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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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581.  砂時計(2008)
TVシリーズを少し観た流れで今作も観ましたが、こんなのはわざわざ映画にするようなお話じゃないですね。だから、何?って感じです。TVの方はたくさん時間を使える分、キャラクターを掘り下げていましたが、こちらはとびっきり浅い。他のレビューで松下奈緒を弁護してきたけど、ちょっとキツイかな。反対に夏帆は伸びそうな予感。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-03-15 02:33:12)
582.  黒い家(2007)
微妙だなぁ。どうしても原作との比較になってしまうんだけど、主人公の不幸な過去を挿入することで全体的に丸くなった気がします。物語に厚みを持たせたかったのだろうか。主犯の姉ちゃんの壊れた人間性だけで突っ走って欲しかった。コメディに見えかねない日本版の印象よりは、底冷えのするホラーにはなっていますが、異物混入で怖さの純度が薄まった感じです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-15 02:22:19)(良:1票)
583.  アジアンタムブルー
主人公の阿部寛が何故空っぽだったのかが良く分からず、感情移入できなかった。ストーリーの動機の部分が曖昧です。この手の映画は入り込めないと見るところが無くなりますね。これを観たのは1年ほど前で、松下奈緒は初めてだったので新鮮でした。その時は少し期待していたんだけど、なかなか伸びてこないですね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-03-14 01:27:18)
584.  エクスクロス 魔境伝説
真面目に観たらバカを見る。あれだけ携帯を使いまくっていながら、110番に掛けないところが面白い。少なくともこのひと月の間なら、いちばん笑わしてくれた映画だ。ホントに笑える。エンディングの物部氏のオチはある意味斬新!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-14 01:24:56)
585.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
普通に面白い映画でした。突っ込みどころもほとんどない。良くまとまっている。その分、強く感じ入る部分が無かった映画とも言えますね。まぁ、汚職をするNYの特別捜査官が一番憎らしい奴だったので、すっきりはした。出来れば自殺させずに逮捕して欲しかったけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-13 02:44:14)
586.  マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
かなり退屈でした。お話にこれっぽっちもリアリティを感じなかったために、結果として共感する箇所が皆無でした。架空の設定でも、キャラクターの感情や人間関係にはもっとシビアな視線が欲しいです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-03-08 00:33:08)
587.  あの頃ペニー・レインと
かわいい子には旅をさせろ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-08 00:30:38)
588.  全然大丈夫
楽しかったです。でも、自問してしまった。どこにも繋がって行かない細切れエピソードのどこが楽しかったのか…。たぶん、すべてのシーンにしっかりと感情を絡ませているからだと思う。派手さは無いんだけど、微妙な喜怒哀楽がちゃんと演出されているので、見ていて飽きないのでしょう。かなりしっかり計算されてるってことですね。ご大層に構えている割に、何が言いたいのか伝わってこない映画より全然大丈夫です。そして、この映画の中の彼らは不器用でもバカやってても、全然大丈夫って思いました。みんなちゃんと生きてますよ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-07 23:51:40)
589.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
このところまがい物のホラーをたくさん観たせいもあるけど、これは正統なホラーという認識です。そこそこ怖かったです。人形って現実世界でもシチュエーションと照明の関係でとっても怖く見えることがあるけれど、その特性をよく活かしてました。アホな刑事も使いよう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-05 02:11:52)
590.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
ダークだけどカラフル、というこの監督独特の絵作りは健在でした。磨きが掛かったといっても良い。それと、パイ屋の女主人が面白い。トッドが最初に殺した理髪師が悪い奴だと聞いただけであっさり殺人を容認したり、子供は大切にするけれど、死体はミンチにしてパイの材料にしたりと、なかなか奇天烈なお姉さんだった。でも、見どころはそれだけかな。元々はブロードウェイのヒット作ってことで、そのままミュージカルにしたようだけど、1日経ったらミュージカルだったことを忘れてました。それほど歌うことに必然を感じなかったし印象に残っていない。普通に台詞を喋っているシーンのなんと見易かったことか。血塗れの復讐を果たした末に自らも罰を受けるという流れはありきたりで面白みなし。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-05 01:56:20)
591.  少林少女 《ネタバレ》 
これは酷いなぁ。「少林サッカー」と「死亡遊戯」をネタにしたような内容で、かといって何ひとつまともに描けていない。ダークサイドネタということで「スター・ウォーズ」も入ってたかな。柴咲さん、君はかなり練習したんだと思うよ。役者たちには申し訳ないが、志が感じられない制作サイドにはこの点数が妥当。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2009-03-05 01:51:08)
592.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
生き返った人たちが概して大人しく、特に何をする訳でもなかったので、生き返ることの意味合いが曖昧になったと思います。そして、曖昧なまま、また消えて行った印象です。取り巻きの喜怒哀楽より、生き返った人たちにもっと迫って欲しかった。 腹が立ったシーンがひとつ。生き返った子供が翌日の夕方に消えると報告に来たとき、草彅クンは少年の状況を気遣わずに自分の想いだけをぶちまけてました。しかも「よみがえって欲しくない人がいる」なんてことまで言ってた。生き返った子供の前で言う言葉か! 酷いシナリオだと思う。草彅クンの下手さ加減や長ったらしいコンサートシーンは言うに及ばす。 料理の仕方によってもっと良くなる設定を台無しにした、ということでこの点数。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-03-05 01:44:29)
593.  モンゴル
チンギスが出世して行く過程を描いた映画かと思ったら、もっと内面に比重を置いていました。部族の後継争いの渦中で幼少から監禁と逃亡を繰り返したが、苦しい状況でも意思を曲げなかった。かなり頑固で辛抱強い奴です。子供の頃に選んだ嫁さんを何年も忘れずにちゃんと迎えに行く。とても律儀で一途な奴です。監禁されている間に嫁さんが他の男との間に作った子供をあっさり自分の子供として受け入れます。度量が大きく胆力も備わってます。でもチンギスの軍勢が大きくなって行くところは思いっきり端折られていて、その過程が見えないと実像に迫れなかった印象です。チンギス・ハーンの認識は歴史の教科書よりも進歩したし、モンゴル民族の習慣が垣間見られたことには意義がありましたが…。それにしても、良い嫁の条件が、顔が平べったくで目が細くて足が強い(太い?)女性って、モンゴルの男たちは可哀想かも。浅野忠信のモンゴル人は、モンゴルの人の目にはどのように映ったのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-24 04:01:16)
594.  バッテリー
自分は学生時代に陸上競技をやってた為に走ることには少しうるさいんですが、この主人公、ランニングフォームが綺麗です。足腰にいいバネがあって、それだけで運動神経の良さが伺えます。スポーツを扱った映画なのに役者の運動適性を無視した作品が多い中、この映画は及第点ですね。自分は現在、趣味でテニスをやってますが、同じ球技でも野球との決定的な違いに思い至りました。野球には「キャッチ」があるんですね。特にバッテリーはその繰り返し。ちょっと青臭いことを言いますが、投げた者の想いもボールと一緒に受け止めることができるのが野球の良さなのだと、この映画を観ていて思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-24 03:47:01)
595.  新選組(2000) 《ネタバレ》 
原作既読。新選組を描いた作品はたくさんあるけれど、この黒鉄ヒロシの原作はかなり異色でしょう。相当熱心に資料を漁り、そこから読み取れる、あるいは類推できる小ネタを散りばめて、新選組のお馴染みの人物たちに新しい横顔を与えています。この人特有のブラックな着眼や解釈も大変面白い。その原作の映画化ですが、アニメではなく数ミリ厚のスチレンボードに原作漫画を貼り付け、人物の輪郭で切り抜いた板をカメラの前に立てた紙芝居風の映像です。まぁ、見え方は原作のまんまですね。見始めは違和感があったけどすぐに慣れた。慣れると、この手法も却って味が出てくるものだと感心。この数ミリの厚みをライティングの演出素材として活かしています。監督の手腕の見せ所ですね。ストーリーは新選組の王道エピソードを抜粋していますが、原作の面白さは小ネタにあります。新選組ファンは読んで損しないですよ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-24 03:39:36)
596.  それでも生きる子供たちへ 《ネタバレ》 
子供をテーマにしたオムニバス。記憶のあるうちに簡単に記しておく。ゲリラをやっている子供。虐待を受けていた少年院の子供。両親がエイズを発症している子供。廃品回収で自活している子供(兄妹?)。戦場で生きている子供たち。盗みを働く子供。両親が離婚しそうな富豪の子供と親に捨てられた子供。それぞれに点数を付けると、6・3・7・6・4・2・5。平均を四捨五入すると5点ですが、子供たちを苛む色々な環境をみせてくれた全体構成にプラス1点。問題提起くらいしかできない20分前後の尺で、かなりの密度の作品もあれば、平均点を下げている作品もある。よく分からないのもありましたが、それぞれのお国柄が出ていてバラエティに富んでいます。日本の監督が参加していたらどんなテーマを選んだことやら…。この邦題はかなり考えたと思うけど、自分はもう少しストレートに訳した方が良かったと思います。ほとんどの作品が言わんとしていることは、過酷な環境の裏側にいる「見えにくい子供たち」です。日常的に報道などで他国の様子は目にするけど、その向こう側にあんな子供たちがいることは自覚できない。頑張ってる子供たちを見せるための映画とは思わなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-24 03:22:45)
597.  魂萌え! 《ネタバレ》 
未読ですが女性の自由や解放を扱った桐野夏生らしいストーリーですね。60歳前後で連れ合いを失うのは悲しいことですが、この映画を見る限り、主人公は結婚後初めて能動的にアクションしたように見えました。不幸にして、そんな境遇になった人への応援映画です。でも、一番いいのは、連れ合いが存命中でも自己の魂を燃やせる環境を自ら作ることだと思います。それを気付かせるための映画かもしれない。ラスト近くで「ひまわり」が映った時に感じたことですが、常盤貴子の顔の骨格ってソフィア・ローレンに似ていますね。だから何だって、なんでもないんですが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-21 02:59:29)
598.  伝染歌 《ネタバレ》 
歌によって自殺願望が伝染していくのかと思ったら、どうもそうでは無いみたい。ホラーと思って観始めたために肩透かしを食らった感じでした。映画のつくり自体はかなりしっかりしていますが、ストーリー的には見るものが無いし、大挙して出てくる女子高生たちのピン芸ということでもない。つまり全体的に中途半端ですね。この映画に限らず松田龍平がかなりイマイチだと思うのは私だけ…?
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-21 02:36:46)
599.  コラテラル 《ネタバレ》 
ヴィンセントとマックス。この二人には共通点と相違点がある。ヴィンセントは殺すことが好きで殺し屋をやっているようには見えなかった。本人の弁だが殺し屋を始めたのが6年前。それが本当なら転身したということだ。殺し屋稼業に就く前のことは語られない。一方のマックスはタクシーを転がして12年。リムジン会社を起業する夢を語る。タクシー運転手の自分は仮の姿だ、まだ途上だ…と。 ヴィンセントは自らの過去をマックスに重ねたのだと思う。自分も夢をストレートに語った時があった。だが、もう語れない。夢をまっすぐに語るマックスを青臭いと感じたのか、羨ましいと感じたのか。おそらくその両方だ。そして“仕事”が思うように運ばず苛立ったヴィンセントは指摘してしまう。確かこんな台詞。「お前はすでに夢が実現しないことが分かっている。なのに自分をごまかし続けている」。この言葉はヴィンセントが6年前に、自身にも浴びせた言葉ではなかったか。二人の共通点は夢が叶っていないこと。相違点は、夢を諦めたか否かではない。夢が叶わない現実を受け入れたか否か、である。 何度か機会があったはずなのに、ヴィンセントはマックスを殺さなかった。それは過去の自分を全否定したくなかったからだろう。 誰しも人生に夢を描く。ほんのひと握りがその夢を実現させる。では、実現できなかった者たちはどこへ行くのか? 大多数は殺し屋にはならずとも、ヴィンセントのように線を引いて人生を送るのである。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-18 04:44:59)(良:1票)
600.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
原作既読でTV未見。原作との最も大きな相違点は田口の性別だけど、この田口くらいほんわかした方が白鳥との差がハッキリして、映えていたんじゃないかと思います。バチスタチームの内面を追って行く面白さが田口と白鳥の掛け合いの面白さにすりかわった感じかな。映画なりのアレンジですね。結局、田口は何をしたのかという疑問は残るけど、ソフトボールのシーンなんかは微笑ましくて、まぁいいんじゃないって気分です。今作はそれくらいのお気楽さを目指したと思いますね。原作にあったような、犯人の麻酔医の動機に深く踏み込むのであればこのトーンじゃ持たなかったと思うけど、それを外したのも計算内のように感じました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-15 17:36:29)
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