41. ターミネーター
J・キャメロンはいいね。オレにあってる。これでもか、っていうくらい楽しませてくれるね。2との関連で言えば、1作目でこれだけきちんと世界観をつくっとったら、2では未来を気にせず現在の戦いだけに集中できる。よくできてる。後はリンダ・ハミルトンが2に比べて全然弱そう。母になると強くなるって? 8点(2001-12-02 03:46:13) |
42. クレイマー、クレイマー
パーフェクトではなく、グッドイナフ(ほどよい)父親を何とかやっていこうとするD・ホフマンはみてて応援したくなった。それから、愛っていうのは、お互い本音剥き出しの酷い争いである裁判に、子どもを出させないとか、そんなことなのかなぁと思う。 8点(2001-12-02 03:42:01) |
43. レッド・オクトーバーを追え!
ショーン・コネリーがハマリ役。かっこよかった。ジャック・ニコルソンも何かで艦長やってたけど、微妙に違うね。それから、映画というのは時代背景がよくわかる。もちろんこの映画は米国製だからアメリカに都合よく脚色されてるんだろうけど、冷戦中の両国の競争とか駆け引きとか、勉強になるね。そして、「戦争に勝利はない、あるのは損害だけだ」 8点(2001-12-02 03:37:57) |
44. マイ・ルーム
キレイだけの映画じゃなくて、人が持ってる汚いところを言葉にして表現し、かつきれいなところは変に言葉にせず「味わってください」みたいなのが良い。印象に残ったのは「心が満たされるのは愛された時ではなく愛した時」みたいなセリフ。そこらへんはムズカシい。あげるともらうは対義語だけど、多くの場合あげながらもらってるし、もらいながらあげている。モノをもらったら感謝をあげるとかね。でも「愛」はどうなんだろうなぁ。そんなことを考えました。 8点(2001-12-02 03:33:57) |
45. エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
ジーンとしびれた一本。時代を超えて、こういう人間模様ってあるよね。なんともいえないけど、いい映画だと思うよ。 9点(2001-12-02 03:27:36) |
46. ライフ・イズ・ビューティフル
もっと早くに見とけばよかった。前半後半、どっちも最高でしょ。 9点(2001-12-02 03:25:34) |
47. ターミネーター2
シュワちゃんかっこよすぎ。オレの中でのNO.1映画。1と比べて人が死ぬシーンがとても少ない。1でダークな世界を描ききったぶん2はヒューマンドラマに集中できている。キャメロン監督すごいね。 10点(2001-12-02 03:23:58) |
48. キカ
なんともいえない感じの一本。なんともいえない感じを味わてみたい人にはお勧め。 6点(2001-12-02 03:20:54) |
49. アンタッチャブル
ケビン・コスナーが若い。映像が古いのにケビンが新しくてなんか変な感じだった。ショーン・コネリー、デニーロは相変わらず渋くていい。いい映画。 8点(2001-12-02 03:17:52) |
50. 市民ケーン
愛は欲しがっても満たされなくて、探しても見つからない。感じるものだよね。そうしないと、奪うー奪われるの関係になってしまう。名作だと思う。 8点(2001-12-02 03:13:21) |
51. ラストエンペラー
かなりおもしろかった。スケールの大きさで圧倒するのではなく、細かい人間関係、心理描写がされている。印象に残ったのは自転車のシーン。自転車は自分の力で前に進むことの象徴だよね。でも、そこにはでっかい壁があったのです…。 9点(2001-12-02 03:09:34) |
52. 麗しのサブリナ
ヘップバーン最高!でも話はわからない。 5点(2001-12-02 03:04:59) |
53. ディープ・ブルー(1999)
サメこわい! 9点(2001-12-02 03:03:37)(良:1票) |
54. レオン/完全版
ここまで心に染み入る作品はあまりない。ラスト、スティングの音楽を聞きながら涙。 10点(2001-12-02 03:02:16) |
55. ラン・ローラ・ラン
人生はサッカーゲームと同じ。キックオフとタイムアップがあることは決まっている。その中の90分で、何がおこるかの可能性は無限だけど、実際にいまここでというのはオンリーワンなんだよね。生きることも同じ。決まってるのは生まれて死ぬことだけ。可能性は無限にあるけど、いまここで生きるのはたったひとつなんよね。そんなことを考えさせられた映画でした。 8点(2001-12-02 02:59:43) |
56. 菊次郎の夏
あの少年のアホづらがとってもいい感じ。世界に向けて日本を強調しすぎた感もあるけど、ほのぼのしてていいね。でも少し眠い。 6点(2001-12-02 02:54:14) |
57. 海の上のピアニスト
期待して見たけど、きちんと応えてくれた。「物語を聞いてくれる人がひとりいる人は不幸ではない」か。まさにそのとおりの映画。 8点(2001-12-02 02:50:46) |
58. ペリカン文書
デンゼルの全表情の1%しか見せない笑顔がよい。ジュリアもかわいい。しかし、アメリカでは自分の国の政府や組織を痛烈に批判してる映画が高い評価をえているんだよね。さすが自由の国、アメリカのこういうところは好き。 8点(2001-12-02 02:47:33) |
59. 卒業(1967)
あまりに結末が有名すぎてて、それ以外のところで楽しまないといけなかったので辛かった。でも、主人公のこういう性格は大好き。 6点(2001-12-02 02:44:09) |
60. もののけ姫
見れば見るほど味が出てくる宮崎映画。テーマはエコじゃなくて「神殺し」だと思うんだけどね。日本的な神のイメージを映像にしたこと、そして神殺しを「おろかなる人間どもよ」ではなく、あくまで仕方ないこととして「それでも愛すべき人間よ」の精神でとらえてること、そこらへんがこの映画の魅力かな。説教くささは感じなかったねぁ。サンもかわいいし。 8点(2001-12-02 02:41:55) |