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ひろみつさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  刑事コロンボ/5時30分の目撃者<TVM>
好きな作品です。ラストは、わざと嘘の推理でフェイントをかけて、犯人に墓穴を掘らせるという、シリーズ中何度か見られたパターンですね。まずまず上手く決まったんじゃないでしょうか。催眠術で飛び降り自殺するナディアの色っぽさは僕もずっと思ってました。カンタータさん、おいらもそうだぜ!「ムム、ナディアちゃん、これから飛び降り自殺するのに、その色っぽさは、いかがなものか・・・」とブラウン管を見ながら、ちょっと鼻息を荒くしていた、いたいけな俺・・・・・何を言っとるんだ、俺は。
8点(2004-06-02 22:14:09)
42.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>
これ好きなんですよ。風格があるでしょ。芳醇なブランデーみたいな作品。決定的証拠がどうとかいうよりも、コロンボが世界的な高い知能の持ち主である犯人にどう自白させるかに力点がかかっていて、そこにすごいサスペンスが醸しだされる。わざと、見当はずれの推理をして犯人のプライドを刺激して犯人自ら自白させようとするあたりの盛り上がりはさすがです。そして、ついに犯人が「違う!犯人はこうやったんだ!」と叫ぶ瞬間。お見事!
8点(2004-05-29 23:09:44)(良:2票)
43.  JAWS/ジョーズ
スピルバーグは、こういうのを作ると冴える。妙に賞狙いのドラマなんぞ作ると物欲しげな品の無さが見え隠れして嫌なのだが、この手の映画をやらせると、何だかんだ言っても上手い。いきなり鮫を見せずに、襲われた人間や群集のパニックの怖さをキッチリ見せて、そこからジワジワと小出しに見せるその見せ方が抜群に上手い。鮫退治に乗り出す3人の中で、いちばんキャリアがあって頼もしいロバートショーが真っ先に呆気なく死んじゃって、普通のど素人のろロイシェイダーとリチャードドレイファスが生き残るという設定は、なかなか皮肉でよろしい。このパターンは、その後もプラベート・ラインに至るまで受け継がれている。即物的な恐怖を描かせたら、やはりこの人はぴか一ですな。
8点(2004-05-13 23:25:09)
44.  時計じかけのオレンジ
早すぎた映画。時代が追いついて、この映画が正しいことを証明したという恐ろしい逆説を含んでいる。暴力、レイプ、セックス、それを矯正するには洗脳するしかないのか?いまの我々に、この映画が問いかけるは・・・・・・誰か明快に答えられる?
8点(2004-01-02 23:38:30)
45.  太陽を盗んだ男
ラストは怖い。「博士の異常な愛情」にダブった。菅原文太の刑事もすごかった。ニヒルな情熱と狂気。
8点(2003-12-24 01:05:40)
46.  さらば冬のかもめ
ジャックニコルソンの映画では一番好きかもしれません。少しトロソウナ新兵が、だんだん可哀相になてきって「こいつにいい目を見さしてやりたいな」と、いつのまにか感情移入していた。厳しく悲しくやるせない、でも優しい映画。好きです。
8点(2003-11-17 22:32:29)
47.  レニー・ブルース
モノクロの画面。レニーの関係者へのインタビューという擬似ドキュメンタリー形式で、間にエピソードを挟んだドラマ作りがいま見ても新鮮。レニーの妻を演じたのは「スーパーマン」で悪玉レックスルーサーの情婦ミスティッシュマーカーを演じた人だけど、この映画で、こんなに巧い人だったのかと驚いた。ただどこまでも堕ちていくスタンダップコメディアンの人生に、勝手なロマンチシズムを押し付けてるような気がしないでもない。それとキツイ言い方だが、レニーブルースは芸人としては平凡だったのかもしれない。芸人というものは、捕まっちゃいけない。捕まらないで権威や権力を、からかい、キリキリ舞いさせてこその芸人だと思う。だから、平凡な芸人が、たまたま「時代」と寝たために起きた悲劇かもしれない。でも、彼の漫談を聞いてると「言葉って何だろうな」と真面目に考えたくなる。力作にして秀作。
8点(2003-11-17 13:28:33)(良:1票)
48.  どですかでん
これ撮った頃の黒澤監督の孤独が画面に滲んでいるようで、冒頭架空の電車を走らせる六ちゃん、そんな彼を馬鹿にして石を投げる子子供達。あの場面は、何だか監督が可哀相で涙が出る。黒澤作品としては、異例の短期間、低予算で完成し、撮影中監督は終始笑顔だったという。ニコニコ笑いながら、こんな孤独を抱えていたのか。作品の出来不出来がどうこう言うより、何て正直な人なんだろうと、それに感動した。伴淳と三波伸介、芥川比呂氏が絶品。
[DVD(邦画)] 8点(2003-11-06 22:43:45)
49.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM>
これ大好きです。推理ドラマとしてより、人間ドラマとして。シリーズ中、もっともしんみりと感動的な作品。ジャネットリー綺麗だな・・・・。
8点(2003-11-05 00:35:03)
50.  ハウス/HOUSE(1977)
この作品そのものが「映画」へオマージュを贈る、絢爛たるCMだと思うと、スンナリ見られる。ハチャメチャだけど、その底に、大林監督らしい「映画」への礼節と尊敬が感じられて好感が持てます。好きです。
8点(2003-11-03 02:32:32)(良:1票)
51.  同胞
この映画で描かれる若者達は、当時の視点で見てもダサかったと思います。それくらい垢抜けない、ひなびた映画。どこまでもカッコ悪くて、不器用で、段取り悪くて、ストーリーだけ聞けば、面白くも可笑しくもない話。地味で地味で、よく映画に出来たなと思うくらい。なのに、この眩しさは何だろう。頼りない青年団の議長の寺尾聡が、もしも劇団の公演が赤字になったら、どう責任を取るのかと詰め寄られて「そんときゃ、ベコ売って弁償する!」と言う、その一言で、停滞気味の話し合いが、動き出し「やろう!」と決まる場面は感動的。好きです、この芋くささが。こいつらと友達になりたいなと思いました。
8点(2003-11-03 01:28:07)
52.  大地震(1974)
懐かしい。センサラウンド方式が売りでした。なかなかの迫力でしたよ。シネラマのでかい画面で見たので、映像の迫力は文句なし。それにしても、この時代のこの手の映画って、ドラマもしっかりしてますね。
8点(2003-10-31 02:27:03)
53.  エアポート’75
オールスターキャスト。いやいや豪華な顔ぶれです。中三の時、クラスメイト数人と見に行って、手に汗握ったのを覚えてる。単純に面白かったです。
8点(2003-10-31 02:24:03)
54.  エクソシスト
怖いと同時に、とことん面白い映画を創ろうという監督以下スタッフの意気込みが伝わってくる。特撮は今の見ると、いろはのような素朴なことをやってるけど、CGのない時代に、よくぞこれだけの映像をこさえた。フリードキンのドキュメントタッチのカメラも秀逸。汗と工夫、手作りの勝利。 ただ悪魔に対する解釈が浅いと作家の遠藤周作氏が指摘していた。あんなのが悪魔だと言ったら、悪魔が怒るだろうと。悪魔はもっと狡猾で、もっと目立たないと。この指摘は鋭いと思うよ。
8点(2003-10-31 01:21:19)
55.  フレンチ・コネクション2
続編としては大成功。いかにもフランケンハイマー。全編が無骨、粗削り、ゴツゴツした質感、男臭い。麻薬漬けにされたポパイが執念で禁断症状を克服するところ、ハックマン圧巻の名演。
8点(2003-10-31 01:14:01)
56.  刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
映像がきれいですね。傑作の部類に入ると思います。 犯人の陸軍士官学校の校長先生が魅力的。彼に代表される「強いアメリカ」の時代ではないことを言ってる作品でもあると思います。コロンボもそう思ってる一人なんだろうな。でも、タカ派の犯人に引導を渡しながらも、彼の持ってる高潔さ、厳格さをコロンボが尊敬してるのもジワ~っと伝わってくる。ラストの謎解きも見事。どなたかも言ってたけど、なるほど「犯人が目撃者」だたんですね。
8点(2003-10-28 21:08:53)(良:1票)
57.  チャイナ・シンドローム
この映画の公開後、スリーマイル島の原発で現実になってしまった。まさにそれを予言した映画。ジャックレモンって演技が軽い、それでいて、神業のような巧さ、こういう映画を作ってしまうところがアメリカの懐の深さ。
8点(2003-10-25 00:37:34)
58.  コッチおじさん
ジャックレモンが監督した映画があるということを知らない人、多いだろうな。テレビで見たんだけど、いいのですよ!ウォルターマッソーが赤ちゃんを散歩を見せるタイトルバック、その映像だけで、ジワ~っと来る。ジャックの人柄がそのまま出てるような佳作。
8点(2003-10-25 00:32:05)
59.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
「タイタニック」より数段こっちの方が上。一人一人の人間がキチンと描けてるから。ハラハラドキドキとドラマそしてヒューマンな涙のバランスが絶妙。
8点(2003-10-25 00:22:57)
60.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
これも大好きだけど、ラストで「アッ」と言わされるのは、何と言っても「二枚のドガの絵」でしょうね。
8点(2003-06-21 21:48:52)
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