41. テス
苺のシーンが好き。美貌が産んだ悲劇。 [地上波(字幕)] 8点(2006-11-20 23:54:08) |
42. 穴(2001)
この原作は結構好きです。原作は何通りもの解釈がなされるものなので、まぁその中の一つと理解すればいいんじゃないかな。 [DVD(字幕)] 4点(2006-11-20 23:50:27) |
43. ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
人を愛するって大変だなぁと思った。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-20 23:48:55) |
44. 愛のコリーダ
《ネタバレ》 最終的に愛する者の命を奪うのはある種の美学としては成り立つと思う。ですがそれは犯罪。でも単純に美しいかそうでないかを考える時、平和な恋人達もこちらもどちらも同様に美しいと感じる。これは本来ならただのラブストーリー。ただ赤いビデオはちょっと借りるの恥ずかしい。 [ビデオ(邦画)] 8点(2006-11-20 23:46:13) |
45. ルールズ・オブ・アトラクション
人間関係は常にトライアングルでそれが交差して広がっていると思う、それに注目している作品。映画の手法はおもしろい、あと広告も。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 23:41:42) |
46. ホームドラマ
異端作品としてはありがち。でもこの淡々と異常者を運ぶ奇妙な雰囲気はオゾン独特だと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-19 14:07:11) |
47. クリミナル・ラヴァーズ
オゾンらしいです。血なまぐさくて童話風乙女チック。全体的な展開としてはめちゃくちゃですが。 [映画館(字幕)] 8点(2006-11-19 14:05:00) |
48. ファニーゲーム
見てからもう何年も経つんですけれど、未だに一番不快だった映画はと考えるとこれしかない。人間心理の盲点に深淵まで踏み込んだ傑作だと思います。見るにあたっては、出来れば最初から最後まで落ち着いていて。怒り出したらそこでお終い。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-11-19 13:57:51) |
49. ピアニスト
《ネタバレ》 原作イエリネクのドイツ語が難解で腹が立った大学の授業で見ました。授業で扱うような映画じゃないって。筆おろし狙いの美青年ピアニストと母親との確執で心に闇を抱える中年女ピアノ教師の複雑な絡み合い。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-19 13:51:47) |
50. キャンディ(1968)
エヴァ・オーリン大好き。出演陣が隠れ豪華、内容はエロどたばた劇の禁断オチ。エヴァオーリンに8点 [地上波(字幕)] 8点(2006-11-19 13:45:29) |
51. タイタス
《ネタバレ》 時代物って肩こりになりがちですがこれは展開の運び方・見せ方がとても上手いので見やすい。現代との融合のさせ方が見事で古典劇が全く古臭くない、けれどしっかり芯は残して茹でてくれています。内容はシェークスピア作品の中で最も残酷といわれるだけあって、えぐグロタブーの復讐劇。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-11-19 13:33:17) |
52. BULLY ブリー
《ネタバレ》 皆でいじめっ子を殺す話。あまりに臨場感溢れる殺害場面だけでお腹いっぱい。無知な人間って怖いというか人間って無知なんだなって気づいたところからしか、全て踏み出せないって思い出す。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-19 13:29:44) |
53. ミミ
《ネタバレ》 性的対象とされる幼い少女の悲痛な話。ジメジメしてるはずなのに虚無的だからか、陰険さがなくて乾いた印象の作品。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-19 13:25:16) |
54. カルネ
《ネタバレ》 最後の最後までとにかくペシミズムと憤怒に満ち溢れていて、胃に来ます、独白長過ぎ。警告場面もわざとらしすぎて苛つくし。孤独な父親に抱かれる娘、そこで最終的にうまく昇華されるかどうかは見る人による。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-19 13:23:00) |
55. ボーイズ・ドント・クライ
なんで人は特定の何かに嫌悪感を持って差別するのかな、自分も含め。ヒラリースワンクが、これを見て以来男にしか見えないのは私の後遺症です。あまりにも痛々しい映画。 [DVD(字幕)] 8点(2006-11-19 13:14:41) |
56. ガンモ
全体的にストーリーはなく、山も落ちもない。色使いが鮮やかで綺麗。本来グロいのにグロくないように作った映画だから逆に不気味なのかな。虚飾だから白黒になったら意味不明になるはず。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-19 13:11:15) |
57. おわらない物語 アビバの場合
《ネタバレ》 たった一つの役柄を何人もの役者が代わりばんこに演じていく、斬新な手法。内容は未成年の性に纏わる未熟な悲劇。外見に対する偏見をむざむざと見せ付けられる。性別まで変わってる。でも見終わる頃にはアビバが何人もいたんじゃなくてアビバは一人だけだったとすんなり飲み込める。面白かった。 [映画館(字幕)] 9点(2006-11-19 13:06:46) |
58. ショート・カッツ
ちょっとまじめすぎる。リアルな日常劇のお芝居という感じ。ありえなさそうでありそうな生々しさはない。だから笑えない。つまり突き放し過ぎて救いがない。始まりと終わりも輪をかけて陳腐。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-05 07:37:15) |
59. ベイビー・オブ・マコン
人間が好きなのか嫌いなのか監督自身悩み、そのフラストレーションを高尚な次元で衝撃的に且つ暴力的に爆発させてみたからといって何も答えは出なかった、そんな感じ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-28 06:44:45) |
60. スピーシーズ/種の起源
つまんないけど、エイリアンの女の子がとても可愛い。せっかくだからもっとエロくしてほしかった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-07-27 10:08:47) |