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番茶さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  モーターサイクル・ダイアリーズ
生々しいエピソード満載の前半部は大いに楽しめたけど、後半の教宣映画のような展開がやや興醒めでした。ゲバラを役者が演じると線の細い優男になってしまうのが不思議。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-06 00:42:50)
42.  クジラの島の少女
どことなく「風の谷のナウシカ」。伝統文化が民族に活力を与えくれる事を如実に示す映画。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-06 00:31:26)
43.  裸足の1500マイル
ただ荒野を歩いて家に帰るだけのストーリー。色彩は青(空)と白(大地)と茶色(子供達)ほとんどそれだけ。Pガブの音楽もいつになく控え目。ただ非常にシンプルな分、強烈な内容が際立っている感じ。 アラブ紛争見てると、英米の政策って今も昔も発想があまり変わらないんだなぁ…という印象。 最後に監視者を追っ払ったお母さんがニカッと笑うのは中途半端に演出じみていて減点、いい所だったのに残念でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-06 00:19:26)
44.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
ジョーズを始めとしてサメ映画はゴマンとあるので、やはりインパクト少。最初に噛み付いてから十時間も何もせずウロウロしてるのも何だかリアリティが無い。アイデアはいいのに他に怖がらせる材料は無かったのか…という感じ。オープニング等映像は綺麗。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-06 00:03:38)
45.  マルホランド・ドライブ
私も某サイトの解読コーナーを拝見してやっと解りました。成程なぁ…と思いつつ、やはり映画は一回見ればある程度解るようにしてほしいと思いました。小説や絵画と違って映画を何度も見直すのは時間も労力もかかるので。 相変わらずの独特のミステリアスなムードはとてもいい感じ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-25 19:31:58)
46.  発禁本-SADE
昔、サドの小説を読んで気分が悪くなったことがある。「官能小説」というより「スプラッタホラーの元祖」といった印象。ただ作品中であれだけ発散できていれば、逆に日常では案外普通っぽい人だったのかな…と映画を観て思いました。(何だかカッコよく描かれすぎな気もしますが。) セットや美術がかなり本格的で、人間性を無くしてしまったようなガチガチの革命派闘士をはじめ様々な人物描写も見事。「フランス革命」を舞台にした文芸大作という風格で意外と見応えありました。エロ映画的な売り方をされてるのがちょっと勿体無い感じ。…ただどう見てもこれはR-18ですが。w
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-25 19:30:34)
47.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
全体的に良くできた話だと思います。絵的にも「ジェボーダン」よりずっとイイ。ただ、ああいう伝統的な環境が10数年(?)やそこらで作り上げられるものなんだろうか?という辺りに違和感を持ちました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-28 23:58:31)
48.  コラテラル
「10ミニッツオールダー」を見た後だったので、冒頭だけで「一編の映画だ…」と感心ました。最後にああ繋がって来るとは。黒人なのにジャズに全然興味の無い主人公の造形も面白い。淡々としつつ語り口の旨さで最後まで心地よく鑑賞できました。 ただ「隣人が死んでも気付かれない街(LA)は嫌い」と「地球上の砂粒が一つ二つ消えても問題ない」という考え方に整合性はあるのだろうか?とも思いましたが。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 23:49:57)
49.  怪談新耳袋 劇場版
原作は「なんか不思議」というあっさり感がイイので、ストーリに凝り過ぎてしまうとかえって味を損ねてしまう気がします。そういう意味で最後の話は雰囲気ぶち壊しという感じ。怪談で社会問題提起されても困る。後は程々によかったけどTV版の方が好きかな…
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-28 22:48:03)
50.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
「メビウス」に比べると「10分」という概念に囚われすぎて、やや頭でっかちになってしまったのでは…という印象。ラドフォード監督のSFが良かったです。相対性理論の説明で子供の科学雑誌とかによくあるネタながら、これを真正面から扱ったものを初めて観ました。
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-28 22:21:32)
51.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
小説にも「珠玉の短編集」というのがある位だから、確かに映画にこういうのがあってもイイかも。エリセ監督の映像がこんなに美しいものだったとは。「ミツバチ」もう一回見てみようかなという気になりました。ヘルツォーク監督は「プログレと言って当たらずとも遠からず」って相変わらずの感じ、3つ目にこの絵があるのは大変イイです。ノリがよくお話として綺麗に纏まっているヴェンダース監督のが一番好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 22:04:55)
52.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 
最初の木登り競争シーンからして魅かれました。見慣れたカンフーアクションとはやや違った動きとスピード感が新鮮。CGもワイヤーも無しというのはやはり凄い。粗く騒々しいイメージの香港とは違い、伝統国家タイならではのしっとりとした感じもイイです。伝統音楽を活かしたBGMも良。香港映画を意識し過ぎたのか、もう少し違う持っていき方があったのでは…という所が個人的に残念でした。 …ところでラストシーンは葬式でなく、助かった後出家する所であってハッピーエンドでは?
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-12 01:37:28)
53.  バーバー吉野
自分の子供時代は、丸坊主であろうが、オカッパであろうが、カッコイイと認められる基準は別にあったような気がします。この違和感は、女性が撮ったものかな…と思ってクレジットを見ていたら、やはりそうでした。 それにしても祭りの日に神社の前でザビエルカットで賛美歌歌うのが100年以上続くなんて、伊豆は隠れキリシタンの里ですか? こんな「伝統」や「しきたり」が日本のどこにあるんでしょうか… 伝統云々ではなく、単に吉野刈りしかできない床屋と子供達の戦い、とした方が面白かったと思います。伝統に対しての理解が浅いままでそれを風刺したつもりでも、今時説得力に乏しく、映画に安直なイメージを与えてしまうだけな気がします。風景や雰囲気はかなり良かったので残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 11:25:23)
54.  キル・ビル Vol.2
最近のアクション映画は、前半は派手なシーンの見せ場満載で、中盤以降ちょっとダレる…というパターン多いですが、Vol.2はまさにその中盤以降をわざわざ一本の映画にしてしまったという感じ。シブいといえばシブいですが、Vol.1のような派手派手しさやケレン味が少ないので、陰惨な部分が強調されすぎて、爽快感が味わえなかったのが残念です。 あのオチにしても、娘の立場からするとあれで良かったのかどうか疑問に思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 11:19:15)
55.  ハンテッド(2003) 《ネタバレ》 
中盤からラストまで延々と続く追いかけっこが良かった。郊外の住宅地→都会の雑踏→地下道→公園→高架電車→橋脚→河→峡谷の瀑布…いつ終わるともなしに追跡シーンが延々と続く。このまま最初の原生林まで行くのかと思ったら、途中で終わってしまって残念。こんなに正確に追って行けるものだろうか…と思ってしまうので、足跡を分析して追跡するトラッカー(?)という専門職について、もうすこし解りやすく説明しても良かった気もします。演出・脚本にもう一つ何か足りない感じが惜しい。ローケーションが心地よいので個人的には結構好きです。 
7点(2005-02-15 00:48:38)
56.  デッドコースター
悪霊の仕業なのか、純粋な物理的帰結なのか、ともかくも「人智を越えた」としか言いようの無い恐怖の発明が見事。結果がわかっているのにこれだけハラハラさせるというのも新鮮。後から1も見ましたが、1のように水がひとりでに引いていったり、電線が怪物のように襲ってきたりするような人為的な演出がない分、こちらの方が「得体の知れなさ」度もUPしているようでイイです。結末はちょっと苦しいかも。  
8点(2005-02-15 00:41:24)
57.  ミーン・マシーン
あまりお目にかかれない欧州サッカーものなので期待してたんですが…どうも演出・脚本が大味、というか適当な感じで、個人的にいま一つでした。この手の物に良作が少ないのは、実際のサッカーがあまりにドラマティックで、あえてフィクション作ろうという人少ないのかな…
5点(2005-02-15 00:36:13)
58.  精霊流し
主役は「精霊流し」という祭・行事。様々な人間模様で繰り広げられる苦悩が「祭」に収斂され、浄化され、再生される…古来からの「祭」や「行事」が持つ機能をうまく描いており好感が持てました。問題はテーマ曲を含め全体的に湿っぽすぎる事。そういう点もう少し祭の様子をじっくりと荒々しい部分も入れて描いてほしかった気も。「長崎の女子衆」カッコよかったです。松坂慶子は演技がどうこうと言う前に脚本に違和感を感じました。
6点(2005-02-15 00:26:12)
59.  たそがれ清兵衛
とても気持ちの良い映画でした。こういうのも好きでがんす。 敵役が田中泯?新幹線にはりついて全裸で踊ってた男が…立派になられだのぅ。 両者とも娘想いとというのはちょっとどうかなとも思いました。息子に比べて娘は割合描き易いので。
8点(2005-02-15 00:22:51)
60.  ぼくは怖くない 《ネタバレ》 
どこまでも続く青空。広大な麦畑。廃屋。子供達の秘密基地。こういうのはかなり好きです。あれだけ家族を愛する事を知る親父が誘拐犯…というのは何だか違和感ありましたが、ミラノの(つまり都会の)ゴロツキに純朴な村人がたぶらかされていた…という図式なんでしょう。最後に親父も以前の心を取り戻せて良かったという感じ。少年のピュアな勇気にも感動しましたが、ちょっと違う視点で、警察(公安?)はやはり頼りになるなぁというのも実感できます。特にこういう子供にとって警察はヒーローのようなものなんでしょうね。   音楽も「叙情的なスティーブライヒ」といった感のシンプルな音楽が、美しい情景にぴったりマッチしていてイイ。イタリアンニューウェーブとして注目されてるそうですね。
8点(2005-01-10 23:43:44)
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