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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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501.  アイ,ロボット
「ロボットの叛乱」、それはもはや使い古されたプロットかもしれない。しかし、この映画は明らかに新しく、映画としてのひとつの進化さえ垣間見せることに成功している。特筆すべきは何と言っても“生々しく”襲い掛かるロボットの驚異的なインパクトだ。ロボットに対する“人間らしさ”をテーマとするこの物語において、革新的であるこのロボット像は、不可欠であり最大の功労であると思う。研ぎ澄まされた機能美に溢れた世界、破滅的な危惧を備えた新たな未来像が、人間の五感と精神を刺激する。
[映画館(字幕)] 8点(2004-09-22 02:29:12)
502.  ピーター・パン(2003)
子供の頃、家にはディズニー映画「ピーター・パン」をダビングしたビデオテープがあり、僕と妹はそれを本当に言葉どおり繰り返し繰り返し観たものだった。今考えると、それは僕にとっての一番最初の映画体験であり、映画に対するすべての基盤かもしれない。それから20年後、新たに僕の前に現われた「ピーター・パン」は、再度素晴らしい映画体験をさせてくれた。僕にとっての永遠のおとぎ話の実写化には、いささかの抵抗があったことは否めない。しかしそんな不安は見事に打ち消された。“完璧ではない”映像世界は、まさにおとぎ話にふさわしく、とても居心地が良かった。 僕はもうとっくに子供ではなくなり、自分でも気づかないうちに大人になってしまった。ふとそのことに気付くと、なんだかとても寂しい。だからせめて、「ピーター・パン」を観るときだけは、遥か遠い純粋さを取り戻そうと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2004-09-19 04:02:37)(良:1票)
503.  シモーヌ
これほどまでにブラックなユーモアに爽快感を感じたことはない。虚構と真実の狭間で翻弄されている群集の様は、すべての現代人が抱えるもはや病的とも言える滑稽さであり愚かさであろう。完全なるバーチャル女優の存在を映画的に無理なく通してみせた完成度の高い映画世界がまず見事である。そして何よりもこの映画の質を高めたのは、もはや現役最高俳優であるアル・パチーノのウィットに富んだ演技力と存在感だ。シモーヌという虚構とそれに群がる大衆に板ばさみになる老映画監督を演じると同時に、シモーヌの内面までも演じ出してみせたその巧みさには手放しで賞賛できる。「ガタカ」の映画監督が描き出す秀逸な近未来像を堪能した。
8点(2004-09-17 16:48:52)
504.  NARC ナーク
期待していたよりも、ストーリーとキャラクターの設定がありきたりだったという感は否めない。あまりにもストーレートな展開には、“隠された真相”を探る秀逸なサスペンスを期待していた者としては少々物足りなかったというのが正直なところ。しかし骨太な刑事ドラマを最初から想定していたのなら、その圧倒的な重量感には満足できたであろう。レイ・リオッタの好演者ぶりは予想できたが、驚かされたのはジェイソン・パトリックである。全米で最もセクシーな俳優として(ほんの一瞬だけ☆)騒がれ、あわよくばスターダムにのし上がろうとした瞬間に見事にその階段を踏み外し、転落していったこの俳優のこれほどまでの豹変ぶりを誰が予想しただろうか。もしかしたら、彼の俳優としての怒涛の反撃をこれから先、幾度となくあびることになるのかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-09-17 02:17:25)
505.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
「シックス・センス」「アンブレイカブル」と飛躍的に自らをビッグネームへと押し上げたが、「サイン」によって一気に奈落の底へ落ちかかっているM・ナイト・シャマラン。個人的に前作からの多大な不安が心中渦巻いていたため、実際に「語ってはならぬもの」が出てきた時には「またか…!」と気が遠くなりそうだったが、何とか後半盛り返してくれたというのが正直なところだ。非常にミステリアスな空気感や絶妙な恐怖感は流石のもので、ギリギリのところでシャマラン復活への「道標」はできたのではないかと思う。しかしながら、よくよく映画を思い返してみれば、完成度の高い空気感の裏で稚拙なストーリーに対する粗が際立ってくる。一々言及はしないが、シャマラン監督の「信頼回復」への行く先にはまだまだ靄がかかっているようだ。 追記:今作は登場人物が限られるので難しかっただろうが、(意地の)シャマラン監督出演には笑ってしまいました。これはこれからも貫いてほしい。
[映画館(字幕)] 4点(2004-09-13 18:32:54)
506.  バイオハザードII アポカリプス
ミラ・ジョヴォヴィッチはついにイクところまでイッてしまっている。彼女の大ファンのぼくにとって、もちろんこれは最大級の褒め言葉である。パート1に引き続く今作でのジョヴォヴィッチの演技、というよりもその存在は、ハリウッドにおいて彼女以外にありえない。類まれなる(身体も含めた)美貌を備えた孤高のヒロインはついにある種のトップへと登りつめたと思う。  前作「バイオハザード」に対し今作は、前作の監督ポール・W・S・アンダーソンが製作・脚本のみにとどまったことにより、映像世界に若干の完成度の低さが伺える。そこはまさに文字通り“モンスター級”の活躍を見せたジョヴォヴィッチの働きにより、期待通りのインパクトは備えられた。しかし、今シリーズのアリスを「エイリアン」シリーズのリプリーにまで映画的な価値を高めたいなら次作では、確固たる実力を持った監督が不可欠であろう。
[映画館(字幕)] 7点(2004-09-13 18:11:24)
507.  ヴァン・ヘルシング
エンターテイメント大作として不可欠な「思い切りの良さ」は充分に備えていたし、それぞれのキャラクターのビジュアルも良かったと思う。しかし、若干大味すぎた感じもする。同監督作「ハムナプトラ」のような至極単純明快なストーリーならばいいのだけれど、ヴァン・ヘルシング自身の過去への謎やドラキュラ一族との因縁などのバックストーリーがあるのなら、もう少しその辺のストーリー的な深みを備えてほしかったし、それは可能だったと思う。次々に展開されるアクションシーンには破天荒なインパクトがあり楽しめたが、ストーリーにもうひとつ小気味よさが無いために、全編にわたり少々テンポの悪さを感じてしまった。良かったのは「狼男VS吸血鬼」の構図。偶然にも前日に「アンダーワールド」を見ていたために、類似する構図と、相違する作品のテンションが楽しかった。両作ともに出演しているケイト・ベッキンセールの美しさも印象深い。
[映画館(字幕)] 5点(2004-09-10 17:57:32)
508.  アンダーワールド(2003)
「マトリックス」の誕生以後、同作を真似たスタイリッシュな映像を売りにするアクション映画は量産され続けいる。今作においてもその例の範疇であり、「ヴァンパイアが暗躍する世界」というもはや若干新鮮味に欠けるジャンルも手伝って、“オリジナル性”という部分においては難があることは否めない。しかしながら、「パクリだろうが二番煎じだろうがお構いなし!」と開き直れるほどのクオリティをこの映画は備えている。何と言ってもその映像美が素晴らしい。タイトル通りに全編通して光の当たらない世界を描きながらも、闇に紛れることなく徹底的にスタイリッシュに展開される美しい映像世界に舌を巻く。その闇の美の中に、クールでドライな美貌を湛えたケイト・ベッキンセールの存在が映え、非常に質の高い映画世界へと昇華されている。クライマックスにかけてますます重要になってくる“人間の男”のキャラクター性が全編通すと弱すぎるという感は残るが、単純な勧善懲悪の構図では終わらないストーリーにも満足感は高い。続編も充分に期待が持てる。
8点(2004-09-10 00:46:54)
509.  コール 《ネタバレ》 
なんだか観終わった後にじわじわと映画的な粗があふれ出てくる感じ…。被害者家族の強引な強さや、ケビン・ベーコンが完璧と豪語する誘拐計画の穴だらけ感など掘り起こせばきりが無くなってくるが、もっとも致命的なのは、やはり犯人達の心情描写のチグハグさと曖昧さだろう。おおよそそれらしいことは臭わすが、結局のところ犯人たちはどうしたかったのかが良く分からない。前半部分の犯人達の含みを持たした思惑には引き込まれたが、用意された結末はあまりにお粗末だ。クライマックスはナンセンスにアクション映画よろしくのカーアクションと対決…どさくさの中でセロンがベーコンを射殺してTHE END…。う~ん、そりゃないぜ…と落胆するしかない。俳優演出に定評のある監督のもとに芸達者な俳優たちが揃っただけに、個々の演技は良いが、サスペンス映画である以上この顛末では低評価は免れない。
3点(2004-09-06 00:26:50)(良:1票)
510.  LOVERS
純真に純朴に清楚にそして魅惑的に二人の男を惑わすという女を演じられる女優は、今チャン・ツィイーをおいて他に見当たらない。「HERO」に引き続いて色彩豊かな美しすぎる映像世界は見事だが、今作において「美」という言葉は、チャン・ツィイーのためにある。彼女の眼差し、佇まい、台詞回しそのすべてが美しい。そしてその希有な女優に対する二人の男優も見事だ。彼女のまっすぐな眼差しに対し、同様に凛とした視線を返す。謀を描いた映画であり、登場人物たちは各々を偽るが、その瞳に真の偽りは見当たらない。大陸の壮大で美しい景色に映える力強い俳優達の精神に圧倒される。
[映画館(字幕)] 8点(2004-09-01 19:08:04)
511.  フォーン・ブース
個人的見解であるが、良質なサスペンス映画であるほど、舞台となる空間は限定され、洗練される。この映画はまさにその良質なサスペンス映画である要因を十二分に備えた作品だったと思う。電話BOXを利用した都会の狭間に隠れる恐怖感は、実に新鮮で巧みであった。「ヤラレタ!」と思ったのは、時間軸をそのままに描き出される映画世界、所々で画面分割を多用するその手法は、まさに今大流行のテレビドラマ「24」ではないか。「ああ、なんだか似てるなあ~」なんて観ていたら、ラストに出てくるのはあの男……。まさにまどろむ様な後味の悪さとブラックなユーモアが漂うこのラストは、この映画の締めとしてふさわしい。
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-27 01:04:41)
512.  ドラゴンヘッド
「完成度」は低いのかもしれない。しかし重要なのは、何を持って「完成している」と言うかではないか。役者の演技やリアリティのない映像に低評価の要因が集中しているようだが、果たしてそうか?アイドル俳優達の誇張された演技は確かに不自然かもしれない。しかし、映画の持つ空気感として、あれほどまで崩壊し混沌とした世界の中に存在する人間の「自然さ」をぼくたちは本当に理解できるのか。そう言ってしまうとほとんど屁理屈だろうが、そういう観点、そして原作「ドラゴンヘッド」の雰囲気からしても彼らの演技がそれほどまでに不自然だとは思わなかった。加えてそれは映像についても言える。極限まで崩壊し続ける世界を、非現実的に美しく描き出したビジュアルには決して違和感は無い。映画における「完成」とは、あくまでもその映画世界の統一性にあると思う。その点でこの映画は優れていたし、もしこれに原作に忠実な「真意」が描かれていたとしたら、物凄い傑作になっていたと思う。
7点(2004-08-26 01:44:51)
513.  華氏911
この世界に生きる人間にとっての最大の恐怖は「無知」なんだと思う。  当たり前であるが、この世界は様々な人間の様々な感情や思惑に溢れているわけで、そのすべてを知り得るということは間違いなく不可能である。 しかしそれでも、知らなければならないことは物凄く沢山あり、そしてその一部は少数の明確な意思によって誤魔化されている。  そういう多くの事実を「知らない」で生きていくことは、非常に恐ろしい。  この映画自体、マイケル・ムーアという一人のアメリカ人の意思で作られている以上、これのみをもって単純に鵜呑みにすることは至極危険であろう。 それは製作者であるムーア自身がもっとも良く分かっていることであり、決して彼はこの映画の意思を大衆に押し付けようとはしていない。  しかし、事実による彼の明確な意思は理解できるし、ベースとなるこの現実を世界の人々は知らなければならない。  人間として「恐怖」におののくことは実に自然なことだ。 必要なのは、今自分を取り巻く恐怖の真意を知ることだ。
[DVD(字幕)] 9点(2004-08-23 18:01:35)(良:6票)
514.  ドッグヴィル
なんという映画だろう。と、思う。この作品の核心を語る言葉など無いような気がする。ただただとめどない感情が心情を駆け回って抑えつけることができない。何が正しく、何が間違いか、何が愚かで、何が崇高なのか、そんな結論などは遠く彼方で彷徨っている。すべてが終わり、あまりにも大きな重圧に押し潰されそうになった時に残るのは、何とも言い難い疲労感と恥辱感、そして自らで認めざるを得ない屈折した爽快感だった。この映画には点数などあまり意味がない。あるとすればそれは0か10かだ。そしてそのどちらであっても本質に違いがあるとは思えない。ただぼくは10点をつけた、本当にそれはただそれだけのことだと思う。
10点(2004-08-11 17:54:15)
515.  サンダーバード(2004)
面白かったと思う。オリジナルを見たことはないので、それに対する今作の出来栄えをどうこう言うことはできないけど、細かいことは差し引いたとして、その娯楽精神自体は守られたのではないかと思う。まあ言葉であれこれと言うわけではなく、ぼくは根本的にこういう映画は好きだ。活躍→ピンチ→活躍、このありふれた構図に見事に実写化されたサンダーバードが空を駆ける。これが爽快でなくて何なのだ。
[映画館(字幕)] 7点(2004-08-09 23:54:46)
516.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 
昔、某テレビ系列で「if~」というドラマがあった。岩井俊二の「打ち上げ花火~」がこのドラマから誕生したのは有名な話だが、今作はまさにその超スペシャル海外版と言えるような映画だった。同監督作品「スネーク・アイズ」の時のような訳の分からない難易さに悩まされるのは嫌だったので、相当力を入れて観た分、ストーリーにそれほどの難しさを感じることはなく意外にスッキリと観終わることができたことは、むしろ満足感につながったと思う。今作の場合、ストーリーというよりもその映像世界にある意味惑わされることは必至だ。格調高く洗練された映像美もさることながら、何といっても主演女優レベッカ・ローミン・ステイモスの魅惑。その存在そのものが劇中夢である。
[DVD(字幕)] 7点(2004-08-09 13:28:10)
517.  10億分の1の男
「運」というまさに形のないものを表面に押し出した試みは非常に面白い。常識を逸脱したバイオレンス的な構図をベースに、同じように形のない「愛」を語るようにこの題材を展開させていくストーリーの雰囲気もヨーロッパ的で良かったと思う。ただやはり、ストーリー展開の愚鈍さに少々飽きがくることは否めない。中盤の展開をもっと小気味良くインパクトを高めることが出来ていれば、格別に良い映画に仕上がっていたと思う。映像の色合い、俳優の演技等、作品の雰囲気は目を見張るものがあっただけに、それだけが殊更に残念なところだ。
6点(2004-08-04 19:04:33)
518.  パンチドランク・ラブ
なんて奇妙なラブストーリーなんだろうと思う。純粋とは程遠いこの愛の物語に、いかにもラブストーリーらしい愛らしさを感じるのは、徹底的に不器用で暴力的な主人公の愛らしさ故であろう。ニュアンスは大いに違うだろうが、愛とは我を押し通すことだということを感じずにはいられない。もちろん主人公の性格から行動まですべてが褒められるものではないし、誰も真似できないことだけれど、それによって愛する二人が幸せなら何も言うことはないのではないか。何というか、そういう奇妙な説得力にぐいぐいと引き込まれる。
7点(2004-08-04 13:10:14)
519.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 《ネタバレ》 
大金をつぎ込んだだけあって、前作よりもパワーアップした特異なアクションシーンには及第点をつけられるが、シンプルさを押し通せなかったストーリーには難色を示さずにはいられない。曲者通しの騙し合いという構図自体は分かるが、その基本構図がまったくキャストを生かしきれない足枷となったと思う。存在自体には流石のアクの強さを見せたジョニデはキャラ設定が中途半端で、結局彼の目的は何だったのだろうと呆気にとられる。悪キャラとして名を連ねたウィレム・デフォー&ミッキー・ロークも彼らの持ち味を出せずじまいでアッケなく殺されてしまう。そもそも主人公のバンデラスは、一人込み入った(?)ストーリーに対して蚊帳の外である。ビッグマネーが使えたからこそ揃えられたキャスティングであろうが、その重圧がロドリゲス節を抑えつけてしまったらしい。非常に残念だ。唯一の救いは、相変わらずにドギツイ悪役面を見せつけてくれるダニー・トレホの存在か。
[DVD(字幕)] 3点(2004-08-03 18:19:08)
520.  1980(イチキューハチマル)
ピンボケ、自我の崩壊……。その時代のそれは必ずしも悲劇ではない。時代から時代の流れの中で生じた愛すべきエネルギーだ。誰もがなんだか分からないけど、憂鬱でアンニュイ。ほんの少しのことで人生の道を踏み外しそうになる。そんななんだか危険な雰囲気をもつ時代。1980年という時代にそういう印象をもった。主人公の三姉妹を演じたともさかりえ、犬山犬子の脱線した演技は良かった。でも何よりも蒼井優の全身から醸し出された鬱積した感情に包み込まれる。
9点(2004-08-03 09:08:32)
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