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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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621.  劔岳 点の記 《ネタバレ》 
 皆さんが繰り返しおっしゃる様に、風景の素晴らしさ。やはり映画館で見るべきだった。あと、あまり評価が高くない人間ドラマも自分的には、山岳会との気持ちの距離の変化とか見るべきものはあったと思う。それと時間的には短かったが宮崎あおいの可愛さ!  ただ、原作どおりなのか、映画オリジナルかわからないが、どうしても一定の年代以上の人が制作に携わると、「軍隊」というものをことさら貶める表現を入れるのは、何とかして欲しかった。その部分だけ映画が非常に安っぽくなった。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2010-04-29 13:08:14)
622.  敦煌 《ネタバレ》 
 ほぼ原作に忠実なところは好感が持てるし、西夏という国自体に興味が持てた。 李元昊をあと一歩のところで暗殺に失敗するところも、結果はわかっていても面白かった。あと、中川安奈がすごく綺麗だった。  ただ、真面目なあまりいささか冗長さを感じた点もあった。(特に上記の暗殺失敗後、 敦煌の滅亡、文書を洞窟の中に隠すあたりまでの流れ)  また、現在の感覚からすると、主要キャストを全て日本人にしたり、漢語を日本語に置き換えたりする感覚はちょっと違和感がきつ杉(安っぽいハリウッド映画じゃあるまいしw)
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-26 18:26:15)
623.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
 今まで見てきた007の中では、最高に面白かった。まさか、あそこで本気でエレクトラ撃ち殺すとは?すごく意外性がった。  ソフィー・マルソーは歴代のボンドガール?の中で一番美人では?(優木まおみに似てる気も) 平成22年9月29日追記 第一回はあまり馴染みのないソフィー・マルソーの美貌と色気に圧倒されて結局それだけで終わってしまっての高得点だったが、冷静に観てみればシリーズの中でも凡作 まず、エレクトラとの関係だが、通常のボンドガールや悪役の女性との関係だったら別に不満もないが、ソフィー・マルソーまで使っておいて、しかもあの比重。もっときちんと「恋愛」を描くか、あるいは逆にもっと完全に憎むべき相手として描くべきで、いずれにしても中途半端だった。  あの流れで自分が殺した女性の死を悼んでも、単に一時肉体関係があった相手に対する気持ちであってそれ以上のもの感じられなかった。  敵がQを監禁するのにろくろく身体検査もせず、で~っかい発信機を持たしまま監禁するとか、このシリーズ特有のぬるさも鼻につきました。  8点から7点に減点 7点は当然ソフィー・マルソーの美貌と色気にですw。 特にカジノでのドレス姿絶品でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-26 18:01:17)
624.  天使の卵(2006) 《ネタバレ》 
 感動を覚えるくらい、つまらなかった。 漫画なり小説なりで自分が受けた感動を、映像化したいって気持ちはわかるんだけど、 能力が伴わないとこういう悲惨なことに。 塚、まあエリカ様をふって小西って段階で実は、もう受け入れられないw  平成23年6月5日再見 本来なら原作を読んで確認すべきなんだろうが、もし原作に忠実だとしたら………何と言う安易でいい加減なストーリー。たまたま電車の中で好きになった女性が、父の主治医だった位の偶然はかまわない。世の中いろんなことがあるんだから。 あるいは、付き合ってた彼女の姉が父の主治医だったと言うのも以下同文。  しかし、たまたま電車に乗り合わせて美しさに魅かれた女性が、父の主治医であり、なおかつ自分の付き合ってる彼女の姉とか。まともに、こんなストーリーが作られてしまう神経が理解できない。  あと、キャスティングも失敗。正直、市原君はどうでもいいんだわ(笑)問題は、姉妹のキャスティング。あきらかにこの物語において、世界の中心は姉であり、それに比べたら妹は言ってみたら語り部にしか過ぎない。ところが、その妹にエリカ様をキャスティングすることで、不必要なオーラが出すぎて。正直この役は、ルックスさえ一定水準なら無名の新人にした方がバランスよかったのでは。
[DVD(邦画)] 3点(2010-04-26 16:02:16)
625.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
 現実世界でないことは、早いうちからわかってました。クレアの立場の不明確さ。 ペリーの立場もよくわからない。飛行機会社の人だって、受付カウンターで働くような人があちこち、ウロウロと。まるで現実感無し。  だけど、こういう落ちとは思いませんでした。塚、姉の方が死んでると予想してたので。だから、いささかの驚きはあったんだけど、感動は?と言われると困る。  (このさき重大なネタバレあり)  死んでしまったのに納得できない人に、素敵な思い出が与えられ、やがて身近な人が迎えに来る。  欧米人のように来世とかあの世を100%信じてる人たちには、ぐっと来る話なんでしょうかね。 ただ、自分のように完全な無神論者には、「ああ、せっかく恋が芽生えかけたし、姉とも和解できただろうに、これじゃ可哀想杉」くらいの感想しか浮かばす、感動までは行きませんでした。  久々のハサウェイで期待して見たんだけど、ちょっとがっかりです。 ただ、とても綺麗なことは変わりないのでその分加点で、かろうじて7点
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-24 18:39:57)(良:2票)
626.  ドレスデン、運命の日 《ネタバレ》 
とにかく、空襲シーンは圧巻、それを描いただけで充分価値がある映画。 また、その悲惨さを、爆弾を落とす側のイギリス人の爆撃機パイロットの目を通して描いたのも秀逸。 ただ、無理やり恋愛映画にする必要があったのか?かえって興がそがれた気がした。 60年も昔の、ドイツの上流階級の婚約者を持つ娘が、その日初めてであったイギリス人と……ってのは、あまりに現代風(もっと悪く言えば携帯小説風w)で、物語全体のリアリティを傷つけてると思う。  それから、この悲惨な出来事をまるで、民族同士の誤解、対立が招いた自然災害みたいに描くのはどうよ?  まず戦争を引き起こしたのはドイツであり、この映画では全く無辜の被害者のように描かれてるドイツ人達が、当時世界で最も民主的な憲法であるワイマール憲法のもとで、熱狂的に支持し政権の座につけたナチス・ヒトラーであること。  全然そういう内省が見られないのは…… それから爆撃する側も、あくまで軍事的な目標を対象にしての爆撃であったように描かれてるのは大嘘で、実はどれだけ多くの一般市民を殺傷するか入念に計画されて実施された明確な国際法違反の無差別爆撃であること。   こういった視点抜きにしては、この事件を本当の意味で考察することはできないと思われ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-21 23:06:02)
627.  潮騒(1964) 《ネタバレ》 
まあ、筋的には言うほどのこともなく、原作を変えてるのもマイナスポイントなんだけれど、とにかくわずか数十年前の漁村の光景、人々の暮らしぶりが面白かった。 日本って本当にこの半世紀で変わったと思う。 吉永さゆり綺麗でした
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-04-21 22:47:35)
628.  転々 《ネタバレ》 
 2回目の鑑賞。実は前回見たときの印象は、最悪でなんじゃこりゃだった気がするんですけど、今回は全然違って小ネタの一つ一つがつぼですごく楽しめました。  オーギョーチ一度食べて見ようと思います。 (ただ、1800円払って映画館で見たり、あるいは数千円出してDVD買ったら多分腹がたつとは、今でも思いますけど) 好きな物だけに囲まれて暮らしたい、逆に言うと好きじゃな物はどんどん処分したい今の自分にとって本当に困った映画。 前半部分、確かに上記したように楽しめる小ネタはいくつかあるが、それも3度目、4度目の鑑賞ともなるとさすが に飽きを感じ、どうでもいい感が徐々に強くなってくる。 ところが映画開始から1時間8分後(計りましたw),キョンキョンが登場するあたりから、俄然趣きが変わってくる。 疑似家族の間でかもされる家族の情愛が心地よくて。到底処分する気にはなれない映画。 次回の鑑賞どうしましょうね。まさか1時間8分から鑑賞するわけにもいかないし。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-19 12:35:42)
629.  Dear Friends ディア フレンズ 《ネタバレ》 
 多分このサイトにいらっしゃる皆さんの年代では、携帯小説原作ってことで結構バイアスかかるかなって気もします。  確かに、わざわざ入院してた病院の屋上へ来て自殺未遂とかご都合主義っちゃあ、ご都合主義なんですが、友情のきっかけとなった誕生日会の野花のプレゼントのエピソード、あれだけは。どうしても切り捨てられない、塚、好きですね! あの惨めで惨めでしょうがない気持ちと、それから救われた時の感謝、喜び。   あと、多分アンチからは素でやってると悪意を込めて言われかねないほどの、北川景子さんの「嫌な女」「中身のない女」の演技、すごかったと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-19 12:28:38)
630.  華麗なるギャツビー(1974) 《ネタバレ》 
 ギャツビーにとって最大の不幸は、結局デイジーみたいな酷薄な女性を心の底から愛してしまったことですね。最後の寂しい葬儀には涙がでました。「昔を今に返すよしもがな」です。  ただ、この映画とかタイタニックとか、アメリカって資本主義の本家本元、金が全ての国であるにも関わらず、金持ちがいかに醜いか、いかに貧乏人を虫けらのように扱うかを描いた映画が製作され、社会に受け入れられるのは面白く感じます。(ま、ほんとの上流階級から見れば、ブキャナン夫妻も単なる成りあがり者に過ぎないのかもしれませんが)
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-19 12:05:13)
631.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 
 登場人物の内面や気持ちを台詞やモノローグでしか表せない段階で映画としてはかなり評価下がるんですが、この映画はそれ以下です。台詞やモノローグで過剰に語られる主人公の内面が、それぞれの場面ではわからないでもないんですが、全く断片的、全体として一人の人間の変化としてみた場合、唐突でつながりがなくイミフの一言につきます。  こんなんじゃ全体として伝わるメッセージって、「親が自殺すると子供にものすごくトラウマが残るよ」くらいじゃないでしょうか?なんか鬱病にたいする理解もすごく浅いような気がするし。  ただ、夏帆の表情、走る姿、そし声、全てがそれだけで充分以上の価値があるんで、あえて6点  平成24年1月上記の点数を変えるつもりはありません。(塚、夏帆の魅力だけとれば、1点くらい上乗せしたいくらいw) ただ、最近ちょっといろいろ知ったことから考えると、あまりに「鬱病」の表現が軽率、不正確、適当。鬱病で自殺しかけた人間にいきなり「きばりや」とか。今回じっくりスタッフロールを最後まで眺めたのだが、医学監修が無かったのは、あくまで見逃したと信じたいのだが。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-19 11:53:16)
632.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
 「あの男は、水上スキーで飛行機にぶらさがり、それから飛行機に飛び乗って奪ったんですよ」って、そんな話誰が信じるねんw。  絶対信じてもらえそうも無いことをボスに報告しなければならなかった悪の中ボスがカワイソス。  個人的な復讐ということで007の本道から外れてることはわかるけれど、迫力、テンポとも今まで見てきたシリーズの中では自分的には最上の部類に入ります。  ボンドガールが他のボンドガールに露骨に嫉妬するとかも他では見られなくて少し笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-19 11:37:13)
633.  スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 《ネタバレ》 
 制作にアップフロントが加わってる段階で、駄作が予期されたが、案の定まず脚本からして駄目駄目で、ほとんどストーリーの態をなしてなかった。  丸山さん相当気分が乗らなかったのか、あるいはいろいろな制約が多かったんだろう。  ただ、竹内、斉藤、長門らのベテラン達は、こんなあからさまな駄作でも決して手を抜くことなくきちんと仕事していたし、何よりもあやや、多少台詞回しや演技はつたないけれど、何といっても存在感、目力はそこらあたりの二束三文のハロプロメンバーとは全く別物、また、アクションシーンもさすが深作監督の唯一の存在意義だけあって切れがあって楽しめた。  全体として「スケバン刑事」という設定に好意を持つ人間なら楽しめるようにできていた。  ただし、アップフロント系のキャスティング……最悪。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-12 16:16:50)
634.  サウスバウンド 《ネタバレ》 
 実は、初めて見たときは皆さんと同じで、父親の言動をそのままストレートに受け止め、非常に悪い印象しか残らなかったんですが……  今回見直して、それほど単純な話でないことに気がつきました。 まず東京編、息子がトラブルを解決するのにあたって、周りの大人、学校、(ひいては国家=世の中の通常の秩序)に頼らなかったのは、やはり「国民じゃない、国なんか知らない」という父親の言動に影響されてではないでしょうか?そして自分の力のみで解決した。  その結果どうなったかというと、正義を貫いたはずの自分が悪とされ、関係ないはずの国(この場合は学校)によって掣肘を受け、逃亡をすることを余儀なくされる。 このエピソードは、親父的な生き方は、何も力を持たないことを表しているんじゃないでしょうか?  それから何度も母親が繰り返す台詞「自分の正義だけを信じると……」 こういった面から見て、この映画は単純に親父の存在を肯定するだけの映画では、ないとも思えてくるんですが。  じゃ、何を言いたいんだと言われると、まだよくわかりません。塚、映画だけじゃ無理なような。原作を読むべきかも。  ただ、沖縄に言ってからは駄目駄目ですね。何の迷いもなく、土地の不法占拠が「正しいこと」として描かれている。  何らかの形で、現在の社会が私有財産制で成り立ってることや、それにはそれなりの「正しさ」があることを描いてもらわないとバランスが悪くてしょうがありません。  ま、かなり批判的なことばかり書いてしまいましたが、実は結構気に入った面もあって、それは女性が老若問わず(お母さん、お姉さん、担任の先生、東京と沖縄の同級生)、綺麗だったり、可愛かったりすること。その点では見てて楽しい映画でした。 特に、北川景子、なかなかああいうおとなしくて地味な役柄は、現在では珍しいんですけど、逆にそちらの方が似合ってるような。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-12 14:12:48)
635.  007/ムーンレイカー 《ネタバレ》 
 最後のスペースシャトルからの実況、女王陛下もご覧になったんでしょうか? つくづくこの当時はMが男性でよかったと思います。(今のおばちゃんだったら…w)  あまり皆さんの評価は高くないようですが、自分的には冒頭の空中落下、加速装置、 シャトルの噴射口の真下等、それなりにスリル感があったのでユーモア部分とうまくバランスがとれて結構楽しめました。(ただ、ボンドを殺したいなら、1 銃で狙いをつけたら速攻で撃て、2 凝った殺し方をしたいのもわからなくは無いが、せめて身体検査をして腕時計くらい取り上げろっていう敵方に対する強い要望は変わりませんがw) 平成22年10月18日追記 二度見る映画じゃなかったなあ、二度見ても楽しめるユーモアでもスリルでも無かった。 塚、007が自分にとって面白くない場合は、どうしても「ゆるさ」が気になるんだなとよく理解できた。  上記で触れた部分以外にも、例えば殺したはずの人間が生きて宇宙ステーションに乗り込み、重大な破壊工作を行った、そんなの捕まえても拘束もせず、立たせたまま長々としゃべる、あげくが極めて重大な場面で破壊工作をされる、正直イラっときました。  あともう一つイラっとする点が今回充分理解できた。 仮面ライダーと比較しみようか?仮面ライダーは、確かに怪人には苦戦することもある、 しかしながら一般戦闘員相手にする時は、絶対的に強い、何人相手にしても一撃で倒す。 そういうことで強さが表現されている。 ところが、007は敵の幹部クラスではない、ごくごく一般的な「戦闘員」相手にも結構苦戦するんですよね。飛行機のパイロットとか、救急車に乗っていた見張りとか。 細かいシーンにもある程度のスリル感出したいんだろうが、ヒーローとしての強さ、爽快感を著しく損なってると思うのは自分だけかな
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-12 10:59:00)
636.  サード 《ネタバレ》 
 昔は、ものすごく好きだった筈なんですが今なってはどこがそんなに好きだったのかまるで自分が理解できません。  主人公の非常に視野の狭い考え方も、中二病と考えればあっさり解釈できてしまうし、 少年院を舞台にしたわりには自由に対する切望もあまり感じられない。  あと、少年院の教官、あるいは家庭裁判所の裁判官が全く綺麗事しか口にしないのは何故でしょうか?何らかの皮肉が込められてるのか?あるいは事情があるのか?  ただ、捕まる前の、新聞部とテニス部の処女喪失、売春から殺人事件への流れは妙なリアリティがあって楽しめました。  特に森下愛子の可愛さ、素晴らしい肢体は最高でしたね。あまり大きな花を咲かせることもなく全盛期が過ぎていってしまったのは残念です。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-12 10:51:50)
637.  007/黄金銃を持つ男 《ネタバレ》 
 これまでいくつか見てきたシリーズの中でも、悪いところばかり揃ってしまったような。ほとんど褒めるところがみあたりません。ユーモアを狙ったところもあまり笑えずに。特に自分の場合、ボンドが敵に捕まる回数(しかも当然ながら意識を失ってても殺されない)が多ければ多いほど、作品に対する評価はさがります。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-12 10:42:51)
638.  スケバン刑事(1987) 《ネタバレ》 
 ドラマシリーズとかこの映画に出てくる若い女性の土佐弁がすごく好きです。 数年前高知に旅行した時は、「ゆるしとうせ」とか「~ぜよ」が本当に女性の口から聞けると思ってすごく楽しみにしてたんですが、「よほどのおばあちゃんじゃなきゃそんな言葉使わないよ」って言われてすごく残念でした。  あと杉本哲太さん、ごく最近ドラマで脳外科医を好演してみえたので、ロボトミーされたのがすごく面白かったです。  映画とかは、原作に一定以上の思い入れがないとまず駄目でしょう。(ヨーヨーでヘリコプターが落ちるとかw)だから、あえて人には勧めません。  ただ南野陽子という女優が一番輝いててオーラが出てた時期の映画として、自分にはかけがえの無い作品です。 平成25年4月2日 本当に久しぶりに見て。上記した南野陽子の魅力はもちろんだけれど、それに加えて二代目麻宮サキというキャラクターにもすごく魅かれた。戦闘能力があり、怪力でありながらすごく真面目、穏やか、純情。このギャップに萌えますwで、それだけなら少しつまらないキャラクターになりがちなのを地方出身を強調することで、ボケキャラにもする。もうキャラクター形成としては完璧ですね。録画してたDVDの状態があまり良くなかったので、改めて買ってしまいました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-04-07 15:41:29)
639.  タイムライン 《ネタバレ》 
 以前から気になってたんだけど、単なる空間移動にしろ時間移動にしろ、人間が分子レベルまで分解されたらそこで一旦死んじゃうと思いません?  正確な情報に基づいて分解した分子を再結合したら確かにそこには元の人間と同じ外見を持ち、同じ記憶を持つ人間が現れるわけだけど、分解された時点で一瞬でも完全に死んでる以上、元の人間の単なる完全な複製に過ぎないとしか思えないんだけど。  どうも欧米の人は全然気にしていないようで。単なる肉体を超えた霊魂の存在をそれほど深く信仰してるのでしょうか?  ストーリーの方は、考古学者の割には歴史変えちゃうことを全然気にしてないのは、少しひっかかりましたけど、過去の歴史の中に、あらかじめ未来から来た人間の行動が組み込まれてるってのは、ありがちだけど、それほど矛盾は感じませんでした。  ただマレクとクレアのカップルを除いては、過去の人との人間的なふれあいとかない点がつまらなかったです。  他の方に何人か「クレヨンしんちゃん」の方がという方がいらっしゃいましたけど、自分はあえて、ちょうど今DVDが届いたBALLADの方が面白かったと言わせていただきます。(ガキヲタなんでw)  平成23年6月13日 ようやくノーカット版を見て、意味不明だったことがいろいろ理解できました。(いや、前回見たのが酷いカット版で、主要な登場人物の死も、現在から来て過去にとどまってる男の話も全部カットですからね、そりゃ訳分からんってw。しかし、戦闘シーンの迫力とか、女優の魅力とか長所が無いわけじゃないんだけれど、基本的に入りにくい映画ですね。何と言っても、主人公達の行動の動機が理解できない塚、表現が弱い!フランス人女性と恋愛関係になったマレクはいいとしても、主人公カップル。何故、あそこまでフランス軍に肩入れするのか分かり辛い。単に父親を助ける手段を超えているような。あくまで歴史を守りたいという気持ちか?酷い目にあわされたイギリス軍への反発か?彼らには、フランスの現地人?との接触がほとんど無かったわけだから、あそこまではしゃいで肩入れする理由がほんと分からない。そこらへんが脚本、ストーリーの拙いところでは。
[地上波(吹替)] 6点(2010-04-07 14:21:30)
640.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 
今年は完全なネタバレあり みなさんのおっしゃるとおり、わかりやすいと言えば、ほんとわかりやすい映画で。 ああ、学芸会と面接が同じ日になるなあとか、父は面接をあきらめるんだろうなとか、すぐわかってしまったし、あと実はアメリカ映画にありがちな「やっぱり家族が一番」っていう流れにかなり食傷気味なんだけれど…… それでも面白いものは、面白いし、楽しいものは楽しかった。 子役中心の映画なのに下ネタ、エロトーク満載なのが、かなり笑えたし、あの学芸会のミュージカルが実に楽しかった。あと子供も含めて全員結構、毒舌なのも。  ま、あんなこと言ってる娘でも中学生くらいになったら父親のパンツを箸で(ってアメリカにはないかw)掴むようになるだろうけど、りヴ・タイラーと結婚できるなら、いい人生かな。 実に綺麗ですよね。映画見てる最中に女優がどんどん好きになるって久々の体験です。平成25年2月23日追記 実は前回見た時はアルマゲドン見てないか、まだあまり印象に残ってなかったかで。今回は違いました。見た瞬間、A.J.とグレースじゃんって感じで無茶苦茶好感度アップです。あと学芸会に父親が来てくれた時の、あの娘の笑顔!正直、男女を問わず「やりがいのある仕事」の価値をこうまで低く見なすのは、なんだかなあって気持ちもありますが、あの笑顔には負けますね。というわけで+1点 購買リストに載りました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-05 17:34:48)
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721325.79%
8607.26%
9283.39%
10242.91%

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