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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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501.  ガープの世界
DADAさんのレビューに感服いたしました。私の漠とした感想ももう少し言語化できるようになってきた思いがあります。たとえば、ガープが闘争心を必要とするレスリングに向かったのはなぜか、というあたりですが、フェミニズムに育てられた男の内面に生まれる自己の葛藤とのバランスをとるには、スポーツという「ルールのある世界」での「闘争」に身を置くことが、彼にとっての必然だったのではないかなあというふうに、私は感じていました。但しこの映画はすべからく全編にわたって、まったくといっていいほど説明的でないから、これは私の勝手な解釈であり、観た人によってかなり印象が違っていることでしょう。もし私の解釈に妥当性があったとしても、彼自身にそういう自覚があったかのような描写はまったくなかったですしね。確かに言えるのは、ガープは「母親の精神を受け継いで母親の僕でいることに些かの疑念を感じることもない」人物だったということですね。DADAさんのおっしゃることに同感です。かつて文学の世界では「父の娘」はテーマにされても、「母の息子」はあまり描かれることがなかったのではないでしょうか。そこがこの映画と原作の持っていた新しさ(発表された当時のね)だったのでは、と思います。さして詳しくないので間違っていたらごめんなさい、ですが。ところで、母を生き方のモデルにしている息子と、父を生き方のモデルにしている娘という組み合わせは、決して少なくないような気がします。ガープ夫妻がそもそもそうだったのでは、と。そういう仮説を立ててみると、妻の性的に奔放なキャラクターが俄然リアリティーを帯びてくる気がします。この映画の新しい見方に気づいた思いがして、急に再見したくなってしまいました。〈追記〉数年ぶりで4回目くらいの再見をしました。感動は今までで一番深かったかもしれません。女はひたすら自分の道を歩み、悩んでいるのは男のほう、という点が、日本の観客には公開当時よりも今のほうが理解しやすいかも、と思いました。但し、プーの描き方、ガープの主張を見ると、これは決してフェミニズム映画ではないと思うのですが、まだそのあたりについては誤解を生みやすい作品かなと。展開がアップテンポでまた映像も刺激的だから見ていて飽きてしまう映画じゃないと思うんですよね。初見で呆れた人も、再見したら新しい発見がいくらでも出てきそう。そんな作品です。
9点(2004-06-06 18:29:26)(良:1票)
502.  ブルース・オールマイティ
うーん、微妙ですねえ。テガタク笑わせてくれるし、カワイイし、ホロッともくるんだけど、ジム・キャリーってばこんなに小さくまとまってきてしまっていいの?とも思います。キリスト教ネタが多すぎて、コンサバ層にコビをうってんじゃないの?とちょっと疑惑が・・。はじけすぎのジムに、わーウルサイ、いい加減にしろ、と思ってたこともあるのに、観客ってワガママですね!(あ、私が特に、かしら?・・失礼しました!)
6点(2004-06-06 12:49:03)
503.  麻雀放浪記
正直言うと、私メはカケゴト全般、何が面白いのか、わけわからないんですよ。「人にとってはどうでもいいこと」に「自分は命賭け」、とかそういうことには共感できるんですが。「ラウンダーズ」なんかだとゲームはわからなくても雰囲気で十分楽しめた気がするんですけど、これはなまじ会話は日本語なのに何言ってるのかわからなくて、楽しさ半減でした。それでもこの点数ですから、ふつうにマージャンを知ってる人、好きな人だったらこれはきっとたまらない映画なんでしょうね。 
6点(2004-06-06 12:35:37)
504.  コン・エアー
まあドキュンバキュンのサスペンス・アクションものとしては、ニコラス・ケイジがない紙(何度打ち直してもこう変換されちゃう! ニコラスの陰謀か!?)をふりみだしてがんばっているし、マルコビッチはどえらくブキミだし、無意味にキュートなキューザックが女性客の目も楽しませてくれたし、で、合格点。映画館で見たんで、大音響にちょっと耳が痛くなっちゃったけどね。文句があったのはそれくらいです。
7点(2004-06-06 11:57:38)
505.  ラウンダーズ
個性的なベテラン俳優たちのあいだでもまれている駆け出し俳優マット君、健闘していたと思います。みんなの胸にいつまでも残るタイプではないし、自分から繰り返し見たくなる作品でもないけれど、渋い役者たちがそれぞれのポジションを的確につかんでいる感じでしたから、どこかで偶然に見かけたらきっと最後まで見るだろうと思います。エドワード・ノートンはこの頃が良かったなあ、最近の彼の演技は類型的!という印象です。
7点(2004-06-06 11:29:40)
506.  ラスト・アクション・ヒーロー
まあここらへんが、シュワちゃんの限界でしょう。みずからそう白状しているような役柄と展開が、そうわるくなかったですよ。パロディーもくすくすと笑えたし。
6点(2004-06-05 22:11:08)
507.  TAXi
ベッソン監督がかっこよかったのは、本作までだわね。あとはもう、一切見る気がしない。
7点(2004-06-05 22:02:28)
508.  エアフォース・ワン
ハリソン・フォードが大統領って、妙に似合いすぎ! 疲れてて、むずかしいことはなーんにも考えたくない!というときには、すごく役立つ映画かも。そんな感じ。
6点(2004-06-05 21:38:16)
509.  ゴーストバスターズ(1984)
おバカなことに大マジメにとりくんでる人たちの、何てかわいいこと!  ナンセンスって楽しいなー。 主題歌も大好き!
7点(2004-06-05 21:31:26)
510.  ラスト サムライ
(「ダンスウィズウルブス」+「グローリー」+「渡辺謙」)÷3=「ラスト・サムライ」って感じでした。 アラ探しをすればいくらでもできちゃうけど、これは本物の日本ではなく、日本風ハリウッドファンタジー映画。 アボカドを巻いたお寿司もこれはこれでうまいじゃん、というお味でございました。  とはいえ、軽く見流したわけではありません。大変重厚でよいものを見せてもらったと思っています。 また、私は本作を好戦的な映画だとは受け止めませんでした。歴史の狭間で翻弄されていく哀れさはどの時代の人間も同じであるような気がします。 登場人物がみんな単にヒロイックな人間像として描かれるのではなく個性を持った個人個人として描かれていて(そこもさすがハリウッド! 日本の時代劇と大きく違う点ではないでしょうか)、彼らの内面にある精神性としての「サムライ・スピリッツ」がちゃんと感じられ、人間理解の深い作品だというふうに受け止めることが出来ました。  主役陣の殺陣もすばらしかったじゃありませんか。群像としての殺陣には若干不満もある(何だか「グローリー」を見てるみたいだった)し、真田さんだけ群を抜いて素晴らしく、ほかの人と差がありすぎたなど、不満も少しはありますが、ここは真田さんの素晴らしさのほうを買いたい。 自分の名誉ではなくこの映画が少しでもよくなることが本望、という彼の姿勢はまさに侍の精神と合致しているのではないでしょうか。 私はナショナリストじゃないし、最近の真田さんの作品には少し不満もありましたが、そんな私も涙が出そうでした。  製作資金が豊富にあったならば、これほどのものが邦画にも出来るのか、出来ないのか、というのが私の今の一番の関心事です。  〈余談ですが、ズウィック監督って、あの思い切りやりすぎの「アイ・アム・サム」のプロデューサーとは思えないほどの抑えた演出ぶりでしたねえ。監督としてのズウィックと、プロデューサーとしてのズウィックが違いすぎる! プロデューサーってただ儲かるように算段できればそれでいいってことなのかしら? もしそれがハリウッド・システムの常識なら、それはイヤだなあ・・。〉
8点(2004-06-05 10:39:24)(良:1票)
511.  息子(1991)
スタッフとキャストが幸せな出会いをした映画だということがよくわかる作品です。山田監督は苦手なんですが、そういう空気を感じ取れたことはよかった。邦画はやっぱりこういう作品をもっと見たいなあ・・最近の「クイール」なんかも、このタイプに属すると思います。
7点(2004-06-05 00:02:32)
512.  隣のヒットマン
へえ、「いとこのビニー」の監督さんでしたか。こっちのほうがずっと面白いじゃないですか。確かに毒にも薬にもならないけど、私はこういう映画が好き。
7点(2004-06-03 00:16:18)
513.  ダンボ(1941)
古さを感じさせない作品ナンバー1かもしれない。 大人こそ、一生のうちに1度は見ておいた方がいいかも。悔いが残らないと思います。 そもそもさ、ゾウを見ていてふつうこんなストーリー考えつく?  あんなサイケな映像をイマジネーションできる? あなどっちゃいけないゾウ!
9点(2004-06-02 23:37:50)(笑:1票)
514.  ビートルジュース
キャ~やめてよー、マイケル・キートンの声を西川のりおにやらせるなんて! これも「昔見たけど中身は忘れてるから見てからレビューしよっと」シリーズの1つだったけど、偶然TV放映に出くわして、ほんとに吹き替えについてはアタマきた! 中身は見始めたら思いのほか覚えていました。悪趣味と優しさの混在はこの頃からバートン監督の独壇場だなあ、とウットリ。そうそう、アデール・ラッツが出ていたのはこの映画だったよねー、今どうしてるのかしら?と思ってネット検索したら、「ルルオンザブリッジ」の衣裳を手がけていた(知らなかったー!)ということはわかったけど、想像したより情報は少なかったなあ。昔はあのかわいらしかった今はなき妹のティナ・ラッツと二人で日本のファッションモデルの草分けの一人として大活躍してたのに、今はかなり忘れられてしまっているんだなあ、と残念。この二人のこと覚えている方、ぜひ私んち(BBS)に遊びにきてちょ!
7点(2004-06-02 15:48:56)
515.  3人の逃亡者
どれほどいい映画でもアメリカの人たちって字幕をきらうからそれでリメイク版がよく作られるのだそうですね。残念ながらフランス版は見てないのですが、キャスティングを見ると、ドパルデューの役をニック・ノルティーが演じたのかな。だとすれば私はこのアメリカ版のほうが好きかもしれない。フランス版は見てないので失礼があったら、ごめんなさい、ですが。笑ってホロッときて、いい作品だったと思います。再見したら8点になる作品かも、と思いつつ、うっすらした記憶しかないので、残念ながらこの点にしておきます。しかし嗚呼、「見直さなきゃなあリスト」が多すぎて大変! 
7点(2004-06-01 22:48:07)
516.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
とにかくむちゃくちゃ面白かった、コーフンした、ということしか覚えてないので、もう一度見てからレビューしようと思っていたのですが、いまだかなわず。 だけど「タイタニック」が高得点を重ねていくのがもういよいよ我慢できませぬ。あれが名作だという人、こっちを見てから判断しなされや。 これこそがハリウッドらしい豪華客船難破の悲劇のドラマにして優れたエンタティメントでありんすよ。 (細部忘れているのに、エラソーに言うて、ごめんなさい。あー近いうちに見直したいものです)
8点(2004-05-31 23:59:17)
517.  モ’・ベター・ブルース
せつなかった・・。今みたいな優等生路線のデンゼルではなく、等身大の人間像を感じさせるHOTな作品でした。 人間ドラマがちゃんと描けているから、ジャズが苦手な人にも、スパイク・リーが苦手な人にも、オススメできます。・・と思ったら、ほかのレビュワーさんたちはかなりマニアックな映画、と受け止めたようですね。必ずしもそうとは思わなかったけどなあ・・。実はリー監督はこの頃が一番ノッていたような気がします。    
7点(2004-05-31 23:38:04)
518.  タイムコップ 《ネタバレ》 
B級物とあなどるなかれ、という作品ですね。 もう私たちにとり「現在」になってしまった2004年が「未来」として描かれてたようだから(よそのサイトのあらすじで確認しました)、そこはちと痛いが、まあきっとささいなことでしょう。 タイム・パラドックスものに詳しい人が見たら「ありきたり」と思うかもしれませんが、なまじの正統派スパイものよりもハラハラドキドキさせてもらいました。 ビヤッと開脚させた足を壁にはりつけて、敵の襲撃をよけるシーンなんて、ヴァンダムにしかできない芸当ですよね(いや仮にできたとしても、あんなふうにかっこよく見せるテクはやっぱりヴァンダムだけのものでは?) マッチョ男優ってあまり好きじゃないんですけど、彼はハンサムだからOKですー。もっとも最近はそうでもないらしいけど・・残念! あのおみ足だけでも一見の価値あると思いますわ、ほんま。
7点(2004-05-31 00:32:56)
519.  グッドモーニング,ベトナム
そうかー、バリー・レビンソンだったのか。私はほとんど終始一貫、この人の作品は好きかもしれない・・と今頃気づいた。 この映画のセリフは英語にうとい私には字幕以上のことはほとんどわかっていなくて、それは半分くらい理解できてないのと同じだろうと思うけど、英語が出来るにしたって人によってレヴェルはまちまちなんだから、そんなことはどうでもいい。 本作での、知らなかったかもしれないけれどここにこういう人たちがいて、そしてこんなことがあったんだよ、という語り口は、わるくなかったと思う。  2004年現在のイラクの状況のことを思うと、映画というものの限界性も感じないではいられないが、しかし、2003年初頭に実は本作はNHK教育テレビで放映されたのだという。 私は「マーズ・アタック!」をやはり同時期にNHK教育で見たのだが、「やるじゃんNHK」と思った私の直感はやはり当たっていたような気がしないでもない。 歴史の表舞台はときの権力者がつくっていくものだが、本当に社会を支えているのは無名の多くの個人だ。みんな、自分の立場でできることを精一杯やっているじゃないか。或いは、それが捨て石に過ぎなくても、一人一人の存在は大きいじゃないか。この映画はそういうことを言いたかったのかなと思う。 ロビンが今よりとっても初々しくて(ま当たり前か)、そこもよかったと思います。
7点(2004-05-30 21:24:12)(良:1票)
520.  ジョニーの事情
ベニーニに深遠な役は似合わない。 「気がいいだけがとりえ」という陽気で優しい役がぴったりです。 運転手をしている彼、なぜか美女に言い寄られ(そうです、いつも一緒に仕事してる奥さんのニコレッタ・ブラスキ)、まんまとはめられてしまいます。 しょぼくてかわいそうな役で、笑い所もけっこう定番の展開ですから、まあ「くだらない」と一刀両断に切り捨てる人もいるかもしれないけれど、私としてはこういうひたむきでかわいいだけのベニーニが好き。 
7点(2004-05-30 20:44:50)
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