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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1414
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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461.  パラノーマル・エンティティ2 <OV> 《ネタバレ》 
「あらすじ」には、「警察が公表した実録」だなんて書きましたけど、こりゃどう見ても作り物ですね。(当然か…) なんともインチキ臭い研究チーム。行動も言動も極めて非科学的で、共感や感情移入にはまるっきり縁のない内容です。調査チームだなんて設定にしたのがいけないと思うな。ただキャーキャー騒いでるんだったら、そりゃ研究者だなんていうのは要らないのでしょ。 とは言え、結構面白いですよ。登場人物を気にしなければ、古典的ともいえるホラーになってます。評価が難しいな…?
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-20 02:19:24)
462.  マチェーテ 《ネタバレ》 
こりゃ面白い。手放しで楽しめる本格的B級バイオレンスアクション巨編ですね。 何から何までいい加減に作っていそうでいて、キッチリ押さえるべきところは押さえ、台詞で敷いた伏線(「修道院に送り込むぞ!」とか「アタシは簡単に殺されないよ!」とか)は行方知れずになることなくちゃんと収まるべきところに収まってる。この監督のイカレっぷりは半端じゃないですね。解ってイカレてる。計算ずくです。 出演者も皆イイ味出してます。ダニー・トレホのヒーローってだけでもウケルのに、老体に鞭打って重そうに走る走る、その姿に心配させられつつ、ちゃっかり美女の裸身を抱きしめたり、ジェシカやミッシェル(2人とも眩しいぐらいに魅力的)とのラブシーンがあったり、もう役者冥利に尽きるってのはこのことじゃないかって感じ。「マチェーテ、メールしない。」なんて、いきなり英語が下手になっちゃうところも受けた。 演技が上手いんだか何だか判らないセガール様は、メジャーになってから一度も殺られ役がないと思うんだけれど(「エグゼクティブ・デシジョン」では死ぬところは出てこないし、どっちにしても直接殺られてない。)、ついに負けたか!と思いきやマチェーテを生かし自ら切腹だもんね。この訳の解らない冷酷無比な極道ぶりがまた受けました。 上院議員からタクシードライバーに転じてしまうデ・ニーロさんは、「防弾チョッキ!」と叫んでいたとおりにチョッキに救われ、そのくせ密入国者の扮装をして逃げたばかりにあっさり自警団にトドメを刺されちゃう。 まぁ、例を挙げればキリがない。何回見てもその都度新たな発見を楽しめる超B級作品ですね。ただ、ストーリー部分がシリアス過ぎるので、もう少し弾けて欲しかったなという気持ちから8点献上です。 ちなみに、まさかの「続編」、ましてやの「続々編」は、今度こそ劇中劇ですよね?
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-22 02:06:54)(良:4票)
463.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
面白いと思いますよ。流石ロドリゲスさん、ってテイストがここかしこに散りばめられ、約100分飽きずに観ることが出来ます。 基本的な設定は、古典的なSFと言う感じ。地球上に君臨する人類も、より高等な生命体にとっては「遊びの道具」に過ぎない。意外とありがちな設定です。ただ、この作品の場合には、シリーズの舞台を地球人のフィールドから、プレデターのフィールドにシフトさせたと言う点で新鮮味があり、絶望感と孤立感を際立たせています。どうやったって地球には帰れないじゃん!という状況の中で、必死に戦うスペシャリストたち。実に魅力的な設定です。 が、ちょっとばかり説明不足やら空振りやらが目立つのも確か。まず何よりも、プレデターさんは、地球上でどうやって人選して来たのか?評価基準は何なのか?性犯罪者の死刑囚とか、医者のふりしたサイコキラーなんか選んだって、最強の兵器を駆使するプレデターさんにかなう訳ないし…。肝心要のそのあたりの説得力に欠けているために、冒頭からリタイアしてしまう観客も多いのでは?ま、訳の解らないまま、何だか凄そうな面子だな、って思わせるのもこの作品の魅力ではあるのですけれどね。でも、だったらもう少し一人ひとりを得意技で活躍させてもいいのでは?とも思ったりして。何シーズンも生き抜いてきた男のサバイバル術も披露して欲しかったな…。 と言う訳で、いろいろ不満があるのも確か。7点が妥当かな?
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-09 01:25:59)(良:1票)
464.  インセプション 《ネタバレ》 
ちょっとばかり遅れを取ってしまいましたようで、皆さんの膨大なレビューは全部読めてません。ゴメンなさい。  これは傑作だと思いますよ、素直に。夢や死生観や時間を扱った作品は、最早数え切れないぐらいにあると思います。映画だけでもそんな状況なんだから、小説やら絵画やら、ありとあらゆるジャンルの作品を並べてしまえば途方もない数になりますよね。勿論、だからと言って何でもありというわけじゃありませんが、この作品、断片的にはどこかで観たようなカットやら台詞やらが気にならないわけでもないのだけれど、トータル的には素晴らしい纏まりを見せていると思います。よくぞ破綻することなく纏め上げた。間違いなく賞賛に値します。  ストーリーとしては単純。ライバル会社を潰すために若社長を洗脳する、ってだけですからね。でも、その単純さこそが、この作品の複雑な展開を理解可能にするのに寧ろ必要な訳で、このテーマで複雑なストーリー展開を盛り込んだら、観客は置いてかれてしまって訳が解らず、それこそ「設計者」の「迷路」に入り込んでしまうというものです。だから、このくらい解りやすくてシンプルな物語でOK。それでこそ複雑な作品世界が生きるというものです。  重層化した夢の世界。そこの住人たちは、夢を見ている本人の深層心理を具現化したもの。夢だから何でもありのようでいて、夢の作者の観念世界はある意味良識の世界。だから意図しない限り、とんでもない状況になることもなく(サイコな人の夢だったら大変でしょうけれど…)、極めて現実的に事は運ぶわけですね。そして、その幾重にも折り重なった世界を自由自在に策を巡らしつつ闊歩する主人公たちのカッコ良さ。ひさびさに満足しました。  ちなみに、香港のパン兄弟の作品に「リサイクル」というホラーがあるのですが、そこに描かれている世界観、と言うか「向こうの世界」の表現の仕方と、ある意味共通しているテイストを感じました。テーマは相当違いますけどね。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-05 12:20:43)
465.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
アクション映画としてのクォリティは高いと思うのですが、つまり、退屈することはないのですが、テーマ自体は既に誰もが疑って止まないイラク戦争における大量破壊兵器不在の問題であり、一人の米国軍人が単独行動で国際問題に迫るという非現実的とも言えるアプローチの仕方とも相まって、ちょっと気が抜けてしまうのです。 同時期に観た他の無名イラク戦争作品が意外にもハイレベルだったことがあったりして、個人的には低評価になってしまいます。 娯楽作品としては高得点とは思いながら、社会派作品なのだろうと受け止めているので、頑張っても7点献上止まりで勘弁といった感じかな?
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 02:08:10)
466.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
好き嫌いは分かれるかも知れないですけれど、私は好きです。大好きです。このハチャメチャぶりを今演じられるのはトラボルタしか居ない!屋根の上での追走シーンがボテボテ感満点であっても良い!もう、この人はこういうイメージで定着です。(少なくとも私の中ではね) よくよく考えりゃ、他国に乗り込んできてイキナリ1時間に1人殺しちゃってるんですから、こりゃあいくら祖国が庇ったところで単なる殺人犯。もう、その時点でこれは完全に娯楽作品そのもの。難しいことは考えず、さりとてしっかり込められた「愛」の部分には感銘しつつ、この凝縮された90分を楽しみましょう。 「96時間」に続く痛快作品。もう1本ぐらい、こんなオヤジ痛快アクション作品を作って欲しいな、ベッソンさん。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-22 00:11:48)
467.  サークル(2010) 《ネタバレ》 
ありがちですね~、新鮮味がないです。冒頭の殺人シーンも、どこかで見たようであって、さほど衝撃的じゃあない。ホントだったらかなり衝撃的なシーンのはずなんだけど、何故か綺麗にまとめちゃってる。 それでもって、ドンデン返しがドンデン返しになってない。てか、先読み出来ちゃいますよ。 なんだか続編でも作りたいのかっていうエンディングだし、こりゃダメです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-20 20:04:49)
468.  バイオハザードIV アフターライフ
1作目からDVD購入してたので買ってしまってガックリ。1作目から映画館で観てたから、これも是非と思ってて観損ねたのが運の尽き、こりゃダメです。3D専用の演出ですね。2Dだと面白み半減、てな感じがひしひしと伝わってきます。 それと、ゲームの方を知らないとついて行けない感じ。登場人物に唐突感あり。 ちなみに私はゲームは全然。だから、本シリーズとのお付き合いもここまでかな…
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-20 19:22:54)
469.  スモーキン・エース2(OV) 《ネタバレ》 
前作同様繰り広げられる、イカれた暗殺者による派手なガンファイト。今回はオリジナルビデオ作品ながら、私は前作より好きです。こちらの方がイカレてる。真面目に考えたら、なんともお粗末なシェルター保護vs襲撃計画なんだけど、そのちょっぴり間抜けなテイストが楽しめます。ストーリー性も前作より上かな?読めないことはないのですが、ラストのどんでん返しも良いと思います。ま、良い子にお勧めは出来ませんが、何も考えずに楽しめる1本です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-13 02:14:20)
470.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
遅れ馳せながらの投稿ですが、皆さんの酷評の数々はある意味当然とも思えます。配給会社の宣伝の悪さも頷けます。 ただ、私としては余り酷評はしたくないところですね。単純にストーリーだけを追ってしまえば、おそらくはストレートに主人公が精神を病んでいて、ここで繰り広げられる出来事のかなりの部分は妄想なんでしょう。良作駄作織り混ぜて、本当に使い古されつつある手法です。 でも、だから駄目ってことは全くなくて、それをいかに消化するか、昇華させるかが監督さんや脚本家の腕の見せ所。この作品の場合には、ラストにオプションを付けましたね。自らの狂気を受け入れる。受け入れた上で封じ込める。それは自我の全てを封じ込めることになるのであって、彼の人格にとっては自殺に等しいことです。 一見して強い意志のようでいて、やっぱり彼はあまりに弱い人間だったということなんだと思います。このエンディングは「あり」だと思います。 全編を通じての重厚で安定感のある画面と音楽。出演者たちの確かな演技。これは良作なのだと思います。 ただし、あの部分をこうすれば良いのでは?などと随所で思わせてしまうスキがあることも事実。だから、少し辛めの7点献上します。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-26 13:16:17)(良:3票)
471.  ウォーカー(2010) 《ネタバレ》 
丁度レンタル開始と同時期にロードショーされていた類似題名作品と勘違いして借りてしまった作品。(ジャケットのあらすじ読めば解るだろうに)  イマイチ感情移入できない主人公が、これまた感情移入できない旅をするお話なんだけど、同伴している犬がカワイイから少し和めたかも。 ただ、ラストまで観ると相当に悲惨な話であって、最初少しもたつき気味だった流れも、まぁだんだんと良くなってきて、最終的にはある程度納得できたかな? ちょっと判断に窮する作品といったところなので5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-21 00:21:09)
472.  告白(2010) 《ネタバレ》 
原作を先に読んでいました。よく練りこまれた作品と思います。 なので、どうしても原作との比較になってしまうのですが、それ抜きに考えてもラストの数分間は不要と思います。爆破シーンも、体育館での鼻血錯乱シーンも、「な~んてね」も要らない。やはり、あの場面は原作の方が良い。観る者に考えさせるべきと思います。まして、逆回転時計まで登場させるとは…。 全体を通しては、原作にかなり忠実で、映像化は難しいだろうと思える部分(告白者ごとの視点の切り替えとか)は、流石と思わせるアレンジが施されていて、映画としての秀逸さが感じられます。観客動員力も納得です。 ただ、やはり原作との比較の中では、原作者がそれぞれの告白の中に散りばめている「思い」が薄められているようで、テーマが母の愛なのか若者の狂気なのか社会の崩壊なのか… 何かしっくりこない感じがしました。必要以上にクラスが荒れているように表現されてたり、主題とは関係のない苛めシーンが差し込まれていたり、そこだけ観てしまうと中途半端に学園青春ドラマっぽかったりして。 まぁ、とは言え映画を先に観ていれば大分レビューも違っていたかな?全体としてのまとまりの良さに7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 19:32:33)
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