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rosebudさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 45
性別 男性
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41.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
前作「ダークナイト」を見た後、あまりの水準の高さに、続編は制作できないだろう、作るとしてもこの作品を超えるテーマ性は不可能であろうと思ったが、案の定の結果であった。今回は挙げたらキリのない突っ込みどころのオンパレードだが、そもそも8年間犯罪の無くなったゴッサムシティの市民たちが、どういう感情を持って生活していたのか、革命後に一般人はどういう反応を見せたのか全く描いていないので、メインのテーマ・ストーリー自体が成立していない(最低限デント法の説明くらいはするべきだろう)。今回は詰め込み過ぎて、何も消化しきれていないし、前作にあったリアリティも全く失われている。敵も前作のジョーカーのような魅力のあるキャラを作ることが出来ず、駄目な続編にありがちな事件を変にインフレ化して陳腐になるパターンを踏襲している。今年度ラズベリーの最有力候補になるのではないか?
[映画館(字幕)] 4点(2012-08-19 02:56:01)(笑:1票) (良:4票)
42.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
ハリウッドの作るゴジラって何でいつも格好悪いのか。今回は顔が不細工だし、その割には顔のアップが多いし何だかなという感じ。 ゴジラ以外の怪獣の造形はまあまあなので余計に残念になる。それにしても、この監督ゴジラにしろギドラにしろやたら顔のアップにこだわっていたが、それもなんか違うような気がする。  以下、感想を箇条書  ・後半怪獣同志の戦いにもしょうもないストーリーがカットインしてくるのが興ざめだった。 ・街を破壊した後のギドラとラドンのカットが象徴的に入っていたが、破壊した後ではなく破壊しているところを見せろよ。 なんかFWみたいで異質感があった。 ・家族のストーリーなんて丸々いらない。上映時間が2時間超えるゴジラ映画にロクなものはない。どうせ、何分だろうが特撮シーンの尺は決まっているのだから、あとは水増しに過ぎない。ゴジラ映画は100分でまとめろ。 ・世間ではCGの評価が高いみたいだが、個人的にCGの格闘はあまり燃えない。やっぱ、ゴジラは着ぐるみ肉弾戦の方がリアルで面白い。 ・今回は格闘シーンや怪獣が出てくるシーンが夜ばっかで、よくわからないし解放感がない。なんか閉塞的な気持ちで2時間過ごした感じ。 ・渡辺謙もなんかこの映画では魅力なかった。本人より監督の問題だと思うが。  結論としては、ハリウッドでゴジラはもう作らないでいい。歌舞伎の勉強でもしろ。
[映画館(字幕)] 2点(2019-06-13 06:43:49)(良:2票)
43.  母と暮せば 《ネタバレ》 
<完全ネタバレです>井上ひさしの「父と暮らせば」は未読で予備知識が全く無い状態で見たので、途中で原爆から生き残りトラウマや罪悪感を背負ったは母親が過去を吹っ切って立ち直る話かと思って見ていたら、あらら意外、幽霊の息子と一緒にあの世に行ってしまう話になるとは思わなかった。何、この夢も希望もない結末は。山田洋次監督は何を描きたかったのか?これが原爆のせいと言うのも違う感じがするし、親子の絆とか言っても死神になって現れて家族をあの世に連れて行く絆なんていらないだろう。母と幽霊息子との会話シーンも驚くほど面白く無かったし、80歳にもなってよくこんなものを作ったなという感じ。山田監督の作品は何十本も見てきたが、間違いなく一番がっかりした作品。一刻も早く記憶から消し去りたい。
[映画館(邦画)] 2点(2015-12-22 01:45:53)
44.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 《ネタバレ》 
踊る大捜査線もここまで落ちぶれたというかという作品。ストーリの破綻や突っ込みどころ満載なんていうのは、どうでもいい程酷い。具体的に酷さを書くのもバカバカしくて書く気もなくなるが。ただ、それを象徴的に表しているのが、踊る大捜査線特有の笑わせるシーンやギャグがことごとく滑っており、製作者の意図として笑わそうというシーンで笑えないところ(自分で劇場で見たが、実際笑いを取るシーンでシーンとしてしまった)。この作品を見て本当に病んでいるのは、この作品の犯罪者達ではなく、監督・脚本を担当した製作者側だと思ってしまった。彼らは休養した方がいいのでは?
[映画館(邦画)] 1点(2012-10-21 18:35:02)
45.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 《ネタバレ》 
オリジナルの黒澤作品と比べることが、そもそも間違いかもしれないが、黒澤のこの作品も荒唐無稽なストーリーではあったが、確固たる時代考証や設定があったので楽しめたのだが、時代考証や設定までも荒唐無稽だと無残な形になってしまう。現在の山田洋次の時代劇を見ると、しっかり考証を行っているようなので、黒澤の冠がついているものにそのくらいの配慮は行っていると思ったが、今の東宝にそれを求めるほうが間違いだった。突っ込むところはいくらでもあるのでいちいち挙げるのも野暮だが、いくら戦国時代とはいえ、(山名)が自国の領民や村落を虐殺したりはしないだろう。しかも戦争中に敵国(山名)の領民を敵側(秋川)の姫が助けるなんていうことは、まずありえない。味方の侍大将が同じ侍大将を些細なことで、家来の前で殺すなんてこともあり得ないし(信長配下の時代に柴田勝家が羽柴秀吉を殺すなんて考えられるか?)、まあ時代考証というより、歴史に対する基本的認識が全く欠けているとしか言い様がない。東宝は、こうやって過去の立派な遺産をお子様ランチで汚していくのかという感じがした。黒澤作品のリメイクというより、「あずみ」などの流れの映画と考えればいいだろうが、まあ私は当分東宝時代劇を見ることは無さそうである。 
[映画館(邦画)] 1点(2008-05-12 20:04:10)
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