41. 手紙(2006)
《ネタバレ》 原作未読。 前半は過酷な運命を生きるメインキャストの美男美女ぐあいに感情移入がまったくできず(特に沢尻エリカが工場の食堂勤めってないわ)、胡散臭さの漂う作品になりかけましたが、彼女が美容学校に行きだしたくだりから少し入り込めました。マンボな漫才はちっとも面白くなかったのですが、ラストの漫才は多少良くなり、お兄ちゃんを見つけたあたりから私も泣いた。玉鉄さん、良い俳優さんだと思うのに売れないなぁ、事務所が弱いのかな? [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-15 17:46:22) |
42. バンク・ジョブ
実話に基づく系は苦手なのですが、これは面白くエンターテイメントに想像した脚本になっていて映画として面白かった。アクション少なめのステイサム、でもかっこ良かったな。 [地上波(吹替)] 7点(2016-04-13 17:21:42) |
43. ちゃんと伝える
《ネタバレ》 身内にガン患者在。治療の提案とか、遺体のリアリティとか、セリフまわしとか、その他いろいろ無さ過ぎて感情移入ができなかった。状況とかだけを観るならば良いお話かもしれないけれど、全体的にあまりにもフンワリし過ぎてたなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-04-13 16:05:14) |
44. クレイジー/ビューティフル
《ネタバレ》 思春期に観たらもう少し点も良かったかもな。情緒不安定な少女が見えなかった愛と新しい愛を見つける青春物語。カルロス役の子がハンサムさん。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-12-27 17:11:29) |
45. 潜水服は蝶の夢を見る
苦手な実話に基づく系ですが、映画として楽しめました。楽しめたっていうと語弊が有るかもですが、実際にご本人がいらっしゃって、同じ様な症状の方々も世界中にいらっしゃるなんて、この映画を観るまで知りもしなかったし。実に辛く厳しい状況だと思いますが、ご本人著の原作がそうなのか、楽観的に描かれているので終始客観的に観ることが出来ました。 [映画館(字幕)] 7点(2015-10-25 01:39:17) |
46. ザ・ワン
ジェイソン・ステイサム!!そうだった、出てたなぁ。なんて事もすっかり記憶から抜け落ちてた程度の作品でした。エクスペンダブルズ3を観て戦うジェットリー欲が高まり、合わせてWOWOWで放送した本作を再鑑賞。一度観ているのでざざっと飛ばさせて頂きましたが、やっぱりお話は面白くなくて、前回もジェットリーが好きだから最後まで観たし、今回もまた観てしまったんだなぁ、と実感。本当は4点だけど、それでも頑張ってハリウッドについて行ってたジェットリーにプラス1点なのです。 [DVD(字幕)] 5点(2015-08-30 18:17:00) |
47. トランスフォーマー/リベンジ
旦那様に付き合って劇場に見に行く事になるシリーズ第二作目。映画館で観た方が楽しいがまったく記憶に残らないストーリーの大作アクション系。でもね、嫌いじゃないの。 [映画館(字幕)] 6点(2015-05-26 18:04:54) |
48. ブラックホーク・ダウン
今更初見。今観ると現在の映画&ドラマスターの豪華キャストですね。それでも確かに誰が誰だかわかりにくい。しかし実話に沿って描いてらっしゃる?ということで亡くなった方々含め、実名の役柄が主なんですね。終わってみればアメリカにとってはベトナム同様に反省するところだらけの作戦だった訳で、これを戒めのつもりか詳細に映像化したのは凄い。敵陣地の群民兵がもはやゾンビにしか見えないほどの恐怖は伝わって参りました。唯一の和み部分は耳がキーンってなっちゃった兵士の存在でしたとさ。あ、あと車輌隊長の銃撃戦に一切動じずにテクテク歩いたりしゃがまずにしてる態度も面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-17 19:57:45) |
49. 隣人13号
不愉快になる映画でしたが印象には残りました。そして中村獅童さんが狂いすぎて面白かった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-16 20:28:49) |
50. ゾディアック(2007)
事件の事は多少知ってはいたが、この作品は自分には合わなかった。ひとつ確信したのは、薄々勘付いてはいたが、個人的にジェイク・ギレンホールが苦手なんだって事くらい。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-04-02 18:14:00) |
51. パニック・ルーム
パニックルームって単語をこれで学んだ。作品としては、この点。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-02 17:18:03) |
52. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
なんともモヤモヤするファンタジー。ブラッド・ピッドのファンの方にはいろんな彼が見られるのでオススメ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-02 17:11:53) |
53. ナイト ミュージアム2
前作よりゴチャゴチャした上に劣りますが、シリーズとして好きな作品です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-20 23:40:14) |
54. チョコレート(2001)
ハル・ベリーが一番美しい頃ですよね(いや今も美しいんですよ)。エロいのは評判通りとして、物語もなかなか大人のものでした。ラストの解釈は人それぞれ違うでしょうが、私は良い方に捉えました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-10 02:30:01) |
55. ドッグヴィル
うーん、これは実験的過ぎたかな。 私には合わなかった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2015-03-05 02:20:54) |
56. 犬神家の一族(2006)
なんでリメイクしたのだろうか、、、。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-05 01:45:35) |
57. 川の底からこんにちは
社歌が好きでした。でも後々まで印象に残るっていう作品でもないかなぁ、個人的には。 [試写会(邦画)] 5点(2015-03-05 01:07:43) |
58. オーロラの彼方へ
ファンタジー映画の良作。最近のジム・カヴィーゼルに惚れだして過去作を改めて鑑賞。初見時は父役のデニス・クエイドの方が有名だったのでジムには焦点を当ててませんでしたが、息子目線で見てもなかなか良かった。家族愛には弱いんす。 [ビデオ(字幕)] 8点(2015-03-02 18:55:38) |
59. 夕凪の街 桜の国
漫画原作未読です。何の情報もなく鑑賞していたので、感情マックスなところでまさかの二部構成にびっくりしました。麻生さんの一部がとても良かったので、二部にはなかなか入り込めませんでしたが、ラストまで観て先祖代々の流れに感慨深くなりました。同じ日本にいながら、原爆症のことまでは末代まで苦しめられるものだとは勉強不足でした。こういった後遺症もわざわざ種類の違う原爆を二つも日本へ投下したアメリカを筆頭に(もちろん日本でも)研究されているのかと思うとなんだか心象複雑ですね。こうした記録を無にしません様にとただただ世界平和を祈るばかり。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-24 17:53:58) |
60. 父と暮せば
《ネタバレ》 生き残りの申し訳なさに苦しむ主人公の自己正当化への緩やかな流れをファンタジーな感じで見せる反戦反核映画なのだが、まるで舞台である。最近で言うと『くちづけ(2013)』のように、邦画ではいまだに使われる映画技法であるが、個人的には映画化するなら映画にして頂きたい。しかし物語としては好きな作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-24 16:39:40) |