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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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461.  マイ・ワンダフル・ライフ
ベニーニ版「熱中時代」でしょうか?子供の中に飛び込んでいきいきしているベニーニはもちろんはまり役なのですが、全体的に細切れなシークエンスが積み重ねられているだけであって、さほど大きな感動はありません。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-15 02:54:05)
462.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
前に見たときはC級以下としか思わなかったのに、まさかこんなに味わいある作品だったとは・・・。もっともらしく誘拐される空港シーンで、これは背後に壮大な陰謀が?と思ったら、理由はまさかの「目が緑色だから」。これがすべてを象徴しています。さしたる必然性もなく登場人物はてんこ盛りです。敵味方含めて、強いのか弱いのかもよく分かりません。そんなカオス状態な中でも、「悪の勢力に捕らわれたお姫様を助け出す」という超古典ストーリーの枠組は固く維持されています。いうまでもなく、こんな作品の主役が務まるのは、カート・ラッセルだけです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2005-11-06 01:57:58)
463.  プリンス/パープル・レイン
ストーリーや演技はほとんど映画の体をなしていないが、これは全部が殿下のプロモ・クリップなのだからそれでいいのである。「パープル・レイン」アルバムの全曲がきちんと作品内で使われているのに驚き。しかもほとんどがフルコーラスまたはそれに近いくらいかけられているから嬉しい。殿下に興味のない人は見向きもしない作品なのだろうが、それでいいのである。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-03 03:54:53)
464.  俺たちは天使じゃない(1989) 《ネタバレ》 
デニーロとショーン・ペンの神父姿というのは図柄的にもなかなか美味しいはずなのに、コメディ部分がコメディになっていなくて、少しも見所がない。一方で地味で清冽な空気感を醸し出す映像やセットは良くできているし(ラスト、橋から45度の角度で川越しに見える修道院は素晴らしい)、宗教的描写の部分は割と手を抜かずに真面目に対応しているので、ますます物語は重苦しく行き詰まっていく。まあ、監督が何をやっても沈鬱になっていくニール・ジョーダンなのですから、今から考えればここがミスマッチだったのでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-22 02:42:14)
465.  男たちの挽歌
3人の男たちがそれぞれに背負った十字架を、最初の流れで無理なく自然に提示し、後半はそれが有機的に絡み合ってくる。単なる拳銃アクションではない、ドラマとしての佳作です。映像や音楽の感じが、昔の日本の刑事ドラマみたいで懐かしさを感じさせるのも良い。ところどころ、登場人物の行動の必然性が分からないところはありますが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-19 04:20:34)
466.  オールウェイズ 《ネタバレ》 
いい年したおじさんの純な恋愛を正面から讃美してみせた製作者のスタンスに感動。これこそが大人のラブロマンスです。主演3人はいずれもなかなかの好演ですが、特に、この種の「男勝りだけどよく見ると可愛い女性」を演じさせたら、ホリー・ハンターの右に出る人はいません。若い彼が引き寄せられるのもよく分かります。唯一の難点は、数回出てくる山中消火の場面が凝りすぎてて(特に音響)、本体のラブロマンスの部分を凌駕しかかっていること。この辺はスピルバーグの生真面目さが裏目に出たか。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-12 03:09:35)
467.  未完の対局 《ネタバレ》 
骨は単純な話だが、時系列をうまく操作することによって、登場人物が少ない割にはなかなか壮大な規模の物語を現出することに成功している。ただし、戦中に中国で再会する場面は、文脈からいって必要だったかどうか疑問があるし、三田佳子の過剰演技は何となく浮いていると思う。
[地上波(字幕)] 6点(2005-09-04 22:12:36)
468.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
単なる青春猛特訓&お気楽ハッピーエンドラブロマンスではない、ということに、今頃になって気づきました。(1)全体的に、各登場人物に妙な背景の暗さが漂っている。メイヨもシドも近しい親族を不慮の事情で亡くしている。ポーラやリネットは言わずもがな、毎期の訓練生に遊ばれるのを繰り返してきたんだろう。それを象徴するかのように、屋外のシーンの空はどよんとしている。それが、まるでかつての日本の大映ドラマのような奥行きをもたらしている。(2)途中でフォーリーがメイヨをしごくんだけど、フォーリーは突っ立って上から怒鳴るのではなく、メイヨの顔の位置まで自分の顔を下げて怒鳴っている。この辺に(アングルの便宜はあるにしても)演出の意志が感じられますし、卒業場面の説得力を強めています。(3)あの「ただ連れて行くだけ」のラストは、シンプルだからこそ強烈なのです。細かいところで、ギアがデブラを抱き上げた瞬間、デブラの帽子が落ちて、長髪がなびき、フィニッシュの図柄が完成!映画のラストシーンとはこうあってほしいよなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-03 03:15:39)
469.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
何なんだろう、この、当たり前のことを単純にやっているだけなのに、全編からにじみ出ている異様な格好良さは。つまり、登場人物(相手方悪役含む)をいかに格好良く見せるか、ということ以外は一切考えていない潔さが、奇跡的な純度の高さを導いているのだ。何より素晴らしいのは、あれだけ双方がもっともらしく動員していながら、最後は堂々とタイマンで決着をつけていること。それとやっぱり、オーラスで炸裂するジム・スタインマン畢生の超名曲"Tonight Is What It Means To Be Young"。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-31 03:18:43)
470.  存在の耐えられない軽さ
とにかく長い作品であり、行けども行けども話が少しも前に進まないのですが、それでも意外に退屈しなかったのは、主演の3人の静かな名演によるものでしょう。邦題も秀逸です。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 02:38:04)
471.  カリブの熱い夜 《ネタバレ》 
わざとつまらなくしているのかと思うくらい腑抜けたサスペンス。目標の女性を捜し出す過程に困難と苦闘が・・・と思ったらあっさり発見!その後、その女性と禁断の恋に落ちて、依頼主からは裏切り者として追われ・・・るどころか、あっさり円満に会話している!行方不明になった女性を今度は追って・・・どころか、あっさり目の前に登場!その後は、カリブも何も関係ない単なる都会派サスペンスの展開!いや、一体どうしたらここまでグダグダにできるんでしょうか?それでも3点差し上げるのは、やはり、フィル・コリンズのテーマ曲のため。別に好きな曲ではないが、これを聞くと、当時のヒットチャートの賑やかさと熱さを思い出すのです。
[DVD(字幕)] 3点(2005-08-23 02:48:06)
472.  シー・オブ・ラブ
エレン・バーキンは本当に格好良いなあ。点数はすべて彼女に対して。ただし、本来の彼女の魅力からいえば、このような高級コールガールっぽいいでたちではなく、もう少し崩れた安っぽい感じにした方がよかったと思う。あと、この主人公刑事はちょっと間が抜けていてアホなところに意味があるのだから、いかにも敏腕凄腕に見えてしまうアル・パチーノを当ててはいけない。もう少し若くて危なっかしそうな人を選ぶべきだった。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-21 02:54:13)
473.  トッツィー
テンポ良く、決めるべき部分もきちんと決めて、分かりやすく進んでいくコメディの佳作ですね。終盤はちょっと強引でしたが・・・。ジェシカ・ラングが意外に可愛らしい役回りだったのはちょっと驚きました。●再見して気づいたのですが、これ、ジーナ・デイヴィスのデビュー作なんですね。で、いきなりの下着登場!これにはびっくり!その後も、出番がありそうながら画面の端に留められたりしているカットが多く、ジェシカよりもそっちの方が気になりました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-19 16:26:09)
474.  スペースバンパイア
もちろん、点数はバンパイアお姉さんに対して。とはいえ、メイクアップや視覚効果も、結構頑張ってましたね。めちゃくちゃ強引なラストのプリミティブな説得力に+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-01 23:55:54)
475.  ニューヨーク・ストーリー
それぞれの話も特段面白くないが、この3つをつなげる必然性がどこにもないので、何のために作ったのかさっぱり分からない。タイトルにニューヨークを謳うべき必要性も分からない。
[DVD(字幕)] 3点(2005-07-23 01:55:02)
476.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 
最初に見たときは、現在の妙な三角関係の描写ばかりで話が前に進まないとか、ケビン・クラインが1人で切れすぎではないかとかいろいろ拍子抜けした部分があったのですが、よく見てみたらとんでもない。あの三角関係の中にこそ、ソフィーが背負ってきたものの重さが全部に滲みまくっているということが今頃になって分かりました。ネイサンはひたすら自己中心的でコミュニケーション不全なのですが、解放後に魂を抜かれたような状態になっていたソフィーとは、きっとお互いに同じものを感じ合ったはず。そうすると、ケビンの切れ具合も必須の描写であったことが分かります。また、一気に話を飛ばすことなく、一枚一枚薄紙をめくるように明かされるソフィーの過去も、強力な現実性をもって迫ってきます(「嘘をつきすぎてどれが本当か分からなくなった」というソフィーのさりげない一言が重い)。これこそが人間ドラマの描写です。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2005-07-11 00:18:15)(良:1票)
477.  マイ・レフトフット
デイ=ルイスの熱演は見事だが、全体的に、細かなエピソードが前後のつながりの必然性なく順番に羅列されているだけの構成になっているので、演技に対する感興は湧いてきても、内容に対する感興は湧いてこない。つまり、実話の再現には神経が注入されているが、それによって何を伝えたいのかという点が不足しているということ。したがって、映画の評価としては減点。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-06 02:38:30)
478.  ホテル・ニューハンプシャー
変な人、変な時、変な場面が地味に積み重ねられる幕の内弁当。最初に見たときは、何でここでもっと盛り上げないんだろうと思う箇所がいくつもあったが、今見てみると、逆にそこがいい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-03 01:40:45)
479.  トップガン 《ネタバレ》 
80'sアホ青春映画の1つの完成形・・・になるはずだったんだが、変に空中戦なんかを頑張って撮っちゃったせいで、大きく中途半端になってしまった不幸な作品。しかし、あんなに清楚で知的で頭良さそうな教官が、いかにもなフヌケ顔のトム・クルーズ(失礼)とうまくいってしまうなどというのは、あれから20年近く経った今考えても、どうにも納得いかん。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-02 00:41:54)
480.  震える舌 《ネタバレ》 
全体を通じてなかなか力が入っており、特に子役の少女の気合の入り方は驚嘆すべきであるが、結局、中身としては発作→救命措置が繰り返されるだけであって、単調な感は否めない。主演が渡瀬恒彦というのも、どこか常人離れした雰囲気が漂っていて、「どこにでもいるお父さん」の雰囲気が削がれている(こういう役は、勝野洋とか本田博太郎で見てみたかった)。中野良子が女医役にあまり合っていなかったのも意外。などと言いつつも、光の刺激を避けるために病室内は常時真っ暗という前提条件をフルに生かした作品世界の統一性(逆に、数少ない外のシーンが何とも眩しい)は強烈だったのでこの点数。
[DVD(邦画)] 7点(2005-06-16 02:51:07)
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