421. オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
冒頭でオースティンパワーズってトムが主役なのかよ!と初見ながら彼がコメディー系なんて珍しいなどと軽く期待。、しかしただのカメオ出演・・アハハ。カメオが豪華ですね。下ネタというか汚らしいネタが多い。途中で投げなかったが特に盛り上がることも無く一笑い起こすことも無く見終わってしまった。やはり冒頭のトムで見たかったという期待がスカされたのが大きいか(とはいえトムでは面白くないよな、とも思ったり)。しかし主役のマイクマイヤーズ。一人四役って気づきませんでした、凄いですね。 4点(2004-11-28 17:40:49) |
422. シカゴ(2002)
前半がやや退屈でした、ミュージカル耐性が無かったからか。後半のテンポの良さや女性陣のフェロモンがスクリーンに自分を強く引きつけた。キャサリンゼタジョーンズはI-NO(GGXX)に見えつつ印象に残り、見続けてると木村カエラにも似てない?みたいな感じになってって・・・好きになったりして。見る人を選ぶジャンルですが、苦手な自分が投げずに見終えることができた強い力を持つ作品でした。 [映画館(字幕)] 6点(2004-11-27 13:50:34) |
423. ブルークラッシュ
大きな波に乗るシーンはカッコよろし。上手くないと乗れない、板折れる、怪我をするといったちょっとしたリアルな描写があったのもいい。しかしハウスキーピングのシーンまでリアルに徹するのはどうか、あそこは編集でどうにかして欲しいなと思う。 5点(2004-11-26 13:19:04) |
424. ターミネーター3
過剰なほどに熱い。大ヒットした2を必死に追うが如く、形振り構わずに突っ走る。だがCGや演出に凝ったが故に肝心のストーリーが置き去りに。とはいえ2を思い出したりしてグッと来る場面もちらほら。あまりの酷さに涙が出そうになっただけかもしれないが(苦笑)。とんでもないものを見てしまった、という程ではないが心には残らないと思う。 5点(2004-11-25 13:39:45) |
425. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
《ネタバレ》 オーラが無い・・・アナキンに。 ユアン・マクレガーが好きなので、何かと反発するアナキンにムカムカ。 そんな中で、アナキンとパドメの恋模様を見せられてもほのぼのとできるわけがない。 ヨーダが全て掻っ攫ってったような気がします。 そういった見せ場がラストに集約されているのでそれまでが長い。 ジェダイ騎士が出過ぎているので、ありがたみが薄いのも難。 エピ3でアナキンとベイダー卿を繋げるために、結構伏線詰め込みましたね。 そういった演出が少々過剰にも見られ、鬱陶しく感じた。 [映画館(字幕)] 6点(2004-11-22 18:09:51) |
426. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
ゴチャゴチャしすぎた・・かな。 5点(2004-11-22 18:07:02) |
427. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
無駄なアクションが多いような。女性が強い、かっこいい、頑張るのは好きです。しかし鈍い。CGやワイヤーアクションを全快駆使してるのに鈍い。もうワイヤーアクションにスローモーションを掛け合わせるのは個人的に止めて欲しい。もう速過ぎて何やってるんだあれ、もう一回見直そう、というようなのが欲しい。そして出てる人達皆超怪力。きん肉マンの中なら超人パワー1000万以上ですよ。リーゼントの人が一瞬かっこいい、と思ったらとんだ変態だし。そしてアッサリ死ぬし。ルーシーリュー。あの顔であの衣装とか体系はアストロンを軽く突き破る破壊力。いい味出てるんですが・・。とりあえずあの3人を天使と呼ぶのは厳しい。歳に問題があるが一番美しいと感じたのはデミムーアの後半の1コマ。金のコンタクトかっこいい。 4点(2004-11-18 16:55:16) |
428. ゴースト/ニューヨークの幻
色々な要素が詰まってます。やや古臭いですが切なくなります。ウーピーは濃い。あの二人を繋げるというよりか食ってしまいそうなほどの勢いがある。 7点(2004-11-18 16:48:51) |
429. トリプルX
反政治的というか反抗的スタントプレーで世間を賑わす主人公の設定はどこへやら。無敵で熱くてキレるだけになってしまった。ワルっていうのは上辺だけに。不健康そうなヒロイン、綺麗なんだけどなんか不釣合い。ヴィンディーゼル自体が何とも言えないんだけど・・妙に可愛らしい顔してるというか笑える。アクションはかなり凄いですね、スノボのところとかラストのアハブとか萎える部分がありますが・・・。EDがカッコよかったので+1。 6点(2004-11-11 15:59:38) |
430. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 いやしかし皆ものの見事に死にました。誰も報われてません。クェスは嫉妬で飛び出して勝手に逝っちゃいました。ハサウェイは戦いを否定し、クェスを殺したチェーンを撃っちゃうし。ケーラとアストナージ、こっそり良い関係築きつつ、とっておきサラダ発言で死亡フラグ。ナナイが言うとおりシャアはアムロとの決着(嫉妬?)のためだけに作戦を蜂起したなー、と。サイコフレームの情報は渡すわ、ララァを今でも引きずってるわ。ハマーン置いてけぼり。シャア「ララァスンは私の母になってくれるかもしれなかったんだ!」アムロ「お母さ・・ん?」俺「( ゚д゚)ポカーン」あのサイコフレームの輝きは二人の魂の昇華か。ララァを追い求めるかの如き哀しみが感じられる。 6点(2004-11-08 22:38:10) |
431. クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
《ネタバレ》 吸血鬼のレスタトがロック歌手に。 設定は面白いかも、レスタトはかっこよろし。 自分はトムのレスタトが大好きだったが。クイーンがダメ、ヒロインもダメ。 マリウスは少々好印象だったけど誰も彼もぱっとせずに突っ走ってしまった印象。 ヴァンパイアの動きを表現する残影のCGがちゃっちぃ。 愛か戦いか歌か、全てをやろうとしてこじんまりしてしまった。 悲哀が好きなんですワタクシは。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-11-06 18:13:09) |
432. ローマの休日
オードリーのとる一つ一つの仕草に悶える。可愛すぎる。美しい上に可愛さまで備えてるなんて・・。モノクロだし・・などと躊躇しないでおくれ。モノクロだからこそ映える作品なのだ。 8点(2004-10-30 23:30:48) |
433. スター・ウォーズ<特別篇>
今でも色褪せぬダースベイダーの存在感。デザインがカッコ良過ぎる。フォース、ライトセーバー。見所がたくさんありとても楽しめる。最近のCG作品に慣れ過ぎてると本作のチープさ、そのギャップに驚くかもしれない。 8点(2004-10-30 23:26:09) |
434. ぼくのバラ色の人生
やっぱり息子が女になりたいなんてねぇ・・・。言われた日にゃ親も世間もあぁいった態度をせざるを得ないものなのでしょうかねぇ。 6点(2004-10-28 17:08:41) |
435. 回路
《ネタバレ》 異常というか不条理というか違和感から来る妙な怖さはある。 後半は誰も居なくなった・・日本は死に飲み込まれた、という凄い壮大な展開。 局地的だからこそ、監督の濃密的な怖さの魅せ方が際立つと思うのだが・・・。 人と人との繋がり、得体の知れない何かが侵食する状況等。 コレに霊、彼らが住む世界、その許容量といったルール設定を肉付け。 だが肉が付き過ぎてしまい、くどくなり恐怖も薄まった印象。 無(消失)と死を分けていたが自殺したはずの小雪も黒い染みになったりと謎。 見落としか理解できていないのか、居る者全てが染みとなっているので比較も出来ず。 言いたいことはわかるが、少々無駄が多過ぎたと思う作品。 [DVD(字幕)] 4点(2004-10-25 20:07:30) |
436. ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガー。死を象徴する有名なホラー要素の一つ。いやしかし面白い。邦画はちょっと・・といった感じだったんですが久々にキマシタ。同監督作品ではCUREしか今現在見たことなかったのですが監督の作品は自分の好みであるかもしれません。画面は独特で間が良い。 7点(2004-10-23 23:53:08) |
437. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
得体の知れないものに対する恐怖、自分もあります。 個人的に好きじゃないが、ビックリ箱ホラーみたいなのがまだスッキリできる。 ノンフィクであるように見せるために、 家庭のビデオカメラ的な手ぶれや空気を作る演出が重なってウザったい。 酔いは程々に、それ以上にイラつきをおぼえる。 そして、ラスト。 どういうことだ、というのを説明して欲しいが記憶の底に仕舞っておくことにします。 [DVD(字幕)] 4点(2004-10-23 20:52:31) |
438. プロジェクトA2/史上最大の標的
なんかこうね「死ぬだろ!」っていうシーンがテンポよく全編に渡って展開されてて面白い。この作品に限った話ではないのですがこの時代は凄かったなぁ。自分は1よりもいい気持ちで観ることができたんだけどなぁ。アクションは知らないけど1よりカンフーはしてた印象。 7点(2004-10-19 07:45:56) |
439. ロード・トゥ・パーディション
トムハンクスのキャラ設定がマフィア幹部というのが自分的には凄い驚き。何か新鮮だった。いつでもあの仏頂面なモンであの気さくな雰囲気はドコへ・・といった感じ。二人の結びつきを強く示す何かが足りなかった。ハッとするシーンは多くありましたね、雨の中でのマシンガン乱射とか海を眺める大きな窓。ジュードロウはカッコイイなこの人・・と思ったのにあの頭、ビックリした。とにかく終始トムは死ぬなこれ、ってのが雰囲気として伝わっててそういう意味ではベタでしたね。なんだかショーシャンクの空に(内容はまるで違う)、という映画を観た後のような心持になったのは何故だ(汗)。 7点(2004-10-19 06:36:37) |
440. 気狂いピエロ
自分には芸術は理解できないものである。これは芸術だと思う。 6点(2004-10-18 22:12:48) |