581. ポリス・ストーリー/香港国際警察
マ、マギー・チャンが・・・若い!しかも、顔つきは南條玲子に似ている!しかし、マギー・チャンにしろブリジット・リンにしろ、ヒロイン役でも容赦なく投げ飛ばされてるんですね。やはりこの辺の女優さんは気合の入り方が違う。 5点(2005-03-02 22:28:18) |
582. シエスタ
話としては面白いのですが、途中から、時系列の関係がよく分からなくなりました。エレン・バーキンの不思議な官能性に+1点。 6点(2005-01-29 03:14:15) |
583. グレート・ブルー
どこか別世界に生きているような主人公と、俗物そのもののようなライバルの対比が面白い。主人公は、ヒロインといるときよりも、明らかにイルカと戯れているときの方が楽しそうなのが悲しい。ラストなどはよく考えてみると無茶苦茶な締め方なのだが、画面の青の威力で強引に納得させられる。 7点(2005-01-10 20:17:35) |
584. 評決
《ネタバレ》 力が入った法廷劇なのは認めますが、突っ込みどころも多いのですよ。まず、あれだけ下調べも何もせずに、確たる証拠もなしに提訴したら、苦戦して当然です。次に、依頼者に意思確認もせずに示談を蹴って提訴なんて、懲戒処分もの(それも業務停止クラス)です。それから、あのバカ裁判官には何の(少なくとも物語上の)制裁もないのでしょうか。肝心な証言が排除されてしまったのに、陪審がどこをどう判断したのかも不可解です。ラストも中途半端で、必然性がよく分かりません。法廷上のストーリー云々よりも、むしろ主人公の内面の変化の方を鑑賞すべき作品でしょう。 6点(2004-12-30 22:08:45) |
585. フランティック
冒頭の妻の失踪場面などはなかなか魅力的な映像で、興味を引く謎を呈示しているのに、解明が進むにつれて着実にしょぼくなっているのは何なんだろう。 4点(2004-12-15 03:45:30) |
586. うるさい女たち
よくできたコメディで細かい部分も練られているのですが、邦題そのものどおりに主人公の2人がうるさすぎるのが難点。これを、ポイント部分以外はむしろ無言でやった方が、どれほど面白かったことか。ところで、ラストでやっと気づいたんですけど、これって全体のコンセプト自体がある先行映画のパロディだったのですね。 5点(2004-12-08 01:13:27) |
587. パリ、テキサス
内容的にはいい話なのに、とにかく無意味にダラダラと長過ぎ。表現したいことを表に現さないことも、重要な表現の1つです。 4点(2004-11-13 01:34:11) |
588. アメリカン・フライヤーズ
自転車レースのシーンは圧巻です。どこまでも肉体の躍動を忠実にカメラに収めているのが素晴らしいです。もっとも、レースの展開自体は割と単調だったりしますが・・・。それと、ジェニファー・グレイが出てきたときは嬉しかったのに、出番あれだけですか? 6点(2004-11-07 02:53:53) |
589. 勝利への旅立ち
ジーン・ハックマンがずばりはまり役だし、デニス・ホッパーの駄目親父ぶりも良い。ただ、全体的には、ひねりがなさすぎて一直線過ぎかな。教会の投票の場面など、もっと盛り上げようはあったと思うが。ある程度挫折や障壁がないと、勝利の感動は弱まります。 6点(2004-11-06 02:29:40) |
590. コナン・ザ・グレート
すべての要素があまりにもちゃちで安っぽくて、至るところで爆笑。20年以上前ということを考えても、このようなものを世に出そうというのは勇気が必要だったのではないか。 2点(2004-11-05 01:38:11) |
591. 熱き愛に時は流れて
このタイトルでこの内容はないだろう・・・。ただでさえ工夫もなくだらだらした長いだけのストーリーなのに、各場面におけるそれぞれの台詞があまりにも陳腐すぎ。ただし、当時40歳を目前にしていながら、女子大生や若き花嫁という設定にも果敢に挑んだジェシカ・ラングの奮闘には拍手(笑)。いや、結構可愛かったよ。 4点(2004-10-23 03:43:26) |
592. イーストウィックの魔女たち
これだけ綺麗どころを集めておいて、何もこんなに下らない話を作らなくても・・・。ミシェル・ファイファー様に免じて+1点。 4点(2004-10-19 00:27:57) |
593. スターダスト・メモリー
これって、アレンが最初から最後までうだうだとああでもないこうでもないと一方的に喋り続けるのを延々と聞かされるだけとしか思えません。何の表現行為にもなってないような気がしますが。 2点(2004-10-04 02:40:05) |
594. ビジョン・クエスト/青春の賭け
アマレスというマイナーな種目を取り上げたのはポイントが高い。Journeyのアルバム未収録名曲“Only The Young”を使っているのもポイントが高い。ここぞというところでDioの“Hungry For Heaven”がいきなり流れてしまうのも無茶すぎて良い。問題なのは、主演の彼の人畜無害な福徳顔が、この種の青春ドラマに合っていないこと。 6点(2004-09-14 02:22:34)(良:1票) |
595. セント・エルモス・ファイアー
みんな勝手にアホな行動ばかりとっていて、しかも事態が全然収束していないのに強引にまとめてしまうところがよい。登場人物のきちんとした描き分けができていると、もっとよかったんですけどね。 6点(2004-09-08 03:48:06) |
596. 赤ちゃんはトップレディがお好き
ダイアン・キートンのタイガー・レディを的確に表現した熱演は特筆ものなのだが、肝心の話の結末が極めて安直。これでは何の葛藤の必要もありません。それまでの流れを全部無意味にしてしまっています。 4点(2004-08-19 05:21:58) |
597. 白いドレスの女(1981)
真面目なサスペンスで好感が持てるが、途中、中だるみしないでもないところが惜しい。ただ、全体的に映像や音楽も含めて丁寧に1つのトーンで統一・完結されており、作品としての印象は良い。 7点(2004-08-03 02:27:05) |
598. 天使が降りたホーム・タウン
主演2人の巧者ぶりに、序盤は期待が高まったのですが、途中から、相互に関連性のないエピソードが積み重なる展開になっていて、何となく単調になってしまいました。それでも、終末部分はなかなかジンときました。 6点(2004-08-01 16:22:08) |
599. プレデター
これってつまり、ウルトラ怪獣との対戦と原理的には同じではないですか。それならそれでいいけど、救出工作とかゲリラ戦とかもっともらしい設定にすんなよな。最初と最後で中身が全然違うよ。 3点(2004-07-26 00:33:00) |
600. 追いつめられて(1987)
特に良くも悪くもない無個性サスペンスなのですが、前半でだれまくっていたのは大きなマイナスです。 4点(2004-07-17 02:49:46) |