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stoke on trentさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 50

評価順123
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41.  バトル・ロワイアル
深作監督に敬意を表しつつもこの映画でやりたかった事が見えなかった。原作は元々人間描写が悲しいくらいに陳腐で薄っぺらくて、むしろ上質のビデオゲーム感覚で読むようなものだっただけに(ダイ・ハード系というか)、だからとことん下世話なバイオレンスムービーだったら良かったのかと思いました。役者も感情移入しきれない感じで見ていて辛かった。
0点(2002-10-06 15:19:13)
42.  ハドソン・ホーク
商業的には失敗でもブルース・ウィリスがこの映画を選んだのは役者としてとても賢い選択をしたと思います。サンドラ・バーンハードの演技は、あれは演じているのではなく素のままなんだ、という事をキング・オブ・コメディの後にこれを見て確信。彼女が一番光ってます。
5点(2002-10-06 15:11:49)
43.  バッファロー'66
この映画は間違いなくパロディーだと思う。純真なパロディー。はっきり言ってこの映画の日本語字幕はこの映画のニュアンスをあんまり伝えてません、是非DVDで、辞書を片手にでも英語字幕で見て欲しい映画です。スペンディンタ~イム!!
9点(2002-10-06 15:07:43)
44.  A.I.
テーマとしては10点、スピルバーグの映像の美しさも10点、脚本は6点、スピルバーグがやるべきだったかどうかは2点(究極の皮肉な事に、スピルバーグ自らキューブリックのクローンになりきっていたみたい)。この映画の一番の失敗点は、子供向けの映画なのか大人向けの映画なのか観る主要ターゲット層を絞りきれずにプロモーションしてしまった事(CMが一番良い例)。だからこんなに否定意見が多いと思うのですが、映画の質はとても高いと思いました。特にジュード・ロウの演技が秀逸。
7点(2002-10-06 15:01:54)
45.  フィッシャー・キング
ロビン・ウィリアムズが「妻を亡くした教師(もしくは医師)」を演じる数多い映画の一つ(笑)。テリー・ギリアムにしてはちょっとハリウッドにすり寄った感じではあるけれど映像の美しさと脚本の深遠さは相変わらず。こんなシュールな映画なのに全キャストがリアルな演技をしているのがこの映画が奇跡的に傑作な一番の理由だと思います。
10点(2002-10-06 14:53:17)
46.  スモーク(1995)
汚れたアシュレイ・ジャッドが観れる貴重な映画。ポールオースターは作家としては自分には深遠すぎるけど脚本家としては凄い適任かも。この映画を観た後に新宿の紀伊国屋でスクリプト(英語版)を買って読んだら結構映画では省かれていた場面が多いのに気づきました。克明な人間描写に優れた映画だから是非完全版にして欲しかったと思いました。台本をあえて作らず役者のアドリブに任せたという裏続編のブルー・イン・ザ・フェイスも必見です。
9点(2002-10-06 14:45:43)
47.  アルマゲドン(1998)
スティーブ・ブシェーミもビリー・ボブ・ソーントンも頼むからこんな映画に出ないでくれ。こういうのって「ニコラスケイジ症候群」って呼んでます。君たちにハリウッドは似合わない。
1点(2002-10-06 14:38:47)
48.  キング・オブ・コメディ(1982)
ボイト伊藤さんのコメントに共感しつつ、付け加えるとしたらこの映画はデニーロの狂気的というか、ストーカー気質的な演技スタイルの完成形でもあると思います。出発点はもちろんタクシードライバー。サンドラ・バーンハードに影響されたのかな??(笑)彼女もっと評価されないかなと思います。
9点(2002-10-06 14:35:52)
49.  エド・ウッド
シュールリアリズム体現者かつオタク気質のティム・バートンならではの映画ですね。いつも思うけどティム・バートンの映画を字幕にすると本来の魅力が半減してしまっている。この映画を観て気に入った人は是非恵比寿のTSUTAYAで本家エド・ウッドの映画を借りて観てみて下さい。きっとドロレス・フュラーの馬面とかルゴシのハンガリー訛りとか映画通りなのに笑った後に内容にはひどく退屈するでしょう(笑)。純朴なアメリカン・ドリームへの憧れを感じさせてくれる映画という点でスタインベックの「怒りの葡萄」と通じるものがあると思うんですが、、。個人的なベスト5に入る作品です。
10点(2002-10-06 14:27:23)
50.  アメリカン・サイコ
原作を読んでないのでそれがこの映画の監督自らとった手法だかどうか分からないけど、ベイトマン本人の視点から物語を紡んでいく事で、この映画を観る人にも現実と妄想の境界線を見失わせる、という点においては見事に成功していると思う。その中で時折覗く(と思われる)真実の言葉は、実は映画冒頭に出てくる「(自分達に必要な行動は)若者の物質主義を抑える事」という虚無なアイロニーの中にある、なんて2回目を観て思ったりしました。80年代のウォールストリートと90年代のシリコンバレーにはこんな人間だらけだったのかと思うと怖いね(だからアメリカンサイコって言うタイトル!?)
7点(2002-10-06 14:11:26)
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