネタバレ》 
基本は定番青春スポーツものなのだが、周りの人が足を引っ張るような人たちばかりで、妙に暗い雰囲気が漂っているのが、いかにも90年という時代を感じさせる(普通なら熱血指導コーチが重要な役回りを演じたりするのだが、この作品では指導者関係はほとんど登場しない)。大体、ラストはあれでいいんだろうか。母親との間には変な誤解が残ってたりはしないんだろうか。弟の私生活に重点を置きすぎて、競技方面での成長の過程が曖昧になっているのもマイナス。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-09 23:14:19)
424.  恋する惑星 《ネタバレ》 
前半と後半が全然つながっていない時点で、何がしたかったのかが分からない。"California Dreamin'"の使い方がしつこすぎるのもマイナス。フェイ・ウォンが合い鍵で忍び込んであれこれやるといったところは新鮮だったので、その辺の観点をうまく使えばもっと面白くもなったと思うのに、そういう方向には行かなかったね。
[映画館(字幕)] 5点(2014-02-09 20:09:12)
425.  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女
同じ監督の「存在の耐えられない軽さ」同様、ラブストーリーというにはドロドロしすぎている雰囲気の愛憎劇が、さしたる起伏もなく延々と続く作品。夫婦の両方を愛した上に自分の夫とも関係を保つなんて、一言で要約してしまったら荒唐無稽にも聞こえるのであるが、それを何となく成り立たせてしまっているマリア・デ・メディロスのキャラクター作りは称賛に値する。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-09 01:45:42)
426.  悲しみよさようなら 《ネタバレ》 
郷土出身のスターが自分の母親だと思いつくというのはあくまでも出発点であるはずで、そこから誰がどう発展するのかというところが主題になると思っていたのですが・・・そのまま、出発点の周りをぐるぐる回って、最後まで何も変化なしという、逆に潔くてあっけにとられてしまう作品。ウィノナの演技にやる気がないのもよく分かる。メリッサ・エスリッジのテーマ曲の歌唱に3点。
[DVD(字幕)] 3点(2014-02-04 00:42:43)
427.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
面白いことは面白いんだけど、その面白いところの大半って、1や2からのネタの使い回しなんですよね。もし、1のテンションそのままに作っていたら、例えばマーティの先祖やその妻なんかは、もっと上手く使っていたことでしょう(キャストからしてわざわざ流用しているわけですし)。あと、クララも実はタイムトラベラーだった、とかだったら面白かったのですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-21 02:19:43)
428.  あなたに恋のリフレイン 《ネタバレ》 
キム・ベイシンガーのステージアクションは間違いなく頑張っているのに、作品としては何であまり面白くないんだろうなあ。やっぱり、制作側が筋を追うだけで手一杯になっており、それ以上の演出や人格造型に至っていないのが問題なんだろう。主人公の友人なんかはあんなに数はいらなかったし、ギャングのボスとか元の婚約者およびその父とか、もっと使いようのあったキャラもいたと思うんだけど。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-20 01:22:14)
429.  太陽の雫 《ネタバレ》 
3時間の長編なんだけど、実質は1時間の話×3といった趣なので、そんなにダラダラした印象は受けない。やたらとテンポが早くて突っ込みは浅いんだけど、ほとんど出ずっぱりのレイフ・ファインズのスタミナは見事だし、ハンガリーという国家そのものに向き合った制作者の姿勢も讃えたい。とはいえ、これだけの話だったら、年月の経過とか、そこに絡みつく血の系譜といったものをもっと見たかったのも事実。何となく、どこも同じトーンの同じ時代に描いているように見えてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-16 00:03:05)
430.  スリーピー・ホロウ
ストーリー上の深みは何もありませんが、ナルシストでありながら間が抜けている主人公のキャラクターが面白く、この部分で大幅に得をしています。ヒロインがあまり魅力的でなかったのが残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-07 01:58:08)
431.  17歳(1996)
このペネロペ・クルスのださいヘアスタイル&メイク!そして脇毛ネタ!!あーもうこれだけで、真面目に見る価値がなくなってしまいました。彼女にとっては黒歴史なのではないだろうか・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2013-11-18 01:51:14)
432.  戦火の勇気 《ネタバレ》 
メグのミスキャストはいうまでもないんだけど、デンゼルの方も、あんな安定感のある人を使っちゃったら、真相を求めて逡巡して右往左往するキャラクターの面白みが出なくなると思う。ただし、同じシーンを視点を変えて繰り返すパターンは割と好きだったりするので、それだけで低い点はつけられないのだが。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-15 01:45:13)
433.  金融腐蝕列島[呪縛] 《ネタバレ》 
この硬派な題材に挑んだ根性は素晴らしいし、終始暗めのトーンで統一した構成力も立派だが、技術的には、あっちこっちで、リアリティを損なうお芝居台詞が大きく足を引っ張ってるんだよなー。とはいえ、佐藤慶自決発見の際の長回し、特捜の段ボールの山や総会運営机のメモ用紙の山などの小道具の丁寧さ、総会の会議進行だけで延々引っ張るテンションの高さ(終幕はあっけなかったが)など、随所に表れる気持ちの良いセンスは評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-11 01:25:28)
434.  フライド・グリーン・トマト
回想の方は特段目新しくもなければ必然性もない話が淡々と積み重ねられているだけだし、現在の方は、制作側の狙った線がミエミエで、かえって醒める。キャシー・ベイツやジェシカ・タンディといった大御所を食ってしまったM・S・マスターソンのはまり役ぶりに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-17 05:19:49)
435.  ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて 《ネタバレ》 
終わってみればごく単純で、どうということもない話なのだが、変に手を拡げずに丁寧にコンパクトにまとめようとしているところに好感が持てる。加えて、回想系とか同一シーンの多角視点系には弱いので、そこでも点が甘くなってしまうのです。導入部が省略しすぎでちょっと分かりにくいのと、この邦題が難点。クリスマスはほとんど関係ないでしょ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-15 00:46:03)
436.  トゥームストーン 《ネタバレ》 
今から見ると異様に豪華なキャストなんですよね。ただし、登場人物の描写は類型的で没個性的で、各俳優の持ち味が生かされていません。なお、私の最大の興味は、パクストン先生がいかにヘタレぶりを発揮して下さるかというところだったんですが、中盤までは冷静で落ち着いた役回りで、これなら出た意味ないじゃんと思っていたところ、いざ決戦前という段階で、実に情けないやられ方でお約束のように退場してしまったのは、やはりパク先生でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-14 02:46:12)
437.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
内容的には、あっちこっちに拡散して焦点が定まっておらず、全体の構想が壮大に滑っているのではないかとも思えるのだが、小道具関係の異様なこだわりとか、一つのネタをずるずる引っ張らないテンポのよさによって、そこそこ面白く見られてしまうという困った作品。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-30 00:06:53)(良:1票)
438.  ディープエンド・オブ・オーシャン 《ネタバレ》 
眩暈がしそうなほど濃密な家族ドラマ。各シーンの1つ1つが、それぞれに重い意味とテーマを投げかけてくる。その重圧にまったく負けていないミシェル・ファイファーの渾身の演技が素晴らしい。最初に見たときは子役2人の演技力が不満だったのだが、よく見たら結構頑張ってんじゃん。育ての親ジョージも、出番は少ないながらいい位置づけでなかなか泣かせますね。あと、邦題は原作に合わせて「青く深く沈んで」の方がはるかに良かったと思うけど。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-16 04:31:50)(笑:1票)
439.  インドシナ 《ネタバレ》 
これはアジア版「愛と哀しみの果て」ですね。植民地が舞台だけあって描写の仕方もやたら植民地主義丸出しじゃないかとか、途中から主役が全然別になってるじゃないかとか、見ているときはアラの方が気になっていたのです。しかし、ナレーションの受け手を終盤入口で明らかにし、しかもラストはジュネーブ協定とからめるなどして形良くまとめられると、妙に印象が良い気がしてくるから困る。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-09 03:12:12)
440.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
私は勝手にアル・パチーノがブレイクをやると思いこんでいたので、いきなりボールドウィンが喋りだしたときにはコケました。豪華キャストの演技アンサンブルを見ているだけで十分楽しめますが、一晩の話とかではなくてもっと拡がりのあるドラマがあると期待していたんだけどな・・・。ただ、パチーノがあれだけぎゅっと抑えた優等生的演技をするのは、逆に新鮮でした。ケヴィン・スペイシーは、当時は映画界ではまだ無名だったと思いますが、いつの間にかこのキャストを相手に存在感を誇示しています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-21 02:24:20)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS