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GOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 209
性別 男性
自己紹介 B級映画は粋な演出があれば思い切り甘い評価に、またヒット作にあざとさを感じれば毒舌になります。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  トリプルX ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
ヴィン・ディーゼルが出てなくて、しかも日本未公開、ってところでかなり萎えてしまってましたが、そのわりにはそこそこ楽しめました。でも、アイス・キューブは主役としては華がない、というかセクシーさに欠ける。しかもヴィンのザンダーはボラボラ島で殺されただって??エイリアン3並みの乱暴な設定だな!さらにシリーズ化を狙っているかのようですが、興行的にも微妙になってしまったか。ここはヴィンは実は死んだように見せかけて生きていた、という設定で続編作るしかないんじゃないの??
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 23:27:31)
42.  ビフォア・サンセット
うわっ!切ない。ラストのイーサン・ホークの表情が、もう、切なすぎ。前作が大好きなんですけど、満足のいく続編でした。今回はもっと時間がせっぱ詰まった感じで、一分一秒を惜しむ感じがたまらないです。それにしてもジュリー・デルピーは歌うまいんですね。ギターも音使いがおしゃれ。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-03 11:19:42)
43.  フォーガットン
演出、役者は悪くなかったので、頼むからこういうオチであってほしくないなあ、と思ってたらそういうオチでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-02 23:52:47)
44.  ランド・オブ・ザ・デッド
怖いかどうかと言われるとあまり怖くないんだけど、ロメロってとってもしっかりと映画を撮る人だなー、普通に(いや、ゴアシーン満載で普通じゃないんだけど)面白く見られる映画でした。デニス・ホッパーが出ている事と、川からぬーっと顔を出すゾンビがなにやら”地獄の黙示録”風であるとか、”あのころ”の映画を思い出させる部分もありながら、ゾンビの進化、という新しい味も加えている。そして何より、周りを見て見ぬふり、の人間批判も色濃く正にロメロのゾンビ。”ショーン・オブ・ザ・デッド”の監督が鎖につながれて写真を撮られるゾンビを嬉しそうに演じております。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 23:33:05)
45.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
これは拾い物ですなあ。思わず人に”ねえねえ、これ見た?”と勧めたくなる一本です。ストーリーのおもしろさとラストの切なさでなんだか2倍得した気分ですよ。ちょっとドニー・ダーコを思わせる。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-02 23:19:09)
46.  キング・コング(2005)
おもしろい。前半が長いと言われるけど、結構好きだったな、前半。ジャック・ブラックがいい味だしてるし。ストリップ劇場の前でのナオミ・ワッツとの出会いのシーンとかの演出がいいな。自分の欲求のために暴走するジャック・ブラック扮する監督は息絶えたコングの姿に自分を見たのでしょうね。島での恐竜や虫との闘いのシーンの変なしつこさはやっぱりブレインデッドのPJ。大笑いして楽しみましたよ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-02 23:12:13)
47.  SAYURI
途中までは結構面白かった。日本俳優陣もいい味だしてたしね。置屋が燃えるまではある意味スポ根っぽく楽しめるけど、それ以降が退屈。結局のところ”少女漫画みたいな話”だったなあ。もしくは足長おじさんか。前半、”日本語”としての”英語”は違和感なかったんだけど、あのアメリカ将校みたいなおじさんとの会話は何語なんだい?SAYURIが英語しゃべってたの?
[映画館(字幕)] 5点(2006-01-02 23:02:04)
48.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
EP1で期待を裏切られて、いやいやまあいいじゃない、と余裕ぶっこいたらEP2は 繰り返し見れば見るほど酷さがにじみ出て、これはもう別物と思うことにしようと 思ってました。のであまり期待せずに見ましたら結構面白かったですね。1,2で 消えうせたかのように見えたSWシリーズの魅力である”魅力的なキャラクター” そして”印象に残るセリフ”が結構蘇って来てうれしい。1でのクソガキ、2での わがまま青年アナキンは(ヘイデンは大根役者なのかと誤解しそうになった)、 今回心の葛藤もある程度説得力を持ち、ルックスも危険な感じで格好良くなった。 前半のドゥークー伯爵との決闘シーンはEP6のラストの伏線となるように作られ、 ようやくこのシリーズの意図が見えました。アナキンが犯した過ちを同じような 状況でルークは乗り越えていくのか、という形で見ればよいわけですね。  イワンの悲痛な叫びは結構心に響くし、予想通りのラストシーンも良いのでは? 結局DVD全部買ってあるけど、どうせ特典付きのすげえBOXセットが発売 されるんだろうなあ。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-26 17:27:36)(良:1票)
49.  モンスター(2003)
C.セロンのメイクはジョン・ヴォイトにしか見えず、さらにはぼってりとした体型と ガサツな仕草、喋り方で本当はどんな顔してたかも思い出せなくなってしまった。 女優魂を感じる作品。力のある映画だが、少々綺麗事のようにも思える。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-16 22:34:48)(笑:1票)
50.  スウィングガールズ
ありえねー!!!っていうのが無粋だというならばもっと 演出をケレン味たっぷりにして非現実さを良しとするような ものにするべきだ。ウォーターボーイズもそうだが、本当の意味で テーマとなるもの”シンクロ”せよ”ビッグバンド”にせよ、 それに対する愛が薄っぺらなのだと思う。だからこそ場当たり的な ギャグで笑わせようとするのだと思う。笑えないし。きっと 彼女たちの本当のドキュメンタリーを見たほうがきっと感動する のだと思う。監督自身が楽器を演奏できた時の喜びを全く理解して いないのか、それともそういった過程に面白さを感じていないのか 腹が立つほど音楽の楽しさを感じさせてくれない。  ”スクール・オブ・ロック”のロックに対する愛の足元にも 及ばない、なんとも音楽、映画双方をなめた作品に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 1点(2005-05-15 21:13:58)(良:3票)
51.  ウィスキー
この3人の役者の演技に脱帽!特に女優の細かい表情がいい! 動かないカメラで同じカット割で平坦な日常を見せるもころが凄くいい。 特に二つ目のスィッチを押したところで階段を上っていく、というところまで 毎日が同じタイミング、ってのが、若い監督なのによくこういう演出ができるなあ。  偽装結婚のはずが次第に愛が芽生えてハッピーエンド!ってな感じの ハリウッド的なノリを一切排除しているのが心憎い。リアルでいい映画です。  
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-15 18:04:08)
52.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
シャイニング、シックス・センス、それからヒッチコックの雰囲気を合わせた ような映画。オチは読めるが、久々に気合の入った演技をするデ・ニーロを 見ることが出来て安心した。しかし、ダコタはなぜ”チャーリー”を受け入れて いたのだろうか、疑問。よっぽど愉快な奴だったんだろうか、チャーリー。 見たかったな、仲良くしている間のチャーリー、きっとある意味めちゃ怖いと 思うんだけど。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-15 17:57:59)(笑:1票)
53.  海猫 《ネタバレ》 
俺はいやだよ・・・。こんな不可解な行動ばかりとって感情移入できない 登場人物ばかりの映画を見つづけるのは。俺はいやだよ。  薫の弟なんか特に気持ち悪くてむかつく。なんなの、あいつ。 身投げしたときは普通車から飛び出してくるだろう、あんな車の中で クラクションならしてる場合じゃねえって、騒音おばさんかっての。 大体冒頭の婚約破棄からしてなんだか唐突で理不尽だし。失語症 になった意味はあったのか、とか全てが理解できん。佐藤浩市だけ なんだかまあ典型的だけど理解可能かな。 せめてもっとエロで楽しませてくれれば救われるのだが。がっかり。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-05-15 17:46:23)
54.  ターミナル
”キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン”がなかなか良かったので見てみました。っていうかあれを見てなかったら見なかったでしょうね。スピルバーグ+ハンクスなんて胃もたれ指数が高くて。(前作はさらにディカプリオ付きだから胃もたれ要素いっぱいだったんだけど)で、今回は良くも悪くもアメリカ映画でした。笑わせ、泣かせ。もっとリアリティのある話かと思ったら穴だらけの設定で(これだけテロ警戒が厳しい昨今だとちょっと違和感が強い)、ちょっと最初引き気味だったんだけど、まあいいかと思って見たら普通に笑えてうるうるできました。終始こだわるマイノリティへの視点はちょっと過剰すぎ?でも恋の手引きをするあたりは好き。”彼女はトレッキーなんだ”ってとこから、指輪をはめてバルカン星人の挨拶をする、ってシーンはほろりとさせる。ストーリー、脇役、悪役、周囲の人間の反応など典型的なアメリカ映画。あとスピルバーグって主人公がたくさんの人達から祝福されるシーンを撮るのが好きなのね。なんだか”太陽の帝国”のワンシーンを思い出した。
7点(2005-01-09 00:19:00)
55.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
笑った。”28日後”に継ぐブリット・ゾンビだが、あらゆるゾンビ物へのオマージュを捧げつつ良く出来たコメディーになっている。特に音楽の使い方が爆笑だ。クイーンの"Don't stop me now"に笑わせておいて、さらにエンディングの"You are my best friend"はラストシーンにぴったり歌詞がはまっていて大爆笑。”君は僕を生かしてくれる最高の友達”って事でしょ。あんなダメな友達をひたすらかばっていたのが最後のオチで生きているのが上手い。いろいろ伏線を張っていて上手い映画だと思いました。
8点(2005-01-08 23:46:27)(良:3票)
56.  デビルズ・バックボーン
個人的に才能を信じて疑わないデル・トロ監督。この人は母国で映画を撮ったほうが自分の味が強くでるようだ。非常にシンプルなストーリーながら圧倒的な映像美で風格すら感じさせる。ハリウッド的な演出も出来るが、こういう色彩を効果的に使った演出は非常に光るものがある。突き刺さった不発弾をみただけでも圧倒的な映像センスを見ることができるし、扉を開いた時の延々と広がる地平線と建物の中の世界観の差。ハリウッド的な怖がらせる演出に主眼を置いたホラーからすると地味かもしれないが、しっかりした映画であることは間違いない。
8点(2004-12-19 23:41:07)
57.  エイリアンVS. プレデター
 面白い。ラスト含めて両シリーズのお約束ネタを上手く盛り込んで見事な娯楽作に仕上げていますね。ファンのための番外編的な企画だがそういう意味でよく練られています。ファンがこの企画を聞いたときに想像する”ああやって戦って、こうやって反撃するけど、ここでこうなって・・・。”とそういうモノはとにかく盛り込んでありますよ。面白いのはプレデター側の描写。微笑ましい、というか、確かにシリーズを見ているとそういう行動を取るのも分からなくない、という感じがありますなあ。ゆるい映画ですけど好きですね。ゆるさ含めて期待通り、アクションも期待通り、ラストのオチも期待通りです。コアなファンを100%満足させることは不可能でしょうが、”エイリアン”と”プレデター”の最大公約数を目指したとするならば目標達成、といったレヴェルですね。非現実的、とかそういうのは企画段階で無しですから。
7点(2004-12-19 22:15:22)(良:1票)
58.  ロスト・イン・トランスレーション
 日本を描きながら実はアメリカ人の身勝手さを描いた映画としてなら評価できる。少々の日本滞在でさびしんぼになってしまった二人の少女趣味な話。かなり脱力。君たちもう二度と海外旅行はするなよ。日本人描写は正確なようでいて根底のところは”ガン・ホー”と大して変わらない。結局たくさん日本人は出てきても一人も人間扱いされてませんね。パチンコ屋の騒音や、けばけばしいネオン、といった環境の一つ、オブジェとして大勢の日本人が動きしゃべる。まあ、そのほうが二人の孤立感は際立つのは解るけど。病院でのシーンでひたすら日本語で話す受け付けのおじさんや、医者。あんな気骨のある日本人はいないよ。”LとRの区別できない”東洋人なんていまさら・・・。そんな事面白がるの?不思議?普通文脈から判断できてコミュニケーションとれるよねえ。ああいう描写を見て、”ああ日本人て恥ずかしい”と思う日本人が恥ずかしい。身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとするばあさんは自然で良かったが、監督の意図とは別に二人のアドリブに任せて撮ったらなんとなく面白かった的な感じがする。そういう役者まかせの部分が面白いだけで、監督の決めた部分は陳腐、(実際のところは分からないが)というイメージがある。まだ”キル・ビル”や”ブラック・レイン”の方が愛情が感じられる。自分の価値観にあわないモノは全て変と決め付ける俺様アメリカ的な発想、旅行前に”旅行に使える○○語”みたいなのを必死で読む日本人と全ての人間は英語を話せるべきという価値観のアメリカ人の差、がこの映画に満ちている。外国に行ったら普通自国語は通じない、という概念はないのね、普通”お、案外英語しゃべる人いるじゃん”くらい思うがな。別に日本でなくても明らかに異文化ならどこでも良かったのだろうなあ。ソフィア・コッポラは完全なアメリカ人なのだろう。”アメリカはいい国です・・・。”というセリフで始まるゴッドファーザーを撮った父、どうなのよ。いろんな意味で物悲しくなった。この映画がもし70年代~80年初期くらいに作られたものだったら物凄い傑作だったのかもしれないが、映画というものは少なからずその時代を象徴するものだと思う。このご時世、各国の対米感情というものを考えると全く無頓着な映画としか言い様がない。要は嫌いな映画だな。
2点(2004-12-13 23:44:30)(良:5票)
59.  コールド マウンテン
おもしろい。”イングリッシュ・ペイシェント”は大嫌いだけど、”リプリー”は結構良かったので見てみた。インテリぶった”イングリッシュ・・”とは違い、今回はびっくりするくら娯楽に徹した映画でしたな。なんつーか”映画みたいな話”を集めて映画化、って感じ。いきなり気合のはいった壮絶な戦闘シーン、問答無用の速攻一目ぼれ、ロードムービー、レネイの芸達者ぶり(あの声とアクセントは凄いね)、お嬢様生活力育成講座、また義勇軍の若いやつの身軽で冷酷でナルシストっぽい悪役ぶりなど、かなりべったりとした設定をこれでもかのてんこ盛り。淡々とした語り口とは無縁のあらゆるジャンルの王道をサンプリングしたような映画で、まあ人によっては大嫌いかもしれんけどここまで徹底してやられるといやー、面白いとしか言い様がない。”冬ソナ”のべたべたは嫌いだけど、これを作ったミンゲラ監督、かつて夢中になった古き良き娯楽映画への思いが伝わる、好き。
8点(2004-09-28 00:19:38)
60.  ツールボックス・マーダー
自分が”悪魔のいけにえ”を作ったことすら忘れてしまったんでしょうか、この人。”いけにえ”に影響をうけた映画のリメイクなんだそうで。自分の映画のモノマネ映画のリメイクしてどうする。”最近、昔のホラーのリメイクはやってるよねー、僕もやろうかなー”ってなノリだったのか。非常にオーソドックスなお化け屋敷映画で工具でばたばた人が殺されるというのが見せ場。どういうわけかバールかなにかから始まってだんだん道具が大きくなっていくのが微笑ましい。あれ以上いったら、うわーんもう使う道具がなくなっちゃうよーだな。絶対お前だけは犯人じゃない状態のあからさまに見え見えに怪しい修理工とか、なんとも昔懐かしい人物設定。 ほんとフーパー監督、まあ過去もしょうもない作品ばかりだがな、ボケるには早いぞ。”この前DVDで悪魔のいけにえって映画みてさあ、怖かったなあ、あれ。”とか言うなよ。自分が作ったんだからな。
5点(2004-09-26 01:12:24)(笑:1票)
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