501. 大災難P.T.A.
一緒になっていらいらさせられるシーンばかりで、ほとんど笑えるところがなかった。最後のところがちょっとほろりとしてよかったので+1点。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-08 00:49:42) |
502. それから(1985)
みんながひたすらボソボソ喋っているだけで、何とも退屈だった。藤谷美和子も、こんなに演技下手だったっけ?と思わず驚いてしまった。ほかの人もみんな演技がぎこちない。唯一、役にはまっていて存在感を発していたのは、草笛光子。 [DVD(邦画)] 4点(2005-04-20 03:33:25) |
503. フランティック
冒頭の妻の失踪場面などはなかなか魅力的な映像で、興味を引く謎を呈示しているのに、解明が進むにつれて着実にしょぼくなっているのは何なんだろう。 4点(2004-12-15 03:45:30) |
504. 熱き愛に時は流れて
このタイトルでこの内容はないだろう・・・。ただでさえ工夫もなくだらだらした長いだけのストーリーなのに、各場面におけるそれぞれの台詞があまりにも陳腐すぎ。ただし、当時40歳を目前にしていながら、女子大生や若き花嫁という設定にも果敢に挑んだジェシカ・ラングの奮闘には拍手(笑)。いや、結構可愛かったよ。 4点(2004-10-23 03:43:26) |
505. クリスティーン
設定からしてもろにB級なのですが、中身もそれ以外の何物でもありません。肝心の車の人格表現(?)をきちんとちりばめていたら、もっと面白いものになったのでは? [DVD(字幕)] 4点(2004-10-21 04:01:17) |
506. イーストウィックの魔女たち
これだけ綺麗どころを集めておいて、何もこんなに下らない話を作らなくても・・・。ミシェル・ファイファー様に免じて+1点。 4点(2004-10-19 00:27:16) |
507. 帝都物語
ストーリーはあまり理解できませんでしたが、嶋田久作の人間離れしたインパクトは印象的。よくぞこんな人を発掘したものです。彼に3点、原田美枝子様の頑張りに+1点。 [地上波(邦画)] 4点(2004-10-09 01:10:46) |
508. パリ、テキサス
内容的にはいい話なのに、とにかく無意味にダラダラと長過ぎ。表現したいことを表に現さないことも、重要な表現の1つです。 4点(2004-09-12 01:26:51) |
509. ペギー・スーの結婚
監督がコッポラなんですよねえ・・・。本来、奇想天外ラブコメの方向になるはずなのに、あくまでもじわじわと、そしてじめじめと進んでいく。導入部の延々続く(そしてその間に、中心人物もどうでもいいサブキャラも含めてあれこれ無秩序に出入りしている)同窓会の流れは、どうみても重厚大作の作り方です。なので、いざタイムスリップが起こっても、主人公が感情のままに跳ねることができず、結局何がしたいのかがさっぱり分かりません。●ヘレン・ハントの若々しさも驚きですが、友人の1人役でまったく見せ場のないあのお方は、ジョアン・アレンじゃないですか。今からすれば、何ともったいない使い方・・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-09-04 23:52:18) |
510. 赤ちゃんはトップレディがお好き
ダイアン・キートンのタイガー・レディを的確に表現した熱演は特筆ものなのだが、肝心の話の結末が極めて安直。これでは何の葛藤の必要もありません。それまでの流れを全部無意味にしてしまっています。 4点(2004-08-19 05:21:58) |
511. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
映像と音響効果で何とか見せきっていますが、ストーリーはほとんど破綻しています、というかはじめから存在していません。完全に子供向けですね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-08-02 03:14:32) |
512. 追いつめられて(1987)
特に良くも悪くもない無個性サスペンスなのですが、前半でだれまくっていたのは大きなマイナスです。 4点(2004-07-17 02:49:46) |
513. 友だちのうちはどこ?
わざわざ映画にするほどの話なのか? [DVD(字幕)] 4点(2004-07-04 12:16:20)(良:1票) |
514. シーナ
当然のことながら、ヒロインは最初から最後まで天真爛漫な露出コスチュームで大活躍であって、この作品はそれだけで十分です。 4点(2004-04-05 03:47:28) |
515. プリンセス・ブライド・ストーリー
シリアスドラマとコメディとメルヘン童話のそれぞれの要素がばらばらで、中途半端な作りになってしまいました。お姫様があまり魅力的でないのも痛いです。 4点(2004-03-13 20:57:54) |
516. ショート・サーキット
まったく安直な話なんですけど、細部までしっかりした無駄のない作りなので、それなりに楽しめます。 4点(2004-01-12 03:35:25) |
517. リーサル・ウェポン
今見ると笑っちゃうような場面も多数あるが、当時はこのコンビは本当に格好良かったのだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-12-01 03:08:51) |
518. ブルーベルベット
《ネタバレ》 普通の世界を前提として異様な世界を覗き見ている前半の方が怖かった。つまり、全体が異様な世界になってしまったら、かえって怖くないのです。しかも、前半は、かっこよく忍び込んだらあっさり見つかってしまうようなところが面白かったのに、終盤はやっていることはその辺の刑事ものとあまり変わりません。唐突に仰々しいラストにもびっくり。 [DVD(字幕)] 4点(2003-10-23 01:39:41) |
519. さよならゲーム
《ネタバレ》 そりの合わない2人がスポーツを通じて共鳴し合っていく、というパターンはそれこそいくらでもあるわけで、その中でこの作品は何がしたいのか分かりませんでした。あえていえばサランドンの役柄で独自性を出そうとしたのかもしれませんが、せっかく人目を浴びないマイナーリーグを素材としていながら、かえってそこを「居心地良く」してしまうという逆の作用を果たしてしまっています(なので、ヌークがメジャーに上がるところにドラマとしての意味がありません)。 [DVD(字幕)] 4点(2003-02-21 20:09:45) |
520. プラトーン
最初に見たときからずっと違和感があったのが・・・最近やっと分かりました。つまり、地道な戦闘をひたすら描き続けるというアプローチの方針は分かるのですが、戦いの全体像がさっぱり見えず、一方でバーンズとエリアスの対立軸は分かりやすくくっきりしているため、結局物語がその限度に収斂しているのです。よって、いくらジャングルの苦難の戦が続いていても、それを撮っただけで終わってしまっています。なのに何で当時の世評が高かったのかというと、誰も活躍しないというアンチヒロイズムが斬新に感じられたから、じゃなかったのかな。 [映画館(字幕)] 4点(2003-01-21 01:52:07)(良:1票) |