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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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41.  学校Ⅱ
山田監督ってどうも苦手だし、ストーリーも相変わらずだなあ・・と思ってしまうんですけど 、この作品の吉岡、神戸、永瀬、彼らの自然ぽい演技がとてもよかったです。「学校」シリーズでほかに見たのは1だけで、3、4はストーリー、キャストを聞いただけでおなかいっぱいって感じであまり食指は動きません。この「2」は、私としては「1」よりオススメです。 
8点(2004-07-04 23:34:36)
42.  宋家の三姉妹
映像、音楽をはじめ、各要素の平均点の高い作品。飽きさせずに見せながら歴史もわかりやすく教えてくれる。監督の志の大きさもわかる。男性が見ても納得させられる女性映画の筆頭ではないかしら。
8点(2004-07-04 22:09:18)
43.  さらば、わが愛/覇王別姫
愛の激しさが心に痛い名作。 レスリー・チャンはこれを演じるために生まれてきたのかもしれませんね。 少年時代の部分も秀逸だったから、全編を見通したらヘトヘトに疲れたのを覚えています。 中国人と日本人では、体力が違うのかもしれないなあ・・。
8点(2004-07-04 21:37:55)
44.  トト・ザ・ヒーロー
苦いお話なんだけど人間に対する愛があるからかな、あとあじが悪くなかった。それと、この映画の本編より印象に残っているのは、公開当時、竹中直人が本作を絶賛していたこと。彼に、こんな味わいの日本映画を撮ってもらいたいなあ・・難しいとは思うけど。  
8点(2004-07-04 20:16:45)
45.  JFK
こういう映画って、時期によって違う感慨をもたらしますね。 今思えば、観たときよりさらに「国家ってほんとにうさんくさいなあ」ということが、胸に迫ります。 ケネディが亡くなったという報道をリアルタイムでTVで目撃した世代としては、そうそうよそごとに感じられなかったから、これは私よりさらに上の世代こそ観ておいたほうがよい作品かも。 それにしても、こういう作品を作れる国だというプライドが、免罪符にすりかわっちゃまずいだろう、と思うけれど、アメリカ人はそういうこと、どう思ってるのかしらねえ・・。
8点(2004-06-26 23:02:00)
46.  エンジェル・アット・マイ・テーブル
ジェーン・カンピオンを初めて知った作品。繊細でありながら骨太な女性監督の登場を、何よりも一番うれしく思ったものでした。カンピオン作品としては、私にとっての満足度は、「ピアノ・レッスン」よりも断然こちら。10年以上前に見たので、細部は実は忘れていますが、過酷な境遇を描きながら、監督の視線の温かさを常に感じ取れる作品だったということは覚えています。
8点(2004-05-23 14:08:10)
47.  ベートーベン2
前作のほうがおもろかったでー、と思っていましたが、意外や意外、これを見てるうちに(2回目!)、「なんのなんの、これだけ見ても十分おもろいやないのー」という気分になりました。今日は仕事もうまくいったしワインもうまいし、で大盤振る舞いしたい気分! もうこんだけかわいくておかしいんだもの、1と同じく8点つけちゃいます!・・・〈追記〉えーとまだ私は少しほろ酔い。だいたい地上波で再放映したって、たいていの作品はこんなにすぐにダダッとレビューこないっしょ。まだ見てない人は、だまされたと思って、今からでも遅くないから、見てみなはれ。おもろいから。
8点(2004-05-08 22:47:25)
48.  チャンス!(1996)
ウーピーだったら私は『天使にラブソングを・・』じゃなく、こっちですねえ。といってもこのページを見るまで、自分が見たことを忘れてたんだけど(アセッ)。でも一気に思い出しました。見所はたくさんありますが、ダイアン・ウィーストとの名コンビぶりがいい。誰がこんなキャスティングを思いついたんですかね。すばらしいわ。コメディとしてもなかなかシンプルに笑わせてくれて、アメリカらしいサクセスものとしても上出来で(品もいい!)、その上に、なかなかよいものが見あたらない「女の友情もの」としてステキ。ちょっとひねりが足りない?という気もしないでもないけど、その分名女優2人の演技と雰囲気がカバーしています。仕事で疲れた女性のあなたにオススメ! のなかなかナイスなB級コメディです。
8点(2004-05-01 09:57:36)
49.  クイズ・ショウ
レッドフォード監督はきめ細かい、端正な描き方をしますよね。 センセーショナルに興奮させることを、あえて抑えよう、抑えよう、という演出です。 ちょっとこだわりすぎ?の感なきにしもあらずで、昔はそういう姿勢が苦手だった気もするんですが、今や逆転。 その「こだわり」がいいのです。 レイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロの緊張感の高い演技に、息苦しくなるんだけど、そこがいい。
8点(2004-04-23 14:20:13)
50.  秘密の花園(1993)
子どもの頃に繰り返し読んだ原作(といっても昔の「少年少女世界名作文学全集」といったたぐいのだから、今思えば潤色されていたかも?と思いますが)の世界が、そのまま映像になって現れて驚きました。読者の心に生まれたイメージは人それぞれのはずですが、この映像ならほとんどの人から文句が出ないのではないか、と思うほど見事です。子どもの心も丁寧に描かれているので、良質な児童文学映画として、老若男女どなたにもオススメできます。
8点(2004-03-25 10:21:08)
51.  ベイブ
久しぶりに見ましたが、やっぱりいーい! 風刺も利いているし宗教的なところもあるんだけど、すべてがほどよくて、愛に満ちてます。昔からブタは好きだったけど、この映画でのかわいさは、群を抜いてますね。映画としての構成も一級品。これを知らないあなた、確実に損をしています!
8点(2004-03-11 21:04:19)
52.  GO NOW
テンポがいいのに上すべりじゃない。実はTVMだったってほんとかしら? ずいぶん丁寧に作ってある、と感心。肩の力の抜け方がいい。いわゆる「難病」ものが苦手な人にもこれはOKでしょう。「感動したい」病(失礼!)の人や「不倫はいけない」病(これも言いすぎ?失礼!)の人には向かないかも。ああやっぱり私ってほんとに口がわるいか。ごめんなさい。あまり深い意味ではないので、軽く受けとめてください。今までロバート・カーライルを観た中では、このときの演技が私は一番好きです。せつない。(このレビューで500作投稿と相成りました。約1年。1日あたり1本以上書いてきたってことですね。そう思うと感慨深いです) 
8点(2004-02-08 14:54:07)
53.  天国に行けないパパ
有名な人は誰も出てないし、ありがちな「勘違いから起きる喜劇」なんですが、これがむちゃくちゃ面白かったです。いかにもさえない初老の刑事が余命いくばくもないという宣告を受け、それなら早いとこ死んで保険金を家族に残してやろう、と思って危険な捜査に乗り出していくんですが、捨て身で立ち向かっていくものだから、なぜかことごとく成功しちゃうんです。成功してるのにトホホ・・という単純なプロットなので、気楽に見ていられます。だいぶ昔に見たので細部は忘れてますが、「今日はコメディを見たいけどなかなかいいのが見つからないなあ」なんてときに、オススメです。
8点(2004-01-31 16:12:48)(良:1票)
54.  恋する人魚たち
私が見たシェールの作品では一番かな。好きなタイプの映画です。アンサンブルがいいからね。シェールとボブ・ホスキンズって全然つりあわなさそうなのに、妙にリアリティがありました。軽そうに見えて、一生懸命に生きてる、でもダサくないかあちゃん。いいですね。クリスチーナ・リッチはこれが本格デビュー作ということなんでしょうか?「アダムス・ファミリー」より前なんですね。もう一人前の女優さんだということが、よくわかります。トップシーンで何か妙にウルウルしちゃいました。かわいすぎるー。シェールが彼女を産んだ経緯って「ガープの世界」に似てる感じです。動機はかなり違うけど、「あたしはあたしの道を行かせていただきます!」ってとこがね。この世に生を持つことの偶然性、せつなさ、感受性、若い頃の情けなさ、生きてることの素晴らしさが、この作品の中に、ギュッとつまってる感じがして、特に後半がよかったです。でも、ウィノナ・ライダーの心情を伝えるナレーションはもうちょっとあっさりめでもよかったような気もするんだけれど・・。
8点(2004-01-26 22:41:54)
55.  猫が行方不明
猫が見つかるシーンが好きです。この映画に出てくるおばあちゃまたちが好きです。この映画の音楽が好きです(オープニング、特にかっこよかったですねえ!)。オシャレで冷たい都会というイメージのあったパリを舞台にした、人間的なふれあいのささやかなドラマにしみじみとしましたが、現実にはSTING大好きさんも書いておられましたが、昨年の熱波で孤独に亡くなられたお年寄りたちが大勢いらしたわけですよね。監督は、もっとこんな町であったらいいなという思いもこめて、この映画を描いたのかも。昨日、知り合ったばかりの若い女性が「夫とはケンカばかり。ゲイの友だち、女友達とは楽しいときを過ごせるのに」と言うので、「この映画、知ってる?」と聞いたら、「ううん」と。でもぜひ見たいわ、と言ってました。私は近所のビデオ屋になかったためツタ○の100円デーで借りたのですが、その日、在庫の4本のうち3本は既に借りられていて、最後の1本でした。JTNEWSのお仲間が借りて行ったのかなあ・・なんて思わず想像をたくましくしてしまいました。
8点(2004-01-25 19:25:22)
56.  I love ペッカー 《ネタバレ》 
ミーハーおばちゃんとしては、超・美形のエドワード君を見ているだけで「ウフフ」。彼が扮するカメラ小僧の、ちょっとぶっとんだほのぼのストーリーでしたが、実は殆ど期待してなくて、「あビデオの返却日が迫ってるー」とあわてて鑑賞。しかしこれがあんがい上出来のサブカルチャー・ムービーでした。お高くとりすました権威なんてバッカバッカしい~、ということがうまく表現されていて、笑いとしてはヒヒヒくらいでしたが、言わんとしていることに激しく共感。上昇志向とは真逆の、個性的だけどお人よしな家族も、みんなよかったですね。あの砂糖モノを偏愛していた妹ちゃんだけはどうなることかとハラハラしましたが、最後は野菜を食べながらラリっていて、笑えた。子どもの成長はゆっくり見守ってやろうよ、という案外まともすぎるほどのメッセージも隠し味に入っていたと思います。最後のオチのところで、監督は「つまり僕はこんなハッピーな少年時代をすごしたわけさ」と言いたかったんだろうな、と思っていたら、Sozeさんの書き込みに、「自伝的・・」とあったので、やっぱりな、と。きっと、ペッカーという名も、監督自身に昔ついていたニックネームなんじゃないかしら。昔の人気漫画(キツツキの)「ウッドペッカー」にちなんだ名でしょうね。それとうかがわせるセリフもあったし(そもそも原題は「ペッカー」のみでしょ。あのウッドペッカーを連想させるためにあえてつけたタイトルなんじゃないかしら。私は見てた世代だから雰囲気がパッとわかるけど、下の世代の 皆様方はご覧になっていないのではないかしら?ちょっと自分だけ得した気分。それともみんな知ってる?)。実際の少年時代の監督も、きっと過激にあちこちに首を突っ込んでは親を困らせて、それで彼らは少しでも落ち着けば、とカメラというツールを渡してやったんじゃないかな。まさかニューヨークに招聘なんていうのは監督のシャレでしょうけど、少年にとってはそれに匹敵するくらいの何かエピソードもあったかも?なんて、思わずそんな想像がふつふつと・・。私の思い込みかもしれませんが、勝手に楽しんじゃいました。ツボにバッチリはまったので、8点です。
8点(2004-01-06 00:14:00)
57.  秘密と嘘
何だかふつうの映画とずいぶん雰囲気が違うという記憶があったのですが、あるサイトに「いわゆる脚本はなく、簡素なメモを元に、俳優たちとの長期リハーサルで作られた」とあり、納得しました。 舞台などではよく使われる「口だて」という手法に近かったのでしょう。 だからこそのリアリティーだったのかも。 子宮内膜症?と思われる女性がお腹にカイロのようなものをあてがって苦しんでいるさまも、ほんとにリアルだったので、もしかしたらあの女優さん自身の実体験だった可能性もあるかも、と思います。 そのだんなさん役(主人公の弟)のティモシー・スポールという役者さん、私は名前こそ覚えていませんでしたが、とっても好きだなあと思っていました。何と「ラスト・サムライ」に出ていましたね。 ブレンダ・ブレッシンもかなりユニークな女優。日本で言うと藤田弓子さんみたいな感じかな。 目が印象的な黒人女優、マリアンヌ・ジャン・バチストは、TV女優出身で作曲もこなすミュージシャンとか。なーるほど、という感じ。才人なのね。 とはいえ一人として有名な役者さんは出ていませんでしたが、すごく味のあるキャスティングでした。  ストーリーは、1エピソードこそ「えっ!?」と驚く仕掛けが用意されていますが、描かれているのは単調な日常。そういうストーリーが好きかどうかが、評価の分かれ目ではないかしら。見ている間、息苦しさを感じないわけではありませんでしたが、娘の聡明さと弟の優しさ、最後のシーンに救われた気がします。
8点(2004-01-05 13:05:29)
58.  死の棘
夫に対する妻の業の激しさに、たじろぐ人は多いでしょうけれど、人の心の中には、多かれ少なかれこういうものの片鱗はあるはず。そのデフォルメとして見てみれば、決して極端な話とばかりは思えない。哀れでもあり、滑稽でもあり、戦慄でもあり、まあつまりとても映画的なのかもしれないなあ、と思うわけです。岸部と松坂は、それぞれなかなか的確な演技。どんな感想を持っているのかは知りませんが、21歳の息子もこの映画をある意味、評価しているようです。友達とたまたま本作の話になり、彼が「あーそれ見た」と言ったところ、その友曰く「お前ほんとに何でも見るんだなあ」と驚いていたとか。確かに若者が好む作品とは到底思えませんが、まあ雑食よろしく何でも見ることは、わるいことじゃないでしょ。  
[ビデオ(邦画)] 8点(2003-12-25 10:50:13)(良:2票)
59.  鮫肌男と桃尻女
思い切りハジケテいて、とても日本映画とは思えない。ノリノリで作っていることがほとばしっているから、「バカだね~」と大笑いしながら、スカッとしました。「これ実はタランティーノがこっそり撮ったんだよ」と言ったらけっこうみんな信じて、もっとありがたがるんじゃ・・って、まあありえなさすぎか・・。でも正直そんな感じの映画だと思いました(これも息子に教わりました。負うた子にたくさん教えられています・・って、こういうことを表すコトバじゃなかったか。・・アレ?)。
8点(2003-12-22 01:25:23)(笑:1票)
60.  マウス・ハント
ひえ~、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の監督だったのー! 最近サイコーに驚いたこの事実!(「パイレーツ・・」より、はっきりいってずっと面白いんですけど、どういうこと?!)でもこの映画、ほんとに「家族向け」なんですかね~。間違っても「ほのぼの系」じゃなく、むしろブラックな笑いだと思うんですけど。出てくる人間のダメさ加減といい、「そこまでやるか」の激しさといい。しかも「害虫を駆除します」とか言って白衣(だったと思う)やら、色んな装備(眼科医のスコープみたいなのとか)を「歩きにくいだろう!」ってほど身に付けて現れるクリストファー・ウォーケンのおかしさ。2人の兄弟がネズミを必死につかまえようとする動機も、店がつぶれたり離婚したりという人生の失敗を、何とか挽回しようとしてなんだから、これは案外、大人向けなんじゃないかしら。
8点(2003-12-19 14:10:46)
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