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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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501.  ヴァージン・スーサイズ
これも見事な勘違い映画。↓内容が浅いと書かれている方もいらっしゃいますが、そもそも内容が無いよぅ(失礼!)。って言うか映画作りが下手なのか? 「ガーリーな感じがいい」とか「小物や雰囲気がいい」んだったら、映画じゃなくて5人(-1人)姉妹同様ファンシー・グッズやアーリー・アメリカン風インテリアのカタログでも眺めてれば事足りる。親の七光りかどうか、この程度の中身で役者が豪華すぎるのも逆に気にくわない。「乙女の祈り」と「ゴースト・ワールド」の二本立てでも観て出直してこい!って感じ。5人の「死にゆく乙女達」に1点ずつ、首の皮一枚で5点献上。
5点(2002-02-07 21:08:55)
502.  ゴジラVSメカゴジラ
ゴジラ20周年記念作品として作られた74年版は勇んで「東宝チャンピオン祭」へ出かけて行き、嬉々として鑑賞した記憶があります。その造形はあくまでもカッコ良く(ゴジラの塗装が輝きながら剥がれていき、中から現れるメカゴジラの勇姿、そしてそれを描く抜群のカット割り)、そして本家ゴジラよりも強そうでした(実際キング・シーサーとタッグを組んでやっと撃退しましたっけ)。そしてメカゴジラが復活した本作では自衛隊の乗り物? おいおい…、3点献上。
3点(2002-02-02 14:11:05)
503.  シティ・オブ・エンジェル
予想や評判に反し結構いい映画。とても天使には見えない男臭さぷんぷんのニコラス・ケイジが私には良かったのかもしれない。自分を理解しているミステリアスな男が魅力的なのは当たり前。ラストもあれでいい(「ある愛の詩」に同じく、テーマは「愛とは決して後悔しないこと」だから)。ただ、いかにも「これから事故りますよっ」という描写は確かにいただけなかった…。それにしても、↓いつもは恋愛映画に高得点つけてるレギュラー陣に評判悪そうだけど、なんでだろ? 要するに私は恋愛映画の見方が分かっていないということ? ちょっと心配しつつ、6点献上。
6点(2002-01-31 19:15:25)
504.  ストレイト・ストーリー
この映画の感想としては、ただ「憧れ」。私も、ここぞという時にあれだけ人を感動させる教訓をいくつも垂れられるじじいになりたい。そして、「あれに乗って俺に会いに来たのか」という一言だけで感動を表現できるじじいになりたい。だいぶ時を無駄に過ごしてしまったが、まだ遅くはない。世間で喧伝されている程、時の流れは速くないことも教えてくれた。ついでに言えば、女性には間違っても野村○代や○ビ夫人のようなばばあにはなって欲しくない。7点献上。
7点(2002-01-31 19:14:34)
505.  チェーン・リアクション(1996)
なんか、最初から最後までキアヌ・リーブスとレイチェル・ワイズが手を繋いで駆け回っていたような気が…。これは二人三脚映画か? 中身は「ザ・インターネット」と「逃亡者」を足して4で割ったような印象。こちらの方が冒頭の大爆発シーンのような見せ場があるのに、やけにスケールが小さく感じたのは何故…? とにかくレイチェル・ワイズの妙な色気と前記の数式に従い、3点献上。
3点(2002-01-31 19:13:39)
506.  ミッション:インポッシブル
↓何回か観てみると面白いって書いてある方が結構いらっしゃいますが、正にその通り。初見時はいきなりチーム全滅から始まって(「おはよう、フェリプス君」のフェリプス君まで死んじゃうなんて?)、何が何だか分からない内に終わってしまった印象でした。しかし、二度観てみると良くできた映画じゃないですか。ジョン・ウーの無理矢理なアクション一点張りの「2」より断然いい。ところどころ面白い映像もあるし、十二分に満足できる内容です。邦画でも新幹線は「新幹線大爆破」以来なので、300kmで突っ走るのぞみの屋根で取っ組み合いとかいう映画が観てみたいです。エマニュエル・ベアールの魅惑の唇に6点献上。
6点(2002-01-31 19:12:54)
507.  ジャンクション
「if …」の設定をしたパラレル・ワールド。これは「もしもアメリカが黒人主導の国で、白人が迫害されていたら…」を描く、ありそうで意外になかった、ある意味SF映画です。内容自体は良くある話ながら、黒人の良くある話を白人が演じていくというアイディアだけで真っ向勝負。真っ先に登場するハリー・ベラフォンテにも驚きましたが、監督さんは日系の方なんでしょうかねぇ。私は逆に白人が気分を概して差別意識が助長されてしまうのではないかと心配してしまいました。私的に映画としてはちょっと弱く感じたので、5点献上。
5点(2002-01-31 19:11:50)
508.  恋人までの距離(ディスタンス)
軽めのアメリカ人イーサン・ホークと知的なフランス人ジュリー・デルピーがBGMもない1カット長回しの間、延々と語り合う。そして、それを延々と繰り返す、まるでフランス映画のような徹底した会話劇(きっと台本は分厚かったろうなぁ…)。確かに実際の恋愛って、こういう語らいが全てですよね。いきなりキスから始まっちゃうような某恋愛映画とは比べるまでもない、リアルな恋の始まりが描かれるインテリジェンスなラヴ・ストーリー。透明感のあるジュリー・デルピーが大変素敵ですが、知的でない派手好きの私としては流石に少々退屈でした、ごめんなさい。6点献上。
6点(2002-01-26 21:18:04)
509.  ザ・コンヴェント
↓「懐かしい馬鹿ホラー」とは言い得て妙。「死霊のはらわた」を軽~くリメイクした風情で血飛沫さえ蛍光色の、ある意味オシャレ(?)なホラー・ムービー。濃いめのキャラクターや設定はなかなか面白く、映像にもセンスがあり好感が持てるものの、馬鹿さも怖さもグロさも今一大人しめの印象。あと5倍位はちゃめちゃでも全然OK。もちろん大好きな分野ですけど、こういう映画は行くトコまで行ってくれないとこの点数(ちょっと期待しすぎたかなぁ?)、6点献上。
6点(2002-01-24 20:33:36)
510.  マスク(1994)
この映画、CGの使いすぎなんじゃなくてCGの為の映画なんですよ。【イマジン】さんの仰るように、CGがこういう風に使えるレベルになったので実写コミックを作ってみただけ。しかし、CGにも負けないジム・キャリーの顔芸も成功の大きな要因の一つだと思います。それに、元モデルの肩書きを引っさげて鳴り物入りで登場したキャメロン・ディアス、本当に妖艶な美しさでした。でもすぐにヤンキー・ガールに早変わりし、「マルコヴィッチの穴」ではほとんど別人…。(シベ超親父風に)いやあ、女性って本っ当に解らないもんですね、それでは6点献上。
6点(2002-01-24 20:30:44)
511.  沈黙のジェラシー
予告からはもっとホラーじみた展開を予想させたのに、実際は嫁姑の確執をちょっとエスカレートさせた感じで、現実感のあるサスペンス・スリラーに仕上げています。が、最初から最後までプロットが定石通りで、サスペンス・スリラーなのにちっともこちらの想像を裏切ってくれない。面白さも恐怖感も全て今一。いっそ最後はジェシカ・ラングが、血みどろになりながら鬼のような形相で刃物を持って追いかけてきたりしたら面白かったかもしれません。今をときめくグウィネス・パルトロウ主演作なのにパッとしなかったのも頷けます。従って3点献上。
3点(2002-01-24 20:27:20)
512.  アメリカン・ヒストリーX
自らの行いが招いた余りにも過酷なる代償。これは人種差別や家族の物語などではなく、果てることのない因果応報と当てどなく連鎖する憎悪の物語。どこまでも強固なこの鎖を断ち切ることの難しさよ。この困難な問題が一国内だけに留まっていない現在、全世界が結束してこの問題に対峙しなければならないことを痛感(アメリカに問いたい。この問題と対決する側に立つのか、増長させる側に立つのか、と)。アメリカ映画としては近年希に見る程、制作者サイドの誠実さを感じさせる地に足の着いた作りで、エリオット・グールドの久々の登場も嬉しかったです。ということで、7点献上。
7点(2002-01-18 19:38:36)
513.  ハイヤー・ラーニング
アメリカの抱える様々な社会問題を大学構内という小宇宙にグッと凝縮し、個人がどのようにしてイデオロギーに染まっていくのかを丁寧に追っていく群像劇。性差や人種や趣味嗜好を超え、固定観念や他人が吹聴していることを“unlearn”し、自らが“think”することこそ“higher learning”であり、そして、それこそが問題解決の鍵であるというジョン・シングルトンのメッセージがストレートに伝わってきます。日本人には直接的な危機感を感じにくいテーマだとは思いますが、モラトリアムな若年層には是非観ていただきたい一本です。ということで、7点献上。
7点(2002-01-18 19:35:05)
514.  エステサロン/ヴィーナス・ビューティ
エミリー・ワトソンに断られたジャン=ピエール・ジュネがこの映画のポスターを見て、新人女優オドレイ・トトゥを「アメリ」のヒロインに抜擢したのは有名な逸話。しかしてこの映画、なんと色情狂のおばさんが主人公で、金持ちのじーさんに簡単にたぶらかされる女の子や男を渡り歩いて自殺未遂しちゃう女の子、嫉妬に狂いストーカーと化す女の子、更には加齢に伴い「心身」共に醜く歪んでいくおば様達などが総登場し、一人として素敵な女性が登場しない世にも珍しい女性フリークス映画となっております。とにかく目まぐるしく姦しい、風刺も洒落もエスプリも感じられない話。従って思春期の男子は観ちゃいけません!、女性不信になっちまう(まだポルノの方が教育上よろしい)。私が男として引導を渡しましょう、1点献上。
1点(2002-01-15 21:09:04)
515.  イン・ベッド・ウィズ・マドンナ
どこまでがドキュメンタリーでどこまでがフィクションなのか余り判然としない映画でした。カリスマ・アーティストの例に漏れず、マドンナも躁鬱の格差が凄い人ですね(その様に描かれています)。私はライブを見たことはありませんが、この映画のライブシーンは絶対にドキュメンタリーじゃない、「映画用」に撮影されています。その位に映像、カメラワーク、音響が素晴らしく出来ていました(ま、ビデオ・クリップと同じじゃ意味ないですしね…)。そのライブシーンに5点献上。
5点(2002-01-15 21:04:28)
516.  トータル・リコール(1990)
ほとんど同じような中身の「シックス・デイ」を観て、ようやくレヴューする気になりました。この映画、わざわざペア前売り券まで買って観たんですよ。にしては、超B級な内容にげんなりして映画館を後にしたような記憶があります。とにかく、あの酸素発生装置がすごい、一瞬にして火星全体を一気圧にしてしまうとは…(絶句)。もう21世紀になってしまったので、今後このようなSF映画は成り立たないでしょうねぇ。そういえばこの映画のシュワちゃん、工事現場作業員のクセにやたらいい暮らししてませんでしたか? ま、文句を言いつつも飽きずに観れたと記憶してるので、これも5点献上。
5点(2002-01-11 17:30:13)
517.  ザ・クラフト
怖~い女子高生四人組が魔女と化し、いつしか魔術に使われる身になってしまうという、ティーン向けに教訓めいた怖~い話です(だからこそストーリーも登場人物もステレオ・タイプ)。でも「スクリーム」なんかと比べたら、すごく良くできてると思いますよ。そして【ちょうじ】さんの仰るように、いつもながら鬼気迫るフェアルザ・バルク以下、ロビン・タニー、ネーヴ・キャンベル等のイキのいい頃が十二分に堪能できます(しかし皆オッパイ大きいなぁ、圧巻…)。個人的には、生理的に好かないロビン・タニーにもっと酷い目にあって欲しかった気もしました。というわけで、6点献上。
6点(2002-01-11 17:29:08)
518.  ゴージャス
ジャッキー・チェンのアクション映画だとは思わないでください。実は「メッセージ・イン・ア・ボトル」をモチーフにした、香港No.1アイドル、スー・チーのアイドル映画なのです。言ってみれば高倉健と共演した広末涼子みたいな感じでしょうか。天衣無縫なスー・チーの魅力の前ではジャッキーのアクションさえ飾り物(ヒロスエさえ霞む程の魅力的な可愛さっ!)。しかし、アイドル映画は映画としてはやっぱり低レベル。なのでこの点数、3点献上。
3点(2002-01-08 22:36:20)
519.  フリー・ウィリー
↓あの~…、これってイルカじゃなくてシャチだったと思うんですけど、確か…。主役のウィリーを演じたシャチが、花子だったか道子だったか、日本人名でしたよね。で、冷たいこと書くようですけど、孤独で多感な少年と純真な動物の交流、そして少年の成長っていうテーマにはいい加減飽きました…。個人的趣味でアンナ・パキンちゃんには点数あげちゃったんですけど、少年の場合は並以下、4点献上。
4点(2002-01-07 20:25:13)
520.  ルル・オン・ザ・ブリッジ
ポール・オースターの大変優しいラヴ・ファンタジー映画(男性向けだと思う)。しかし如何せん、オースターは所詮脚本家、映画監督ではなかった。夢落ちの脚本はこのままでもいいとしても、見終わった後、ここはああ撮った方がいいとか、こう撮った方がいいとか、構成をこういう風にすれば良かったとか、素人の私が色々と想像してしまうのは駄作の証拠。ハーベイ・カイテルの渋い演技も、ミラ・ソルビーノの明るい魅力も映画を救うまでにはいかなかった…。才能溢れる面々には敢えて厳しく、3点献上。
3点(2002-01-07 20:23:20)
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