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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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541.  サロゲート 《ネタバレ》 
アバター普及率凄すぎる。 無茶な設定の割りに、内容がゴチャゴチャチマチマしていて、地味で真面目なサスペンスだから気持ちよくない。 ラストの新喜劇的コケのシーンは楽しかったのに短かったのが勿体無い。 「軍事用サロゲート同士が合体して、巨大ロボになれる」みたいな豪快な展開を欲しがってしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-02 14:48:36)
542.  戦場でワルツを 《ネタバレ》 
クオリティが高いとは言えないが味のあるドキュメンタリーアニメーション…と言いたいところだが、実際動かなすぎて視覚的に退屈になってしまっている。後は、ひたすらナレーションを読むばかり…。結局写真の映像が一番衝撃的になってしまっているので、アニメにした意義も見えにくい。話題性を高めて、より多くの人に伝えるっていう意味では成功しているとは思うが、題材の伝え方はあまり巧いとは思えなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-20 01:04:53)
543.  プレシャス 《ネタバレ》 
確か、予告編で太っちょの女の子が歌ってるシーンがあったりして、不遇な女の子がソウルシンガーになるっていうサクセスストーリーかと勝手に思ってたのだが、全然違った。 それはさておき、何か届かない映画だった。 悲劇的な状況で生き抜く How to であり、被害者等へのエールというならば、後は物語次第で良し悪しが決まると思う。 ポジティブに生きようとしているプレシャスのキャラクターのおかげで、悲壮感は薄められてはいるが、下手に笑いを入れてこようとするところとかが嫌だ。 展開の遅く目的の弱い物語は、どこへ向かいたいかが分らず、入り込めない。唐突に終わるし。ラストカットの美しさだけでごまかされないぞ! 
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-02 12:07:51)(良:1票)
544.  シェルター 《ネタバレ》 
なんかくだらないなー。 普段僕が使う「くだらない」は、ほめ言葉だが、今回はマイナスのくだらなさ。 恐らく製作者は今までにない、サイコスリラー&オカルトホラーを撮りたかったに違いない。前半~中盤のサイコスリラー部は良かった。先の展開に期待を持たされた。が、後半どんどんオカルトになってぐちゃぐちゃになっていくストーリーに、正直どうでもよくなってしまった。 作り手の頭の中には明確なビジョンがあるのだろうが、全然伝わらない。 難解だとかそういうんではないんだが、勝手に盛り上がって、勝手に戦ってる感じでテンションが上がらない。どうも煽りが足りない。 「人間の狂気」だとか、「追い詰められてく恐怖」とかはほとんど感じなかった。 動機が弱いというか、どうにもしっくり来ない。 もっと面白くなりそうだったんだが、中途半端なリアリズムとオカルトのバランスが良くなくて、イマイチ感が強い。 ジョナサン・リス・マイヤーズの首の反りっぷりはお見事だった。 そんな・・・な、オチにはちょっと笑ってしまった。
[映画館(字幕)] 5点(2010-04-13 20:58:15)
545.  ガマの油 《ネタバレ》 
ガマの油のくだりが、ストーリー上なくても成立しているようで、むしろ浮いてしまってるのがだいぶガッカリ。物語も余りにもざっくり流れていくので、もう一歩心に残りそうで残らない。 丁寧な映像作りと、雰囲気作りは良かったと感じたので、役所監督二本目があったら見てみようと思わされる一本ではあります。 しかし、小林聡美の美しいことと言ったら!
[DVD(邦画)] 5点(2010-04-06 23:55:34)
546.  海角七号/君想う、国境の南
うーんダサいなー、この映画。そして安っぽい。(予算云々の話でなく) なんか演出が、10年以上前の日本のメロドラマみたい。演出とか、セリフ回しとか全てがダサくて安くてむずがゆくて肌に合わない。音楽が重要な要素の一つなんだが、後半は良くなってくるものの特に序盤のBGMは酷すぎる。  そして、主演二人の魅力が極めて弱い。ヒロインなんか凶暴で情緒不安定で意地悪そうで可愛くないし。この二人がどうなろうと全く興味がわかない。 脇役陣はいい感じの人たちが揃っていて、魅力薄な主人公ふたりを食っちゃってます。そんな人達のドタバタは笑えるところももちろんあるけど、こんなおちゃらけコメディとは思わなかった。物語の核のはずの手紙(海角七号)の話がなんか添え物のようだ。  ゲストキャラとして参加してるミュージシャンの中孝介がは、見るも無残な棒演技。 最終的に後味良く帰れたのは完全に歌の力だ。「のばら」は文句なしに名曲。  しかしながら、製作者の日本への友好的なメッセージが伝わってきて、こういう映画が台湾で大ヒットしてるってのは素晴らしいことだとは思います。
[映画館(字幕)] 5点(2010-01-23 11:28:16)(良:1票)
547.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
長~い会話でためてためてバイオレンスドカーンというタランティーノ黄金パターンの繰り返し。ホント無駄の好きな監督だなー。 バスターズと復讐する女とナチの面々と、キャラクターは多いんだが、無駄話ばかりでそれぞれのキャラクターのバックボーンはほとんど語られず、魅力的だと思えた人物は余りいなかった。バスターズと復讐する女が全く絡まないのも肩すかし。復讐のためにどんな人生を送ってきたかとか、バスターズがどれだけナチに虐げられてきたかなんて事は重要ではないようだ。それならそれで勿体ぶらずドンパチやってくれれば良かったんだが、意外とバイオレンスシーンは少なく、物足りない。コメディ要素も中途半端で笑えないし、どこにも振りきれていないように思えた。ブラピ何もしてないじゃん。敵役のランダ大佐が一人で目立ってたな。良くも悪くもタランティーノらしい一本だが、爆発力がなく、面白かったとは言えない。
[映画館(字幕)] 5点(2009-12-01 21:49:33)(良:2票)
548.  ザ・フィースト 《ネタバレ》 
B級ホラーとしては可もなく不可もなく。軽く見れるのがよいが、目新しい点はない。手抜きな登場人物紹介や、ヒーローがアッサリ死ぬところとか、面白い点もあり、好感はもてるが、ふざけ方がイマイチ中途半端。そして画面が見難い。そうそうたる製作指揮陣は何故?
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-16 00:11:19)
549.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
ガタガタ揺れまくるカメラと、暗い画面に目が疲れる。70分程度に抑えたのは正解だと思います。怖いというか、ビックリするシーンはありましたが、ギャーギャー阿鼻叫喚の中、登場人物が主張もなく、ろくに抵抗もできず、あまりにもアッサリ死んでいく姿に笑ってしまいました。しかし、尺の都合か、逃げ惑う一辺倒では芸がなさすぎでしょう。ジワジワ追い詰められるとか、一旦は希望をみせてからドン底に叩き落としてくるとかしてくれないと物足りない。観終わって何にも残らない、お化け屋敷的な映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-31 16:31:12)
550.  アポカリプト 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞したのが悪かったのか、てっきりスペクタクル史劇だと思ってたのに、民族同士のおっかけっこアクションだったんですね。ストーリーが濃いわけでもないのに、一つ一つのシーンがやたら長い中盤は、かなり退屈でした。 そして、まさかの出産シーンにはビックリしました。子どもを産んだことないからわからないですが、あんな過酷な状況で簡単にスポーンと産まれるものなのでしょうか。昔の人はタフで安産だったという解釈でよろしいでしょうか。 大自然と役者とジャガーの迫力は充分でしたが、好みの映画ではありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-20 16:02:45)(良:1票)
551.  片腕マシンガール 《ネタバレ》 
実は邦画のスプラッター映画は初体験。上映前の鑑賞上の注意を観ると、全編バカに満ち溢れたスプラッター映画なのかと思い、笑う体制で鑑賞し始め、シンプルに楽しかったのは映画冒頭まで。そこからは、求めていない下手な芝居と陳腐な演出によるシリアスドラマで、グダグダ。芯となるストーリーが、ヘッポコとは言え必要以上にシリアスになっちゃうと、心から楽しめない。そこでかなり気持ちが離れてしまいました。  そして特撮をパロったようなふざけた敵キャラのセンスの浅さなんかには失笑が漏れるばかり。腕を揚げちゃうシーンは唯一、ネタでしっかり笑えた部分でした。笑いのポイントが基本的に残酷スプラッターをバカバカしい映像で見せるところばかりなので、後半には1パターン化し、飽きが来てしまったのも残念なところ。  全体的な精度を上げられないなら、せめて余計な部分をそぎ落とした全編本気汁で溢れたものを見せてほしかったです。意外性の笑いも薄く、真のバカ映画を撮るにはまだまだアイデア不足ではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-15 23:25:22)(良:2票)
552.  キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~
ブルースが白人に受け入れられ、ロックが生まれたという歴史的な時代を描いてるわりに、実話ベースの音楽ものにありがちな平坦さにとどまっています。 マディ・ウォーターズをメインに、チェス・レコード周辺の話に絞りすぎたせいか広がりがなく、面白味も薄い。出てくるミュージシャンのスポットライトの当て方のバランスが悪く、マディ、ウォルターとビヨンセ演じるエタ以外はおまけみたい。ビヨンセの歌声は流石に迫力あるが、後半いいとこ持ってきすぎな感があります。 演奏シーンのほとんどがレコーディングスタジオというのも味気なく、ステージでもっと格好良く見せて欲しかったところ。フーチークーチーマンの演奏シーンは良かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2009-09-09 00:50:03)
553.  列車に乗った男
無感動のおしつけともいうべきそっけなさ。キャラクター造形は悪くないが、あまりのテンポの悪さに90分が長い長い。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-05 01:41:18)
554.  世界で一番美しい夜
戦争の正反対のことがやりたい…それはみんながセックスをすることだ!という、高尚なんだか馬鹿なんだか紙一重ながら、痛快なメッセージを持った映画です。 ということで、テーマはハッキリしてるのに、そこに到達するまでの過程が回りくどくて、長すぎる(二時間四十分って・・・)。 長いのに内容は薄く、面白くない。オカルトサスペンスの要素はじっとりしていて、なんだかいかがわしいし、もうちょっとスッキリとバカバカしくやってほしかったです。 クライマックスは壮観。
[DVD(邦画)] 5点(2009-08-12 14:45:01)(良:1票)
555.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
イリュージョニストを主役としてる割になんか地味。序盤は、ノートンさんの不敵な奇術師っぷりに惹きつけられながらも、ストーリーが地味で中盤以降飽きてきてしまいました。 なんかそれぞれの人物が薄っぺらく、そんな中での男女の恋模様なんてうまくいこうがいくまいがどーでもよいんです。 そのせいか、このまま終わるんだろうなーってところでどんでん返しが待っていたのに、全然気持ちが盛り上がらなかったです。サスペンス風に作られてるわけでないので、「あ、そうだったんだ、ふーん」で終わってしまった。ちっとも追い込まれない万能すぎる主人公には感情移入できないっす。
[DVD(字幕)] 5点(2009-08-11 23:56:13)
556.  ヘブンズ・ドア(2009) 《ネタバレ》 
僕の大好きなドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のリメイクで、監督は「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアスさんってことでそんなに酷いことにはならないんじゃないかなーと思いながらおそるおそる鑑賞。 やはり、30過ぎの男二人の設定を若い男と少女にしちゃったことからもオリジナルの持ち味でもある軽快で笑えるコメディの要素はほとんどなくなってました。 そんなわけで、雰囲気自体ガラっと変わり、追っかけてくるのは街中で発砲するようなマフィアじゃないのでアクション要素もほぼなく、良くも悪くもゆったりとしたシリアスなドラマになっていました。アリアスさんの映像センスは素晴らしく、ロードムービーとしての部分だけを比べたらこっちの方が良いかもしれないです。 しかし、思い入れがなければ流せる部分なのかもしれないが、細かいフォローがないのが悲しい。善良な人から奪ったお金は返さなきゃ。おかんには孝行しなきゃ。そして、ラストシーンは逆に倒れなきゃ。逆じゃなくてもいいけど、その場面で顔写しちゃだめでしょ。オリジナルの最強に美しいラストシーンをつまらなくしてしまったところにはガッカリ。 全体的に音楽もイマイチで、エンディングテーマもアンジェラ・アキの日本語版「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」ってのもなぁ…。オリジナルは男臭い感じでしたが、本作は割と女性向けという感じでした。長塚圭史、眼怖すぎ。 
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-20 01:09:42)
557.  THE BOXER ザ・ボクサー
タイトルにも捻りがなけりゃ内容にも全くひねりのない王道ボクシングドラマ。ただひたすらベタでシリアスな物語を丁寧に渋く作り上げています。 90分にも満たない尺なものだから、物語がイチイチ浅く、困難をあっさり解決してしまうのはお粗末。特別つまらなくないけど、「ノッキン・オン・ヘブンズア」と同じ監督とは思えないほど遊び心も意外性も爽快さもなく、心に訴えかけてくるものがない。日本で未公開なのも頷けてしまいます。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-07-19 22:02:40)
558.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
気持ち悪いキャラクターの造形と幻想的な映像には流石に力入ってますが、結局物語としては、町に大洪水が起こっただけで面白味は全然ない上、登場人物の性格や設定なども含めてかなりいい加減に感じた。宗介少年は最初からたくましすぎるし、かといってポニョの成長を描いてるわけでもないし…なんのこっちゃです。子供向けに見せかけてるけど、かなりアート臭がプンプンで、結局見せたかったのは映像だけだったのではないかと思ってしまいました。
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-19 21:43:15)
559.  守護天使
綿密な脚本とたたみかける展開で好評を博した「キサラギ」を撮った佐藤祐市監督の最新作にも関わらず、この話題にならなさっぷりはどうしたことか。オタクアニメっぽいタイトルでまず敬遠する人が多数だと思うが、それをくぐりぬけてもカンニング竹山主演というハードルの高さが厳しいか。  内容は、冴えないリーマンが女子高生に恋をし、事件に巻き込まれていくというサスペンス・コメディ・ラブストーリー。 脇を固める佐々木蔵之介、寺島しのぶの迫力はやはり凄いし、柄本祐も気持ち悪くて良かった。主演の竹山は無難にこなしてる印象ですが、アップが多くて汚かったなー。不細工なのにかっこよく見えるってほどの領域を求めるのは酷でしょうけど。  最終的な後味は良かったのですが、ストーリーに期待してしまうと余りに平凡でヌルい展開に肩透かし。映画的な要素は皆無に等しく、売りがない。そこそこ面白いテレビドラマといった感じです。  中途半端な暴力シーンも浮いていたし、どうせならバイオレンス映画にしちゃえば面白かったのに。と、いい加減な考えが浮かんでしまいました。 これはこのままあまり話題にもならなそう。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-25 12:25:20)
560.  スター・トレック(2009)
スター・トレックのテレビシリーズはほとんど見たことがないし、馴染みのある顔はあまりいませんでしたが、意味わからん的なところはなかったので、それはそれほど関係なく、楽しめる人には楽しめるようになっているんじゃないでしょうか。 それにしても、ノンストップムービーは決して嫌いじゃないんですが、カメラまでノンストップのなのは困る。一瞬のうちに引いたり寄ったり回りこんだり右から撮ってたと思ったら次の瞬間には左から撮ってたりするので構図も何もあったもんじゃない。そのせいでアクションシーンはわけわかんないし、人がしゃべってるだけのシーンでもそういうことをやられるので集中できない。しかも、ほとんどのシーンでチカチカしてるもんだからとにかく眼が疲れる。(ここら辺に言及してる人がいないってことは、最近の大作って結構こういうの多いんでしょうか? 俺が大作慣れしてないだけ?) ともかく、ド派手の一辺倒でメリハリがなく、ストーリーもシリーズに思い入れがないせいか心に残るようなものでもありませんでした。観る前はB級だと思ってたんですが、スケール感のある大迫力のA級映画でした。あんだけすごい映像なんだからジックリ見せる部分ももっとあってほしかった。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-02 01:07:44)
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