41. ハスラー2
1であんなにカッコよかったニューマンはどこに行ったの?このトム・クルーズは何??なんでタイトルが「ハスラー2」なの???謎がいっぱいありすぎて、それを考えるだけで頭がいっぱい。 1点(2004-07-08 17:26:46) |
42. カサブランカ
音楽や時代背景は凄く良かったけれど、後半リックのイルザに対する未練のようなものがあまり感じられなかった。もっとすごい愛かと思っていたけど、実際はあんなもんなんだろうか…。イングリッド・バーグマンがものすごくきれい。昔はあんな女優さんがスクリーンにでかでかと登場していたのかと、びっくりした。モノクロフィルムのせいというのもあるかもしれないけれど、昔はなんかものすごくきれいな人が多い。 6点(2004-07-08 17:16:50) |
43. サブリナ
《ネタバレ》 なかなかおもしろかったかな?ハリソン・フォードのキャラクターが好感が持てて。しかし、デビットはなんとも…なんか、ただの遊び人って感じ。サブリナが片思いしてるんだから、それなりの人物でないと…。あと、ジャケットがサブリナとライナス。これではサブリナが最後ライナスとくっついてしまうことが、ストーリーを知らない人でも分かってしまう。まぁハリソン・フォードが出ていたからよかったというか…大変可愛い役柄なので、ハリソン・フォード好きにはたまらないというか…。 7点(2004-07-08 17:11:08) |
44. 溺れる魚
2回くらい観たけど、ストーリーがイマイチ不明。きっと堤氏のキャラ作りが濃すぎるせいだろう。話が意味わからないのに、こんなに好きな作品も珍しい。堤監督らしい暴走の仕方。椎名桔平さんなかなかあいますね。窪塚くん、足がきれいでびっくりした。 8点(2004-07-08 16:57:51) |
45. 気まぐれな狂気
確かに「俺たちに明日はない」の現代版といった感じが強い。この映画嫌いではないので、まぁよかったけれど。ずっとキャンピングカーで移動というのが、すごい。あと、ギャロがなんかやたら優しくて……な、何? 何かあったの?? 6点(2004-07-08 16:29:02) |
46. 走らなあかん 夜明けまで
《ネタバレ》 原作の大沢在昌さんと主演の萩原聖人さん、どちらもとても好きなんだけど、なんだか妙なヤクザ映画(?)みたいになっていた。しかも主人公は少し気弱。舞台が大阪なのは、ヤクザがメインだから??クライマックスの、腕から鍵を盗むシーンで、昔のおもちゃを思い出した…。なんだっけ…ブルドッグから骨を盗むやつ。 6点(2004-07-08 16:21:56) |
47. 麻雀放浪記
《ネタバレ》 原作がどうあっても超えられない最高傑作であっただけに、逆に落ち着いて観ることが出来たように思う。泣く泣く削らなければいけないシーンもあっただろう。それでも、よくまとまっていた。闘牌シーンが少なかったのは、「人間ドラマ・麻雀放浪記」を優先させた結果だろう。麻雀小説ではあるが、細かいテーマを決めておかないと自爆してしまう。麻雀を知らない人にもうけるように作るには、そうするしかなっかのだろう。ただ、イカサマシーンなんかは、原作を読んでいなければ分からないのでは?とも思った。配役はなかなかよかった。モノクロで撮られているのもよかった。まさに白と黒。コントラストが綺麗。しかし、虎がまゆみを賭けて達と勝負するシーンが、丁半だったのが……なんとも拍子抜け。いくら長くなっても良かったのに、やはり映画には、それなりのテンポがあったのだろうか。原作は4まで続くのだから、出来れば同じキャストでその後の話も観たかった。 9点(2004-07-08 16:14:29) |
48. いいかげん馬鹿
安さんいい人だなァ。ラストシーンは少し悲しかった。寅さんに比べると、なんだか安さんのほうはもっと暴走している感じ。どっちも漂っているのは変わらないけれど、寅さん時代の頃には、山田監督も慣れ落ち着いてきたということだろうか? 7点(2004-07-08 16:01:32) |
49. 馬鹿まるだし
レンタルショップで一生懸命探して、背表紙の色あせた一本をやっと見つけた。寅さんシリーズに比べると重い内容のシーンが多い「馬鹿シリーズ」だけど、安さんのキャラクターが凄く好き。一生懸命で可愛い。なんだかレビュー数が少ないけれど、もっといろんな人に観てもらいたい。 7点(2004-07-08 15:57:55) |
50. 最終絶叫計画
ものすごく面白いと思ったけれど、テレビでタダでみたからかもしれない。わざわざ借りるほどのことではないか。それに、ギャグだけで成り立っている映画というのは、あまり再度観るのに適していないし。何度観てもおもしろいコメディなら最高なんだけど。 5点(2004-07-08 15:50:08) |
51. チャップリンの給料日
うーん、ママ怖い。なんだか現代日本にも通じるところがある。さすが捕らえどころが違うなぁ。「給料日」「怖いママ」をテーマに一本作ってしまうあたりが、さすが、いつまでも色あせない映画人なわけだ。 7点(2004-07-08 15:43:14)(良:1票) |
52. チャップリンの黄金狂時代
阿佐田哲也さん絶賛だったので観た。最後まで長~く笑わせてくれて、ラストはきちんとハッピーエンドに終わらせるのがうまくて憎い。元祖喜劇だと感じる。崖の小屋が傾いて、男がぶら下がっているところなんか、手作り感が現れていてほほえましい。今はCG技術が発達してたいていなんでも作れるが、ああいう小さな小物での演出でも、最高に笑わせることが出来る。 8点(2004-07-08 15:37:10) |
53. ダウン・バイ・ロー
内容を全く知らずに、「面白い」という薦めだけで観たが、実際おもしろかった。あらすじを聞いたところでどうということもなかっただろうし、前知識無しで観て正解だったと思う。作品全体を通して、監督のセンスを感じる。最後の別れていくシーンが好き。 7点(2004-07-08 15:30:51) |
54. ショウほど素敵な商売はない
ドナルド・オコナー目当てで観て、これがはじめて観たマリリン・モンロー出演作品。ストーリー自体はおもしろく、感動できる一家のストーリーであるが、マリリンの立場がなんともあやふやで…。確かに綺麗で目を引く女優なんだから、もっとストーリーに絡ませてあげても良かったのでは。キャラクター的にも可愛かったし。なんだか「出てるだけ」感が強かった。ドナルド・オコナーはやっぱり最高。こういうミュージカル系映画には、もってこいの俳優だと実感。 7点(2004-07-08 15:25:28) |
55. ハックフィンの大冒険
原作がそれなりに差別表現が含まれていただけに、ハックとジムのやり取りを映画で描くのは難しかっただろうと思う。割り切ってアドベンチャーものと言い切ってしまうには、多少内容が重い。それでもよくまとまっていた。イライジャ・ウッドのハック役も、なかなか様になっていた。 6点(2004-07-08 15:15:37)(良:1票) |
56. トム・ソーヤーの大冒険
小学生のとき初めてみて、心からおもしろいと思ったけれど、改めて今見ると、なんだかしっかりと子供向けの作品でなんだかほほえましい。昔はこれがものすごい冒険物に見えた。トムとハックはものすごく頭がよく思えたし、クライマックスの洞窟のシーンなんて、本当にドキドキした。昔の自分は最高に面白いと思っていたし、今見てもいい冒険物。トム・ソーヤは何人か演じているけれど、ジョナサン・テイラー・トーマスの演じるトムは、特に表情が豊かでコロコロ変わって可愛らしい。これを見た当時から、ブラッド・レンフロにハマった。今見てもこのコンビは最高。 8点(2004-07-08 15:10:43) |
57. パール・ハーバー
戦争映画はレベルの高いものが多いが、妙な恋愛物を絡ませると評価がガタ落ち。この映画についてはいろいろ言いたいことがあるが、だいたいみなさんの意見とかぶってしまうので自粛。派手さはかなりあるので、何も考えずに観れば楽しい映画になるのだろう。 4点(2004-07-08 15:01:52) |
58. オーシャンズ11
大物俳優ばかり集めてしまうと、逆に個々のキャラクターがたたない。11人もいるんだからただでさえ全員を満遍なく出すのは難しいのに。なんだか強盗も完璧すぎて、ハラハラがなくて途中で寝そうだった。好きな俳優が出ていた場合は、観てもいいかも、といったレベル。ブラピがいつもなにか食べているのがなんかよかった。 4点(2004-07-08 14:00:20) |
59. 悪いことしましョ!(2000)
《ネタバレ》 ブレンダン・フレイザーにはやっぱりおバカなコメディが似合う。エリザベス・ハーレイは同性から見てもとてもかわいくてあこがれる。観ていてとても楽しい映画。 それに、ただの手の込んだギャグでなく、なにか人にも共感できるところがあると思う。今の自分とは違う誰かになりたい、そういう思いは誰の心の中にだって少なからずあるもの。それでもエリオットは何者にもなれず、エリオットのまま。きっと「今の自分」が今までで一番長く付き合ってきた器で、一番理解できている居場所なんだろう。実際魂を売って他の誰かになったところで、変身願望は尽きることがない。考え方を変えるだけで、自分のことを好きにも嫌いにもなれる。笑いの中に励まされ、勇気が出た。しかし、ラストシーン、アリソン似の別の女性と付き合うというのは…。 9点(2004-07-08 13:34:43) |
60. モンキーボーン
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」があんなによかったのは、ティム・バートンの力が凄かったのだなーと、改めて、感じてしまった。それでもこの映画、なかなかおもしろかった。基本的に、よく分からない個性的な作品は好きなので。人にはあまり薦められないかも、自信がなくて。それでも、時々、内容を忘れた頃に、こっそり、一人で、見たりすることもあるかもしれない可能性は否定できない映画。 6点(2004-07-08 13:09:58) |