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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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561.  天使の贈りもの
天使をはじめとして、配役全体にもっとキャラクターづけがはっきりしてたら面白かったでしょうに・・。庶民的な役を演じたホイットニーはあんがいイキイキしていて、「ボディーガード」よりイイ感じ。それに当然ながら歌のうまさはバツグン! ホイットニーだけに6点あげちゃいます!
6点(2003-12-07 21:18:37)
562.  ドメスティック・フィアー
なんか面白くなりそうな素材だったのに、惜しかった。それにしてもほんと、ブシェーミって自分を安売りしすぎ?
4点(2003-12-05 20:51:41)
563.  ボーイズ・ライフ
エレン・バーキンは、ちょっとあらんだ感じの中にピュアな人間性をのぞかすことのうまい、いーい女優ですよねー。この人と、クセものデ・ニーロとのあいだで、ノビノビといい演技をしてましたっけ、ディカプリオ。やっぱりこの頃の彼がよかったですねー。デ・ニーロはまじにこわかったですよ。あんなふうに車に二人っきりになったシーンを見ても、「さほどこわくない」という感想の人は、私にはちと信じられません。ラストのさわやかさには、心底ほっとしたものでした。
7点(2003-12-05 19:08:23)
564.  おもひでぽろぽろ
あらあら人気がないんだ。そんなに悪くなかったと思うけどなあ。でも、そういえば、私もこのあとくらいから、ジブリ作品だから必ず観る、という習慣はなくなったんだけどね。
7点(2003-12-05 00:00:30)
565.  グース
うーん。可もなく不可もなく・・。確かに良作だから5点じゃあんまりかなと、そういう感じ。いつもどちらかというと辛口のレビュヤー様たちがあんがい高採点なのでビックリです。(できたらもう少し、どこがそんなによかったのか言っていただかないと、いつもの辛口とお似合いにならないですぅ・・。笑)
6点(2003-12-04 23:11:11)
566.  ワールド・アパート
早く登録されないかな、見た人いないのかな、と思っていました。今までドンくさくて投稿してもエラー続きだったのですが、やっと今日登録 のコツがわかりあれこれ登録していたら、本作はすでに登録されていたことを知り、やっとこここにたどりつきました。ゼエゼエ・・。レビューに直接関係ない話ですみません。えーとところで、白人が主人公で差別問題を扱った映画は、ややもすると白人の無意識の優位意識、偽善ぶりがハナにつくこともあるのですが、本作はとても謙虚に、真摯に作られていて感心した、いや感動した覚えがあります。少女の成長物語としても、一級品ではないでしょうか。
8点(2003-12-04 16:27:22)
567.  ターミネーター2
1を作ったあとでシュワちゃんが大物になってしまい、今さら1のようなダークな役をやらせるわけに行かなくなった、というご都合主義から出発した企画だったんでしょう?きっと。それにしちゃほんとによくできたストーリーでしたよね。(まあ大物になったからこそ、次の作品を 作ることになったんでしょうけどねえ・・)カーチェイスのところのスタントマンの顔がロコツにシュワと違ったりといった、アラも見えたものの、全体はエンタテイメントとして上出来だったと思います。私は妙にコネタに反応してしまうとこがありまして、犬の名前をごまかして相手を確かめたりといったコワザがうまいなー、なんて感心したのでありました。まあそれにしても、あのストーリーの顛末で、3をつくるなんてほんと厚顔無恥だと思うけど、商売なんてそんなもの。私ももっと若い頃だったら、「ゆるせない」と憤慨したでしょうけど、「勝手にやって」という感じ。ただ、私は3なんて絶対に見ないけど。
7点(2003-12-04 01:55:44)
568.  エドtv
「トゥルーマン・ショウ」よりもこちらのほうに軍配。リメイクものと違って、企画はどっちが先だったかわからないしね。マシュー・マコノヒーはまじめぶった役よりこういうとぼけた味のほうが合ってる気がする。あ、それとワキの皆さんのキャスティングもよかったですね。ウディ・ハレルソンてもっと評価されていい人だと思うんですよねえ。主役が似合う人じゃないからか、いまいち注目されてないのが、とても残念!
7点(2003-12-04 00:47:43)
569.  Laundry ランドリー
うーん、窪塚ファンですが、そして小雪も雰囲気のあるいい女優だと思いますが、これはパス。・・というか、俳優を生かすも殺すも監督次第なんですから、単なる「モノマネ」レベルの演技を窪塚にさせた監督は、自ら作品をぶちこわした、ということなのでは? 雰囲気は最初わるくなかったから、「今後に期待」という感じで、オオアマで5点です。
5点(2003-12-03 22:51:14)
570.  ロックよ、静かに流れよ 《ネタバレ》 
主演はジャニーズ事務所の今や解散してしまった男闘呼組です。今『ハッシュ!』などでイイ味出してる高橋和也の若き日のういういしい演技も見られるけど、芸能のおもて舞台では見かけなくなったメンバーの成田昭次がキャストの中で一番のヤンチャボウズの、キーパースンを演じています。話はそれますが、TVで東山紀之が男闘呼組メンバーは優しかったという話をしていました。何かそんなエピソードが彷彿とするような映画です。で、この作品、アイドルもんじゃんとあなどることなかれ。公開された年、キネ旬(がエライわけではないが)邦画4位にくいこんでます! 彼ら演ずるオチコボレ高校生たちが、ロックに魅せられ、バイトをし、賞金稼ぎを狙い、苦労して楽器を買ってロックバンドを結成します。ただの不良じゃねえゾというところも見せたくて違う方面でもがんばり(ここの表現がなかなかウイウイしいのだ)、大人たちにちょっと見直させることになるんだけど、だけどだけど、そういう輝かしい日が近づきそうになったというのに、メンバーの一人は・・という、まあ書いていてもクッサイ内容なんだけど、とにかく熱いの! それからこれは実は驚くべきことに、本物の長野県の高校生たちの実話に基づいているんですよ。当然、舞台も長野県。背景の山々も、自然も、なんかこの映画の舞台装置としては欠かせないなあ、と思います。保守的な大人たちに対する、若者たちのがんばりや友情を、自然はいつも変わらず見守っている、という感じで、胸をうつんです。で、このやり方によっちゃアマアマになりそうなストーリーを、長崎俊一監督は、抑制をきかせて、だけど彼ら4人をとっても愛情込めて描いています。ラスト、3人になってしまった彼らの、自分たちを振り返るシーンが、とっても胸にしみて、これはもう、私の中では「名作!」の1本です。タイトルが「ロックなのに、静かに・・ってなんで?」と思うかもしれませんが、ちゃんとイミがあるんです。大人から、高校生、中学生、小学生まで!ぜひ観てみてください。 <追記:人から何と言われようとこの愛は変わりません。10点に変更しました>
[ビデオ(邦画)] 10点(2003-12-03 20:44:51)(良:5票)
571.  遠雷(1981)
立松和平原作、根岸吉太郎監督で、この年の邦画ベスト1にもなったはずの作品。今思い出すと、ちょっと「ギルバート・グレイプ」の味わいにも似てる、と言ったらほめすぎか。でも生き方に悩む若者の、ありふれた日常と、ふってわいたようなドラマチックなある日、でも人生は続いていく・・何か似ている気がしないでもない。主演の永嶋敏行、石田えりは、デビュー当時だったと思います。永嶋のデビュー作は「サード」だったかな、あっちもよかったけど。2人ともそれまでにいなかったタイプの骨太な俳優で、新鮮さがありました。ほかのキャスティングも、今は見かけなくなってしまった横山エリという色っぽい女優さんとか、元キャロルのジョニー大倉とか、なかなかいい配役だったです。それまでの日本の小説や邦画のインテリくささを否定したような、勢いや熱気、こういうものがとても斬新で興奮したことを覚えています。今見たらそりゃ確実に古いでしょうけど(当たり前?)、こういうタイプの邦画はなかなかないなあ、ということになるんじゃないかと思うんですけど・・。「青春の殺人者」などと同様、埋もれさせたくない邦画の1つです。
8点(2003-12-03 20:28:48)
572.  身代金
レネ・ルッソにまったく見せ場がなくてガッカリ。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 14:51:30)
573.  サイモン・バーチ
演出のさじかげんが、私には合わなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 13:29:00)
574.  教祖誕生
教祖をみんなででっちあげるなら、たけしをその役につかせるでしょうよ、と思って見てみると、教祖は、トボケた若者、萩原聖人で、たけしはまつりあげるほう。そこにむしろ妙なリアリティーを感じた覚えがあります。観たのは相当昔ですが、きわどいネタを案外うまくさばいていた印象。ムフムフと笑えた記憶も。岸部一徳ってかなり面白い俳優?と気づいたのも、この頃からでしたねえ。 
6点(2003-12-01 09:20:31)
575.  殺したい女
あらあらこんなに確実にバカ笑いできる映画のレビューがこんなに少ないなんて!(あ、でもそう言ってる私が今日まで書いてなかったんだ!シツレイ!)まだ見てない人は早く早く! お腹を抱えて笑って、スカッ!としてください!
[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-01 00:00:59)
576.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま
映画を見て泣いたのは久々です。御伽噺だとわかっているから、無邪気に泣ける、ということもありますね。うちのそばのレンタルショップでは「コメディ」の棚にあるから、泣きたい人が気づかないんだろうなあ・・別に気づかなくてもいいけど。「泣けなかった」っていわれても困っちゃうし。でもああ、ロッカーのパパ、優しいパパ、とけちゃいそうなパパ、すべていいよー・・また涙・・。【追記:ところで、そういう人は多いと思うのですが、私は2003年春にこのサイトを知って以来、皆さんがほめている作品で自分が見たいのをリストアップしてるんです。で、はずかしながらメモを片手に、うちのそばの小さな店に行ってみました。(ビデオ屋でそういうことしてる人見かけないけど、はずかしがったりしてるのは私だけ?)「あんまりいいの置いてないよねー」と酷評していたこの店に、そのリストの中のそうですね、半分強は置いてあって、びっくりしたものでした。渋谷や新宿のTSUTAYAに行くという手や、ネットのDVDショップを利用する方法もあるかとは思いますが、まだDVD化されてない作品も多いですよね。近所のレンタル店にもあんがい掘り出し物があるものだと思うので、皆さんもぜひ、最初から諦めないで、一度はメモを片手に発掘?に行かれることをお勧めします!ちなみに、リストはガンガン見まくり、今はまた新しいリストを消化中です。ほんとにすばらしい作品を教えてくださった皆様、ありがと~!でーす! あ、この「ジャック・フロスト/パパは雪だるま」ももちろんその1本でした!!】
8点(2003-11-30 21:46:41)(良:1票)
577.  スペーストラベラーズ
レンタル代返して~と思った。
[ビデオ(邦画)] 3点(2003-11-29 17:54:32)
578.  駅 STATION
この監督の描く「美しい日本人」は、私には美しく見えない。演歌は苦手なの。
[映画館(邦画)] 3点(2003-11-28 22:59:29)
579.  シティ・スリッカーズ
息子が聞いた。「なんでオフクロはビリー・クリスタル、嫌いなの?」。「だっていっつも、オレってうまいだろ?だろう?って思ってるのアリアリなんだもの」。「ふーん、まあ言いたい事はわかったよ」・・ま、そんな会話をしたあと、ふと感じたんですよ。いや、それだけじゃないなと。どこといってステキな容姿というわけじゃないのに、なんか目立ちたがり屋みたいなのがハナにつくんだよね、と。そしてまた、その点、この映画はかなり好きだったなー、ってことも思い出しました。これはむしろ、エエカッコシイではなく、憧れだけで大自然にとびこんでいってしまった、へっぴりごしのサラリーマン、という点がよかったです。ビリーはこの役のように、情けないような、でもそれを照れちゃうような、人間的なかわいげのある役のほうが合うんじゃないかと思うんですよね。ビリーぎらいな私が、また見てもいいなーと思える、佳作です。
7点(2003-11-27 15:48:45)
580.  耳に残るは君の歌声 《ネタバレ》 
時代に抗うように、懸命に生きた人々の話です。 悲劇もあるし、滑稽さもある。  私は同時代を背景とした「子の前で芝居をする父親」の映画を思い出しましたが、本作の登場人物たちにはそういう健気さはありません。 エゴイストだったり変人だったり。 ステロタイプでない人物造形が私は好みですが、こういうこわれかけた人たちを好ましく思うかどうかが、この映画を好きになるかどうかの分かれ目かもしれません。  リーフェンシュタールの映像を知らない人はわからないだろうなあ、というシーンがありましたから、ほかに、私が知らないネタで、意味をよくつかみかねているシーンもあるのではないか、と思いました。  キャスティングがよかったです。 子役は、少女のひたむきさがよく出ていたし、主な4人の登場人物がそれぞれ適役でした。 意外だったのは、タトゥーロの伊達男ぶり。 やっぱ役者やのー。 リッチとブランシェットの対比もなかなか見ごたえありました。 2人の演技はほぼ完璧、といってもいい出来だったと思います。 それにひきかえ、(ほかの方もおっしゃっていますが)、ジョニー・デップの役のキャラクターづけはいまいちだったかも。 これは演技ではなく、脚本、演出の問題ですね。 もう少し人間性が具体的にわかるエピソードを入れてくれないと、涙が唐突に感じられてしまいます。 粗野なセックスシーンも、女性監督とは思えないほどの乱暴さ。 彼の不器用さの表現だったのかもしれないけど、ほかのエピソードと、いかにもミスマッチ。惜しいところです。  余韻を拒否するラストに最初はとまどいましたが、最近、予定調和的な終わり方の映画が多すぎ。 これでいいのだ、と思いました。 なぜ作者は余韻を拒否しているのか。 安っぽい感動作にしたくなかったのでしょう、きっと。  最大に納得いかないのはタイトルです。 いくら印象的に使われている音楽だといっても、その「原題」をもってくるなんて、私には単なる思い付きにしか思えません。 こういう映画が好きな「硬派」の人の心に届かないタイトルです。これは、いけません。
9点(2003-11-26 14:47:29)(良:1票)
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