461. 真夜中のパリでヒャッハー!
先に2の方から見ちゃったけど、特に問題無し。 小ネタがいくつかネタバレ状態だけど、作品全体としての面白さに変わりはないと思う。 Babysitting 2という原題が意味不明だったけど、こちらを見て謎は解けました。 ビデオで真相が明るみになってくシナリオ構成が良く出来てて、Babysitting 3を期待したくなる。 基本的にはおバカ映画だけど、終盤のハートウォーミングな展開に心が癒されます。 手持ちカメラで撮影した作品というのはよくあるパターンだけど、カメラワークが絶妙で感心する。 適当に撮影した効果なのか、計算された映像構成なのか興味深い。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-02-06 16:26:07) |
462. 世界の果てまでヒャッハー!
間違えてこっちから先に見ちゃったけど、人間関係も直ぐに把握できたし、特に問題無かった。 最初は何が面白いのかさっぱりわからなくて、ただのおバカ映画かと思ったけど、洞窟で一気に弾けたね。 おバカが突き抜け過ぎてて、お腹が痛くなるくらいに笑っちゃったよ。 ストーリー展開がスピーディーで楽しいし、シナリオの構成も良く出来てる。 これだけ派手にやらかしてるのに誰も死んでないのが凄いね。 ちょっといい話の要素もあって、素晴らしい作品に仕上がってると思います。 順番が逆になっちゃったけど、これから1の方を見ます。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-02-06 16:15:11) |
463. ミニスキュル ~森の小さな仲間たち~
これは想像してたのと違って、斬新で実験的な作品だった。 一切セリフが無いのに昆虫たちが何を話してるのかわかるような気がする不思議な感覚が面白い。 ストーリーもきちんとあるし、ラストに向けて盛り上がって行く。 序盤ののどかな雰囲気からは、終盤の派手な展開は想像できなかった。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-06 11:59:50) |
464. オープン・シーズン3 森の仲間とゆかいなサーカス<OV>
2は誰が主人公なのか曖昧な感じだったけど、本作は原点回帰でブーグがメインのお話。 サーカスを舞台にしたことで、賑やかで楽しい作品に仕上がってる。 ストーリーはありきたりだけど、そこそこ感動的な締め括りで良かった。 ウサギの扱いも相変わらず雑で面白い。 [インターネット(吹替)] 6点(2019-02-06 11:48:06) |
465. オープン・シーズン2 ペットVS野生のどうぶつたち<OV>
前作に引き続き話の内容は薄っぺらい。 ペットと野生動物の対比がテーマだけど、メッセージに深味はない。 ウサギの扱いだけは相変わらず面白かった。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-06 11:37:55) |
466. シュレック フォーエバー
2、3と劣化してたけど、最後できっちりいい話に仕上げましたね。 大切なものは失って初めてその大切さに気付く。 ありきたりなテーマではあるけど、感動的な締め括りでした。 ネコはどっちの世界が幸せなのかよくわからなかったけどね。 [インターネット(吹替)] 8点(2019-02-01 15:32:56) |
467. セレンディピティ
感動的なラブストーリーなのかも知れないけど、僕の中の倫理観が邪魔して素直に祝福する気になれない。 本を開いた瞬間、切なくて泣きそうになったよ。 彼女と居たときもずっと本を探してたなんて最低な男だよね。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-01-31 13:27:09) |
468. アップサイドダウン 重力の恋人
設定が斬新なので、必然的に映像も斬新になってる。 でも、物語としては普通のラブストーリー。 髪の毛がスーパーサイヤ人みたいになっちゃうんじゃないかとか、食べ物が胃の中で燃えるんじゃないかとか、気になることはたくさんある。 それにしても、この設定で濡れ場を描かないなんてどうかしてると思うよ。 そこがいちばん気になるとこなのに。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-31 11:46:44) |
469. アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険
もうこれはアイス・エイジではなくて、アイス・エイジのキャラを使った海賊映画だね。 これまでのシリーズに愛着は無いので、これはこれで楽しくて良かった。 火を起こしただけで大騒ぎしてた時代が懐かしくなるくらい進化のスピードが速い。 最終的には宇宙に行くことになると思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-27 18:17:33) |
470. アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの
新キャラを投入して梃入れしたいんだろうけど、成功してるかどうかは怪しい。 メインキャラの魅力でなんとかなってるけど、新キャラに愛着が無いのでラストは盛り上がらない。 楽しい雰囲気はあるけど、相変わらず同じことの繰り返しのようでもある。 [インターネット(吹替)] 5点(2019-01-27 16:28:10) |
471. アイス・エイジ2
前作で不評だった人間をカットしたのは正解だと思う。 ヒロイン登場で恋愛要素が加わったのも良かった。 シドが崇め奉られるのも面白かった。 でも、フクロネズミの関西弁はどうかと思うよ。 字幕なら印象が違うかもと思って見直してみたら、字幕でも可愛げが無かったけどね。 [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-27 14:28:39) |
472. アイス・エイジ
動物はそれぞれコミカルなキャラで良かったけど、人間はイマイチ。 脇役ならイマイチでもいいけど、話の中心だったのが致命傷。 もっと可愛いキャラだったら愛着も湧いたと思うんだけどね。 感動的な友情ストーリーは良かっただけにちょっと勿体なかった。 [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-27 12:58:26) |
473. デューン/砂の惑星(1984)
こりゃホドロフスキーも元気になるわな。 いろいろと詰め込み過ぎてストーリーが駆け足で薄っぺらい。 心の声だらけで人間関係も薄っぺらい。 映像もチープで汚らしい。 これなら村上ショージのDUNEの方が面白い。 [インターネット(字幕)] 3点(2019-01-26 18:19:07) |
474. ホドロフスキーのDUNE
私にとってギャグは芸術だとか語り出す村上ショージを想像してしまった僕を許してください。 猫好きのじいさんの戯言かと思ってたら、とんでもないドキュメンタリー作品でした。 ホドロフスキーのDUNEの偉大さを学ばせて頂きました。 数々の名作SF映画の原点がそんな壮大な構想を経て頓挫していたなんて、その時歴史が動いたくらいの衝撃です。 SF映画の正しい歴史も知らずSF映画好きを自称していた罰として、大失敗と罵られた駄作をこれから見ることにします。 懲役137分の実刑で御座います。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-01-26 16:12:58) |
475. 2001年宇宙の旅
2001年ということで、もう18年前だから古臭さは否めない。 電話するのにカード使ってたりして、昔ってこんな感じだったなぁって懐かしさを覚えます。 子供の頃見てたアニメにこんなの出て来たなぁってモノリスにも哀愁を感じる。 そんなことを考えてたらディスカバリー号もなんだかジェイナス号に見えてきた。 クレイ8000系はボギーって愛称で呼ばれてたけど、HAL 9000には愛称が無くてちょっと可哀想。 それで反乱を起こしちゃったのかな。 あと、コントロールされた重力は宇宙に居ることを感じさせなくて、未来の技術力を思い知らされます。 作品としては最初から最後までテンポが悪くて退屈だったけど、ノスタルジックな気分に浸れたので良かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-26 13:52:26) |
476. ミクロコスモス
昆虫の生態をどアップでただひたすら観賞し続ける作品。 興味深い映像もいくつかあったけど、全体としては単調で退屈な印象。 ネット配信で見たんだけど、鑑賞環境をどうしようか悩ましかった。 邦画ではないし、吹き替えるナレーションもないし、字幕もない。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-01-25 23:08:00) |
477. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
良く出来たシナリオで、どうなってしまうのか最後までハラハラドキドキでした。 足手纏いだと思ってた人が活躍したり、助かりそうにないと思ってた人が生き残って、助かると思ってた人が死んだり。 ラストのバルブを閉めるシーンは映画史に残る名シーンですね。 絶望的ではあるけど、船首に向かった人たちを描いたバージョンも見てみたい気がする。 もしかしたら、1人くらい奇跡的にって無理でしょうか。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-01-25 21:54:35) |
478. くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ
絵本がそのまま動き出したようなタッチのアニメーション。 フランスの作品ということで、もっと哲学的な作品かと思ってたけど、意外とシンプルな内容でした。 昔の日本のアニメを思い出させるような懐かしい雰囲気です。 クマの描写は微妙だけど、ネズミたちの描写はとても可愛い。 特にセレスティーヌの話し方や仕草がとても愛らしくて癒されました。 クマとネズミの縮尺が間違ってるような気もするけど、細かいことは気にしないのがフランス流なのかな。 [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-25 12:37:15) |
479. スティーブ・ジョブズ(2013)
ジョブズはただの詐欺師にしか思えない。 それをウォズの魔法で現実にしてしまったのが不幸の始まり。 2013年の作品ということで、ハッピーエンドのような締め括りだったけど、その後のアップルの凋落を予言するような作品でした。 [地上波(吹替)] 6点(2019-01-17 17:34:22) |
480. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
サッチャーをイギリスを建て直した偉大な政治家として描くのか、庶民を苦しめた悪い魔女として描くのか、興味深く見始めたのにボケ老人として描かれていて驚いた。 政治家としての功罪に関しては、ほぼダイジェスト。 晩年の姿に切なさを感じる寂しい作品でした。 [地上波(吹替)] 5点(2019-01-13 17:32:48) |