41. 月の輝く夜に
《ネタバレ》 なんともう30年も前になりますか・・・ CSで久々の再鑑賞、当たり前だが出演されている皆さんが若い! ニコラス・ケイジの若さは椅子からずり落ちそうになる位。 逆にシェールは余り変化が見られず少々怖い。 お話は良くあるファミリードラマ。 深刻な要素は無いのでワインでも飲みながら気楽に楽しめる。 [映画館(字幕)] 7点(2016-07-14 18:24:07) |
42. フォエバー・フレンズ
《ネタバレ》 キャスティングの妙。 容姿・境遇・生活環境がまるで異なる女性二人の友情を丁寧に描いた良作。 片方が病で亡くなる脚本は少々頂けないが、主役二人の名演は観て損はしない筈。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-27 12:54:50) |
43. 星の王子ニューヨークへ行く
《ネタバレ》 (本来のレビュー主旨から外れるかも知れませんが、何らかの形で内海賢二さんの偉業を称えたく、本当に数多くの作品の中からもう何回テレビで観たか判らない位の本作を選ばせて貰いました) エディ・マーフィがノリにノッていた頃の作品。 少々悪ノリが過ぎる感じもあるが、絢爛豪華な生活を過ごしてきた主人公が、ニューヨークの特段裕福では無いものの毎日を一生懸命明るく生きている人々と触れ合う姿は見ていて清々しかった。 もう何回本作を観ているか判らない位なのだが、実は字幕版を観たのは1回位で他は全て様々なTV局から放送されていた吹き替え版。 下条アトムの声は意外な位にエディ・マーフィの声と合っていて、脇を固めてくれたのは声優の帝王:内海賢二。 その声は金満主義丸出しの国王の雰囲気にぴったりだった。 それにしても内海賢二さん、あなたは本当に色々な作品で色々な役を演じてくれました。 正直「またかよ!」と思った事も度々有りましたが、癖の有る独特な声はいつも作品を締めてくれていました。本当にご苦労様でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 [地上波(吹替)] 7点(2013-06-14 13:16:51)(良:2票) |
44. メトロポリス(1984)
《ネタバレ》 私に取っての「メトロポリス」は、未だ未観賞のモノクロ+長時間のオリジナル版では無く簡潔にアレンジされた本作の方。 現在でも充分通用する作品のコンセプトに驚嘆、約90年前の作品とは思えない迫力は特筆に価すると思う。 80年代の旬の音楽とも上手くマッチしており、流石はジョルジオ・モロダーと言った所。 基本がしっかりしているのでラストの「仲介シーン」は爽やかな感動有り。 映画好きなら一度は観ておくべき作品だと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2013-06-10 11:30:02) |
45. 刑事物語
《ネタバレ》 鬱陶しい位(褒めてます、勿論)位にベタな武田鉄也を満喫出来る作品。 今見ると放送禁止用語/描写のオンパレードなので、残念ながらTV放送は出来ないと聞いた事が有る。物語自体は直球勝負の良い話しなので残念な事。 金八先生を観て感動した事のある人なら、DVDを借りて観ても損はしません。 [地上波(邦画)] 7点(2013-05-16 10:44:56) |
46. シルバラード
《ネタバレ》 絵に描いた様な勧善懲悪もの。 少々長いけど「エクスカリバー」と同様、今やベテランとなった俳優陣の若かりし頃を観られる楽しい作品。 チャラいケビン・コスナーが後年、立場を変えて「ダンス・ウィズ・ウルヴス」を製作・主演しているのも興味深い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-06 12:09:33) |
47. ラ★バンバ
《ネタバレ》 人は良くて個性的だけど少々出来の悪い兄貴と、才能に恵まれ良く出来た弟の物語は古今東西共通の題材かと。 ドナ役の女優さん、この後何処に行ってしまったのか? [映画館(字幕)] 7点(2012-05-31 13:04:24) |
48. 本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇
懐かしいですねぇ! 白島靖代と伊藤かずえ、綺麗です。 再鑑賞したいのですが、近所のレンタル屋には無くDVDも発売されていない様で。 今みても木っ恥ずかしい思いをするだけの様に思えますが、やっぱり観てみたい! [映画館(邦画)] 7点(2012-04-18 13:08:35) |
49. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 ナウシカ~本作を経てトトロまでが個人的には宮崎作品のピーク。後の作品は申し訳ないが今ひとつ心に響かない。久々に通しで観賞したが、老若男女世代を超えて誰でも楽しめる娯楽に徹した作品。難しい講釈や人間群像などは抜きにして、またこういった突き抜けた作品、作ってくれないものだろうか。 [地上波(邦画)] 7点(2011-12-12 12:59:39) |
50. エクスカリバー(1981)
《ネタバレ》 あくまでも私見だが、本作を正当に評価するには1981年という製作年の時代背景を把握しておく必要が有るだろう。 1981年といえば様々な社会派作品もまだ多く公開されており、「レイダース 失われた聖柩」が公開された年でもある。又、1977年の「スターウォーズ」公開を機に映画製作の流れがSF超大作を偏重する方向に傾いていた事は想像に難くない。 この様な時代背景の中で、アーサー王伝説という古典に真正面から取り組み、一つの作品として完成させるのは恐らくかなり大変な仕事だったのでは無いだろうか。 実際の製作の舞台裏・各種事情を私は知らないが、これらの想像だけでも本作は5点の価値が有ると思う。緩急が余り無い展開なので他レビュアー諸氏記載の通り確かに眠くなる作品では有るが、重厚な作風は一度は鑑賞しておくべきと思う。 何気に今や大スターとなったベテラン俳優陣達の若かりし頃が観られるのも楽しい。 [DVD(字幕)] 7点(2011-06-07 14:57:45)(良:2票) |
51. 狼男アメリカン
《ネタバレ》 面白い。簡潔なのも良い。 やっぱり映画はアイディアと熱意で面白くなるのだと言う事を再認識出来た。 後、あんなにフェロモン撒き散らしまくりのエロい看護婦さんが居る病院なら、私も入院してみたい。(爆) [DVD(字幕)] 7点(2011-05-03 18:37:40)(笑:1票) |
52. ブルース・ブラザース
《ネタバレ》 テレビ放送版ばかり見ていたのでDVD初見時は驚いた。 余計なシーンなのかも知れないが、こんなに沢山削られたシーンが有るなんて・・・ レイ・チャールズのシーンが一番好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-27 16:28:55) |
53. SFソードキル
ちょうど本作が公開された頃、藤岡弘本人と偶然会い握手して頂いた事が有る。こちらが恐縮する程の低姿勢な方で、いい人なのだと実感した。 映画は正直イマイチだったが、単身外国に乗り込み撮影に臨まれた心意気と、輝かしい功績(特に仮面ライダー)を称えて7点。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-17 10:52:18) |
54. U・ボート
《ネタバレ》 「潜水艦もの」のパターンを定義付けてしまった有る意味で罪深い映画。 これ以降の潜水艦もの映画は皆一様に面白いが、意識せずともどこかで本作を模倣している(せざるを得ない?)様に思えてしまう。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-02 16:15:43) |
55. 故郷への長い道/スター・トレック4
《ネタバレ》 レビュー少ないですね。 映画版スタートレックでは本作が一番面白いと思います。 主要人物の個性が活かされた脚本が光ってますね。 終幕近く、女性の捕鯨学者が今まさに転送されようとしているカーク船長に抱きつくシーンはロマンチックで大好きです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-05-22 18:24:46)(良:1票) |
56. ファイヤーフォックス
《ネタバレ》 長い。飛行機に乗ってからが淡々とし過ぎており少々不満。 乗り込むまでの緊迫感を後半も継続して欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-22 18:17:35) |
57. ブロブ/宇宙からの不明物体
《ネタバレ》 パワーで押し切る快作。強大化した「奴」の触手が逃げ惑う人々を次々と襲うシーンはトラウマ級。終わり方もシュール。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-21 13:14:59) |
58. ブレインストーム
《ネタバレ》 良作。 SF映画好きなら観て損はしない作品。 最後の台詞(確か『星を見ろ・・・』だった)、微笑みながら向かい合う主人公夫婦が星になり、それが宇宙に輝くの無数の星の一つになる・・・ というラストの描写に妙に感動したのを覚えている。 [ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-20 18:57:55) |
59. 刑事ジョン・ブック/目撃者
キャスト・ストーリーは勿論良いですが、何と言っても音楽が最高です。公開当時購入したサントラを失くしてしまった事が悔やまれます。 [映画館(字幕)] 7点(2008-06-30 19:57:09) |
60. 復活の日
《ネタバレ》 「凄い映画を作ってやる!!」という製作陣の熱い思いが画面からガンガン伝わって来る。 突っ込み所は確かに沢山有る。だがしかし、角川映画に限らずこの頃の日本映画は作り手の思いが画面から随所に感じられ観ていて気分がいい。 後、この映画は予告編がすごくカッコ良かった様に記憶している。 機会があれば再確認してみたい。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-06-12 19:32:40) |